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都市と路上の再編集 – LIVE NOW DEVELOPMENT –
¥2,200
まずタイトルが素晴らしいですよね。 「トップダウンで都市開発をする人々と、ボトムアップでまちづくりに参加するプレーヤーが手を取り合うには、どうすればいいのか?」という問いに基づき、「大企業や自治体とも手を取り合って、まちづくりに関わっているプレーヤーたちの話」を集めた本。 早速読み始めてますがとてもいいです、各事例深く掘り下げていて刺激満載。 たくさん発注し、先行入荷してます、みなさんぜひお読みください! ーーー 【目次】 ◆LIVE NOW DEVELOPMENTとは p4 はじめに──まちづくりの思考、手法、関係性を“再編集”する p10 HOME / WORK VILLAGE 小野裕之/まちづくりはビジネス or カルチャーじゃない ◆今、くらしに求められていること p24 建築家 山本理顕/変えるべきは「働く」と「住む」の分断 p36 解剖学者 養老孟司/脳化された現代にこそ「田舎」が必要 ◆今、再編集への期待が高まるもの p50 グランドレベル 田中元子/論理性に偏った社会に、非論理性の文鎮を乗せたい p62 Dprtment 佐々木大地/ストリートの心×パブリックの視点 p70 SHONAI 山中大介/“個”の自由な往来が、地方都市をおもしろくする p78 西村組 西村周治/ロマンとそろばんの両輪を駆動するために p86 真鶴出版 川口瞬/心を入れて、残したい風景を言語化する p94 加和太建設 河田亮一/まちづくりが「映画制作」にまで発展 ◆手を取り合って生まれている新たな動き p106 さとゆめ 嶋田俊平/「ふるさと」と「情緒」の関係性を言語化し、実装する p116 創造舎 山梨洋靖/まちづくりは究極、人づくり p126 いまでや 小島雄一郎/自宅の1階に、好きな店を誘致できた理由p136 アメリカヤ 千葉健司/横のつながりを最大化し、目的地になる町にリノベーション ◆おわりに 互いに必要とする間(あいだ)の存在 p148 n’estate 櫻井公平 × ジモコロ 徳谷柿次郎/今、求められる「価値観の反復横跳び」 ーーー 価格:本体2,200円(税込) 仕様:A5 変型/160 ページ 発行:風旅出版(株式会社Huuuu) ーーー 送料:300円
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15分都市の実践 世界に学ぶ地球規模の課題解決
¥2,970
SOLD OUT
私は日ごろ自宅と仕事場含めほとんど自転車15分圏内で過ごしていて、とても快適です。都市をこの観点から分析・考察することは大いに価値があるはず。非常に気になる一冊。 ーーー (出版元による紹介) 徒歩・自転車・公共交通により15分でアクセスできる範囲に生活機能を集める「15分都市」構想。孤立から気候変動まで地球規模の課題に挑むアイデアを先駆けて実践する、パリ、ミラノ、ポートランド、メルボルン、釜山などの都市政策について、提唱者自らが解説した『The 15-Minute City』待望の邦訳。 ーーー A5 ソフトカバー 264ページ 送料:300円
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アクティブシティ戦略 暮らしているだけで健康になるまちづくり
¥2,640
SOLD OUT
ーーー (出版元による紹介) “健康で幸福に暮らせるまち”はどうつくれるか? 生活・運動習慣をめぐる最新のエビデンスから健康観を捉え直し、15分都市やウォーカブルシティ、プレイスメイキングなど国内外の先進都市による施策例を紹介しながら、現代人を健康行動に誘うまちづくりのポイントについて解説。「健康人口」が増えるまちの条件がわかる1冊 ーーー 四六判 ソフトカバー 248ページ 送料:300円
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世界で一番おもしろい 構造デザイン | 日建設計 構造設計グループ
¥3,080
全く知識のない一般人だけど建築の構造設計ってどうなってるんだろうと興味津々なのですが、そういう私みたいな人にもおすすめしたい一冊。建築を仕事にしている人や学んでいる人には言うまでもなく実用的におすすめです。 ーーー (出版元による紹介) 構造設計がつかめれば、建築はもっと自由になる。 組織事務所実績日本一!日建設計が教える 構造デザインの楽しさとカンどころ 建築構造というと地震など災害への対策、安全のための設計と考えがちですが、それは一側面にすぎません。 建材や建設技術の発展、3Dなど設計技術の進化、敷地やクライアントの要望など設計の条件が複雑化する昨今、 今までにない空間体験や難しい条件下での設計の実現には、構造設計の果たす役割が年々大きくなっているのです。 本書は、日建設計の"構造設計のエキスパート"たちが、構造設計のアイデアやプロセスを紹介する本。 「何がゴールなのか?」「どんな問題が立ちはだかるか?」「どんなアイディアで解決するか?」 スケッチや模型、モデリングなど豊富な図版とともに、現役構造設計者の頭のなかで起きていることをわかりやすく解説します。 幻となったZHA案新国立競技場、ホキ美術館、新宿住友ビルなど著名な建築も登場! 規格製材を組み合わせて大スパンを架ける、構造と外装を兼ねる、ディテールにこだわって見た目にも構造的にもスマートな空間をつくる... 中小建築物にも活用可能な、構造のアイディアが満載! 構造の用語や技術、材料についての解説も豊富に収録しているので、 これ一冊で、構造の基礎知識から実践的な設計手法の理解にも役立ちます。 現役設計者だからこそ知っている、最新技術や現場のようすも分かる盛りだくさんの1冊。 構造設計の仕事に興味をもつ学生や初心者の方には、働くイメージをより具体的にする就活の足がかりに。 意匠・構造にかかわらず実務者の方には、実践的なデザインの参考書としておすすめです。 ーーー B5 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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カフェの設計学 計画とディテール
¥3,850
完全プロ仕様のカフェ図面&解説集。当店でもロングセラーの『カフェの空間学』著者がセレクトした15件。建築設計を仕事にしている人と、学んでいる人に。 ★本書に掲載のSHIKISHIMA COFFEEを設計した当店ご近所の設計事務所SNARKの設計事例集冊子を特別付録として同封します。 ★6/19以降に再入荷次第発送いたします ーーー (出版元による紹介) カフェ設計の第一人者であるPuddle・加藤匡毅氏が国内の魅力的なカフェを規模別(S・M・L・XL)に15件セレクトした図面集。平・断面図、展開図、キッチン・カウンター周りの詳細図等や写真に各設計者自身がこだわりを書きおろした。加藤氏流「カフェ設計のポイント」も紹介。カフェや“カフェ的”空間の設計者には必携の1冊 ーーー B5変判 ソフトカバー 156頁(カラー32頁) 送料:300円
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オン・ザ・ロード 二拠点思考 | 指出一正
¥2,200
『ソトコト』編集長の指出一正さんが、人口減少時代の地方に寄り添いながら、リジェネラティブでワクワクする地域の未来を「二拠点思考」でやさしく、おもしろく語ります。「日本にはどんな地域があるのか」「地域をどう見るか」そんなことを考えつつ、気軽に読めて何かしらのヒントがそこかしこに散りばめられた本です。 2021年にレベルブックス店主が企画した群馬県主催のトーク「ローカルメディアのいまとこれから:地域に必要な『編集』とは?」で登壇者兼ファシリテーターとして登場いただいた際にも、流れを瞬時に見極めて適切な問いを投げかけ、全体をおもしろいものに仕上げる指出さんの並外れた能力に圧倒されました。全国の現場を飛び回りながら思考を更新し続ける指出さんの久しぶりの単著です。 【目次】 序章:揺らぎながら広がる関係人口 1章:道の途中にひそむ、地域との関わりしろ 2章:人とまちがワクワクするローカルプロジェクト 3章:点と点を線でつなぐ、ニュー・移住 4章:二拠点生活とリジェネレーション 5章:地域PRの好例に見え隠れする二拠点思考 著者プロフィール:指出一正 (さしで・かずまさ) 『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、山形県金山町「カネヤマノジカンデザインスクール」メイン講師、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、福島相双復興推進機構「ふくしま未来創造アカデミー」メイン講師、秋田県鹿角市「かづコトアカデミー」メイン講師、群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサーをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。上智大学 「オールソフィアンズフェスティバル2024」実行委員長。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。 四六判 ペーパーバック仕様 304ページ 送料:300円
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未来に残したいウクライナの木造教会
¥2,200
いや〜どれも本当に独特の建築でとても見応えがあります。 ーーー (出版元による紹介) 大地に溶け込む聖なる教会―― 知られざるウクライナの文化遺産のすべて 大自然の中に佇む、素朴で力強い造形の木造教会。 ウクライナ全土に点在する教会を20年にわたって訪れ撮影してきた著者が、 その歴史や構造、内部の装飾、地方ごとの違いまで、魅力を余すところなく解説します。 ウクライナの人々の心のよりどころである貴重な文化遺産を、日本ではじめて本格的に紹介。 世界遺産「カルパティア地方の木造教会群」を含む129件の教会を掲載 ーーー A5 ソフトカバー 144ページ 送料:300円
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色の美しい名建築
¥1,980
「色」を切り口に世界の名建築を紹介する、パラパラ見ているだけで楽しい本。 ーーー 世界を彩る色の秘密がわかる 8つの色で名建築を巡る旅! いつの時代も、どんな場所でも、色と建築は密接に関係してきました。 そんななかで、現在もなお美しい色彩を放つ建物たちを建物の歩んだ歴史や、色にまつわるエピソードとともにご覧いただけます。 選んだ建物は、宮殿や図書館のような大規模建築から、小さな教会や駅舎までさまざま。 中世に建てられたものから、モダニズム建築、現代建築まであります。 街中にあふれる色の意味を知れば、文化や歴史と建築との関係が見えてくる。 すべてのクリエイターの色彩設定にも役立つ、建築の「色」に着目した美しい写真集です! 各章末のコラムでは、建築と8つの色についての歴史を紹介。場所と時代を自由に横断しながら、建物にちょっと詳しくなっていつかは行って見みてみたい、その美しさを堪能できる1冊。 ーーー A5判 ソフトカバー 160ページ 送料:300円
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ロッジア 世界の半屋外空間 暇も集いも愉しむ場 | 金野千恵
¥3,300
屋根のある半屋外空間「ロッジア」を研究し、探し歩いた著者が、写真と断面スケッチで世界各地の事例を紹介。半屋外空間ファン(私)としては見逃せない一冊です。建築・都市計画に携わる皆さんにはどんどん半屋外空間を作ってほしいです。 ーーー 人生を愉しむ時間と空間、46のスケッチ集 数々の気晴らしと集いが繰り広げられる半屋外空間。カフェで寛ぐ人(ボローニャ)、レクチャーに集う学生(クロアチア)、仲間と談笑し、時々働くミシン屋(ネパール)、祭の準備をする女性達(バリ)、暇を潰していたら友人に会えた男性(シンガポール)…。消費に追われず人生を愉しむ為の空間、46の断面スケッチ集 ーーー A5判 ソフトカバー 256ページ(オールカラー) 送料:300円
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ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる
¥2,200
レベルブックス店主も2013年に訪問し、5日間徒歩と自転車で回って大のお気に入りになったオレゴン州ポートランド。食も自然もカルチャーもエキサイティングなこの街が、なぜ多くの人を惹きつけるのか?ポートランド市開発局勤務(執筆当時)の日本人著者が書いた本。ポートランドについてはいくつも本が書かれていますが、魅力的な街である理由について知りたいならこの本が最もおすすめです。自分が住む/関わる街に応用するためのヒントにもなるでしょう。当店で開店以来コンスタントに売れ続けているロングセラーです。 ーーーーーーーーーー 出版社による紹介文 ーーーーーーーーーー この10年全米で一番住みたい都市に選ばれ続け、毎週数百人が移住してくるポートランド。コンパクトな街、サステイナブルな交通、クリエイティブな経済開発、人々が街に関わるしくみなど、才能が集まり賢く成長する街のつくり方を、市開発局に勤務する著者が解説。アクティビストたちのメイキング・オブ・ポートランド。 出版社による詳細な紹介ページはこちら http://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761526238/ 【送料300円】
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歩いて読みとく地域経済 地域の営みから考えるまち歩き入門 | 山納洋
¥2,200
歩いてまちのどこを見るか、見つけた要素をどう読み解くか。地域経済の視点で各地を読み解いた実例。歩くことはすべてにおいて重要だと最近特に思います。 ーーー 歩きながら考える「わたしたちの経済圏」 農山漁村や港、町工場、百貨店や商店街、観光地に埋立地…普段のまちを地域経済の視点で歩くと、その成り立ちをめぐる人々の営みのドラマが見えてくる。企業活動のスケール化で風景が画一化するなか、地域内の経済循環を生み出すコモンズの可能性にも注目。まち歩きの達人が贈る、「わたしたちの経済圏」を考えるためのヒント。 ーーー A5判 ソフトカバー 188ページ 送料:300円
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数字とファクトから読み解く 地方移住プロモーション | 伊藤将人
¥2,640
33のトピックで移住の最新事情を、ファクトに基づいて解説する本。「フェアで持続可能な移住促進」というテーマが良いですね。章タイトルを見ても「移住ランキングと適度な距離感で付き合う」とか「過度な自治体間競争から脱却しよう」とか共感できる言葉が並んでいます。 ーーー 競争や流行にとらわれず、まちに本当に必要な“移住者”と出会うためには何が重要だろうか?本書では「フェアで持続可能な移住促進」という視点を軸に据え、移住をめぐる研究結果や統計調査など様々なファクトを豊富に紹介。33のトピックに分け、行政・事業者・地域が直面する課題や葛藤を乗り越えるアイディアを提示する ーーー 四六判 ソフトカバー 240ページ 送料:300円
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プレイスメイキング・ハンドブック パブリックスペースを魅力的に変える方法
¥2,970
オールカラー・写真たくさんで読みやすく理解しやすい本です。 ーーー 誰もがパブリックスペースを改善し、コミュニティの居場所を生み出せる「プレイスメイキング」。世界的に広がるこの手法の第一人者が導いた、実践的な11の原則、人々を巻き込む進め方や技術、場の調査・分析手法などを、豊富な事例と魅力的なカラー紙面により解説。成功するプレイスをつくるための、平易で奥深い必携書。 ーーー A5 ソフトカバー 192ページ(オールカラー) 送料:300円
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建築と造園をつなぐ ランドスケープデザイン入門 | 鈴木あるの
¥3,080
ーーー 建築設計に関わるランドスケープデザインの基本的な計画や歴史、植物の知識と配植ポイント、プレゼン手法、職種や職能までを豊富な図版で解説した入門書。各章冒頭にディスカッション問題、章末には住宅の庭や公共施設の広場、歩道などのデザインを考える演習問題と解説も掲載。建築士製図試験の外構対策にも役立つ一冊。 ーーー B5判 ソフトカバー 156ページ 送料:300円
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建築思想図鑑
¥2,750
「ルネサンスの理想都市」「バロック都市計画」「未来派」「インターナショナル・スタイル」「モデュロール」「メタボリズム」等々、建築思想をイラスト付きで解説する本。知識をピラミッドの基底部だとすると、設計は最上部。知らなくても設計実務はできるけど、知識の幅が広いとできることの幅も広がるという、そういうものですよね。デザインでもなんでも。建築設計に携わる人はもちろん、建築好きの人にもおすすめ。 ーーー 建築思想を理解すれば、つくる建築、語る言葉の説得力が増す。いま知っておくべき建築思想63項目の基本を、本質を押さえたイラストと、気鋭の執筆陣による解説で理解できる入門書。難しそうな言葉でも、まずはイラストを眺めて一歩を踏み出し、建築の奥深さに触れてみよう!時代の流れや項目同士の結びつきも見えてくる。 ーーー A5判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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最小文化複合施設
¥3,300
ーーー (出版社による紹介) 東京・谷中で地域文化を育む、HAGISOの10年史。スリーブ入り+「萩染め」スピン+袋綴じ付き。 ★特製ポストカード5枚セット付き 2013年に東京・谷中で始まった〝最小文化複合施設〟HAGISO。HAGISOはカフェ兼ギャラリー兼設計事務所から始まり、宿泊施設、定食屋や焼菓子店などをはじめとする飲食店の運営、そして教室事業など、谷中を中心に多岐にわたる活動をしています。本書では、HAGISOのこれまでの10年を振り返りながら、どうやってHAGISOがローカルと向き合い、見立て、その魅力を掘り起こしてきたのかを紹介していきます。そしてただ振り返るだけでなく、さまざまな角度からHAGISOを語る視点を取り入れました。関係する人たちへの取材をまとめた「インタビュー」や、アトリエ・ワン・塚本由晴氏をはじめとした四つの「対談」、図面から各店舗を分析する「おみせ大解剖」、家で楽しめるHAGISOの定番メニューの「レシピ」。さらには、HAGISOのお金まわりの話も載せた秘密の「袋とじ」(!)まで。380ページを超える大ボリュームです。編集・発売元は真鶴出版。小さな出版社だからこそできる試みとして、HAGISOの由来となった「萩」の葉で、スピン(栞紐)を草木染めしています。さまざまな「ローカル」で活動する人たち必読の一冊! ーーー A5変型サイズ 386ページ ソフトカバー(スリーブ入り) 送料:300円
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小さな泊まれる出版社
¥2,420
出版とゲストハウスというふたつの事業を両輪に「好きな場所に住み、好きな仕事をして暮らす」ことを実践する「泊まれる出版社」真鶴出版。その移住からゲストハウス2号店ができるまで。特に2号店の過程は物件探しや設計から工事まで予算も含め詳細に記してあり、興味ある方には大いに参考になるはず。 これまでに真鶴出版をきっかけに40人が真鶴に移住したとのこと。真鶴には町が制定した「美の基準」という景観に関する条例があるという話も驚きでした。カラースケッチや写真も多数。地方で暮らす・働く・仕事をつくること、ゲストハウス、建築設計、リノベーション、編集、ローカルメディアなどに興味がある人必読。 《小さな泊まれる出版社 もくじ》 はじめに column 真鶴のこと 泊まれる出版社をつくる プロジェクトメンバー 1 真鶴に来るまで 2 泊まれる出版社のはじまり 3 背戸道の家とトミトアーキテクチャ 4 どんな場所にするのか? 5 怒涛の工事期間 資料 設計図の変遷 資料 予算と実績 資料 スケジュール column 『美の基準』のこと 小さな町で見つけた未来 対談 コトと向き合う建築家(建築家・トミトアーキテクチャ) 対談 ポップとソーシャルのあいだ(写真家・MOTOKO) 細部にある物語 建築写真(写真家・小川重雄) おわりに 【送料300円で全国発送】
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『日常』第2号
¥2,000
地域に根ざす人々を取材する雑誌『日常』の第二号。〈日本まちやど協会〉が発行、真鶴出版が編集。昨年刊行の第一号は当店でも大好評。今回の主な取材先はこちらの四箇所。 ・離島でさまざまな事業を展開する〈FUJIYA HOSTEL〉(鹿児島県・甑島) ・老舗本屋の目の前にできた独立系書店〈本屋・生活綴方〉(神奈川県・横浜) ・民間でつくった子どもの遊び場〈ただの遊び場〉(秋田県・五城目町) ・自宅を銭湯にしてしまった〈神水公衆浴場〉(熊本県・神水) さらに、「暮らし、なりわい、まちやど。」と題した特集では各地のまちやどオーナー(複数の仕事を持つ人が多い)の仕事に迫るほか、黒磯1988CAFE SHOZOの菊地省三さんインタビュー、『日本列島回復論』の井上岳一さんによる寄稿「地域をつなぎ直し、文化を核に経済をつくる。」他、どこを開いても読み応えのある一冊になっています。「ゲストハウスに泊まるのが好き」という人にもおすすめ。 ーーー 【まちやどとは?】まちを一つの宿と見立て、宿だけでなくまち全体を楽しんでもらう宿泊施設のこと。ゲストがそのまちの日常を過ごせるように、まちの入り口となることを目指している。 ーーー B6サイズ ソフトカバー 148ページ 送料:300円
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まちのえき 歩いて行ける拠点づくり | 小紫雅史
¥2,420
ーーー (出版社による紹介) 歩いて行ける自治会館や公園をまちの拠点にしよう!高齢化と免許返納の増加でバスなど「移動手段」への要望が高まるなか、発想を逆転させ、「移動の目的」を身近で果たせるようにした生駒市の実践。行政が応援し住民が育て、コロナ禍中でも着実に取組が広がった。厚労省は地域共生社会実現の鍵として全国に紹介している。 ーーー 四六判 ソフトカバー 220ページ 送料:300円
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〈迂回する経済〉の都市論 都市の主役の逆転から生まれるパブリックライフ | 吉江俊
¥2,640
売り場面積を最大化するなど利益直結型の開発ではなく、あえてパブリックスペースを充実させることで最短距離ではなく迂回して経済的利益をもたらす開発、「迂回する経済」を実装しようという本。とても気になるテーマです。 ーーー (出版社による紹介) 企業が利益直結型の開発を追求する一方で、私たちは余白的共用空間に日常の豊かさを求める。経済と公共のジレンマに揺れる都市に、儲けに価値をおかない空間やサービスが最終的に利益をもたらすという逆説的思考=迂回する経済を実装しよう。再開発地、盛り場、郊外住宅地、学生街のフィールドサーベイから切りひらく新境地。 ー 四六判 ソフトカバー 288ページ 送料:300円
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PARKnize パークナイズ 公園化する都市 | Open A+公共R不動産 編
¥2,640
良い街には良い公園か、公園化みたいな良い場所がある。事例と手法を解説した本です。どんどんパークナイズしてほしいです、ちなみに高崎はまだ不足してます。 ーーー (出版社による紹介) 建築・都市は今、「公園化」したがっているのではないか?これまで街に閉じていた公共施設、オフィス、商業施設などが緑豊かなオープンスペースを備え、街にひらくようになった。この現象を「パークナイズ」と呼び、人々のニーズ、実現する仕組みを紹介。Open Aが設計・運営するプロジェクト、国内外のリサーチ事例、妄想アイデアから、多彩なデザイン、マネジメント手法を解説。 ーーー 四六判・ソフトカバー・272頁(カラー128頁) 送料:300円
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ゆるい場をつくる人々 サードプレイスを生み出す17のストーリー
¥2,640
(出版社による紹介) 今「強制されない自発性=ゆるさ」が地域に、人に必要だ。出入り自由、フラットな関係、事務局が目立たない、楽しいから参加する、あるのは人の数だけあるやりたいこと。コワーキングスペースやまちの学び舎、コミュニティ農園、シェア本屋、女性やシニアの仕事場、減災・防災活動、医カフェなど、17のサードプレイスの物語 ーーー 【目次】 ■■序 ゆるい場としてのサードプレイス(石山恒貴) 1 ゆるさとは何か、なぜゆるい場が生まれるのか 2 ゆるい場の特徴と条件 3 ゆるい場をつくる人々 4 本書の4テーマ ■■1章 行きたい時に行ける場所 ■事例1 「まちの非武装地帯」としてのコワーキングスペース──チガラボ|神奈川県茅ヶ崎市(石山恒貴) ■事例2 まちの学校、コラーニングスペース──HLS弘前|青森県弘前市(石山恒貴) ■事例3 全員で運営するコモンズ農園──EdiblePark茅ヶ崎|神奈川県茅ヶ崎市(平田朗子) ■事例4 みんなでみんなに大丈夫力をつける──サステナブルライフ研究会@湘南|神奈川県藤沢市(秋田志保) ■■2章 自分が行きたいと思える場所づくり ■事例5 十人十色、オトナたちのまちの学び舎──こすぎの大学|神奈川県川崎市(本多陽子・森隆広) ■事例6 都心のコミュニティ菜園──そらとだいちの図書館|東京都新宿区(渡辺萌絵) ■事例7 イベント未満・カウンセリング未満の話せるシェア本屋──とまり木|神奈川県茅ヶ崎市(片岡亜紀子・谷口ちさ・平田朗子) ■■3章 女性もシニアも心地よく働けるコミュニティ ■事例8 誰もが心地良く暮らし、働ける場をつくる──非営利型株式会社Polaris|東京都調布市(秋田志保・片岡亜紀子) ■事例9 シニアと仕事と地域をつなげる──NPO法人セカンドワーク協会|神奈川県茅ヶ崎市(小山田理佐・宮下容子) ■事例10 「企業研修」をきっかけに会社員が地域にゆるく関わっていく──株式会社machimori|静岡県熱海市(佐々木梨華) ■■4章 楽しいから楽しい、地域活動 ■事例11 富士山が微笑む若者のまちづくり── 一般社団法人F-design|静岡県富士市(石山恒貴) ■事例12 人と農を結ぶ暮らしの創造──NPO法人湘南スタイル|神奈川県茅ヶ崎市(小山田理佐・近藤英明・佐藤雄一郎) ■事例13 楽しく備える新しい減災・防災のかたち──溝の口減災ガールズ|神奈川県川崎市(本多陽子) ■事例14 多様な関係人口とのつながりがまちを変える──ARUYO ODAWARA|神奈川県小田原市(大川朝子) ■事例15 面白そう、楽しそうでつながる里山のコミュニティ─ ──バー洋子・焚き火編集室|福岡県宗像市(北川佳寿美) ■事例16 定年後に地域とゆるくつながる──ながはま森林マッチングセンター・星の馬WORKS・もりのもり|滋賀県長浜市(八代茂裕) ■事例17 医療をもっとカジュアルに語りたい──医カフェ・CoCo-Cam|青森県弘前市(秋田志保・平田朗子) ■■終章 ゆるいからこそつながれる、続けられる(石山恒貴) あとがき(石山恒貴) ーーー 四六判 ソフトカバー 320ページ 送料:300円
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ジブリの立体建造物展 図録〈復刻版〉
¥2,970
スタジオジブリ作品における建造物は、架空なのに建築的なリアリティがあり、作品の世界観を作り上げる重要な要素。本書は全ページにわたってジブリ作品に登場する建物のイメージボード、美術設定、背景画、セル画などをたっぷりと掲載し、建築家/建築史家の藤森照信さんによる解説、宮崎駿監督自身の解説を加えた超充実の永久保存版的な一冊。ジブリ作品に興味がある人も、建築に興味がある人もどちらも大満足。 ーーー (出版社による紹介文)2014〜2018年にかけて開催された人気展覧会 「ジブリの立体建造物展」の図録が復刊! 『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』まで―― ジブリ作品に登場する、どこかに存在していそうな架空の建造物。その印象的な建物に注目し、展覧会の監修を務めた建築家・藤森照信氏による詳細解説、宮崎駿監督の文章と共に、設計の源に触れる一冊。 背景画、イメージボード、美術設定など約380点の図版を収録! 発売日:2021/11/18 スタジオジブリ編 本体価格:2700円(+税) 仕様:A4変/並製/192ページ ーーー 送料:300円
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どこにでもあるどこかになる前に
¥2,090
地方でメディアなど携わる人必読、面白すぎて一気読み。東京で雑誌編集者として働いていた著者が地元富山に戻って紆余曲折を経ながらも地元ネタを扱うライターとして、テレビやラジオのパーソナリティとして活動するに至るまで。地元をどう取り上げるかというのは難しくて、一歩間違うとウケを狙ってスベったり、お高くとまって反感買ったり、ありがちなオシャレっぽい雰囲気に終始したりする可能性も大いにあるわけですが、そのどれにもハマらずに面白いものを作るためのヒントがここにあります。地方都市在住者は、街と店と人のことなど、自分のことと照らし合わせながら様々な刺激を受けるはず。地方で売れることに意味がある本。みなさんぜひ! 【送料300円で全国発送】