1/1

『バビロン編集ノート』と『小柳帝のバビロンノート4』の2冊セット

¥1,446 税込

別途送料がかかります。送料を確認する

ライター・編集者・翻訳家、小柳帝さんが毎回興味深い切り口で編集・執筆する映画小冊子『小柳帝のバビロンノート』の第四作「女性映画監督史を俯瞰する」と、その編集過程でスピンオフ的に生まれた小冊子『バビロン編集ノート』をセットで。


ーーーーー


【バビロンノート4号】

「女性映画監督史を俯瞰する vol.1~アリス・ギイ、アニエス・ヴァルダ、シャンタル・アケルマン、バーバラ・ローデン、ケリー・ライカート~」

1. アリス・ギイから始まる女性監督の道
映画史とアリス・ギイ/ミュジドラ、デュラック/女性と実験映画/映画業界の職種/アメリカで生まれた女性監督たち/テーマに潜むフェミニズム/実験映画や自主映画という場で/アニエス・ヴァルダの映画の作り方/ヴァルダの視点

2. フランス⇄アメリカ インディーズに見出す表現の場
実験映画の人脈/『モデルショップ』の再評価/『ライオンズ・ラブ』に登場するものの意味

3. 「服従しない」 デルフィーヌ・セイリグのアナザー・サイド
女性解放運動と作品作り/斜めのユーモア/体験を言葉にすること

4. 彼女たちの「ワンダー」ランド 放浪を描く
女性にとっての放浪/『WANDA』の影響 マルグリット・デュラス/女性の放浪/『WANDA』と『冬の旅』の影響 ケリー・ライカート/アケルマンの放浪/アケルマンがドキュメンタリー4部作で描くもの


ーーーーー


『バビロン編集ノート 創造する女性たち』

2022年に上映された女性監督による映画の上映リストや、フランスの映画学校「フェミス」のこと、エトセトラブックスによる『「創造する女性たち」について知る本』ブックガイドも読み応えあります。



【フランスの映画の学校 フェミスを知る】
映画界に多くの女性クリエイターを輩出し、
CNCも運営に携わる映画の学校「フェミス」を調べてみた

【バビロンノート4号にちなんだ 2022年の上映リスト】
女性が作った貴重な映画の貴重な上映のリストを記録

【「創造する女性たち」について知る本 】
 エトセトラブックスBOOKSHOPさんに聞く
映画、美術、文学、哲学、科学...本を教えてもらいました

【個人を助ける組織の力、小さな個人が集まって動かすこと】
#MeToo前後の流れを把握しながら、
具体的な行動や未来に繋がるものをという思いで作った年表

【つくることにともなう迷いや痛み】
 「初めて東京で会った時の事を覚えていますか?」インタビューより

ーーーーー

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (132)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,446 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品