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珈琲哲学と科学 | 堀口俊英
¥3,080
堀口珈琲の堀口俊英さんによる2025年9月最新刊。より深く知りたい方に。 ーーー 常に最高の一杯を淹れるために、日夜、研鑽を重ね、珈琲の研究を続け、珈琲に生涯をささげてきた著者が本気で語る。 科学的根拠に裏付けられた革新的な「珈琲哲学」 それは、珈琲を愛するすべての人に向けた、珈琲新時代の幕開けを象徴する、野心的な珈琲の啓蒙書でもある。 ⇒栽培から焙煎、抽出まで正解がわかりにくいファジーな世界であるコーヒーを科学的に分析。 ⇒おいしさの原点はテロワールとティピカ種にあると提案。発酵臭のないクリーンかつ深煎りの焙煎のコーヒーにこそ、深淵な風味の世界がある。 ⇒微生物による発酵系の風味がないクリーンなコーヒーにこそ美味しさがあるし、科学的な側面からも品質に対しても取り組む。 『珈琲哲学と科学』 第1章コーヒー哲学と科学の時代 第2章テロワールと品種が風味の原点 第3章精製プロセスと微生物の関係 第4章スペシャルティコーヒーの風味の変化と新しい官能評価基準 第5章ワインとコーヒーのやわらかな関係 第6章おいしさを科学する 第7章焙煎度の違いとメイラード反応 第8章抽出で自分の好みの風味を作る 第9章気候変動とコーヒー業界の未来 ーーー A5判 ソフトカバー 320ページ 送料:300円
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美しいカフェの間取り
¥1,980
ーーー (出版社による紹介) 居心地がよく、訪れたくなる。 そんな素敵なカフェのヒミツを徹底解剖! 全国には、まるで家のように落ち着き、 それでいて特別なひとときを過ごせる 素敵なカフェがたくさんあります。 本書では、そんな人気店の空間づくりポイントや メニューの考え方、家具・照明・音響・植物の取り入れ方などを深掘りして解説します。 なぜ、あのカフェは居心地がよいのか? 全国の人気カフェ50店の間取りとともに、その答えを徹底解剖しました。 また、開店までの手続きや必要な厨房機器、 食器の種類、メニューの作り方など 知っておきたい開業の基礎知識もたっぷり収録。 将来カフェを開業したいと考えている方や 店舗設計に携わる設計者はもちろん、 カフェ好き、間取り好きも楽しめる情報が満載です! ーーー A5 ソフトカバー 176ページ 送料:300円
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ぼくのコーヒー地図 | 岡本仁
¥2,420
意外にも「家ではコーヒーを飲まない」という編集者・岡本仁さんが、全国の58都市のカフェ・喫茶店166軒を紹介。豊かなコーヒー&カフェ&喫茶店エッセイであり、ガイド本でもある。写真多数、全部カラー。コーヒーを飲みながらゆっくり楽しみたい一冊。 B6変型判 ソフトカバー 328ページ 送料:300円
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珈琲の建設 新装版 | オオヤミノル
¥1,870
京都の誠光社から2017年に出て当店でも好評だった本、このたび続編の刊行に合わせて新装版として復刊。 ーーー 野蛮なエスプリと高邁な屁理屈で語り尽くす、珈琲の技法、美味しいの境界線、喫茶店という文化。読むものを挑発し、苛立たせる、堂々巡りの「反=珈琲入門」。「ドリップなんてする必要ない」、「味には一点など存在せず「間」があるだけ」、「味なんか三流でもサービスがいいところを選ぶ」、「資本は常に「美味しさ」のた めに資本を投下するわけではない」、「お料理とか味とかって形而上と言われる世界と一緒で、複雑だからこそ素晴らしい」などなど、挑発的で、鮮やかなアフォリズム満載の独り語り。答えではなく思考を、誰かが決めた価値観ではなく、価値を共有するコミュニティを。コーヒーの本を装った思索の書。 ーーー 四六判変型 / 96P / 仮フランス装 送料:300円
