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日記をつけて何になる? | 蟹の親子
¥1,870
ーーー 「日記ブーム」がささやかれる今だからこそ、あらためて、立ち止まって、考えたい。 書く、公開する、売る、読む、つづける、やめる—— 日記専門店「日記屋 月日」初代店長が、自身の実践と経験をもとに具体的な場面をたどりつつ、日記という営みの本質を丁寧に掘り下げます。 “私にとって日記をつけることは、人生の手応えを探ることに似ているのです。そして、こうした実践の数々を、健気な愛情とともに「日記的だ」と言い表したい。美しい風景や言葉を目の当たりにして、「詩的だ」とたとえてみるように。”(本文より) すでに日記を書いている人も、これから始めようとしている人も、挫折したことがある人も、自分には必要ないと思っている人も、みんなで悩めばこわくない。自然と今日から日記をつけたくなる一冊です。 ー “なぜ人は日記をつけるのだろう、何かの役に立つわけでもないのに。日記ワールドで迷子にならないためのガイドブック。”――phaさん(作家) “蟹の親子さんがいなかったら、日記屋 月日がいまも続けられていたか、私にはわからない。専門店の中心を担ったひとりの、6年分の日記論。”――内沼晋太郎さん(日記屋 月日代表取締役) ーーー 四六判 ソフトカバー 216ページ 送料:300円
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『夏葉社日記』秋峰善
¥1,650
ひとり出版社夏葉社で1年間働いた秋峰善さんの日記。代表島田さん以外の目線で綴った夏葉社の日常という意味でも興味深いですし、なんというか、「弱さ」を肯定しつつよく生きることってできないのか?弱くて強いみたいなの、あるんじゃないか?という問いについて考えたりしました。読み始めたら止まらなかったです。文庫サイズのハードカバー、美しい装丁。 ーーー 出版社2社から「戦力外通告」を受けたぼくには行き場がなかった。藁にもすがる思いで、夏葉社に電話をかけ、手紙を書いた。幸運なことに、憧れのひとり出版社・夏葉社で約1年間、代表の島田潤一郎さんと働くことになる。そんな宝物の日々をここに綴る。第2の青春、再生の物語。 ーーー 文庫サイズ ハードカバー 200ページ 送料:300円
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gururiのぐるり | 渡辺愛知
¥1,980
東京・谷中に2021年に開店したおよそ5坪の小さな店「雑貨と本gururi」店主・渡辺愛知さんの著書。「あるひとりの架空の女性をイメージして、その人を思いながらお店をつくっている」という渡辺さんが、この店に至るまでのこと、女性がひとりで商売を営むこと、その現実、思うことを記した一冊。 B6変型 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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カラスに憧れて | 野村敬祐(KARASUYA Guest House店主)
¥1,200
高崎でKARASUYA Guest Houseを営む野村さんが開業までのことと、開業から1年間のことを綴った日記的エッセイ。人はなぜ小さな事業をやるのか、どんな困難にぶつかり、何を考えながら営業しているのかが書かれていてすごく面白い。もちろん、小さなゲストハウスをやってみたい人はぜひ読んでほしい。 ソフトカバー 137ページ 送料:300円
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近く訪れる彗星 | 佐々木里菜
¥2,200
『ロイヤル日記』の佐々木里菜さんによる日記本。東京で写真家として暮らす佐々木さんの日常と考えていること。読み始めるとずんずん読んじゃいます。まずジャケットがすごくいいですよね。 ーーー 誰にも頼まれていないのに一人で日記の本を作り続ける著者・佐々木による約3年半ぶりの長編日記本「近く訪れる彗星」。運命が壊れ、本が売れ、テレビに出て、那須に逃げる。さなぎを見守り、羽化させ、旅立たせ、静かに壊れていきながらも走り続けた日々の記録。旅立っていった小さな命たちにはもう二度と会えない。そして、もう二度と来ない日々を記録した、もう誰の元にも戻ってこない2025年の日記。 ーーー サイズ B6判変形(110mm×170mm×16mm前後) ページ数 208ページ 送料:300円
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とある都市生活者のいちにち | 植本一子
¥1,540
最近立て続けにエッセイ集を出していた植本一子さんの少し久しぶりの日記本。 自費出版の流れが2作品分掲載されているのも、興味のある人には面白いはず。 ★特典ペーパー『「とある都市生活者のいちにち」から抜き出し!登場本リスト』が付きます ーーー 日記ブーム到来!の最中、日記からエッセイに舵を切った植本が、久しぶりに日記本を作りました。『それはただの偶然』『ここは安心安全な場所』という2冊のエッセイ集を出した、この一年に並走する、制作中の心境を綴った1冊です。2冊のエッセイ集を読んだ方はもちろん、文章を書くこと、本を作ること、都市で暮らす自営業者の謎の生活が気になる方にも、ぜひチェックしていただければと思います。 ー 子どもたちもずいぶん大きくなり、あの頃の状況とは全く変わったけれど、案外こうして日記を書く理由は、あまり変わっていないかもしれない。 もしかしたら本を作りたいけれど、どうしていいかわからない人に向けて、わたしはこんなふうにしているよ、と伝えるため。そして、もし作ること、書くことに躊躇しているなら、あなたにもきっとできるよ、と伝えるため。自分のためであり、同時に誰かのために、という根底の部分は変わらない。 中学生と高校生の娘二人と都市に暮らす、収入の安定しない自営業の写真家。それだけでも一般的と呼ばれる生活とは違う。けれど、普通とはなんだろうとも思う。100人いれば100通りの生活があり、そのどれもがきっと面白さを秘めている。だからわたしはすべての人に日記を、エッセイを、文章を書くことをお勧めしたい。あなたのことはあなたにしか書けないのだから。 (まえがきより) noteで掲載していた2024年10月22日から2025年8月14日までの日記を大幅加筆修正し、創作についての書き下ろしエッセイを挟みました。 ーーー 文庫サイズ変型 416ページ ソフトカバー 送料:300円
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光子ノート | やべみつのり
¥3,850
★現在期間限定でポストカード付きです すごい本です。矢部太郎さんのお父さんで絵本作家のやべみつのりさんが、娘の光子ちゃん(太郎さんのお姉さん)の日常を描いた子育て日記ノート38冊から選んで編んだ992ページ。言葉にできない、なんでもない日常が描かれていて、感動します。そのまま描くこと、ずっと描くことのすばらしさ。モノとしての存在感がまたすごくて、しみじみ眺めて「良いッ」とつぶやいてしまいます。 ーーー ひとり娘の光子ちゃん、外へ働きに出るお母さん、家にいるお父さん。 その日常を手書きの絵と少しの文章で、来る日も来る日も描き続けたお父さん。 「おとうさんはまいにちなにをしてるの」(本文 光子ちゃんからお父さんへの手紙より) 1970年代はじめ、高度成長期の東京、娘を見つめ、自分をもういちど生き直す父の記録。 「どんづまりだった」父は、娘が世界と出会うその過程のすべてを記録しようとするかのようにノートを描き続けます。 お友達と遊んだり、保育園に行ったり、 はじめて字を書いたり、動物園に行ったり、 お誕生日が来たり、お風呂屋さんに行ったり、 プールに行ったり、お友達と遊んだり、お誕生日が来たり……。 そんな一瞬一瞬を誰かに読んでもらうためでもなく、ただ描かれ続けたノート。 父はやがて絵本作家になり、お母さんは赤ちゃんが産まれると光子ちゃんに伝えます。 生きている、それが続いていく、そのかけがえのなさを。 ーーー B6版 オールカラー 992ページ 著者 やべみつのり 装丁 名久井直子 印刷 八紘美術 編集 矢部太郎 発行・たろう社 送料:600円(レターパックプラス)
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いきなり知らない土地に新築を建てたい | 徳谷柿次郎
¥2,000
「サーバー借りて独自ドメイン取ってワードプレスを立ち上げてブログを書く(アイキャッチ画像なし、SNSシェアボタンなし)」、これってもはや「クラフトインターネット」なのでは?というひらめきを機に書き続けた日記をもとに生まれた本。いま序盤をちらっと読んだだけですが思考と文章のグルーヴにかなり牽引力ありです。 ーーー ーーおすすめポイントーー ① 「SNS疲れ」を感じる現代人への処方箋 「おすすめ」や「いいね」に踊らされるインターネットに違和感を持つ層へ。自分の言葉を取り戻す「クラフトインターネット」という新しい(けれど懐かしい)概念は、ZINEや日記本ブームとも共鳴し、強く刺さります 。 ② 「ローカル×編集×生活」のリアルな実践知 長野県信濃町での集落暮らし。きれいごとではない「除雪」や「近所付き合い」、「店舗づくり」の泥臭い描写は、地方移住や二拠点生活に関心がある層にとって、単なるガイド本以上のリアリティを提供します 。 ③ 豪華巻末対談:徳谷柿次郎 × 家入一真 インターネットの黎明期を知る家入一真氏を迎え、「なぜ今、クラフトインターネットなのか?」を深掘り。カウンターカルチャーとしてのインターネット論は、WEB業界やクリエイター層にも訴求力抜群です 。 ーーー 送料:300円
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キノ・ライカで歌う | 品品
¥1,650
フィンランド・ヘルシンキから車で1時間の町カルッキラに、アキ・カウリスマキが仲間たちと作った映画館『キノ・ライカ』。ここに日本のミュージシャンとして初めて歌いに行った品品(ピンポン)さんによる、歌と映画の旅エッセイ。 B6サイズ ソフトカバー 124ページ 送料:300円
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時間旅行者の日記 | 藤岡みなみ
¥2,530
藤岡みなみさんによる、日付は順番だけど全然違う年へ行き来する不思議な日記本、私家版で出ていたものを再編集して装い新たに刊行。 ーーー 文筆家、ラジオパーソナリティー、そしてタイムトラベル書店utouto店主として活動する藤岡みなみによる、まったくあたらしい日記文学! 本書には著者の37年間の日記が収録されている。ただし、ふつうの日記ではない。 1月1日から12月31日まで日付は順繰りに載っているけれど、年代は1988年から2025年とばらばら。今日は35歳だけど、明日は5歳。秘密の日記、公開日記、交換日記、夏休みの日記、育児日記……日記の種類が変わるごとに、語りも変化し続ける。 ページをめくるごとに、時空の割れ目が口をあける。 ※SFを中心に翻訳家・書評家・アンソロジストとして活躍する大森望さんによる、書き下ろし解説「タイムマシンにおねがい──時間旅行の手引」を収録。これまでの「タイムトラベルもの」の歴史を概観できる名文です。 ーーー 四六判変型 396ページ ハードカバー 送料:600円(レターパックプラス)
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神保町日記2025 | 本の雑誌社
¥1,300
出版社・本の雑誌社のスタッフによる日記zine。神保町の出版社のみなさんの日常、気になる! ーーー 本の雑誌社初のZINE。近藤碧、杉江由次、浜田公子、浜本茂、松村眞喜子の本の雑誌社スタッフ全員の2025年7月15日〜8月14日までの1ヶ月間の日記を収録。またおまけとして助っ人アルバイト・鈴木先輩による神保町ランチガイド「ブルジョワ飯」も掲載。 ーーー B6サイズ ソフトカバー 120ページ 送料:300円
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誕生日の日記
¥2,530
「どんな今日も、誰かの生まれた日」 誰かの誕生日の日付から始まる、15人の日記集。 著者:阿久津隆、いがらしみきお、イリナ・グリゴレ、植本一子、大崎清夏、金川晋吾、古賀及子、柴沼千晴、鈴木一平、pha、三宅唱、三輪亮介、me and you(久保山領、竹中万季、野村由芽) A6変形(縦150mm×105mm) ソフトカバー 208ページ 送料:300円
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カフカの日記【新版】1910-1923 | 著者:フランツ・カフカ、編者:マックス・ブロート
¥5,500
ーーー 〈日記を読んで心を動かされる。これは今のぼくに、もはや少しの確信もないせいだろうか? あらゆるものがぼくには仮構であるように見える。他人のどんな言葉も、ぼくがたまたま見たどんな光景も、ぼくのなかのすべてのものを、忘れていたものやまったく無意味なものですら、別な方向へ転がしてしまう。ぼくは前にそうだったよりも確信がなく、ただ生命の力だけを感じている。そしてぼくは意味もなく空っぽだ。ぼくは本当に、夜、しかも山のなかで迷ってる羊か、もしくはその羊のあとを追いかける羊のようなものだ。こんなに見捨てられていながら、それを嘆き悲しむ力を持っていないのだ〉(1913年11月19日) カフカの研ぎ澄まされた五感が捉えた日常、それを受けとめるカフカの心の世界。書くことへの思い、フェリーツェはじめ女性への苦悩、父との葛藤、不眠の苦しみ、ユダヤ人社会のこと、詳細な夢の描写、さまざまな創作スケッチ… そのすべてはカフカの文学に連なり、それ自体が文学になっている。 新潮社版『決定版カフカ全集』(全12巻)の第7巻(1992)を底本に、日記文学の金字塔を、カフカ没後100年の2024年、新たに世におくる。 ーーー 四六判 ハードカバー 570ページ 送料:600円(レターパックプラス)
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哲学対話日記1&2セット
¥2,000
哲学対話をした日の対話と問いと生活の日記アンソロジーを1と2セットで。 各1000円、合計2000円 送料:300円
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哲学対話日記2
¥1,000
哲学対話をした日の日記アンソロジー、第2作です。 ーーー 人と集まって日常とは異なる空間をつくり始める「哲学対話」の時間は、だれかの日常生活とゆるやかにつながっている。街で、学校で、オンラインで、ハワイで、家族と、友だちと。学生、教員、会社員、哲学対話の実践者などさまざまな立場の著者が哲学対話をした日の対話と問いと生活の日記アンソロジー。人と話し、共に考えることに関心をもつ人、自分は対話に参加することは抵抗があるけれど、だれかの生活の中の思考に触れてみたい人に。哲学対話って聞いたことあるけどどんなことなんだろう?と思っている人へのちょっと変わった視点からの入門にも。 2025年5月発行/B6/106頁/1000円 ■表紙デザイン:こやまりえこ ■企画:小川泰治 ■編集:小川泰治・増田陽子 ■著者:麻生修司、井尻貴子、江藤信暁、小川泰治、片栁那奈子、竹岡香帆、得居千照、藤本彩来、藤本芽生、堀静香、増田陽子、松川えり ■主要タイトル:ネガティブな気持ちになった時に、どうすれば早く立ち直れるか/名前って結局なんなんだろう?/たけのこの里ときのこの山、どっちが好き?/ここにこれてよかった?/受け入れることと自己犠牲はなにがちがうのか/人はなぜ働くのか?/人を好きになるってどういうことか? ーーー 送料:300円
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哲学対話日記
¥1,000
哲学対話をしている11名による対話のあった日の日記18本。表紙デザインも素晴らしいですよね。 ーーー 人と集まって日常とは異なる空間をつくる哲学対話の時間は、それぞれの日常とゆるやかにつながっている。街で、バーで、学校で、オンラインで、家族で。 ーーー ■著者 麻生修司 井尻貴子 江藤信暁 小川泰治 荻野陽太 片柳那奈子 古賀裕也 竹岡香帆 得居千照 堀静香 山本和則 ■企画立案・編集 小川泰治 ■表紙デザイン こやまりえこ ーーー B6/106ページ 送料:300円
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さみしい夜にはペンを持て | 著:古賀史健 絵:ならの
¥1,650
ーーー (出版社による紹介) 13歳から読める「自分との人間関係」を構築できる本。一生自分の頭で考え続けたい人へ。 ー 糸井重里氏 推薦 「長編詩であり、冒険絵本であり、あらゆる少年少女のハンドブックであり、 文章を書くことがすっかりおもしろくなってしまう魔法の本。 こんな本は、世界中でもはじめてなんじゃないかな」 他者より先に、自分との人間関係を築くための本 『嫌われる勇気』古賀史健が、 はじめて13歳に向けて書き下ろした 「自分を好きになる」書き方の寓話 教育系YouTuber 葉一氏 推薦 「おもしろかったです! 本は一度に読みきれないことが多いのですが これは一気に読み切ってしまいました!」 山口周 氏 「自分の言葉を持つ」ことで、人ははじめて呪いから自由になれる。 「言葉にならないビジョン」は絶対に実現しませんし、 「言葉にならない問題」が解決することは絶対にありません。 もし、あなたが人生を変えたいと思っているのなら、 まずは「書く=言葉にすること」から始めてみませんか? ブレイディみかこ氏 推薦 「書くことは苦手だとか、嫌いだとか、言葉なんて面倒くさいし 本当の気持ちは伝えられないとか思っている人。 そんな人たちにこそこの本を読んでほしいと思いました。 あなたは誰よりも書きたくなる人かもしれないから」 内沼晋太郎氏(日記屋月日 店主) 推薦 「この本がきっかけで、日記をつけはじめ、続けることで救われる人が、きっとたくさんいる」 SNSで常時だれかとつながっている時代。 だからこそ、積極的に「ひとり」の時間をつくろう。 うみのなか中学校に通うタコジローは、 学校にも居場所がなく、自分のことが大嫌い。 ある日、不思議なヤドカリおじさんと出会ったタコジローは その日から、どんどん変わっていく… ・考えるとは「答え」を出そうとすること ・その作文、嘘が混じってない? ・みんなと一緒にいると、自分ではいられなくなる ・考えないのって、そんなに悪いこと? こんな方におすすめ □与えられた正解に違和感がある □自分の考えをうまく言葉にできない □SNSに疲れてきた □悩んでいる子どもに何と言葉をかけていいかわからない ーーー 四六判 ソフトカバー 291ページ 送料:300円
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日記の練習 | くどうれいん
¥1,870
くどうれいんさんによる日記本で、「日記の練習」と「日記の本番」という構成になっています。 ★描き下ろし特典『「日記の練習」2025年3月』小冊子付き ーーー (出版社による紹介) 小説、エッセイ、短歌、絵本と幅広い創作で注目される作家、くどうれいんさん。その創作の原点は「日記」にありました。そんな彼女の日記の初の書籍化が本書『日記の練習』です。 日々の短文日記=「日記の練習」と、それをもとにしたエッセイ「日記の本番」をとおして浮かび上がる、作家くどうれいん一年間の生活と思考と情動とは。書かなかった日も、あまりに長くなってしまう日も、それこそが日常のなかの日記なのです。 ー 本書より~「日記の練習」をはじめます~抜粋 書くと生活はおもしろくなるということをひとりでも多くの人にわかってほしい。そういう話をたまたま担当さんとしていて、それでこんな連載をはじめることになった。わたしと同じように日記と向き合えば、日記に挫折することはきっともうない。(その代わり、残念ながらたぶん継続力もたいして身につかない。) 日記に対する新しい指南書になれば、と担当さんに言われたけれど、正直そうするつもりはあまりない。わたしのこれは日記。あなたのそれも日記。日記と言い張ることができればどんなものでも日記なのだから、だれかに教わる必要はない。けれどもしかすると「これが自分の日記だ」と言い張ることがいちばんむずかしいのかもしれない。だから、「日記の練習」をはじめることにした。 わたしの日記を公開することで、なんだこれでいいのか、こんなんでいいならわたしだって書ける、わたしのこれだって立派な日記だ!と思ってもらって、そうしていろんな人の日記が読めるようになったらいいなと思う。 日記の断片がたまに姿を変えて作品の一部になることもある。わたしは仕事としてしゃんとしたエッセイを書くときに、日記をがしゃんがしゃんとくっつけて書くような作りかたをすることがあるので、せっかくなので月に一度はひと月の日記を振り返ったすこし長めの「日記の本番」も書いてみようと思う。 あなたの日記はもうはじまっている。「これが自分の日記だ」と胸を張って言うことができるように。わたしといっしょに、「日記の練習」をはじめましょう。 ーーー 四六判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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『死ぬまで生きる日記』土門蘭
¥2,090
ふつうに暮らしているけど希死念慮が消えない。カウンセラーとの対話を通して自己と向き合い続けた二年間の記録。(オンライン)カウンセリングを垣間見られるという意味でも興味深かったです。 ーーー 日常生活はほとんど支障なく送れる。「楽しい」や「嬉しい」、「おもしろい」といった感情もちゃんと味わえる。それなのに、ほぼ毎日「死にたい」と思うのはなぜだろう? カウンセラーや周囲との対話を通して、ままならない自己を掘り進めた約2年間の記録。 「人は直線的ではなく、螺旋的に変化していくものです。ぐるぐると同じところを通っているようでも、少しだけ深度や高さが以前とは異なっている。だから、前とは全然変わってないなどと、落ち込むことはないんですよ」 (本文より) ーーー 四六判 ソフトカバー 264ページ 送料:300円
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私のテレビ日記 | 清水ミチコ
¥1,540
ーーー TV Bros.誌上にて、およそ28年間にわたって続いた清水ミチコさんの連載『私のテレビ日記』の書籍化。家庭とテレビを行き来する日常を独自の目線でキャッチした日記エッセイです。「贅肉のない八頭身、寂しそうな眼差し、口下手、ストイックな姿勢、と本来なら男としてモテる要素で溢れています」と江頭2:50さんを評したり、「かしこまった言葉遣いが得意ではないらしく、『シミズさまのご予約、確保、あ、失礼しました。ほかくいたしました』と言っていました。ワニか」と行きつけのエステの受付の人に言われたり。2013年1月~2020年4月までのコラム計153本を収録。 ーーー 四六判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
