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今こそ行きたい 欧州サッカースタジアム巡礼 | 斉藤健仁
¥1,980
サッカーが根付いた国の歴史あるスタジアムと、そこに集う観客たち。体験したいですよね。ページをめくるごとにどんどん行きたくなってくる一冊。 ーーー (出版社による紹介文) 激闘!熱狂!大興奮!いざ、憧れのスタジアムへ! イングランドやスペインをはじめとしたヨーロッパの国々では、サッカーとその土地の文化が深く根付いています。実際に現地のスタジアムに立つと、そのクラブの伝統やサポーターの応援スタイル、長い年月を重ねてそのスタジアムで刻んできたチームの歴史がぎっしりと詰まっていることがわかります。 この本では、イングランド代表の輝かしい歴史を刻むウェンブリーのようなランドマーク・スタジアムはもちろん、改修後のエスタジオ・サンチャゴ・ベルベナウ(レアル・マドリード/スペイン)など最新のスタジアムから、レンガ造りのクレイヴン・コテッジ(フルハム/イングランド)、スコットランドのセルティック・パーク(セルティック/スコットランド)など欧州五大リーグを中心に、個性豊かなスタジアムをセレクトして紹介。欧州スタジアムならではの臨場感や美しい造形を、豊富な写真を通じて体感できます。 また、スタジアムやチームの逸話や背景、歴史もしっかりと網羅。この1冊を携えて、今こそ欧州サッカースタジアムの旅に出かけよう! ーーー A5判 ソフトカバー 224ページ 送料:300円
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奇妙な国境や境界の世界地図 | ゾラン・ニコリッチ
¥2,750
世界各地の面白い、普通じゃない、奇妙な国境や境界を集めた境界地図エッセイ。抜群に面白いです。赤・青・黄色・グレーでまとめたブックデザインもグッドです。 ーーー (出版社による紹介文) 旧ユーゴスラヴィア(現セルビア)に生まれ、子供の頃から実際に書き換えられる国境や境界線を目の当たりにしてきた生粋の境界マニアによる、複雑で普通ではない、人間が引いた国境・境界を集めた世界地図集。飛地や複雑な境界線の見せ方に工夫を凝らしたカラー主題図と、簡にして要を得た解説で、世界各地約50か所の国境や境界を紹介。地理学・地図学はもちろん、現代の世界を知るうえで有益な知識や視点に満ちた異色の地図集。 ーーー A5判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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地球の歩き方 ムーJAPAN ~神秘の国の歩き方~
¥2,420
地球の歩き方とムーのコラボ第二弾、日本編が登場。見出しを見ているだけで面白いです、「青森に移住したイエス・キリスト」「青森の山奥に眠る釈迦の墓」「義経=チンギス・ハン説」「日本全国河童出没MAP」「ムー編集部直伝!UFOを呼ぶコツ!」などなど。違う切り口で見る日本、ぜひご堪能ください。 A5判 ソフトカバー 400ページ 送料:300円
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TRANSIT 63号 インドネシア、マレーシア、シンガポール 熱狂アジアの秘境へ
¥1,980
行く人は多いけれど意外と情報が少ない印象のインドネシア、マレーシア、シンガポール特集。3国の成り立ち、現在進行形のカルチャー、食なども。 ーーー (出版社による紹介文) 東西交易の中継点として発展し、民族・宗教・文化がモザイクのように組み合わさるインドネシア、マレーシア、シンガポール。地理的にも近いことから長いあいだ同一の文化圏を形成してきた3国は、年々成長する経済によって国際社会での存在感も増し、人びとの熱気とバイタリティに溢れています。 一方で、都市部から小さな島やジャングルの奥地へと足を延ばせば、伝統的な先住民の暮らしがあり、希少な動植物が生息し、太古の地球を感じさせる大自然が広がっています。 飛躍を遂げる街に活気あふれるユースカルチャー、生命の神秘に満ちたジャングルに海辺のリゾート。古から今まで、エネルギッシュに変化しつづける東南アジア。その熱狂の渦へ、さあ飛び込もう。 ーーー 21cm x 27cm 204ページ 送料:300円
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『ひとりみんぱく』松岡宏大
¥3,520
まずはとにかく装丁がすばらしいです、焦茶色の布張りハードカバー、タイトルは金の箔押し、貼られた鳥。本棚に刺さっていたら100年前からそこにあったと言われてもおかしくないクラシカルな美しさの本です。物理的に存在してくれて感謝。しばらく見えるところに飾って愛でたい。 写真家・編集者・ライターである著者が世界を旅して集めた工芸品や民芸品120点以上と、旅の写真と、旅や物に関する文章をまとめた本です。モノのセレクトも写真もとても良いです。これらすべてを一人の人が現地から集めてきているところが「ひとりみんぱく」の面白さだと思います。内容と装丁が合っています。 ーーー (出版社による紹介文) 「ひとりみんぱく」とはなにか? 写真家・編集者・ライターとして 世界中を旅してきた松岡宏大氏の部屋には、 世界各地の文物であふれている。 みんぱく=国立民族学博物館。 すなわち、わが家の民族学博物館、 それが「ひとりみんぱく」だ。 1990年代よりバックパッカーとして世界をめぐり、 現地で出会った人々や景色、 そして蒐集してきた数々の物もの。 土器、漆器、仮面、仏像、絨毯…… どこか不思議な魅力をもつ工芸、民藝の数々。 インドで、チベットで、ミャンマーで、リビアで、サハラ砂漠で、 文物からは旅の記憶があふれだし、 含蓄? 蘊蓄? 軽快なるエッセイを挟みつつおくる本書は、 物の本か? 旅の本か? 地球をまるごと感じる、 The Museum of Ethnology in My Hands! 松岡氏は、『地球の歩き方 インド』をまとめ、 美しき絵本『夜の木』で知られるタラブックスの本を上梓するなど、 とりわけインドに造詣が深い。 私家版『ひとりみんぱく123』『ひとりみんぱく45』が好評、 美しい本づくりで定評のサイトヲヒデユキ氏のブックデザインを得て、 満を持して世の中におくりだす! 収録物品120点超に、美しい旅の写真。 美麗クロス装。 ーーー 四六判変型 布張りハードカバー 256ページ 送料:300円
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美食の街を訪ねて スペイン&フランスバスク旅へ 最新版 | 金栗里香
¥1,980
日本語のバスクガイドとして以前から定評のあった本が最新版に改訂されて登場!基本知識からお店ガイドまでこれ一冊でカバーできます。 ーーー (出版社による紹介文)バスク旅はこれ1冊あればOK!おいしいものに目がない人ならいつかは訪れたい、あこがれの地バスク。スペインとフランスにまたがり、この地ならではの独自の美食文化が世界中の人々を魅了しています。巻頭の「スペインバスクのグルメガイド」の章では、バルの利用方法、ぜひ食べておきたいバルメニュー&バスク料理、この地ならではの飲みものや伝統菓子などをご紹介。 「スペインバスク」の章では、数多くのバルやレストランがあることで知られるサン・セバスティアン、魚介の炭火焼きで有名なゲタリア、小さなリゾートグルメタウンのオンダリビア、建築物巡りも楽しいビルバオの4つの町を取り上げています。 「フランスバスク」の章では、ショッピングも楽しいサン・ジャン・ド・リュズ、バカンス気分を味わえるビアリッツ、チョコレートと生ハムで 知られるバイヨンヌなど5つの町・村をピックアップ。それぞれの町・村について、歩き方&MAP、おすすめ店、見どころなどを掲載しています。 バスク在住で、長年にわたり現地情報を発信してきた著者が自信をもっておすすめするお店を厳選してご紹介しています。また、最新版発行にあたり、情報の更新のほか、多くの店舗の料理写真などを撮り下ろしています。 ーーー A5 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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『修道院の煮込み スペインバスクと北の地方から』丸山久美
¥1,980
写真を見た時点で脳が「ズドーン」とやられてしまうあまりにも美味しそうな料理がずらりと並ぶ、見ているだけでも90%満足できる料理本。作って食べたら200%越えかも。 ーーー (出版社による紹介文) ◆スペインバスクおよび北部の修道院で教わった、伝統料理と修道女の日々の暮らしぶりを紹介◆ スペインの多くの伝統料理が生まれた修道院。中でも煮込み料理は歴史が長く、修道女たちの得意料理のひとつとされています。 “今あるもの”で献立を考える修道院では、煮込み料理は作りやすく、栄養バランスがとりやすく、体にやさしいといいことばかり。冬場にとても冷える修道院では、寒い日に体を温めてくれる煮込み料理は、この上なくありがたい料理なのです。 スペイン家庭料理研究家・丸山久美さんが、スペインバスクおよび北部の修道院を訪ねて修道女から教わったレシピと、文献からのレシピをまとめた本書。煮込み料理を中心とした1皿目、2皿目、デザートの献立形式での提案と、単品の煮込み料理を数多くご紹介しています。 このほか、修道院の一日の過ごし方や、修道院の台所や食堂、器についての解説と、現地で撮影した写真もたっぷり掲載。ページを開いて、スペインバスクと北部の修道院の妄想の旅に出かけましょう。 ーーー B5 ソフトカバー 104ページ 送料:300円
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現代バスクを知るための60章【第2版】
¥2,200
明石書店のこのシリーズは定評があります。地理・歴史・文化・最新状況まで様々な観点からバスクを知ることができる充実の書。 ーーー (出版社による紹介文) スペインとフランスにまたがるバスク地方。独特の言語や文化が注目されてきたが、独立を求めた武装組織の解散もあり、飲食(ガストロノミー)、観光、イノベーションなど多方面でのグローバルな存在感を近年急速に高めている。初版以後の重要事象を増補し、情報更新を図った改訂版。 【目次】 第2版刊行にあたって はじめに(初版)[抜粋] バスク地方略図 バスク語の語のカタカナ表記に関するガイド Ⅰ 土地・ひと・ことば 第1章 バスク地方とは――空間領域の問題 第2章 バスク人とは――その起源と自己定義 第3章 バスク語とは――系統不明の謎の言語 第4章 バスクの「家」――家屋の名前・名字・個人名 第5章 山バスク――バセリを中心とする小宇宙 第6章 海バスク――異質な外界との門戸 第7章 バスク的でないバスク地方――分水嶺の南側と飛び地 【コラム1】バスク語を学ぶには 【コラム2】バスク地方の主要都市 Ⅱ 移ろいゆくものと留まるもの 第8章 歴史舞台への登場――ローマ化とキリスト教化 第9章 フエロ体制――旧体制下のバスク地方 第10章 近代化の足音――経済活動の発展と社会的反目 第11章 民族・階級・国家――民族主義・社会主義・国家主義 第12章 抑圧・加担と忍従・抵抗――フランコ独裁下のバスク地方 第13章 グローバルな人の移動――在外同胞と流入者 第14章 日本とバスクとの関わり――端緒としてのカトリックと柔術 【コラム3】世界史の中の「バスク人」 【コラム4】バスク地方の世界遺産 【コラム5】ゲルニカ 【コラム6】内戦の記憶――英国に渡ったバスク学童 Ⅲ 「バスク地方」の形成と再編 第15章 「バスク地方」の形成――領域性の拡大か拡散か 第16章 バスク州――領域・自治権・県制 第17章 バスク・ナショナリズムの行方――その多様化と和平の模索 第18章 ナファロア州――異例の成立過程と更改された特権体制 第19章 錯綜し席巻する「ナバリスモ」――スペインの淵源かバスクの源郷か 第20章 歴史の重み――2種類のderechos históricos 第21章 経済協約と経済協定――高度な財政上の自治 第22章 フランス領バスク地方――変革の兆しか 第23章 バスク・ディアスポラの現在――時間的・空間的隔たりとの向き合い方 【コラム7】アルゼンチンの「バスクの家」 Ⅳ われわれ意識をつくる 第24章 記念日――「祖国バスクの日」と「バスク州の日」 第25章 イクリニャ――民族旗か州旗か 第26章 バスク民族の歌――歌曲の政治性 第27章 バスク語の「正常化」――言語政策と言語権 第28章 バスク語教育の現状――存続・教育から普及へ 第29章 現代スペイン・バスク社会におけるカトリック教会――暴力と分断をこえて 第30章 身体性とバスク・アイデンティティ――伝統スポーツの技法 第31章 バスク・アイデンティティの復興――「記憶」の継承と再生の「場」 第32章 変容するバスク・アイデンティティ――バスク地方辺境域とグローバル都市 【コラム8】シンボルと表象 【コラム9】国際バスク語の日とバスク・ディアスポラの日 【コラム10】コリカ Ⅴ きずなとしがらみの間 第33章 伝説・伝承――昼と夜、大地と精霊 第34章 歳時記・年中行事――四季と人びとの営み 第35章 伝統的な習俗――古きをたずねる 第36章 諺・格言――古いことばは賢いことば 第37章 口承文芸――時空を越えて、ひとからひとへ 第38章 ベルチョラリツァ――ことばとメロディの職人芸 第39章 力比べ・技競い――労働からスポーツへ 第40章 食文化――バスクの日常の食卓 第41章 バスク女性――伝統社会の神話を乗り越えて 【コラム11】民族衣装 【コラム12】バスク地方の被差別民 【コラム13】エルカルテ・ガストロノミコとはしご酒 【コラム14】牧羊とチーズ製造 Ⅵ 古くて新しいもの 第42章 「グッゲンハイム効果」――美術館誘致による都市再生という投機 第43章 対外活動――国家を介さないディプロマシー 第44章 バスク語環境の近代化――古くて新しい言語へ 第45章 バスク語文学の新たな地平――話しことばから書きことばの芸術へ 第46章 リテラシーとメディア――バスク語による情報の授受 第47章 現代の「バスク音楽」事情――「エス・ドク・アマイル」以降 第48章 現代バスク・アート――オテイサとチリダ 第49章 バスク伝統スポーツのプロ化――ピロタの場合 第50章 助け合いの精神――モンドラゴン協同組合 第51章 新バスク料理とガストロノミー産業――バスク・ガストロノミーの功績 【コラム15】バスク地方の博物館・美術館・文書館 【コラム16】バスク語文学の翻訳 Ⅶ 分断から共生へ 第52章 人口動態の変化――多様化する社会構成員と共生社会 第53章 観光振興とオーバー・ツーリズム――日常生活の質の確保をめぐって 第54章 ジェンダー平等と伝統文化――女人禁制の伝統祭をめぐる確執 第55章 現代スペイン・バスク社会における宗教性――宗教的心性と宗教教育のゆくえ 第56章 研究開発イノベーション――持続可能な社会への道のり 第57章 ICTとバスク語文化――サイバー空間と現実空間 第58章 地産地消と地域呼称――地域のブランディング 第59章 社会的経済――労働から協働へ 第60章 自決権を問い直す――2010年代以降のバスク州の動向 【コラム17】地域通貨エウスコの挑戦 【コラム18】ローカル・コモンズとしての共有地 バスクについてさらに知りたい人のための情報源 略号一覧 地名対照表 ーーー 四六判 ソフトカバー 408ページ 送料:300円
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【サイン本】マージナル・フーディー・ツアー|サラーム海上
¥2,420
★サイン本です★ 行かなければ出会えないまだ知らないうまいものを、世界各地を飛び回って食べまくっているサラームさんのこの新刊は、食べることで世界を味わう喜びに満ちている。写真たっぷりオールカラー。さあ、紙上食紀行に出かけよう! ーーー (出版社による紹介文)ワールドミュージック評論家にして、世界各国を旅して美味しい料理を探し続けるサラーム海上氏による、イスタンブルのミシュラン星付き店、フィンランドのトナカイ料理、オスロの新北欧料理、コートジボワールのフェス飯、ポルトガルの海鮮雑炊、バリ島のバビ・グリンなど、日本ではまだまだ知られていない料理が満載のオールカラー352ページ食紀行! ーーー 四六判 ソフトカバー 352ページ 送料:300円
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【サイン本】ジャジューカの夜、スーフィーの朝 | サラーム海上
¥2,750
★サイン本です ワールドミュージック研究家サラーム海上さんによる、2010年代のワールドミュージック探索記にして芳醇な音楽旅行記。 2010年代、どんどん更新されていくワールドミュージックを追い求め、アジア、中東、北アフリカへ。パキスタンで伝統音楽とジャズのハイブリットを、インドで古典音楽とスーフィー音楽を、レバノンでアンダーグラウンドのポップスを、イスラエルでジャズとロックを、トルコでクラブミュージックを、モロッコでジャジューカを。世界の音楽に、その現場で向き合った記録。 【目次】 プロローグ いま世界の音楽を聴くということ 2011.May 第一章 パキスタン ジャズとプログレが古典を再生する 2012.February 第二章 レバノン 一〇年代のベイルート・アンダーグラウンド 2012.October interview ヤスミン・ハムダン 第三章 イスラエル ガザ紛争停戦直後の音楽ショーケース 2012.November 第四章 インド アーメダバードの古典音楽祭とラージャスターン砂漠の民謡 2008.January / 2009.December 第五章 モロッコ 古代から伝承されるトランス音楽儀礼「ジャジューカ」 2013.June 第六章 インド再び 中世の城塞で開かれる宗教音楽祭 2014.February 第七章 二〇一四年のイスラエル 中東最大の音楽輸出国 2014.November 第八章 トルコ テロの影響に苦しむ街と人々 2015.September interview ガイェ・ス・アキヨル interview アシッド・アラブ エピローグ 今日も音楽の生まれる現場で 2017.November 付録 厳選36ディスクガイド ーーーーー 四六判 352ページ 並製 送料:300円
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Hi, How are you? | shoko mt
¥1,320
当店でロングセラーの旅のZINE。会社を辞めて出かけた約5ヶ月間12カ国のひとり旅。中国、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、ジョージア、トルコ、モロッコ、スペイン、ポルトガル、キューバ、メキシコ。A5サイズフルカラー44ページに写真も文章もたっぷりと。旅への思いを掻き立てられる一冊。 送料:300円
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南インドカルチャー見聞録|井生明・春奈&マサラワーラー
¥1,870
日本で南インドについて知りたければまずはこれを読んでおけ、という本。さまざまなカルチャーについて取り上げていてなんとなく雰囲気がわかります。 ーーー (出版社による紹介文)インドの中でも、とくに南インド(タミル・ナードゥ州、カルナータカ州、アーンドラ・プラデーシュ州、ケーララ州)に焦点をあてた、南インドのカルチャーを紹介する書籍です。インドは北と南では文化的な違いも大きく、これまで日本ではどちらかというと北の文化が紹介されることが多かったのですが、本書では、南インド料理をはじめ、徐々に知られつつある南インドのカルチャーを、料理、祭事、音楽、観光地などに章立てしてオールカラーで紹介していきます。 ーーー A5判 ソフトカバー 144ページ 送料:300円
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TRANSIT 62号 コーカサスが呼んでいる!
¥1,980
ジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン。近年、国際社会のなかでも、旅先としても注目を集める3国は、黒海とカスピ海に挟まれた大コーカサス山脈の南に広がっています。古くから文化や民族が行き交い発展してきた彼の地は、険しい山々や広大な湖など豊かな自然地形を擁し、数々の神話の舞台になったり、伝承によればエデンの園があったといわれるなど神秘的な場所。一方でロシアや中東、ヨーロッパの間に位置することから周辺大国の支配下に置かれたり、戦乱に巻き込まれるなど混沌の歴史も存在します。ソ連崩壊後の1991年にはそれぞれ独立をはたし、育んできた文化やアイデンティティへの誇りを胸に、独自に歩みを進める3国。ワイン発祥ともいわれる食文化や秘境に佇む修道院、伝統的な暮らしを営む山岳の民、オイルマネーで成長する街まで。まだ見ぬ景色を求めて、コーカサスへと旅に出ました。 ーーー 送料:300円
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LOCKET 第6号 スキー特集
¥2,200
独立系旅雑誌LOCKETの第6号は旅人のためのスキー特集。普通の雑誌のスキー特集とはやっぱり違って、イランとトルコに滑りに行っています。スキーという文化が見えてくるような一冊。いつもながら写真もデザインもとても美しいです。 B5変形 160ページ 送料:300円
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『おいしいもんには理由がある 土井善晴の文化論』土井善晴
¥1,650
土井さんが全国の食文化を訪ね歩いた記録をたくさんのカラー写真とともに紹介する本です。 ーーー (出版社による紹介文)本書は料理研究家・土井善晴さんがキッチンを飛び出して、全国の食文化を訪ね歩いた記録です。たとえば一子相伝の江戸佃煮を伝える職人や、濃厚な食味の牡蠣を育てる瀬戸内の漁業者、華やかな加賀料理の伝統を守る料亭の主人らに会い、出羽三山ではもぎ立ての山菜を山小屋の主人と味わう。 風土が生んだ食材と食文化を体感することで紡がれた土井さんの文章は、時に文化論的思索にもおよびます。著者初の紀行書である本書は、「一汁一菜」とはまた違う視点から日本の食文化を見つめなおす書であり、土井さんが旅する様子を活写したカラー写真も豊富で、格好の食ガイドも兼ねています。 ーーー 【目次の一部】 奥祖谷のうちちがえ雑煮[徳島県三好市] 一子相伝、江戸の佃煮[東京都台東区] 赤福餅と伊勢参り[三重県伊勢市] 南蛮渡来の甘いもの[長崎県長崎市・平戸市] 豊饒の美味、琵琶湖[滋賀県大津市・草津市・近江八幡市] 吉兆と湯木貞一の美学[大阪府大阪市] 百万石の加賀料理[石川県金沢市] 日高昆布は万能昆布 [北海道幌泉郡えりも町] 瀬戸内・国産レモンの島[広島県尾道市瀬戸田町] 香気とうま味の奥八女茶[福岡県八女市星野村] 漆の国のわんこ料理[岩手県一関市・平泉町・盛岡市] 日生湾のふっくら冬牡蠣 [岡山県備前市、和気町] 古式作りの讃岐和三盆[香川県東かがわ市、高松市] 出羽、芽吹きの山菜[山形県西川町、鶴岡市] など ーーー 四六判 ソフトカバー 200ページ 送料:300円
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『パレスチナのちいさないとなみ』高橋美香/皆川万葉
¥1,980
イスラエルによる占領と抑圧の元で暮らすパレスチナの人々にも、ふだんの生活、仕事があり、笑顔がある。「仕事と尊厳」を考えるパレスチナの本。カラー写真多数。パレスチナに関するQ&A等のページも。 B5変型判 ソフトカバー 96ページ 送料:300円
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コーヒーを、もう一杯 | 早坂大輔(BOOKNERD)
¥1,870
盛岡の書店BOOKNERDの店主早坂大輔さんが、遠方からやってきてくれるお客さんたちに、せっかく来たのだから盛岡という街を楽しんで帰ってもらいたいと考えたのをきっかけに誕生した、盛岡のお気に入りの喫茶店7店舗プラスαにまつわるエッセイ。 盛岡を知る人たちは皆、口を揃えてとても良い街だと言うんですよね。行ってみたいです。 B6判 ソフトカバー 72ページ 送料:300円
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TRANSIT 60号 メキシコ マジカルな旅をしよう!
¥1,980
ーーー ワクワクも、ロマンも、刺激も、全部つまった旅がしたい___ならば、メキシコだ! マヤやアステカといった数多の古代文明や、先住民が守り繋ぐ素朴ながらも愛らしいクラフト。あるいはタコスやメスカルなどの魅惑の食文化、建築やアートといった社会に切り込むクリエイティビティに、独自の死生観や信仰心が込められたフィエスタ。多彩な魅力に満ちたメキシコは、どんなときも、どんな場所でも陽気なパワーと刺激に溢れています。その一方、社会構造に目を向けてみると、麻薬、暴力、貧困、国境...あらゆる思惑が複雑に絡み合い、問題が山積している現状も。さまざまなエネルギーの渦巻くメキシコで、食べて、踊って、驚いて、笑って......。あなたの想像を超える、マジカルな旅に出ませんか? ー 【特集企画】 マヤたちが残した世界/ユカタン半島 写真=柏田テツヲ 文=福田香波(TRANSIT) メキシコ、おいしさのひみつ/メキシコシティ、オアハカ、グアダラハラなど 写真・文=村松正博 かたちのない民藝を求めて/オアハカ、チアパス、グアダラハラ 写真・文=表 萌々花 飾って、祈って、食べて、祝って!/アヒヒク、チャパラ、オアハカ 写真・文=DANE STROM メヒコの創造/メキシコシティ、オアハカ 写真=佐内正史 文=津賀真希(TRANSIT) 壁の向こうの夢の国/ティファナ、メヒカリ 写真・文=菱田雄介 上白石萌音のメキシコ・メモリーズ メキシコってなんだ? 数字でみるメキシコ 古代メキシコの世界 古代文明概説/鳥瞰図/精神世界/神と祈り/暦/生贄と祭礼 サボテンは万能だ! モーレに恋して!水野仁輔、伊藤一城、山登伸介 ハチミツ二郎の自由に楽しむ!ルチャ・リブレ マジカルワンダーランド メキシコの不思議の村潜入レポート メキシコ史 覚醒するメヒコのアート ヴィジュアルアート/建築映画/文学/音楽 メキシコ社会の行く末 メキシコの1世紀/麻薬・カルテル/政治/未来 【連載】 World View 今日の世界......スーダン 遠くへ旅するちいさな言葉......ラトビア 未来を拓く市民会議......アイスランド 80億分の1.....ガーナ SPECTRA 越境の民 第11回アパタニ/インド 写真=佐藤健寿 文=サーフェン智 NIPPONの国立公園 富士箱根伊豆国立公園 写真=栗田萌瑛 文=佐藤桂子(TRANSIT) 【付録】 メキシコトラベルガイド ーーー
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地図でスッと頭に入るフランス
¥1,760
ーーー フランス全土を大きく6つの地方に分け、その地方で代表的な地域について地理・歴史・文化・食・出身人物…などからその地域に関連するアイコンを取り上げながら分かりやすく紹介していきます。とくに押さえておきたい重要な街や地区、歴史などについては詳細な解説ページを設けて読者の理解を助けています。 ーーー 巻頭特集 フランスの魅力再発見! 第1章 パリ セーヌ川右岸/シャンゼリゼ通り/オペラ地区/リヴ・ゴーシュ 第2章 イル・ド・フランス イル・ド・フランス 第3章 フランス北東 グラン・テスト/オード・フランス/ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ 第4章 フランス北西 ノルマンディー/ブルターニュ/サントル・ヴァル・ド・ロワール/ペイ・ド・ラ・ロワール 第5章 フランス南東・コルス島 オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ/プロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール/コルス 第6章 フランス南西 ヌーヴェル・アキテーヌ/オクシタニー ーーー B5判変形 128ページ ソフトカバー 送料:300円
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地図でスッと頭に入るイギリス
¥1,760
ーーー イギリス全土をロンドン、ロンドン以外のイングランド、スコットランド、ウェールズの4つの地方に分け、それぞれの地方で代表的な地域について地理・歴史・文化・食・有名人…などからその地域に関連するアイコンを取り上げながら分かりやすく紹介していきます。とくに押さえておきたい重要な街や地区、歴史などについては詳細な解説ページを設けて読者の理解を助けています。 ーーー 巻頭特集『イギリスの魅力 再発見!』 第1章 ロンドン 第2章 イングランド 第3章 スコットランド 第4章 ウェールズ 第5章 北アイルランド ーーー B5判変形 128ページ ソフトカバー 送料:300円
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『やさしくひも解く ハワイ神話』
¥2,200
ハワイ神話をやさしく語りかけるように伝える入門書。著者は1990年からハワイに在住するライターで、ハワイ州観光局の文化啓蒙プログラムで講師も努める。 ーーー 現代まで大切に言い伝えられてきた数々の神話や伝説がわかる、ハワイ好きからフラダンサーまで楽しめるハワイ神話入門! 日本から年間約140万人もの旅行客が訪れるハワイ。リゾート地として圧倒的な人気を誇るこの島は、神秘的な魅力にもあふれています。 本書ではハワイに伝わる神話や伝説の数々を、できるだけ噛み砕いてわかりやすく紹介。この世の誕生から始まる壮大な物語をひも解いていくことで、ハワイの文化や歴史に触れていきます。 ーーー 四六判 ソフトカバー 232ページ 送料:300円
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高野秀行さん入門セット『幻獣ムベンベを追え』『辺境中毒!』
¥1,287
「高野秀行さん気になるけどたくさんあるのでどこから読んだらいいかわからない!」という方におすすめのセットです。 高野さんの著作には大きく分けて「冒険長編」「様々な冒険旅行のエピソードを収めた短編集」「自伝系エッセイ」があり、どれも面白い上に、相互に関連して「こっちを読めばあっちが読みたくなり、あっちを読むとそっちも読みたくなる」という効果をもたらすのですが、その中で「冒険長編」と「エピソード短編集」から代表的な2冊を選びました。 『幻獣ムベンベを追え』は高野さんの初著作にして、辺境探検、語学習得、人類学的交流などの魅力がたっぷり詰まった冒険長編。コンゴ奥地の湖に生息するという謎の怪獣「モケーレ・ムベンベ」を探す早稲田大学探検部11名、1981年の旅。「結局いるの?いないの?」よりも、とにかくプロセスが面白いので味わって読んでほしいです。 『辺境中毒!』は高野さんが各地への旅で経験したエピソードを選りすぐったダイジェスト的短編集に加え、各界の著名人との対談、高野さんによる冒険本書評集も収めた幕の内弁当的一冊。この本を読んで気になった冒険の本編を買う、といった広げ方もおすすめ。 ーーー 送料:300円
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歩き旅の愉しみ ―― 風景との対話、自己との対話 | ダヴィッド・ル・ブルトン
¥2,200
人間は今や、座ったまま退屈している――。フランスの社会学者が、〈歩いて移動する〉という行為と、そこから生まれる幸福感について味わい深い文章でつづる。 著者プロフィール:ストラスブール大学教授(社会学・人類学)。フランス大学研究院の上級会員、ストラスブール大学高等研究院の正教授。人間の身体や感覚の変容、青少年の問題行動についての研究に取り組む。歩き旅の魅力を考察した著書やRire. Une anthropologie du rieur(笑う:笑いの人類学)、La saveur du monde(世界の味わい)など多数がある。本書は初の邦訳書となる。 四六判 ハードカバー 248ページ 送料:300円
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みやぎから、| 神木隆之介/佐藤健
¥1,980
佐藤健さんと神木隆之介さんが宮城を旅して「これまで」と「これから」に真摯に向き合うビジュアル対話集。編集をRe:S(りす)の藤本智士さんが担当。 ーーー 仮面ライダーとの再会、七夕飾りづくり、廃線となった鉄道の運転、伝統的なだるまの絵付け――。佐藤健と神木隆之介が宮城の食や伝統、産業、ものづくりなど新旧さまざまな魅力を求めて訪ね歩く!現地の人々との数々の出会いや対話を通して、伝統芸能や風習の継承、産業や文化の創造、そして震災の記憶の伝承など、二人が真摯に向き合い、これからの暮らしのあり方を模索する。旅の道中における二人のありのままの表情をとらえた貴重な写真や、訪ね先の情報も満載のビジュアル対話集。本書を携えて二人の足跡を辿りながら、知ることから始まる「新たな旅」に出ませんか? ーーー 《二人より》 2021年夏、目に見えないウイルスを前になんとか新しい生活スタイルを見出そうともがく日々。予測できない未来に不安を覚えながら思いを馳は せたのは、10年前に大きな被害を受けた東北のみなさんのことでした。あまりにも巨大な自然の猛威を前にくじけず前を向き、少しずつ歩みを進めた東北の方々の姿に今、僕たちが学ぶべきことがあるんじゃないかと感じています。 2011年秋、僕たちに何かできることがあるだろうかと向かった気仙沼、石巻、松島……。言葉では表しきれない多くの思いを抱きながらボランティアをさせてもらったあのときから10年。当時とはまた違った思いを胸に、僕たちは再び宮城を訪ねました。 そうして旅を終えた今、僕たちがハッキリと思うこと。それは、10年というタイミングは区切りじゃなくてはじまりだということ。忘れてはいけない記憶に触れ、多くの気づきを得た今回の旅は、僕たちにとって何か新しい旅のはじまりのような気がしています。ぜひこの一冊をもって、その気持ちを共有できたらと願っています。知ることからはじまる新しい旅へ。まずは宮城から、 佐藤 健/神木隆之介 ーーー 四六判 ソフトカバー 272ページ オールカラー 送料:300円