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クリエイティブデモクラシー : 「わたし」から社会を変える、ソーシャルイノベーションのはじめかた
¥3,080
『「プロジェクトにより社会を変えていくこと」を通して、手触り感を失いつつある社会とわたしたち自身をつなぐオルタナティブな民主主義を提案』する。「行政/企業/住民それぞれの立場から一歩目を踏み出すための思考と実践の手引き」。とても気になる本です。 ーーー 民主主義とソーシャルイノベーションについての「デザイン書」 本書は、行政でのイノベーションラボ立ち上げや、地方自治体・企業・住民とともに社会課題に向けた共創に取り組む「一般社団法人 公共とデザイン」が案内する、自分の足元から社会変革への第一歩を踏み出すための思考と実践の手引きです。他者と出逢い、対話し、関わり合うなかで生まれる自身の衝動や好奇心を表現した活動(ライフプロジェクト)を通じて、オルタナティブな民主主義のかたち「クリエイティブデモクラシー」へと至る道筋を示します。国内外20の事例を掲載。パーソンセンタード・リビングラボ「大牟田未来共創センター(ポニポニ)」、デザイン思想家エツィオ・マンズィーニのインタビューも収録。 ーーー 【目次】 はじめに CHAPTER 1 クリエイティブデモクラシー 1-1 デモクラシーの危機とはわたしの危機でもある 1-2 わたしの生き方と民主主義 1-3 クリエイティブデモクラシーとは何か:民主主義と創造性 1-4 クリエイティブデモクラシーとは何か:活動・実験としての民主主義 1-5 クリエイティブデモクラシーとは何か:プロジェクト型の民主主義 CHAPTER 2 ソーシャルイノベーション 2-1 ソーシャルイノベーションとは何か 2-2 デザインとソーシャルイノベーション:社会のリデザインに向けて 2-3 本書におけるソーシャルイノベーションの再定義 2-4 「わたしたち」から始まるソーシャルイノベーション 2-5 ソーシャルイノベーションの発展過程 Chapter 3 イネーブリング・インフラストラクチャ 3-1 人々を「可能にする」インフラストラクチャ 3-2 専門家デザイナーの役割:共通言語としてのカタチづくり 3-3 専門家デザイナーの役割:実験的な文化を醸すためのプロトタイピング 3-4 専門家デザイナーの役割:他者と出逢うためのうつわを編む 3-5 可能にするためのエコシステム構築に向けて 「わたし」から始まる、クリエイティブデモクラシー CHAPTER 4 ケーススタディ 4-1 日常生活のコミュニティ 4-2 うつわとしての行政府 4-3 企業 4-4 マルチセクター インタビュー 1 大牟田未来共創センター(ポニポニ) インタビュー 2 エツィオ・マンズィーニ 著者3人による、もやもや鼎談 あとがき ーーー A5 ソフトカバー 320ページ 送料:300円
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17歳のための世界と日本の見方 | 松岡 正剛
¥1,870
強すること、知と知をつなげていくことが楽しくなる本。書評サイト『千夜千冊』等で知られる著者・松岡正剛さんが、大学一年生向けに受け持っていた「人間と文化」の講義をもとにした本。読んでいて好奇心が刺激される。とにかく楽しい。高校生の時に読みたかった(勉強に対してやる気が出たはずだから)と思うけど、もちろん何歳で読んでも楽しめる。 この本で「見取り図」「好奇心」「きっかけ」を与えてもらったら、気になった分野について専門書や原典をあたっていくという学びの道筋がおすすめ。 ーーー 【目次】 第1講 人間と文化の大事な関係 第2講 物語のしくみ・宗教のしくみ 第3講 キリスト教の神の謎 第4講 日本について考えてみよう 第5講 ヨーロッパと日本をつなげる ーーー 四六判 ソフトカバー 363ページ 送料:300円
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文体練習 | レーモン・クノー
¥3,738
たったひとつの些細な出来事を、99通りにおよぶ書き換えによって構成。粋な遊びでありながら文章・文体についての本質的な探究でもあるという名著中の名著のひとつ。歴史に残る美しい装丁と、遊び心溢れる二色刷りの本文文字組も大きな魅力。著者のレーモン・クノーは映画『地下鉄のザジ』の原作小説の作者でもある。 送料: