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未来をはこぶオーケストラ 福島に奇跡を届けたエル・システマ | 岩井光子
¥1,760
「エル・システマ」は、家庭の経済状況や障害にかかわらず、希望する子どもなら誰でも無償でオーケストラやコーラスに参加できる環境を整え、継続的に質の高い指導を行う音楽教育プログラム。ベネズエラで生まれ、世界70以上の国や地域に広がっています。「エル・システマジャパン」は2012年、被災地の子どもたちを支援していくために福島県相馬市で活動を開始。本書はその立ち上げから、2016年にドイツでベートーベンを演奏するまでを描いたノンフィクションです。小学校中学年からが対象で感じにはフリガナが振ってあります。大人にもぜひ読んでほしいです、おすすめ。 四六判 ハードカバー 160ページ 送料:300円
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小学生版 1日10分日本地図をおぼえる本 | あきやまかぜさぶろう/大野俊一
¥2,035
はっきりした色と線で描かれた絵、多過ぎず少な過ぎない絶妙な情報量。四十七都道府県と県庁所在地はこの本で覚えられます。未就学児向けの『1日10分でちずをおぼえる絵本』の小学生版で、漢字表記、県庁所在地、平野や山脈、名産、かるた標語などでパワーアップしています。 26.3cm x 21.8cm ハードカバー 72ページ 送料:300円
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チックをする子にはわけがある:トゥレット症候群の正しい理解と対応のために | 日本トゥレット協会 編
¥1,650
チック・トゥレット症についての正しい理解のための本。多くの人に知識があれば、当事者が少し生きやすくなるかもしれません。 ーーー (出版社による紹介文)チックはこころの病気ではありません。誤解を正すはじめての入門書|まばたきをくりかえす、肩をすくめる、顔をゆがめる、言葉をくりかえすなど、本人の意思に関係なく出てしまう動きや声の反復運動のことをチック症といいます。一過性の軽いものと慢性の重いものとがあり、最も重症のタイプがトゥレット症候群です。このチック症のしくみと適切な対応をわかりやすく解説します。 ーーー A5 ソフトカバー 168ページ 送料:300円
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チック・トゥレット症の子どもたち | 星野恭子
¥2,200
チック・トゥレット症について社会が知っていれば当事者が少し生きやすくなるかもしれないですよね。 ーーー (出版社による紹介文) チック・トゥレット症は、発症のメカニズムの解明も対処法も非常にむずかしい疾患です。この本では20年の臨床をもつ著者が、チック・トゥレット症の本人やご家族、支援者に、ぜひ知っておいてほしい対応、実際に行っている治療方法、国内外の最新の研究を盛り込みました。 【チック・トゥレット症とは?】 本人の中にあるムズムズした感覚を解消するために、急にまばたきが増えたり、目がぐるぐる回ったり、鼻をムズムズと動かしたりするような動きや、小さな声でふんふんと声を出したり、鼻を鳴らしたり、風邪をひいていないのに咳払いをする、などの行動が続く状態を指します。 ーーー A5 ソフトカバー 200ページ 送料:300円
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いずみさん、とっておいてはどうですか | 高野文子と昭和のくらし博物館
¥1,760
和三十年代に少女期を送った姉妹のおもちゃや日記をとおして時代を振り返る。大田区の「昭和の暮らし博物館」に寄贈されたものをていねいに紐解いていく一冊。現在の姉妹へのインタビューも収録。漫画家高野文子さんが展示の構成を行っており、この本でもところどころに挟み込まれる高野さんのイラストがとても効いている。 ーーー 「昭和のくらし博物館」に届いた荷物。その箱に入っていた人形やままごと道具、絵日記から、高野文子と調査員が持ち主の姉妹の物語を読み解き、その記憶の世界を再構成する。 ーーー A5判 ソフトカバー 112ページ 送料:300円
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女性を閉じこめる「ずるい言葉」 | 森山至貴
¥1,650
大きな反響を集め当店でもよく売れている『あなたを閉じ込める「ずるい言葉」』の続編。性差別を無意識に受け入れてしまわない手がかりを社会学者が伝授。 「言わせない、言わない」 すべての女性が自分らしく生きていくためのバイブル。 ーーー 【目次】 第1章 “女の人生”を勝手に区別する言葉 「あなたには子どもがいないからわからない」 「なんで旦那さんが稼いでるのに専業主婦にならないの?」 「その年まで独身なら結婚(出産)は考えてないんでしょ?」 「子どもがいないからできることだね」 Column1 産みたくても産めない人もいるのに 第2章 “わりには”“ならでは”で軽視する言葉 「女性のわりには話が通じるね」 「その年齢の子どもがいるわりには若く見える」 「女性ならではの視点」 「主婦だからこそできることですよね」 Column2 うちの女の子 第3章 “本物の女”を押し付ける言葉 「女子力が足りないんじゃない?」 「もう女として見られない」 「女を捨ててるね」 「本物の女性に見えるね」 Column3 妊娠なんて病気でもないのに 第4章 “大事にする”を勘違いした言葉 「皿洗い、やっておいてあげたよ」 「女の子なんだからそんなことしなくていいよ」 「嫁入り前の娘さんに怪我をさせるなんて」 「お前が男だったら殴ってるよ」 Column4 生理用品は買えなくてもスマホ代は払えるの? 第5章 “褒める”で決めつけを隠す言葉 「女の子に淹れてもらったお茶はおいしい」 「いいお嫁さんになれるね」 「一人でも生きていけそうだよね」 Column5 女の城、男の城 第6章 “男らしさ、女らしさ”を刷り込む言葉 「女にはわからない世界だから」 「男には支えなきゃいけない家族がいるからね」 「男は度胸、女は愛嬌でしょ」 「女の子はピンク、男の子は青」 Column6 更年期障害じゃない? 第7章 “あなたも悪い”で突き放す言葉 「そんな恰好してるのもいけないんじゃない?」 「嫌なら嫌って言えばよかったのに」 「なんでもかんでもセクハラセクハラって言われてもね」 「女は権利ばかり主張する」 「女性だからじゃなくて、努力が足りないからじゃない?」 Column7 ピルを飲んでるなんて遊んでるね ーーー 四六判 ソフトカバー 195ページ 送料:300円
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イラスト図鑑 リーブル「樹木」
¥2,530
絵がとてもよく、内容もしっかりしていて、学ぶことの楽しさが伝わってくるようなイラスト図鑑です。 ーーー 「観察すること」に主眼をおいたフランス発のイラスト図鑑。樹木ってなに? どのように生まれて、どんなふうに育つの? 樹木のもっている力ってなんだろう? 葉、花の役割、木の一生などのテーマをわかりやすく紹介します。登場する世界の樹木は100種類以上。身近な自然の秘密に迫ります。 ーーー 【目次】 樹木はどんな植物なの?(ふしぎな植物/硬くてたくましい幹!/葉の種類もいろいろ!) 樹木はどうやって大きくなるの?(太く、広く、高く成長する/根から水を吸収する/葉で養分を作る) 樹木はどうやって生まれるの?(種子の特徴/花の役割/他の繁殖方法) 樹木はどんな力を持っているの?(環境に適応する/木材になる/実をつける) すばらしい樹木の世界(世界記録を持つ樹木/落葉樹/常緑樹/華やかな樹木/世界のふしぎな樹木) ーーー 257×241ミリ ハードカバー 72ページ 送料:300円
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外国につながる若者とつくる多文化共生の未来
¥2,640
群馬にも外国につながる若者がたくさんいます。「外国につながる若者の「問題」に目を向けるのではなく、「強み」を引き出すというアプローチから、未来の社会を担う若者たちと共によりインクルーシブで公正な学校や社会づくりを実現するための一助となる一冊」ということで、この町にはこの本が必要だと思い、仕入れました。 ーーー 外国につながる若者が多く在籍する都内の定時制高校を拠点に、高校・NPO・大学の三者連携の枠組みで、居場所づくりやアクションリサーチを通したエンパワメントと具体的な政策提言などの実践を紹介すると同時に、関わってきた若者たちや取り巻く大人とコミュニティがどのように変容してきたのかを考察する。 外国につながる若者の「問題」に目を向けるのではなく、「強み」を引き出すというアプローチから、未来の社会を担う若者たちと共によりインクルーシブで公正な学校や社会づくりを実現するための一助となる一冊。 ーーー 【目次】 はじめに 序章 外国につながる若者を取り巻く状況とエンパワメント[徳永智子] 第Ⅰ部 学校編 部活動と授業による居場所づくりと多文化共生の取り組み 第1章 多文化共生社会をつくる定時制高校での部活動の実践――外国につながる生徒たちとの居場所づくり[角田仁] コラム1 若者の声「私にとってのONE WORLD」 やさしい大人になるために[山中麻里奈] ONE WORLDに入ったから、今の自分がある[曽根樹理亜] 自分自身が成長することができた[シャ・アルジュン] この活動にエンパワーされた[マチャド・ダ・シルバ・イザベル] コラム2 外国出身の生徒たちの人間関係を広げる活動[小林佳朗] コラム3 大学生と高校生の異文化交流――越境する教育実践[徳永智子] 第2章 高校・NPO・市民の三者が協働したシティズンシップ教育――対話と参加を通した多文化共生の授業実践の試み[角田仁、宮城千恵子、渡邉慎也、澁谷優子、木村さおりサブリナバルトロ] 第3章 座談会――当事者が考える「移民」という呼び方[木村さおりサブリナバルトロ、栗秋マリアン、セレスタ・プラギャン、澁谷優子(聞き手:海老原周子、徳永智子、角田仁)] 第Ⅱ部 学校外編 インターンシップとアクションリサーチによるエンパワメント 第4章 外国ルーツの若者を育てるインターンシップ・プログラム[海老原周子] コラム4 移民の若者のストレングスとアートの力[オクイ・ララ] 第5章 コロナ禍を生きる外国につながる若者とのアクションリサーチ――YPARの試み[徳永智子] コラム5 YPARのユニークな特徴――ニ人の視点から[ディネス・ジョシ、田畑智子] コラム6 ユースの今に期待するということ――YPARにおける大人の変容が与えるインパクト[渡邉慎也] コラム7 YPARプロジェクトに参加して――ユースリサーチャーの視点から[パオロ、シャ・アルジュン] 第Ⅲ部 実践からアドボカシーへ 第6章 定時制高校での外国ルーツの生徒支援から政策提言へ[海老原周子] コラム8 対談 支援のネットワークづくりとアドボカシー活動[角田仁、海老原周子] 第7章 学校をアップデートする――若者と共に考える教育の未来[徳永智子、角田仁、海老原周子、パオロ、シャ・アルジュン、曽根樹理亜、山中麻里奈] おわりに――ONE WORLDとこれから ーーー A5判 ソフトカバー 224ページ 送料:300円
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女の子だから、男の子だからをなくす本
¥2,200
「女の子なんだから〜しなさい」「男の子なんだから〜すべき」と子どもたちを縛る言葉がなぜいけないのかを具体的にわかりやすく解説し、そこから自由になるために「こう考えたらよいのでは?」「こう行動してもよいのでは?」と提示してくれる絵本。新時代の価値観を一緒に学びましょう。韓国で小学生向けに刊行されてロングセラーになった一冊。日本語版の目安は小学三年生以上。子どもと大人と一緒に読むのも良いですし、大人が自分のために買って読むのもぜひおすすめしたいです。 送料:300円
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おそるおそる育休 | 西靖
¥1,870
昭和生まれのアナウンサー、50歳を前に妻が第三子を妊娠、コロナ禍で4歳と2歳の世話をしながら新生児を育てるのはさすがに難しいのではないかと、おそるおそる育休を取ってみた。その記録。 四六判 ソフトカバー 224ページ 送料:300円