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福田利之作品集
¥2,200
ーーー イラストレーター福田利之さんにとって初となる本格的作品集。『スピッツ』や『ほぼ日刊イトイ新聞』との仕事はもちろん、多くの書籍やCDジャケットなどに使用されたイラストレーションを収録。ブックデザイナー名久井直子さんとの対談では、二人が手がけた書籍について語って頂きました。糸井重里さん(ほぼ日刊イトイ新聞)、草野マサムネさん(スピッツ)からのコメントも収録。表紙や章タイトル、ノンブルに至るまで、福田さん自身による描き下ろしのスペシャルな1冊です。 ーーー 2015/09/02発売 A5 ソフトカバー 159ページ 送料:300円
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福田利之作品集2
¥3,300
ーーー イラストレーター福田利之さんによる画集、第2弾。2015年に出版した『福田利之作品集』以降に描いた作品を中心に200点以上を収録。文字などが入っていない状態で全作品を掲載した〝絵の力〟で勝負する渾身の画集です。 ーーー 2020/05/09発売 A5 ソフトカバー箱入り 240ページ 送料:300円
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ON THE CORNER 大桃洋祐作品集
¥3,960
ーーー アニメーション作家、イラストレーター、絵本作家という3つの軸で活動する大桃洋祐さんの"絵"に焦点を当てた、初めての商業作品集。2018年に開催された初個展「ぼくの街においでよ」から、2023年9月開催の展覧会「Walk around my town」まで、この5年間で描いてきた作品のなかから代表作を中心に収録しています。大桃さんのこれまでの絵画作品を俯瞰できる、"ベストアルバム"のような1冊です。 ーーー 2023/09/20発売 B5変形 ソフトカバー 178ページ 送料:300円
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中村一般作品集 忘れたくない風景
¥3,300
ーーー 何気ない街の風景や日々の出来事を叙情感たっぷりに描く中村一般の初作品集です。独特の線で細かく描き込まれた画面にはゆったりとした時間が流れ、日常的な題材を描いているのにどこか非日常感も漂う不思議な味わいがあります。本書は書籍装画や雑誌表紙などのクライアントワークを中心に、初期作品から個展で発表した最新作までを含むオリジナル、漫画作品を収録。作家インタビューではその活動や制作の秘密に迫ります。何度も見返してその画面の中に身を置きたくなる、そんな作品集です。 ーーー 2023/03/24発売 B5 ソフトカバー 144ページ 送料:300円
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たむらしげる作品集
¥4,950
ーーー パッケージデザイナーとしてキャリアをスタートし、1976年に絵本『ありとすいか』を出版するとともにフリーのイラストレーターとして活動を始めた、たむらしげる。本作品集では近年の個展で発表した作品を中心に、これまで手がけた作品を5つのジャンルにカテゴライズして掲載。個展会場でしか見ることのできなかった作品も数多く紹介する。 ーーー 2022/06/30発売 B5 ハードカバー 240ページ 送料:300円
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The Current 北澤平祐作品集
¥3,300
ーーー イラストレーター北澤平祐さんにとって初の本格的作品集 「フランセ」の包装紙をはじめ、「キャラメルゴーストハウス 」のビジュアルや「アフタヌーンティーリビング」のキャンペーンビジュアルを手がけるなど、活躍の場をひろげるイラストレーター北澤平祐の初画集。これまでに個展で発表された作品や書籍の装画など、200点以上の作品を収録します。カバー、表紙は描き下ろしです。 ーーー B5 ソフトカバー 224ページ 送料:300円
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木内達朗作品集 TATSURO KIUCHI
¥4,180
ーーー 国内外で活躍するイラストレーター・木内達朗氏のこれまでの活動と仕事を総覧できる作品集が完成! 木内氏は日本の大学を卒業後(専攻は生物学)、幼少時から好きだった絵の道を志しArtCenter College of Design(N.Y.)に留学、イラストレーションを学びました。帰国後はイラストレーターとして活動を開始。しばらくは油彩で制作を行っていましたが、オイルパステルによる軽快なタッチを経て、デジタルによる版画テイストの画風を開拓すると一気に仕事が増えました。 国内では書籍の装画や小説の挿絵の仕事が中心で、ドラマ化された「下町ロケット」シリーズがよく知られています。海外では「The New York Times」をはじめとする新聞や雑誌のイラストレーション、広告ヴィジュアルなどを手がけており、スターバックスや英国ロイヤルメールのクリスマス切手など世界規模の仕事もあります。また、国内外の絵本も多数手がけています。 収録作品は多岐にわたる仕事の原画やオリジナルから作家自身が厳選。シニカル&ナンセンスなユーモアが伝わるマンガやブログに掲載したエッセイも収録。特色に箔押し加工したカバーと本文デザインは大島依提亜氏が担当。テキストやキャプションは和英併記となっています。 ーーー B5変型 ソフトカバー 320ページ 送料:300円
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あるアルバム | 大伴亮介
¥1,760
ーーー ここにあるのは、誰もが一度は体験した、人生のささいなあれこれ。 「1パック抜いた納豆のラベルがゆるむ」 「線を引いている途中で定規がズレる」 「もう何もないシールの枠を剥がしてみる」 X(旧Twitter)で話題となったあるあるシリーズの「#ワンシーン画」がついに書籍化! 誰もが一度は経験したことがある日常生活の「あるある」。 時に「あるある」な出来事は、周りの人はクスッと笑えつつも、 当の体験者本人にとっては少し切なかったりします。 本書「あるアルバム」では、色鮮やかで無機質に描かれた「ワンシーン画」が、 「私」という主人公による物語と合わせて収録されています。 「自分もこういうことあるなあ」と共感しながら読むもよし。 「私」という主人公のストーリーとして楽しむのもよし。 一冊で色々な読み方ができる「あるある」な「アルバム」です。 ーーー 四六判 ソフトカバー 160ページ 送料:300円
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IDEATITY | タケウマ
¥2,750
イラストレーター タケウマさんによるモノクロのアイデアイラストを収録した画集。124ページにわたる無数のアイデア作品から、その時何を見て、何を考えたのかを垣間見る、アイデンティティーを探るような本。 H17cm / W12.8cm / D1.5cm モノクロ128ページ 送料:300円
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情報満載なペライチのデザイン 伝わるチラシのレイアウト集
¥3,520
情報多めのペライチチラシの即戦力で参考になる事例集最新版。 ーーー ・A4やB5サイズなどの、ペラ1枚ものチラシデザイン最新事例集 ・オープン告知・イベント告知・セール案内・サービス案内・商品案内・会社案内 などなど ・限られた紙面の中で、誰に・何を・どう情報整理して伝えるかがわかります グラフィックデザイナー・広告制作会社・印刷会社など、チラシ制作に携わる方々を読者対象としたデザイン資料集です。 食品・スイーツ・レストラン・美容室・フィットネス・スクール・セミナー・観光など、様々なジャンルのチラシを掲載。オープン告知・イベント告知・キャンペーン案内・商品案内・会社案内などの用途を明記。またターゲットについてや、コンセプト、デザインポイントも簡潔に記載しています。 〈写真〉で印象づける・〈イラスト〉で親しみやすく・〈タイポグラフィ〉で目を引く・〈コピーや説明文〉を読ませる・〈配色〉を活かす・〈数字〉で訴求するというスタイル別に紹介。チラシづくりのおともに、ぜひご活用ください! ーーー B5 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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民具のミカタ博覧会 見つけて、みつめて、知恵の素 デザインから読み解く、日本と世界のくらしの造形
¥2,750
国立民族学博物館「民具のミカタ博覧会」の公式図録。プロダクトデザイン的面白さに満ちています。 ーーー (出版社による紹介) 民具の“かたち”をデザイン的な視点をヒントに解き明かす展覧会「民具のミカタ博覧会」の公式図録! 民具は、日常生活で必要なものとしてつくられ、使われてきた暮らしの造形であり、身近な素材を活かす知識や技、人びとが育んできた自然観や世界観にふれることができます。また、民具は、研究者が旅をし、さまざまな地域の生活文化と出会いながら収集され、博物館のコレクションへと発展します。 本書では、1970年大阪万国博覧会(Expo’ 70)のために世界各国で収集された世界の民具と、その同時代に日本文化の多様性に目を向けて、全国規模で収集された武蔵野美術大学所蔵の日本の民具から、選りすぐりの民具を紹介します。 数多くの切り口から、世界と日本の民具の魅力を「見つけて」、ひとつひとつ「みつめて」、そこに「知恵の素」を探っていただきます。 ーーー A5判 224ページ ソフトカバー 送料:300円
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原倫子作品集 Lost and Found.
¥3,520
SOLD OUT
イラストレーター・原倫子さんの初作品集。『ブルックリン・フォリーズ』(ポール・オースター)、『明けないで夜』(燃え殻)、『サード・キッチン』(白尾悠)、『高雄港の娘』(陳柔縉)などの装画をやってらっしゃいますね、全部いいですね。 ーーー (出版社による紹介) 「&Premium」(マガジンハウス)の挿絵や『ブルックリン・フォリーズ』(ポール・オースター)、『明けないで夜』(燃え殻)など多くの書籍の装画、雑誌イラストを手掛け、「本好き」から大きな支持を受けるイラストレーターである原倫子。 自身初となる作品集『Lost and Found.』では活動初期から2024年末の最新の個展「縷縷綿綿」の作品まで、オリジナル・クライアントワークを問わず掲載。創作にまつわる新規インタビューも含めた、原倫子のこれまでを網羅した一冊です。 ーーー B5判 並製 192ページ 送料:300円
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菊池亜希子の ありが10(とう)ふく、みせて! | 菊池亜希子
¥2,090
菊池さんがいま会いたいゲスト15人を迎え、ゲストが「側にいてくれてありがとう」と思う私物、10アイテムについて、根ほり葉ほり聞くという、「天然生活」で連載中の企画が書籍化。 【登場するゲスト】 持田香織さん(アーティスト) 伊藤まさこさん(スタイリスト) 森 祐子さん(フリーランスのPR・編集) 福田里香さん(菓子研究家) 満島ひかりさん(俳優) 山本マナさん(スタイリスト) 引田かおりさん(「ギャラリーフェブ」店主) 髙橋美賀さん(「ムーンミカタカハシコーヒサロン」店主) 渡辺有子さん(料理家) 相川茉穂さん(モデル) 田中美和子さん(スタイリスト) 山本祐布子さん(イラストレーター) 岡本敬子さん(服飾ディレクター) eriさん(「デプト」オーナー) 小谷実由さん(モデル) A5判 ソフトカバー 送料:300円
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地域とつながり、生まれるデザイン。
¥3,740
地域×デザインの、表層的でない、本質を捉えた事例ばかりを集めたとても良い本。「ブランド・商品」「ショップ・施設」「イベント・プロジェクト」「紙メディア」の4分類。DEJIMAGRAPH、homesickdesign、TSUGI、アカオニのインタビューも収録。当店がライブラリーの選書を担当したしののめ信用金庫前橋営業部ビルつどにわも掲載。大いに参考になる一冊。 ーーー (出版社による紹介) その土地に根付く文化や歴史、自然や環境、暮らす人々など、さまざまな想いと向き合いながら共創を実践する人たち。彼らの手によって生まれる、表層的なパッケージングにとどまらない、地域の本質とつながったデザイン・プロジェクトの数々。本書では、そんなモノとコトの生まれた背景や制作過程、デザインの要点などを豊富なビジュアル、そしてデザイナーや事業者の声と共にお届けします。また、各地域で活躍するデザイナーの方々のインタビューも掲載。地域のデザインに携わることとは、地域でデザインをすることとは、どのような想いでデザインに取り組んでいるのか、彼らの言葉から、地域とデザインの関わりについて新たな視点を得ることができます。 近年、地域創生が謳われ、デザインの力を生かした取り組みが全国各地で試みられています。本書で紹介する多様な取り組みが、地域のデザインに携わる際のヒントとなり、地域の問題や課題の解決に役立つ一助となるでしょう。 ーーー B5判 ソフトカバー 224ページ 送料:300円
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暮らしの図鑑 グリーン
¥1,980
『暮らしの図鑑 グリーン 楽しむ工夫×いま取り入れたい観葉植物64×基礎知識』当店ご近所の植物屋さんAYANAS境野さん初の著書。多肉植物をはじめとした観葉植物を暮らしに取り入れてみたい人に最適の入門書。カッコイイ植物がたくさん登場します。育て方の実用指南書としても、見て楽しむ本としてもGOODです。 送料:300円
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Editor's Handbook 編集者・ライターのための必修基礎知識
¥1,980
地域プロジェクトなどを「広義の編集」とすると、こちらは本や雑誌やパンフレットなど「狭義の編集」についての実務知識を網羅した本。編集やライターの仕事をこれからやりたい人はもちろん、仕事として携わっている人でも一回読んで基礎を再構築・再確認しておきたいです。デザイナーもディレクションをするならこの内容は知っておきたいし、zineや個人出版物を作りたい人にもおすすめです。 2015年刊行ですが、基本的にはずっと使える知識なので全く問題ありません。 ーーー (出版社による紹介) 編集者・ライターのために、または編集者・ライターになりたい人のために、編集技術のノウハウがぎっしり詰まった1冊ができました。本書を読めば、企画立案方法、取材のやり方、原稿の書き方と校正、デザイン、印刷の知識、著作権等の法律関係、出版流通の流れ、電子書籍などなど、必修の情報、知識が身につきます。「編集」という仕事の領域がますます広がる中、即戦力となる本書のノウハウを活用しましょう。 ーーー A5判変形 ソフトカバー 352p 送料:300円
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フォトグラファーズ・ハンドブック 写真家のための必修基礎知識 | 河野鉄平
¥1,870
仕事で写真を扱う上で知っておくべきことってこんなことがあるんですよ、ということが網羅的にわかる本。写真家を目指す人だけでなく、なんとなく撮ってるけどちゃんと知りたい人、ある程度知ってるけど抜けがないかも含めて再確認したい人、写真を扱う編集者やデザイナー、写真を発注する側の人などにもおすすめです。 ーーー (出版社による紹介) 初心者には一気に基礎を学ぶための入門書として、プロカメラマンを目指す中・上級者には丁寧に基礎を振り返るための一冊として。 写真家を目指す上で必ず学んでおきたい撮影・機材・編集に関する項目、全27 章をひとつずつ丁寧に解説。 カメラの設定からシャッター速度や感度などといった写真の仕組みはもちろん、スタジオ撮影や写真のデジタル編集といった、本格的なワークフローに求められることが一気にわかるような章立てとなっており、また、ワンランク上の補足や、写真ごとのISO 感度やシャッタースピードなどの撮影情報も掲載しているので、読み込むほどに理解が深まるような内容になっています。 ーーー A5変形/ソフトカバー/208p 送料:300円
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『デザインの言語化』こげちゃ丸/Workship MAGAZINE
¥2,530
デザインを受ける側も頼む側も実は言語化がとても重要です!狙いどころを共有してすれ違いをなくし、デザインプロセスを円滑に進めるためには言葉で認識を共有し合いながら進めることが不可欠です。デザイナーも、デザインを発注する人も、ぜひ読んでほしい一冊。 ーーー あなたのデザインが修正地獄になる原因は、「言語化能力」にあるのかも?! デザイナーのための〈コミュニケーションの教科書〉が誕生。 デザイナーの皆さん、こんな悩みはないですか? ●「エモい感じにしてください!」のような、抽象的な依頼をされるとどうしていいかわからない ●自信のあったデザインが、「なんか違うんだよな」と言われてボツに ●デザインするのは好きだけど、打ち合わせやメールでのやり取りが苦手 ●プレゼンをしても、いまいち手応えがない その悩み、デザインセンスやスキルが足りないのではなく、伝え方やくみとり方のコツを掴めていないのが原因かもしれません。そんな悩めるデザイナーの皆さんへ、デザイナー歴20年超の著者が、長年の経験で見つけた〈クライアントとのやり取りのコツ〉を4つのステップにまとめ、一冊にしました。 本書の中には、こんなヒントが詰まっています。 ークライアントが依頼時に使った言葉でプレゼンしよう ー「色」の説明は、感性+知識で語ると説得力がある ークライアントの真意を引き出すには、選択形式で質問しよう ー捨て案を入れるのは絶対やめたほうがいい ーーー #デザインの言語化 #レベルブックス
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tupera tuperaのアイデアポケット | tupera tupera
¥1,760
人気絵本作家ユニットtupera tuperaがどんなふうに絵本(やさまざまなグッズや色々)を発想して作っていくのかを書いたアイデアのヒント的読みもの。他者・他業種の創作術は役立つことが多々あります。 文庫サイズ 送料:300円
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問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション
¥2,970
問いと対話を戦略的にデザインすることによりチームの創造性を引き出すワークショップを行うファシリテーター(ワークショップの司会者/促す人)になるための本。 根本的な考え方から丁寧に解説しています。専業ファシリテーターを目指す人に限らず、時おりワークショップの司会をやる機会があるという人や、中小企業の経営者などさまざまな人におすすめです。PART4「問いのデザインの事例」を先に読んでから全体を読んでもよさそうです。 出版社による詳細な紹介ページはこちら http://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527433/ 【送料300円】
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はじまりのデザイン学 | 中村将大
¥2,750
帯にあるキャッチコピー「リベラルアーツとしてのデザイン入門」がいいですね。リベラルアーツカレッジを出て、デザインの専門学校に行って、本屋をやっている身として言うと、本質的な意味でのデザインの勉強はあらゆることに役立ちます。また、あらゆる種類のデザインを行う上でデザインとは何かという本質的な問いに対して何らかの答えを持っていないと良いデザインはできないと思います。あと単純に興味深く面白いです、デザインを学ぶこと。 ーーー (出版社による紹介) 今いろいろなかたちをしている「デザイン」のそもそも、皆さんはご存知でしょうか? 本書はデザインをリベラルアーツ(さまざまな視点をもつための基礎教養)として学んでゆく内容です。細分化した各分野へつながる助走として、デザインに関心のあるすべての人に読んでほしい一冊です。各論に通底する普遍的なデザインの基礎を共有し、自信をもって自身の専門性を極めていけるように。まだ未分化のデザイン。その正体を咀嚼していきましょう。 本書は4つの部をまたぐ全15講のかたちで構成されています。 第1部 デザインのそもそも|デザインを定義する 「デザインって、そもそもなんだろう?」 デザインという行為について、身近な話からはじめ、そこから事例を参照しつつ、ひとまずの「デザインの定義」を試みます。 第2部 デザインのしつらえ|情報の構造 デザインと情報は不可分です。ここでは視覚情報とわたしたちの関係を考察しながら、これがどのような構造で成り立っているかについて紹介してゆきます。キーワードはヴィジュアルコミュニケーション、メディア、情報設計、タイポグラフィ、そしてグリッドシステムです。 第3部 デザインのこれまで|歴史と価値形成 デザインの良し悪しとは、いったいなんでしょう。わたしたちが漠然と共有しているデザインの価値は、長い時間のなか形成された結果です。ここでは歴史背景を紐解き、視点を大小しながら、いま「あたりまえ」にあるデザイン、その理由について考えてゆきます。 第4部 デザインのいとなみ|ワークプロセスと実践 これらをふまえて、デザインの実践を想定しながら、デザインワークの過程や段階、マインドセットを紹介してゆきます。アイデアやリサーチ、プロトタイピングとの向き合い方のヒントも示します。 ーーー A5判 ソフトカバー 240ページ 送料 300円
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作品集のつくりかた アートブック、ZINE、ポートフォリオ... 作品を魅力的に見せる編集デザインのコツ | 宮後優子
¥2,420
すごく良いです。写真やイラストや絵を中心としたzineや冊子を作りたい人の必読書。実際的な作り方はもちろん、なぜその構成/レイアウトが良いのか(見やすいのか)も含めて学べます。これから作りたい人はもちろん、仕事で作っているという人も技術と知識をブラッシュアップできそう。 ーーー (出版社による紹介) 「作品を本にまとめたいけれど、どうまとめたらよいのか、わからない……」。イラストや写真などの作品をつくっていて、そう感じたことはないでしょうか? 本書は、アート、イラスト、写真などの作品を本にまとめる時に必要な編集とデザインのノウハウをまとめた実用書です。作品を本にまとめたい人のために、プロの編集者やデザイナーが実践しているページ構成のノウハウを具体的に解説しています。 巻頭ページでは、作品集、アートブック、小冊子などを制作しているデザイナー3組の実例を紹介。続く本編では、ページ構成、中ページの編集、中ページのデザイン、表紙デザインと造本など、4つのパートで編集とデザインの要点を解説。 デザイン書編集者としてビジュアルブックをつくってきた著者が、編集とデザインのプロセスごとにわかりやすく説明しています。編集とデザインの手順をすべて網羅するにはページ数が必要になるため、本書では重要なポイントに絞って、1見開き1テーマでコンパクトにまとめました。 作品集やZINEなど、ビジュアル作品の本をつくって売りたい方、ポートフォリオのまとめ方に悩んでいる方のヒントとなる一冊です。編集デザインのコツをつかんで、とびきりの本をつくってみてください! ーーー A5判 ソフトカバー 176ページ 送料:300円
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文章を書く人のための 同人誌・ZINE 本文デザイン入門 | welca、髙山彩矢子
¥2,420
とても良い本。文字を中心としたzineなどの冊子を制作する人のための、文字を読みやすく美しく組む(レイアウトする)ための実践的参考書。本文デザイン、誌面のデザインにフォーカスしてここまで丁寧に解説してくれる本はなかなかありません。「ノンデザイナーのための」と銘打ってますが、もっとうまくなりたいデザイナーにも良いと思います。 ーーー (出版社による紹介) 小説/雑誌/技術書/シナリオブックなど文字を主に扱う同人誌・ZINEを制作している or したいと考えているノンデザイナーに向けた本文デザインの入門書。装丁のデザインは想像しやすいですが、本文デザインというとなんだか難しそうと考えてしまいがちです。この書籍では、実際に著者がデザインをはじめたころに困ったことや知りたかった情報を「基本の一歩目」ということで、できるだけ簡単に必要な箇所に絞って解説していきます。 6部構成となっており、PART1では主に本文デザインに関する基礎知識を、PART2〜4では小説/技術書・ZINE/シナリオブックと、それぞれのテーマごとに組版のコツと見本を、PART5ではデータを本にするとき、必要となってくる印刷の基礎知識を解説します。また、PART6では優れたデザインの実例をご紹介します。 「何から手を付ければいいのかわからない」「なかなか思うようにデザインできない」「かっこいい同人誌のデザインの詳細が知りたい」といった場面でこの本がお役に立てたらうれしいです。 ーーー B5変型 ソフトカバー 160ページ 送料:300円
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みんなの校正教室 | 大西寿男
¥2,420
校正の実作業のやり方・考え方について詳しく書かれた本。エッセイ、手紙、雑誌、新聞、レシピ、横組と欧文や数式、図版という6テーマに分けて解説しています。ライター、編集者、そのほか文章を扱うすべての人にとても勉強になる一冊。 ーーー (出版社による紹介) 言葉に関心のある一般の方から実務者まで、わかりやすく基本が身につく、これまでにない校正の教科書。6つのテーマからなる章立てで、各章に親しみやすい実例と実習課題を豊富に付し、初歩から応用まで楽しく学べる構成とした。本・雑誌・新聞から料理レシピや手紙までの多彩なテーマ設定で、さまざまな分野・職種、生活シーンの校正が体験できる。校正という営みが、言葉と上手に付き合い「生きる智恵」となることをめざす。 ー 【主な内容】 ◆第1回 一文字一文字に愛を注ぐ──エッセイの校正 ◆第2回 辞書と仲よくなる──手紙の校正 ◆第3回 美しい文字の組み方──雑誌の校正 ◆第4回 正しさという怖さ──新聞の校正 ◆第5回 ちゃんと伝わるために──レシピの校正 ◆第6回 日本語以外も!──横組と欧文や数式、図版の校正 ーーー A5判 ソフトカバー 152ページ 送料:300円