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スマートシティとキノコとブッダ 人間中心「ではない」デザインの思考法
¥2,750
ーーー (出版社による紹介) 未来の都市像「スマートシティ」は、どのようにデザインされ、どのように人々に生きられるのか? 本書では、その構想のために「人類とは異なる知性の象徴としてのキノコ」と「人類を超越した知性の象徴としてのブッダ」を召喚。現在の人間と都市と社会を相対化し、人間中心「ではない」アプローチで世界を捉え直す探求の道を、地中と宇宙から照らし出します。 本書が提唱する思考法のポイントは、東洋/日本的な知のあり方である「無分別智」を身につけ、「今ここ、目の前にあるモノやコトの価値を新たに見出し(発見的)」、「その価値を別のところへ結びつけ、さらなる価値を生み出す(開眼的)」こと。さまざまな分野の先駆者たちとの対話を軸に、人間中心主義を超えるデザインのための理論、実例、練習問題を展開する一冊です。 ーーー A5判 ソフトカバー 360ページ 送料:300円
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野中モモの「ZINE」小さなわたしのメディアを作る
¥1,650
日本のzineカルチャーを最もよく知る一人、野中モモさんの新刊。zineの文化が大資本や権力を持った大人に奪われないように、今あらためてzineとは何かということと、そのおもしろさ・豊かさを伝える。zine制作者とその作品、各地のzineイベントの紹介も。外出できない今こそ、あなたの手で小さなメディアをつくる時。 【送料300円で全国発送】
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Roots the hood 地域を動かすアイデアとクリエイティブ
¥1,980
同社がこれまでに展開してきた質の高い地域プロジェクトの紹介はもちろん、そこに至るまでの考え方や手法などを惜しみなく公開したとてもためになる本。成果物としての映像やポスターは、前段階で抽出した課題、設定した目標を実現するための手段。企画を立てるということ、課題を解決するということに興味があればぜひ手に取っていただきたい一冊。 ーーー (出版社による紹介) 東北、徳島、金沢、つくばみらい、白老。ドローイングアンドマニュアルが培ってきた、地域ブランディング10年の記録。 数々の広告、MV、番組等を制作するクリエイティブカンパニー、ドローイングアンドマニュアル株式会社。本書では同社がこれまでに手がけてきた地方自治体との仕事とその舞台裏を紹介。一過性のバズを狙う企画ではなく、地元に根付き、地元住民と同じ目線でプロモーションについて考えるドローイングマニュアル流の地域ブランディングを10年間の実例をもとに紹介していきます。巻末特典にドローイングアンドマニュアルの企画書も。自治体関係者、観光、そこに関わるクリエイターにもおすすめの一冊です。 【著者プロフィール:ドローイングアンドマニュアル】 DRAWING AND MANUAL (ドローイングアンドマニュアル) 1997年創立。DRAWING AND MANUAL=図画工作を活動の理念とした、映像・デザインを作り続けるクリエイティブカンパニー。広告、テレビ番組、MVといった映像クリエイティブのみならず、教育コンテンツの企画制作、美術館やギャラリーでの展覧会デザインやプランニング、インディペンデントな映像企画制作、インスタレーションやアート作品の創作など、横断的なクリエイティブを精力的に続けている。また、政府機関や公共機関、自治体へのローカルアクションやサステナブル活動に寄与する持続的なプランやクリエイティブを提案している。東京都世田谷区奥沢に本社を置きながら、石川県・徳島県・北海道にも事業所を展開。合言葉は“Good Vibration." ーーー A5判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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『レイアウトは期日までに』碧野圭
¥1,815
天才と言われるブックデザイナーと、契約を切られたばかりの駆け出しデザイナー、得意分野も性格も異なる二人の女性デザイナーが、本づくりとデザインの現場を舞台に繰り広げるお仕事エンターテインメント小説。デザイン、編集、出版、印刷に関わっている人、興味がある人、目指したい人には特におすすめ、刺激になります。仕事のやりとりがリアリティを伴って描写されているのもいいです。「仕事」ってなんだ?「良い仕事」とは?という問いを抱えている人にも読んでほしいです。とりあえず僕は仕事のやる気がすごく出ました。あと犬も出てくるので犬好きにもおすすめ(猫も出ますが犬の方が割合多め)。 四六判 ソフトカバー 272ページ 送料:300円
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カリグラフィー教本 37の美しい書き文字レッスン
¥3,850
37の書体の書き方を詳しく解説したカリグラフィー教本。カリグラフィーをやる人はもちろんのこと、そうでなくても文字が好きな人、フォント制作者、文字を使ったデザインをやりたい人にとって大いに参考になる一冊。 ーーー (出版社による紹介) 本書では、カリグラフィーに必要な道具や専門用語など基本の紹介に始まり、古代から現代に至るまで時代を彩ってきた歴史的書体と現代の書体を含めた37の書き文字、そして洗練された装飾テクニックをわかりやすく解説します。 同時に、カリグラフィーアートを刷新させた近年の傾向や技法、進化を遂げた道具にも注目し、創作カリグラフィーの魅力に迫ります。 カリグラフィーを学び、インスピレーションをかきたて、思いのままに美しい西洋文字が描けるようになる完全ガイドブックです。 ーーー A4変型 ソフトカバー 224ページ 送料:300円
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日本民藝館所蔵バーナード・リーチ作品集
¥3,080
大きめの判型でバーナード・リーチの作品をじっくりと味わえるすばらしい本。盟友・柳宗悦が蒐集した陶磁器・エッチング・素描から170点を精選し、西洋古家具の逸品を背景にオールカラーで撮影。 B5判 ソフトカバー 160ページ 送料:300円
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民藝の日本 ─柳宗悦と『手仕事の日本』を旅する
¥3,080
柳宗悦の名著『手仕事の日本』に収録された作品約160点を旧柳邸や日本民藝館で撮影し、写真集に。詳細な解説付きでこれ一冊あれば民藝がわかる! B5判 ソフトカバー 160ページ 送料:300円
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ジブリの立体建造物展 図録〈復刻版〉
¥2,970
スタジオジブリ作品における建造物は、架空なのに建築的なリアリティがあり、作品の世界観を作り上げる重要な要素。本書は全ページにわたってジブリ作品に登場する建物のイメージボード、美術設定、背景画、セル画などをたっぷりと掲載し、建築家/建築史家の藤森照信さんによる解説、宮崎駿監督自身の解説を加えた超充実の永久保存版的な一冊。ジブリ作品に興味がある人も、建築に興味がある人もどちらも大満足。 ーーー (出版社による紹介文)2014〜2018年にかけて開催された人気展覧会 「ジブリの立体建造物展」の図録が復刊! 『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』まで―― ジブリ作品に登場する、どこかに存在していそうな架空の建造物。その印象的な建物に注目し、展覧会の監修を務めた建築家・藤森照信氏による詳細解説、宮崎駿監督の文章と共に、設計の源に触れる一冊。 背景画、イメージボード、美術設定など約380点の図版を収録! 発売日:2021/11/18 スタジオジブリ編 本体価格:2700円(+税) 仕様:A4変/並製/192ページ ーーー 送料:300円
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箱庭世界 小さな空想の世界を描くイラストレーターズファイル
¥2,420
箱庭的空想世界を描く26人のクリエイターによる作品集。見ているだけで楽しいです。 ーーー (出版社による紹介) まるで箱庭やジオラマのような、小さな空間に広がる空想世界。そんな世界を描く国内外の個性あふれる26人のクリエイターを紹介したイラスト作品集です。収録イラストは約180点。クリエイターの描きたい世界が凝縮されているので小さくても見応え十分。一部の作品にはクリエイター本人による世界観の解説も掲載しています。見ているだけで楽しいのはもちろん、世界観の発想法や物語性を出すための細部表現など創作の参考にもなる一冊です。憧れの暮らしを描いた世界、懐かしくも新しいレトロポップな世界、スイーツや食べ物を組み合わせた世界、SFのような不思議な世界……など、さまざまなクリエイターによるさまざまな世界観を存分にお楽しみください。 ーーー B5変型判 ソフトカバー 176ページ 送料:300円
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失われた創造力へ ブルーノ・ムナーリ、アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリの言葉 | 多木陽介
¥3,300
ローマ在住の批評家・多木陽介さんが、イタリアデザイン界を代表する三人の巨匠ブルーノ・ムナーリ、アキッレ・カスティリオーニ、エンツォ・マーリの言葉を集め、それに解説を加えた本。非常に独創的な装丁も魅力。ものづくりのインスピレーションになる本。 なお多木さんの『アキッレ・カスティリオーニ―自由の探求としてのデザイン』はプロダクトデザイン界隈を中心に名著として知られています。 四六変形判 ハードカバー 112ページ 送料:300円
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収納され続ける収納 生活者のデザイン史 | 北田聖子
¥2,090
収納がどのように語られてきたかの歴史を通して、人々がどのように生活をデザインしてきたかを探る本。2000年代、戦後から1990年代、明治後期から戦中と大きく三つのパートに分けて遡っていきます。著者の北田聖子さんは桑沢デザイン研究所で近代デザイン史を教えている方だそうで、桑沢出身の本屋として推したい一冊です。 ーーー (出版社による紹介) 誰もがあたりまえに行っている行為「収納」。おもに住まいに関する収納を取り上げた書籍や雑誌の刊行はあとをたちません。なぜ収納の話題は尽きないのか。また、どうして私たちは物をどうにか収納しようとし続けるのか。 本書では、「住まいにおける収納がどのように語られてきたか」をテーマに、収納の歴史を3つの章と10のパートにわけて編成しています。私たちになじみのある現代から、過去にさかのぼるかたちで、時代ごとに変わっていく収納の意味や、それらがあらわれた文脈を、ことばを手がかりに取り上げます。 私たちは日々、デザインの所産である物を住まいのどこかに置いたり、隠したり、飾ったり、ときにはそのための収納用品を自らつくったりして、生活をかたちづくっています。収納の歴史は、名もなき人々のデザインの歴史でもあるのです。 ー 【目次】 第一章 二〇〇〇年代 ・終わりなき暮らしの実験──ブロガーの収納 ・収納の逆説──ミニマリストの収納 ・日常と地続きの創造のありか──クリエイターの収納 ・収納を語ることへのアンチテーゼ──ズボラニストの収納 第二章 戦後から九〇年代 ・ファイリング・システムから問う過去の未来──研究者の収納 ・子ども部屋という「夢」と手づくり──ティーンの収納 ・「収納ベタ」への救いの手──プロの収納 第三章 明治後期から戦中 ・「収納」を語ることのプロローグ──主婦の収納 ・理想的な「生活」からみた収納の領分──建築家の収納 ・繰り返されない日常での収納──国民の収納 ーーー 四六判変形 ソフトカバー 240ページ 送料:300円
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世界の洋風住宅・民家 配色デザイン図鑑
¥2,420
色鮮やかな建築の写真を楽しみながら配色の参考にもなる、楽しい本です。 ーーー (出版社による紹介) 【美しい写真からイメージが広がる! 14の色で世界を見る、まったく新しい配色アイデア図鑑】 世界中の美しい色の家や、愛らしい町並みを紹介します。 色から世界を紐解き、創作のアイデアがひらめく写真集です。 中世ヨーロッパから残る町並み、パステルカラーの町並み、異国情緒たっぷりの住宅まで……。 世界中の美しい建物や街並みを鮮明な写真でたっぷり掲載! さらに、世界中の建物の造りや知識、文化的背景についてもしっかり解説。 眺めるだけで、世界中の多彩な文化や住まいについての知識も身に付きます。 美しいカラーパレットは、絵師やデザイナー、イラストレーターだけでなく、 ハンドメイドやアクセサリーづくりなどの趣味に役立つのはもちろん、 CMYKやRGBカラー等の数値掲載で即実践的に役立ちます。 世界中の建築を学ぶ入門書としてはもちろん、 小説やイラストなど、創作の背景や設定資料としても役立つこと間違いなしの1冊です。 ーーー A5判 ソフトカバー 224ページ 送料:300円
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決定版 脳の右側で描け | ベティ・エドワーズ
¥2,915
デッサンは「モノをよく見る」ための技術でもあるので、美大に入りたい人だけでなく、漫画、イラスト、グラフィック、プロダクト、インテリア、建築など何をやるにも役立ちます。 ーーー (出版社による紹介) 多言語で翻訳され、500万部以上が売れた世界的ベストセラーのデッサン技法書の決定版。描くのに必要なのは、才能ではなく適切な指導です。絵が描けない人にこそ読んで欲しい一冊。 ーーー B5変形 ソフトカバー 320ページ 送料:300円
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デッサンの55の秘訣 | バート・ドッドソン
¥2,090
デッサンは「モノをよく見る」ための技術でもあるので、美大に入りたい人だけでなく、漫画、イラスト、グラフィック、プロダクト、インテリア、建築など何をやるにも役立ちます。 ーーー (出版社による紹介) デッサン書の名著『デッサンの55の秘訣』が、読者の熱い要望を受け、装いを新たにマール社で復活!55の秘訣で、あなたのものの見方が変わる! 絵が上達する! デッサンの基本とは、まず第一に対象をよく「見る」こと。では、よく「見る」とはどういうことでしょうか? 本書では、自分の目を信じ、その信頼を補強するための方法論を、55の秘訣に基づいて段階的に学べます。本書の方法論は、絵に自信がない方でも、また、どのようなタイプの絵にも、どのような悩みにも活用できます。 各章には、技法の習得の手助けとなる数多くの練習課題を用意しています。また、章末には、各章の秘訣のまとめと習熟度を測るための自己批評チェックリストを収録しています。 さあ、とっておきの秘訣と好奇心を手に、デッサン上達への扉を開きましょう! [本書の秘訣を通して学べること] ・デッサンのプロセス ・手を自由に動かして描く方法/制御して描く方法 ・プロポーションの計測の仕方 ・光、奥行き、テクスチャーの再現 ・パターンを感じ取り、構図にまとめる方法 ・想像力を刺激させて描く方法 ーーー B5判 ソフトカバー 224ページ 送料:300円
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行政×デザイン 実践ガイド | 中山郁英
¥3,080
ーーー (出版社による紹介) 地域を良くしようと奮闘する行政職員が自らデザインを実践するための、そしてデザイナーや民間企業がパートナーとして行政と協働するための、最適な入門テキスト。 「行政×デザイン」をテーマに(おそらく)日本で初めて博士号を取得した著者が、地道で泥臭い「デザイン」という営みを主に地方自治体において実践するすべを、丁寧にわかりやすく紐解きます。 地域課題に対して各地で「官民連携」「官民協働」が模索されている今、まさに求められる一冊です。「政策デザイン9つ道具」のパワポテンプレート付き! ー 【目次】 Part 1 準備編 第1章 どうして行政にデザインが必要なのか 1-1 そもそもデザインとは何か 1-2 デザインはデザイナーだけがするものではない 1-3 では、どうやってデザインしていくの? 1-4 行政にデザインが必要な つの理由 1-5 行政組織におけるデザインの実践事例 第2章 どのように行政がデザインを実践できるのか 2-1 政策とデザインの4つの関係性 2-2 政策立案と実施においてデザインを実践する段階とプロセス 2-3 デザインを実践するための市民協働 2-4 デザインを実践するための仕組みや組織 2-5 国と自治体によるデザイン実践の違い 2-6行政組織でデザインを実践する政策デザイナー Part 2 実践編 第3章 実際にやってみよう:活用判断ポイントと「9つ道具」 3-1 デザイン手法を活用する場面 3-2 デザイン実践の方法を考える10の判断ポイント 3-3 まず知っておきたいデザインの手法:政策デザイン実践のための「9つ道具」 第4章 現実に向き合い、前進しよう:デザインを行政で実践する困難と「遡上モデル」 4-1 行政職員からよく耳にする質問 4-2 外部のデザイン専門家からよく耳にする話 4-3 先駆者もみんな悩んでいる 4-4 困難を乗り越えるためのポイント 4-5 現実的な3つの要諦 4-6 デザイン実践を組織に広げるために:政策デザインの遡上モデル 4-7 官民協働による政策デザインの実践に向けて おわりに 「政策デザインの9つ道具」テンプレートの使い方 ブックガイド ーーー A5判 ソフトカバー 276ページ 送料:300円
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あたらしい日本洋食器の教科書 日本史とデザインで楽しくわかる「やきもの」文化 | 加納亜美子/玄馬絵美子
¥2,970
日本洋食器を切り口にやきものにも詳しくなる。伝統的なものから現在進行形のものまで抑えている。情報量と、見せ方の上手さがすごい本。 ーーー (出版社による紹介文) やきものが好き、うつわが好き。そんな食器好きの方に向けて、たくさんの美しい食器の写真とイラスト、初心者向けの4コマ漫画で、日本の洋食器についてイチからやさしく丁寧に解説していきます。 ・やきものと洋食器の基礎知識 ・西洋と日本の洋食器の違い ・洋食器ブランドのノリタケ、大倉陶園、ニッコー、ナルミ ・和食器ブランドの香蘭社、深川製磁 ・シンプルモダンな窯元の波佐見焼、美濃焼、民藝食器など ・明治期の輸出陶磁器を支えた、有田焼、薩摩焼、九谷焼、瀬戸焼 ・イイホシユミコやアデリアレトロまで食器デザインの変遷 ・やきもの文化がモダンデザインに与えた影響 ・日本史とともに躍動した日本陶磁器 を、洋食器をめぐる歴史的秘話とともに解説します。 ・白洲正子や司馬遼太郎など、著名人のやきもの論を、かみ砕いて解説したコラム ・クスッと笑えるのによくわかる4コマ漫画 なども掲載。シリーズ前作が未読の方にも対応した、わかりやすい専門用語解説付き。 前作『あたらしい洋食器の教科書』とは内容が全く異なる、日本史、食器デザイン史、やきもの文化から紐解く、新しい知識が盛りだくさんの一冊です。 ーーー B5 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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あたらしい洋食器の教科書 美術様式と世界史から楽しくわかる陶磁器の世界 | 加納亜美子/玄馬絵美子
¥2,970
圧倒的情報量と丁寧な編集。洋食器ファンじゃなくても読んで面白い。洋食器ファンなら一家に一冊絶対必携。 ーーー (出版社による紹介文) マイセンやウェッジウッド、ヘレンドなど、 百貨店などの洋食器売り場で目にし、 一度は聞いたことのある方も多いでしょう。 美しいシェイプや繊細な絵付けが施された洋食器は 小さな美術品ともいえる憧れの器です。 美しい器には、じつは様々な美術様式や 歴史が隠れています。例えば… ●アウガルテンにつながるウィーン窯を支援したハプスブルク家 ●マリー・アントワネットが愛したセーヴル窯 ●英国で唯一「ロイヤル」と「クラウン」を冠するロイヤルクラウンダービー ●日本の天皇家御用達の大倉陶園 など、王侯貴族たちの波乱万丈の人間ドラマ。 人物だけでなく、フランス革命やナポレオン戦争、 第一次世界大戦など、大きく歴史が動く時には 新しい食器デザインが生まれてきました。 食器や「やきもの」の基本から、 世界の洋食器ブランドの紹介、映画や 文学作品と洋食器の関係まで盛りだくさんの内容です。 洋食器を「見て」「知って」「使う」ための、 まさに「新しい教科書」です。 ーーー B5 ソフトカバー 288ページ 送料:300円
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ニッポンの名茶碗100原寸大図鑑
¥3,080
100の名茶碗の原寸写真を解説とともに掲載した本。すごく面白い。茶の湯の世界で何が名品とされているかを見ることは、伝統的な日本の審美眼をダイジェスト的に学ぶようなもの。 ーーー (出版社による紹介文) 茶の湯文化は室町時代以来の日本文化において重要な役割を果たしてきました。中でも茶碗をはじめとする茶道具は日本美術の欠くべからざる領域です。本書はそんな日本美術史上極めて貴重な茶碗を100点厳選、全てカラー原寸大で掲載するものです。 本書では、現在国宝指定を受けている8つの茶碗のうち、美術館所蔵の6碗全てを掲載しています。特に本阿弥光悦作の国宝「白樂茶碗 銘 不二山」は出版物に掲載されることがまれなものだけに、その画像が原寸で掲載される意義は大きいでしょう。 天目茶碗をはじめとする唐物の茶碗、井戸茶碗など高麗の茶碗、わび茶の勃興とともに国内で盛んに作られた和物茶碗、そして千利休プロデュースによって生み出された楽茶碗に至る、100の茶碗は茶の湯文化を俯瞰して理解する上で貴重な資料となるはずです。 国宝6碗、重要文化財20碗、重要美術品5碗を含む100碗は全て美術館所蔵品。よっていずれの日にかは実際に見られるものにこだわりました。 茶人、茶の湯関係者、茶道のお稽古をされている方、陶芸に関心のある方はもちろん、広く日本美術愛好者に愛読いただきたい保存版図鑑です。 ーーー 縦179mm 横179mm ソフトカバー 240ページ 送料:300円
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映画とポスターのお話 | ヒグチユウコ/大島依提亜
¥3,740
映画ポスターやパンフレットを数多く手掛けるデザイナー大島依提亜さんと、これまた映画の仕事も多い画家/絵本作家ヒグチユウコさんによる対談&ポスター作品集。ブックデザインも美しい。 ーーー (出版社による紹介文) ヒグチユウコの絵と大島依提亜のデザインによる珠玉の映画ポスター40点余りを収録し、二人で映画の魅力を語り尽くした画集のような1冊。 登場作品/アリ・アスター「ミッドサマー」、ジム・ジャームッシュ「ダウン・バイ・ロー」、宮崎駿「風の谷のナウシカ」、是枝裕和「誰も知らない」、フェデリコ・フェリーニ「悪魔の首飾り」、アルフレッド・ヒッチコック「めまい」など。 ーーー B5変型判 ハードカバー 128ページ 送料:300円
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理想の色に巡り会える 白の図鑑
¥1,980
古今東西さまざまな白を紹介しつつ、CMYKの数値も付いていて実用性もある楽しい本です。白、奥が深い。 ーーー (出版社による紹介文) 『理想の色に巡る会える 青の図鑑』『理想の色に巡る会える 赤の図鑑』に続くシリーズ第3弾。今回は「白色」の魅力をぎゅっと詰め込みました。さまざまな「しろ」の色の名前のほか、花、鳥、昆虫、魚、絶景、鉱物、建築物、染料、陶磁器、絵画、名言、詩、映画など白色に関する事柄を写真やイラストとともに紹介します。「鉛白」「ヴァーニュ」など、色名として紹介する「しろいろ」には、CMYKやRGBなどの色データも合わせて掲載しますので、デザインやイラストなどの参考資料としても使えます。 【目次】 ●はじめに:白の魅力と歴史 ●第1章:しろいろ 日本の白/フランスの白/世界の白 ●第2章:しぜん 植物の白/鳥の白/昆虫の白/空の白/絶景の白/鉱物・宝石の白 ●第3章:つくる 建築物の白/染物・衣装の白/焼き物の白/絵画の白 ●第4章:ことば 熟語の白/ことわざの白/季語の白/俳句の白/短歌の白/名言の白 ●巻末:白色一覧(カラーチップ) ーーー A6変型 ハードカバー 232ページ 送料:300円
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ときを感じる お宿図鑑 スケッチで巡るレトロ建築ガイド | ときやど 吉宮晴紀
¥2,200
古い旅館やホテルをスケッチと共に紹介する本。写真では描けないのがイラストの魅力。著者が大学院生というのがびっくり。お若い方なんですね。 ーーー (出版社による紹介文) 後世に残したい、泊まれる文化財35選! 建築を学ぶ傍ら古い宿の魅力に取り憑かれ、日本全国100軒以上を描きながら巡ってきた著者がおくるレトロ宿ガイド。東北から九州・沖縄まで、選りすぐりの35事例を掲載し、その見所を建物のスケッチと豪華な写真で徹底解剖。宿の紹介サイト「ときやど」とも連携し、頁のQRコードから詳細情報を確認できる! ーーー 四六判 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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『本のある空間採集 個人書店・私設図書館・ブックカフェの寸法』
¥2,750
全国の書店、私設図書館、ブックカフェなど44件を訪ね歩き、空間を細かく実測して図解した一冊。REBEL BOOKSも掲載していただきました。建築の先生でもある著者の政木哲也さんが詳細に実測していかれました。非常に見応えのあるイラストに仕上げていただきました。解説含め1店あたり4ページ。イラストを見ているだけでも楽しいです。本好き・本屋好き・建築好き・実測好き必携! A5判 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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「Materia Prima」vol.3 特集 イザベル・ダエロン
¥1,870
キュレーター/プロデューサーの永井佳子さんが編集する小冊子シリーズの第3号。フランス人環境アーティスト/デザイナーのイザベル・ダエロンを特集。水という課題に注力してデザインを始めたきっかけから、そのデザインメソッドまでを聞いたインタビュー。水の循環メカニズムを表したA3サイズの書き下ろしドローイングとともに(A5サイズで折り込まれています)。 サイズ:A5 送料:300円
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美しい小さな飲食店の間取り
¥2,420
店をやりたい人、設計する人、創作する人、単に興味がある人、みんなが楽しめる。雑誌「建築知識」発の「美しい間取り」シリーズ、書店版に続く第二弾。寸法入り図面満載で本気で役立つ永久保存版。 ーーー (出版社による紹介文) 思わず入りたくなる飲食店の工夫を徹底解剖! 日常の食事から特別な日の食事まで、私たちの生活には欠かせない飲食店。常連客が多いお店、すごい行列で新規客が多いお店などなど、なぜか人が集まるお店は誰もが目にしたこと、行ったことがあるのではないでしょうか。なぜ、同じ店に人は集まるのか…。この本では、そんな人気が出る飲食店のひみつを徹底解説します。 具体的には、 ・お店の空間づくりやデザイン ・料理をおいしく見せる照明 ・居心地がよくなるテーブルや椅子 といったお店の工夫はもちろん、 ・業種別に必要な設備や食器 ・立地の選定や開業までの流れ ・客単価や回転率の決め方 などなど、飲食店のまつわることを、丸ごと紹介! 取り上げている業種も、ベーカリー、カフェ、居酒屋、定食屋、麺専門店、西洋料理店、ドリンクスタンドなど多種多様。また、さまざまな寸法資料も載っているので、創作資料としても役立ちます。 飲食店に興味のある人や、これから飲食店をはじめたいと考えている人はもちろん、飲食店が好きという人も楽しめる、目からウロコの情報が満載です! ーーー A5判 ソフトカバー 176ページ 送料:300円