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  • 人類学
  • 熊になったわたし 人類学者、シベリアで世界の狭間に生きる | ナスターシャ・マルタン

    ¥2,200

    SOLD OUT

    この壮絶なあらすじを読んだ時点で気になって仕方ないですね。読みます。 ーーー (出版元による紹介) 熊に顔をかじられ九死に一生を得た人類学者の変容と再生の軌跡を追ったノンフィクション カムチャツカで先住民族を研究する29歳のフランスの女性人類学者が、ある日、山中で熊に襲われて大けがを負う。その日を境に西洋とシベリアの世界観、人間と獣の世界の境界が崩壊し……スパイの疑いをかけられてロシア情報機関の聴取を受け、たび重なる手術と事件のフラッシュバックに苦しみながらも、身体と心の傷を癒し、熊と出会った意味を人類学者として考えるために、再びカムチャツカの火山のふもとの森に戻ってゆく。 「熊は君を殺したかったわけじゃない。印を付けたかったんだよ。 今、君はミエトゥカ、二つの世界の間で生きる者になった」(本書より) *ミエトゥカ:エヴェンの言葉で「熊に印をつけられた者」。熊と出会って生き延びた者は、半分人間で半分熊であると考えられている。 【18か国で刊行、フランスで11万部のベストセラー!】 【ジョゼフ・ケッセル賞、フランソワ・ソメール賞、マッコルラン賞受賞!】 ーーー 四六判 ソフトカバー 208ページ 送料:300円

  • アラン島【新装版】 | ジョン・M・シング

    ¥3,520

    劇作家である著者が1900年ごろにアイルランド西岸沖のアラン諸島に滞在した時の紀行文。厳しい自然と共にある昔ながらの暮らしが生き生きと描かれた傑作。 ーーー 「僕はアランモアにいる。暖炉にくべた泥炭の火にあたりながら、僕の部屋の階下にあるちっぽけなパブからたちのぼってくるゲール語のざわめきに、耳を澄ませているところだ」 19世紀末、文学の道を志しながらも、パリでさえない日々を送っていたJ.M.シング。友人イエィツにすすめられ、アイルランド辺境のアラン諸島に渡ったシング青年は、おじいたちから島にのこる数々の伝承を聞き、酒場や民家の炉端で島人とのつきあいを深め、またあるときは荒海に乗り出した島カヌー(カラッハ)で漕ぎ手たちと生死をともにする。 苛酷な自然の中で独自の文化を育み、たくましく生きる島人たち。その暮らしぶりを誠実に記録した紀行文学の傑作を、気鋭のアイルランド文学者によるみずみずしい新訳でお届けする。 ーーー 四六判 ハードカバー 288ページ 送料:300円

  • ロマニ・コード 謎の民族「ロマ」をめぐる冒険 | 角 悠介

    ¥2,200

    あまりに面白い本。ロマに興味がある人、言語学に興味がある人、世界の知らない部分を知る興奮を味わいたい人に。 ロマ(ジプシー)については個人的にも以前から興味を持っていたのですが、その実情に迫るような本はあまりなく、好奇心が長年宙吊りになっていました。まさか日本人でロマの言語ロマニ語、ルーマニア語、ハンガリー語を自在に(加えてベラルーシ語やドイツ語や英語も)駆使して、各地のロマのコミュニティにどっぷり入り込んで研究しているこんな人がいたとは。そして案の定他の誰にも書けないであろう内容に興奮しっぱなしです。 著者の角悠介さんは東欧を拠点にロマの言葉ロマニ語を駆使してフィールドワークしてきた言語学者。高校卒業後ラテン語を学ぶためルーマニアに留学し、卒業後ハンガリーの大学に進学、ロマの言語ロマニ語を学び、ふたたびルーマニアに戻り、ブカレスト大学のロマニ語学科で言語学博士課程を修了したのち、ルーマニア国立バベシュ・ボヨイ大学で「日本文化センター」所長、文学部ロマニ語講師を務めつつ、神戸市外国語大学の客員研究員としてベラルーシのロマニ語を研究しているという、経歴だけで既に面白すぎる方。 ーーーーー ーーーーー 「分断」がすすむ今の世界で、したたかにボーダレスに生き抜く術がここにある! 私はずっと「定義された世界」を生きていた。それは一種の「仮想世界」であり、彼らが生きる「実世界」とは異なるものであった(本文より) 彼らは毎日激しく生き、死んだように眠る。死んだように眠ったら、生き返ったように目覚める。毎日が誕生日で毎日が葬式だ。だから毎日笑え、泣け、話せ、愛せ、怒れ、歌え、踊れ!(本文より) 情熱的な音楽、舞踏、魔術……神秘的なイメージで捉えられてきたロマ。若き言語学者がロマの世界に飛び込んだ! 見えないルールや境界線に息苦しさを感じている、すべての人に贈る一冊!! ーーーーー ーーーーー 【著者プロフィール】 角 悠介(すみ ゆうすけ) 1983年東京生まれ。言語学博士。 ルーマニア国立バベシュ・ボヨイ大学「日本文化センター」所長・文学部ロマニ語講師。神戸市外国語大学客員研究員。アテネ・フランセ講師(ラテン語)。全日本剣道連盟杖道六段。 2013年より「国際ロマ連盟(IRU)」の議会議員・日本代表を務め、独自の国を持たないロマ民族の最高会議「世界ロマ大会」にも参加。東欧・旧ソ連圏でロマニ語方言研究を行い、言語を通じたロマ民族への貢献により、2019年に北マケドニア共和国ロマ文化団体「ロマノ・イロ」、2022年に「欧州議会」、2023年に「国際ロマ連盟」から表彰・感謝状を授与される。 著書に『ニューエクスプレスプラス ロマ(ジプシー)語』(白水社、2021年)等がある。 ーーーーー ーーーーー 四六判 ソフトカバー 352ページ 送料:300円

  • ピダハン 「言語本能」を超える文化と世界観 | ダニエル・L・エヴェレット

    ¥3,740

    ーーー (出版元による紹介) 著者のピダハン研究を、認知科学者S・ピンカーは「パーティーに投げ込まれた爆弾」と評した。ピダハンはアマゾンの奥地に暮らす少数民族。400人を割るという彼らの文化が、チョムスキー以来の言語学のパラダイムである「言語本能」論を揺るがす論争を巻き起こしたという。 本書はピダハンの言語とユニークな認知世界を描きだす科学ノンフィクション。それを30年がかりで調べた著者自身の奮闘ぶりも交え、ユーモアたっぷりに語られる。驚きあり笑いありで読み進むうち、私たち自身に巣食う西欧的な普遍幻想が根底から崩れはじめる。 とにかく驚きは言語だけではないのだ。ピダハンの文化には「右と左」や、数の概念、色の名前さえも存在しない。神も、創世神話もない。この文化が何百年にもわたって文明の影響に抵抗できた理由、そしてピダハンの生活と言語の特徴すべての源でもある、彼らの堅固な哲学とは……? 著者はもともと福音派の献身的な伝道師としてピダハンの村に赴いた。それがピダハンの世界観に衝撃を受け、逆に無神論へと導かれてしまう。ピダハンを知ってから言語学者としても主流のアプローチとは袂を分かち、本書でも普遍文法への批判を正面から展開している。 【目次】 目次 はじめに プロローグ 第一部 生活 第1章 ピダハンの世界を発見 第2章 アマゾン 第3章 伝道の代償 第4章 ときには間違いを犯す 第5章 物質文化と儀式の欠如 第6章 家族と集団 第7章 自然と直接体験 第8章 一〇代のトゥーカアガ──殺人と社会 第9章 自由に生きる土地 第10章 カボクロ——ブラジル、アマゾン地方の暮らしの構図 第二部 言語 第11章 ピダハン語の音 第12章 ピダハンの単語 第13章 文法はどれだけ必要か 第14章 価値と語り——言語と文化の協調 第15章 再帰(リカージョン)──言葉の入れ子人形 第16章 曲がった頭とまっすぐな頭——言語と真実を見る視点 第三部 結び 第17章 伝道師を無神論に導く エピローグ 文化と言語を気遣う理由 ーーー 四六判 ハードカバー 416ページ 送料;300円

  • 世界をきちんとあじわうための本 | ホモ・サピエンスの道具研究会

    ¥1,870

    世界ってなんだろう、どう「味わう」ことができるのだろう。例えば「呼吸を意識してみる」とかいうことが、きちんと味わうきっかけになるのでは。人類学者たちによる展示から2016年に生まれた本。 ーーー (以下、はじめにより) 世界はあたりまえのようにあって、すでに誰もがあじわっているけれど、それをきちんとあじわおうとすれば、いつもと違った「何か」が必要です。本というものは、そうしたきっかけをあたえてくれるもの。この本は、どのページを開いても、特別なものは何もなく、呼吸や靴や掃除といった、ありふれた日常の話があるだけですが、世界とはそのようなものです。 (略) この本をきっかけに、気づく、探る、指し示すの単純な流れに沿って、みなさんも、毎日の営みのうちにある、それらのあじわいに出会ってもらえればと思います。 ーーー 225mm x 165mm ソフトカバー 92ページ 送料:300円

  • ヴァイキング解剖図鑑

    ¥1,870

    研究により、単に乱暴な海賊というイメージではないヴァイキングの姿が明らかになってきているのだそうです。気になる一冊。 ーーー (出版社による紹介) 中世ヨーロッパを席巻し、「ヴァイキング時代」と呼ばれる一時代を築いた「海の覇者」の全貌に迫る! ・コロンブスより早く北米大陸に到達、アイスランドやグリーンランドに入植 ・イングランド王国を支配下に収める ・現在のウクライナやロシアなどの源流となる国家の建設に寄与 略奪に明け暮れる「海賊」という一面だけでは見えてこないヴァイキングの全体像をイラストともにわかりやすく解説。最大の強みであった高度な造船・航海技術や伝説的なヴァイキングの指導者なども紹介、創作者の資料にも役立つ一冊。 ーーー A5 ソフトカバー 140ページ 送料:300円

  • ケルトの解剖図鑑

    ¥1,848

    ケルトとは何か?から始まり、その文化と歴史の全体像をつかむための、網羅的かつ平易でわかりやすい本。 ーーー 巨石文化、異界、装飾写本、ドルイド、アーサー王伝説…… キリスト教が広まる前のヨーロッパに存在していたケルト文化。幻想的で謎めいたそのイメージは今も多くの人の心をとらえています。 近年では「ケルト」の概念そのものに見直しが進みつつありますが、本書ではケルト諸語を基盤としてケルト文化をとらえ、歴史・神話・美術・考古学など さまざまな角度からその全体像にせまります。 1章 ケルトとは何か  2章 ケルトの国と地域 3 章 ケルトの文字と言語 4章 古代ケルト文化 5章 ケルト人の生活と社会 6章 ケルトの信仰と神話 7章 ケルト的修道院文化 8章 アーサー王伝説 9章 ケルト復興 ーーー A5 ソフトカバー 160ページ 送料:300円

  • チョンキンマンションのボスは知っている | 小川 さやか

    ¥2,200

    香港の重慶大厦(チョンキンマンション)を拠点とするタンザニア人ビジネスマンの周囲には、独自の互助組合、信用システム、SNSによるシェア経済など、既存の制度に期待しない人々による、合理的で可能性に満ちた生き方があった。当店でもロングセラーとなっている人類学の名作です。 四六判 ハードカバー 276ページ 送料:300円

  • 『ハイン 地の果ての祭典』

    ¥3,300

    SOLD OUT

    ーーー出版社による紹介文ーーー その造形で世界中の人々を魅了する南米先住民のユニークな祭礼文化を詳説した初めての和書! 祭の息吹を伝える貴重な写真約50点収録 ーーー 尖った円錐形の仮面、裸身を覆う大胆な模様、不思議なポーズ─。人類学者M・グシンデが1923年に撮影した一連の写真を初めて見る人は、古いSF映画の一場面か、またはボディペインティング・アートかと思うかもしれない。実はこれは、セルクナムという部族が脈々と続けてきた祭典「ハイン」の扮装のひとつなのだ。  セルクナム族と呼ばれる人々は、南米大陸の南端に点在するフエゴ諸島(ティエラ・デル・フエゴ)に住んでいた。そこは人間が定住した最も南の土地、「地の果て」だった。この地域には四つの異なる部族が暮らしていたが、セルクナムはそのなかでも最大のグループだった。  主島のフエゴ島とそこに住む人々の存在は、1520年、マゼランの世界周航によって初めて西洋社会に知られた。以後多くの者がこの地を訪れる。「海賊」ドレーク、キャプテン・クック、ダーウィンを乗せたビーグル号、貿易船やアザラシ猟の船、金鉱探索者、キリスト教の伝道師たち、牧場経営者たち─。島民との間に様々な軋轢が生まれ、やがて19世紀末に至ってフエゴ島は生き地獄と化す。公然と大虐殺が行われ、伝道所に強制収容された人たちの間に伝染病が蔓延し、そこから生きて出た者はわずかだった。フエゴ島民は短期間のうちに絶滅への道を辿り、生粋のセルクナムは1999年に絶えた。  多くの西洋人の目に、フエゴ島民の生活は「野蛮」で「惨め」で、自分たちの「文化的生活」とはかけ離れたものと映った。酷寒の地で裸同然で暮らす人々のなかには、拉致され、見せ物にされた者も多くいた。だが、彼らは世界のどこにも似たものの無い独自の文化をもっていた。部外者にはほとんど明かされることのなかった祭典「ハイン」はその白眉だ。本書は、この驚くべき祭典の姿を、残された記録や往時を知る数少ない人たちの証言から丹念に描き出し、「消えた」部族の姿を生き生きと伝えている。 ーーー A5判 ハードカバー 280ページ 送料:300円

  • 世界の発酵食をフィールドワークする | 横山智 編著

    ¥2,090

    高野秀行さんが『酒を主食とする人々』で取材したエチオピアの飲酒民族デラシャについて、第一人者である新潟大学・砂野唯さんの研究成果がコンパクトにまとまっています。 ーーー (出版社による紹介) 世界各地で、農畜水産物を長期に保存したり、うま味を醸し出す発酵食を調味料として利用したり、栄養豊かな発酵食を主食としたりする人間の営みにフォーカスを当て、地域の食文化における発酵食の位置づけ、発酵食と社会との関係を明らかにする。取り上げる地域は、日本、モンゴル、カンボジア、タイ、ラオス、ミャンマー、ネパール、エチオピア、そしてアフロ・ユーラシアの乳加工品をつくる地域とし、インジェラ、エンセーテ、納豆、ナレズシ、塩辛、魚醤、後発酵茶、馬乳酒、チーズ、バター、醸造酒、餅麹などの発酵食を論じる。 【目次】 序章 人類と発酵食 第1部 主食としての発酵食 1章  酸っぱさに憑かれた人びと――エチオピアのパン類をめぐって 2章  酒を食事とする暮らし――ネパールとエチオピアの人びと コラム1 酵母:人類のために進化し続けてきた微生物 第2部 副食としての発酵食 3章 牧畜民の発酵乳加工とその利用 4章 魚の発酵食をめぐる民族の接触と受容――カンボジア周縁地域を事例に コラム2 生業と「農村食」:発展途上国における農村生活と食の変化 第3部 調味料としての発酵食 5章 近代化・グローバル化による食と味の変容――タイの調味料文化 6章 ラオスの味,パデークの科学 7章 納豆はおかずか調味料か?――日本と東南アジアの納豆の地域間比較 コラム3 納豆菌:その細菌分類学上の位置づけ 第4部 嗜好品としての発酵食 8章 茶を漬けて食べる――北部タイの「噛み茶」文化とその変容 9章 モンゴル国の馬乳酒「アイラグ」 10章 東南アジアの餅麹になぜ新大陸起源の唐辛子が用いられるのか コラム4 乳酸菌:食を支える微生物 終章 フィールド発酵食品学の創出に向けて ーーー 四六判 ソフトカバー 240ページ 送料:300円

  • 贈与論 | マルセル・モース

    ¥1,430

    「贈与と交換こそが根源的人類社会を創出した」。人類学、宗教学、経済学ほか諸学に多大の影響を与えた不朽の名著、待望の新訳決定版。 ーーー ポトラッチやクラなど伝統社会にみられる慣習、また古代ローマ、古代ヒンドゥー、ゲルマンの法や宗教にかつて存在した慣行を精緻に考察し、贈与が単なる経済原則を超えた別種の原理を内在させていることを示した、贈与交換の先駆的研究。贈与交換のシステムが、法、道徳、宗教、経済、身体的・生理学的現象、象徴表現の諸領域に還元不可能な「全体的社会的事象」であるという画期的な概念は、レヴィ=ストロース、バタイユ等のちの多くの思想家に計り知れない影響とインスピレーションを与えた。 文庫版 320ページ 送料:300円

  • 世界ぐるぐる怪異紀行

    ¥1,562

    9名の文化人類学者が世界各国地域の調査地で見聞きした怪異を紹介。各国の人の怪異への接し方や、その背景にある意味とは。異文化への知的好奇心をくすぐり、自分の世界「だと思っていたもの」に変化が起きるような1冊。「14歳の世渡り術シリーズ」新刊。 ーーー (出版社による紹介文) 「わからない」ものはどうしてこわいのか。文化人類学者たちが世界各国の怪異をどのように受け取り、紐解くのか。自分の常識がみるみるうちに変化していく、恐ろしくも楽しい世界へご案内。 【目次】 はじめに 1 村津蘭「ベナンの妖術師」…ベナン 2 古川不可知「ヒマラヤの雪男イエティ」…ネパール(クンブ地方) 3 藤原潤子「どうして「呪われた」と思ってしまうの?──現代ロシアの呪術信仰」…ロシア 4 近藤宏「かもしれない、かもしれない……」…パナマ東部(中南米) 5 福井栄二郎「ヴァヌアツで魔女に取り憑かれる」…ヴァヌアツ(アネイチュム島) 6 平野智佳子「中央オーストラリアの人喰いマムー」…オーストラリア(中央部) 7 奥野克巳「幼児の死、呪詛と猫殺しと夢見」…ボルネオ島(東南アジア島しょ部) 8 川口幸大「鬼のいる世界」…中国(広東省) 9 イリナ・グリゴレ「映像によって怪異な他者と世界を共有する方法──ジャン・ルーシュの民族誌映画が啓く新しい道」…日本 ーーー 四六判 ソフトカバー 192ページ 送料:1562円

  • RITUAL――人類を幸福に導く「最古の科学」 | ディミトリス・クシガラタス

    ¥2,420

    ーーー (出版社による紹介文) 世界を変えるための「最古の科学」が「儀式」だった!火渡りの祭礼から卒業式まで、儀式の秘密と活用のヒントを探究する空前の書 生活や価値観が猛スピードで変化する現代。昔からある「儀式」は単調で、退屈で、無意味にみえる。でも、ほんとうに? 認知人類学者の著者は熱した炭の上を歩く人々の心拍数を測り、インドの祭りでホルモンの増減を測定。フィールドに実験室を持ち込んで、これまで検証されてこなかった謎めいた儀式の深層を、認知科学の手法で徹底的に調査する。ハレとケの場、両方にあふれる「儀式」の秘密と活用のヒントを探究する空前の書。 ーーー 四六判 ソフトカバー 368ページ 送料:300円

  • 『YOKOKU Field Notes #01 台湾:編みなおされるルーツ』

    ¥1,320

    コクヨ株式会社のリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」が刊行する『『YOKOKU Field Notes』の第1号が入荷。台湾で様々な活動を営む人々を取材したとても興味深い一冊。コラムも充実。台湾に興味がある方は必読かと思います。写真もデザインもグッドです。 ーーーーー 日本・鹿児島でのフィールドリサーチに端を発しその流れを継ぐ〈YOKOKU Field Notes〉第1号となる本書では、外来文化に翻弄されてきた複雑な歴史を背負う台湾をフィールドに、人々が共に生きるための拠り所となる「ルーツ」を問いの切り口として、5つの事例を巡ります。  ・老朽化した台北の巨大団地街一体に根付き、受け継がれる福祉活動の現場〈南機場〉  ・花蓮の東海岸を舞台に、”魚育”から台湾の海洋食・漁業に光を当てる〈洄遊吧(FISH BAR)〉  ・教師, 親, 生徒という立場が流動する、原住民語のみの実験学校〈Tamorak 阿美語共學園〉  ・アミ族の規範と青年同士の協働のあわいで催される音楽フェスティバル〈阿米斯音樂節〉  ・バンド活動の傍ら農家として地元・旗山のバナナ産業に根ざす〈台青蕉樂團(Youth Banana)〉 これら台湾各地に点在する新たな営みの断片を捉え、変えられない本質としてのルーツに対峙し、自らの存在の意味と居場所を編み直そうとする人々の活動を手がかりに、ルーツの構築可能性について考えます。 ーーーーー ■ 目次 ◎ リサーチの概要 ◎ コラム :台北、市井の生活者より──台湾社会にふれる7つの主題 ◎ 本編  :編みなおされるルーツ  事例1:南機場地区・忠勤里      都市の人生を養い継ぐ  事例2:洄遊吧(FISH BAR)      渦巻く海への感懐  事例3:Tamorak 阿美語共學園      言葉の焚き火を囲んで  事例4:阿米斯音樂節      境界を揺らす “民族” の複音  事例5:台青蕉樂團(Youth Banana)      故郷の根茎が紡ぐ詩 ◎ 編集後話 ーーー B5判 厚さ約8mm 120頁 送料:300円

  • 『人間は料理をする』上下巻セット | マイケル・ポーラン

    ¥5,720

    当店でもロングセラー、「料理をすること」の本質に迫る名著。人類は料理と共に進化し、文明を築いてきた、しかし加工食品を買い料理をしない人が増えてきた、このことは人類に重大な影響を及ぼすのではないか?著者は料理修行に出かけ、その体験を通して多くのことを発見する。実践と深い教養に裏打ちされた刺激的な本。しばらく出版社品切れになっていましたが、このたびめでたく重版され約1年半ぶりに再入荷。『COOKED 人間は料理をする』のタイトルでNetflixのドキュメンタリー作品にもなっています、そちらも合わせてどうぞ。 ーーーーー 『人間は料理をする・上 火と水』 キッチンは自然界への魔法の扉だ。人類は料理のおかげで高度な文明を築けた。加工食品はやめて料理をしよう。著名なフードジャーナリストが自らの料理修業を通じた多くの気づきを語る。上巻「火と水」はバーベキューと煮込み料理に挑戦。 四六判 ハードカバー 270ページ --- 『人間は料理をする・下 空気と土』 「食文化を歴史的に振り返りながら、人類の進化の鍵をも握っていた料理の本質に迫ろうとする姿勢は「スローフード運動」と同様のカウンターカルチャーと位置付けられる」(島田雅彦氏評)。下巻「空気と土」はパンと発酵食品に挑戦。 四六判 ハードカバー 300ページ ーーーーー 各2860円、合計5720円 送料:300円

  • 旋回する人類学 | 松村圭一郎

    ¥1,650

    ーーー 文化人類学ってどんな学問? 黎明期の先駆者たちから、ラトゥール、インゴルド、グレーバーまで。繰り返されてきたパラダイム・シフト(=転回)と研究者たちの「格闘」の跡をたどり、現在地を探る。 6つのテーマ(人間の差異、他者理解、経済行動、秩序、自然と宗教、病と医療)を取り上げ、ぐるぐるめぐり歩きながら考える、文化人類学の新しい入門書。 【「はじめに」より】 「文化人類学ってどんな学問ですか?」そう聞かれると、いつも言葉に詰まる。「昔は未開社会といわれた民族を研究していたんですが、いまは病院とか、企業とか、軍隊とか、現代的な場所も対象になっています」。そんな言い方をして顔色をうかがう。納得いかない様子なら、「ただフィールドワークという現場に深く入り込んで調査する手法は一貫しています」などと言葉をたす。 うまくストレートに説明できないのは、文化人類学が何度も大きなパラダイム・シフト(=転回)を経験してきたからだ。研究対象が変わるだけでなく、学問の前提となる理論的枠組みがたびたび入れ替わってきた。その変化は、かならずしも連続的な「発展」ではない。むしろ「断絶」や「亀裂」でもあった。そこには、人類学者たちが先人の築いた基盤やその時代の支配的概念を批判的に乗り越えようと格闘してきた足跡が刻まれている。 (中略) 私たちはいったいどんな世界をつくりだそうとし、現実にどう世界を変えてきてしまったのか。それは、人類学という一学問に限らず、いまの時代を生きるすべての人にとって切実な問いである。人類学の一筋縄ではいかない旋回の軌跡をたどりなおす過程は、その問いへの向き合い方がいくつもありうることを確認していく作業でもある。 ーーー 【目次】 1章 人間の差異との格闘 1 「差異」を問う 2 構造のとらえ方 3 未開と近代 2章 他者理解はいかに可能か 1 他者理解の方法 2 揺らぐフィールドワーク 3 存在論へ 3章 人間の本性とは? 1 社会から個人へ 2 形式主義と実体主義 3 近代への問い 4章 秩序のつくり方 1 法と政治の起源 2 国家と政治 3 国家なき社会 5章 自然と神々の力 1 宗教とアニミズム 2 神の概念 3 自然と人間 6章 病むこと、癒やすこと 1 災いの原因 2 医療人類学の地平 3 ケアの視点 7章 現在地を見定める 1 二分法を問い直す 2 変革と実践の学問へ ーーー 四六判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円

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