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長い読書 | 島田潤一郎
¥2,530
吉祥寺のひとり出版社夏葉社の代表、著書も多く、その語りかけるようにスッと入ってくる文章のファンも多い島田潤一郎さんの読書にまつわるエッセイ集。ご本人曰く「力作」とのこと。個人的にも刊行を楽しみに待っていた一冊です。 ーーー (出版社による紹介文) 小説を読みはじめた子ども時代、音楽に夢中でうまく本が読めなかった青年期から、本を作り、仕事と子育てのあいまに毎日の読書を続ける現在まで。 吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。 本に対する憧れと、こころの疲れ。ようやく薄い文庫本が読めた喜び。小説家から学んだ、長篇を読むコツ。やるせない感情を励ました文体の力。仕事仲間の愛読書に感じた、こころの震え。子育て中に幾度も開いた、大切な本…。 本について語る、あるいは論じるだけではなく、読むひとの時間に寄り添い、振り返ってともに考える、無二の散文集。 「ぼくは学校の帰りや仕事の帰り、本屋や図書館で本を眺め、実際に本を買い、本を読んだあとの自分を想像することで、未来にたいするぼんやりとした広がりを得た。」 ーーー 四六判 ハードカバー 256ページ 送料:300円
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『古本屋 タンポポのあけくれ』片岡千歳
¥2,860
高知市で1963年から2004年まで営業していた古書店『タンポポ書店』の店主による随筆集。自費出版で部数は少なかったものの古本好きには知られていたという本を夏葉社が復刊。 「〝お前は何のために高校へ行きたいのか〟〝高校へ行かなくても勉強はできる。 本を読みなさい。岩波文庫の後ろのページに、世界の古典の目録が出ている。 あれを全部読んだら高校卒、いや大学卒にだって負けない〟 先生は教えてくださいました。私は岩波文庫の目録全部は、とても読めませんでしたけれど、 岩波文庫を手にした時は、目録まで読んで、古典と言われる本の名前を覚えました。 古本屋をやってこられたのは、先生にあの時教えて頂いた、岩波文庫のおかげです」 「こういう心の美しい店主の生き方に、とても惹かれるのです」「心にずっと残る、あたたかな1冊です」と夏葉社の島田潤一郎さん。 函入りの美しい本です。 ーーー 四六判 函入 320ページ 送料:300円
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ふたりっ子バンザイ | 石亀泰郎
¥2,200
成長していく兄弟の様子を撮影した、小さな写真集。写真家である父の眼ざしは、永遠とよびたくなるように、いつまでもみずみずしい。一九六五年にこども部屋社から刊行されていたものを復刊。 新書判 ハードカバー 120ページ 送料:300円