『バビロン編集ノート』と『小柳帝のバビロンノート4』の2冊セット
¥1,446 税込
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ライター・編集者・翻訳家、小柳帝さんが毎回興味深い切り口で編集・執筆する映画小冊子『小柳帝のバビロンノート』の第四作「女性映画監督史を俯瞰する」と、その編集過程でスピンオフ的に生まれた小冊子『バビロン編集ノート』をセットで。
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【バビロンノート4号】
「女性映画監督史を俯瞰する vol.1~アリス・ギイ、アニエス・ヴァルダ、シャンタル・アケルマン、バーバラ・ローデン、ケリー・ライカート~」
1. アリス・ギイから始まる女性監督の道
映画史とアリス・ギイ/ミュジドラ、デュラック/女性と実験映画/映画業界の職種/アメリカで生まれた女性監督たち/テーマに潜むフェミニズム/実験映画や自主映画という場で/アニエス・ヴァルダの映画の作り方/ヴァルダの視点
2. フランス⇄アメリカ インディーズに見出す表現の場
実験映画の人脈/『モデルショップ』の再評価/『ライオンズ・ラブ』に登場するものの意味
3. 「服従しない」 デルフィーヌ・セイリグのアナザー・サイド
女性解放運動と作品作り/斜めのユーモア/体験を言葉にすること
4. 彼女たちの「ワンダー」ランド 放浪を描く
女性にとっての放浪/『WANDA』の影響 マルグリット・デュラス/女性の放浪/『WANDA』と『冬の旅』の影響 ケリー・ライカート/アケルマンの放浪/アケルマンがドキュメンタリー4部作で描くもの
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『バビロン編集ノート 創造する女性たち』
2022年に上映された女性監督による映画の上映リストや、フランスの映画学校「フェミス」のこと、エトセトラブックスによる『「創造する女性たち」について知る本』ブックガイドも読み応えあります。
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【フランスの映画の学校 フェミスを知る】
映画界に多くの女性クリエイターを輩出し、
CNCも運営に携わる映画の学校「フェミス」を調べてみた
【バビロンノート4号にちなんだ 2022年の上映リスト】
女性が作った貴重な映画の貴重な上映のリストを記録
【「創造する女性たち」について知る本 】
エトセトラブックスBOOKSHOPさんに聞く
映画、美術、文学、哲学、科学...本を教えてもらいました
【個人を助ける組織の力、小さな個人が集まって動かすこと】
#MeToo前後の流れを把握しながら、
具体的な行動や未来に繋がるものをという思いで作った年表
【つくることにともなう迷いや痛み】
「初めて東京で会った時の事を覚えていますか?」インタビューより
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