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  • 無数の言語、無数の世界 言葉に織り込まれた世界像を読み解く | ケイレブ・エヴェレット

    ¥3,630

    ーーー 私たちは「雪」と「氷」を区別する。それはもちろん、両者が別のものだからだ――しかしもしかしたら、自分が雪と氷を区別する言語を話しているから「別のもの」に思えるのではないだろうか? 言語学者たちはこのような問いに答えるべく、世界中の言語を調べはじめた。するとさまざまな言語に、人々が住む環境の影響を受けて言葉が形作られてきた痕跡が見つかるという。 たとえば高低差2000メートルもの斜面で暮らすある人々は、「左右」にあたる言葉を持たず、ものの位置を常に「上り側」「下り側」で示す。赤道付近に暮らすある人々は、時刻を語る際に空の特定の方角を指差す。ある狩猟民族は、存在しないとされてきた「匂いの抽象語」を持っている。そして温暖な地域の一部の言語は、「雪」と「氷」を区別しない。「言語は、人間の経験の他の側面と切り離してしまっては理解できない」のだ。 かつては、あらゆる言語に共通する普遍的な特徴がいくつもあると考えられていた。しかし、西欧言語とは類縁関係にない言語のフィールド調査が進んだ結果、その仮定は覆されつつある。著者は、むしろ今問うべきは「なぜ言語はここまで多様なのか」だと語る。少数話者言語の消滅が進行する中で届けられた、言語と認知の可能性についての書。 【目次】 はじめに 第1章 未来はあなたの背後にある ――時間 第2章 西に曲がって ――空間 第3章 あなたのキョウダイは誰? ――人やモノのカテゴリー 第4章 グルー色の空 ――色と匂い 第5章 砂漠の氷 ――自然環境への適応 第6章 発話を見る ――対話と文法化 第7章 「nose」は鼻音から始まる ――音と意味のつながり 第8章 〇〇に目がない? ――文法の普遍性と相対性 終章 ーーー 四六判 ハードカバー 328ページ 送料:300円

  • ヤバい保険の経済学

    ¥3,520

    ーーー 「本書で生き生きと語られる人間のイタチごっこは、とても楽しいだけでなく、経済学の多くの基礎を、巧みに明らかにしている」 ジョージ・アカロフ(UCバークレー教授、2001年ノーベル経済学賞受賞) 「本書は不可能を可能にしている。保険を楽しくするなんて! 面白い保険本を想像してみてほしい。受け合うが、本書はその3倍は楽しい。教科書なんか捨てて、経済学は本書で学ぶべきだ!」 スティーブン・レヴィット(シカゴ大学教授、『ヤバい経済学』) (プロローグより) 「大半の人は、そもそも保険について何も考えていない…保険のことが頭に浮かぶとしたら、それは自動車保険の請求書が届いて、「げっ、なんて高いんだ!」と驚愕したり、病院の請求書の封を開けて、誰かが費用を補償してくれたと知って安堵したりしたときだけだ。… 保険が人々の暮らしに重要な意味を持つのはどんな状況か…保険が然るべき仕事をしているときは、危険に満ちた世界で、救済の手段を授けてくれる。…ただし、そこには落とし穴もある。保険商品には、保険市場を謎にする特徴がある。それが〈選択問題〉と呼ばれる、この本のテーマだ。 選択問題があることで、追いつ追われつのゲームが始まる。保険会社は然るべき顧客を選ぼうと(困った顧客は避けようと)努力するが、「困った」タイプの顧客もまた、自分たちは然るべき顧客だと保険会社に信じてもらおうとあらゆることをする。 この知恵と情報の勝負で誰が優位に立つのか。それを知りたければ、この本を読んでいただきたい。… この本を読み終えたとき、読者の皆さんをつねに悩ませてきた、この世界の諸々のことが、もっと腑に落ちるものになっていたら幸いだ」 なぜペット保険は高額なのか? なぜ離婚保険は存在しないのか? 保険につきまとう〈選択問題〉から、経済学の原理に迫る。 ーーー 四六判 ハードカバー 272ページ 送料:300円

  • エッシャー完全解読 なぜ不可能が可能に見えるのか | 近藤滋

    ¥2,970

    ーーー (出版社による紹介) エッシャーの代表作である《物見の塔》《滝》《上昇と下降》などのだまし絵。これらの作品は、一見しただけではそこに錯視図形があるとわからないほど自然に見える。しかし、少しの間をおいて「これはありえない立体だ」と気付いた瞬間、鑑賞者に大きな驚きをもたらす。 この劇的な鑑賞体験はどのようにして作られたのか。エッシャーはまず、絵のあちこちに鑑賞者を誘導するトリックを仕掛け、さらにそれらを手品師さながらに覆い隠していった。そしてトリックの存在を生涯隠し通し、決して語らなかったのだ。 本書は100点を超える図版でだまし絵の制作過程を分解し、エッシャーがかつて5つの作品に仕掛けた視覚のトリックを明らかにしている。エッシャーが制作中に何に悩み、何を大切にしていたかにまで踏み込んでいく。謎解きの楽しさに満ちた1冊。 ー 著者からの7つのヒント 《物見の塔》 なぜ、1階に囚人がいるのか?  《物見の塔》 なぜ、一部の屋根だけが高いのか?  《描く手》 中央の斜めの影は何のためにある?  《上昇と下降》 階段の周りの屋根や塔の役割は何か?  《画廊》 中央の空白は何を隠している?  《滝》 滝壺の位置に何の意味があるのか?  作中の人物のほとんどが、だまし絵のトリックに加担している ーーー 四六判変型 ハードカバー 208ページ 送料:300円

  • ネコの言葉を科学する | サラ・ブラウン:著、清水由貴子:訳

    ¥2,200

    ーーー その「にゃ~ん」は何と言っているのか?ネコの、そしてネコと人との豊かなコミュニケーションについて、最新科学が明らかにする! ネコの性格診断も収録。 ー ネコは鳴き声のほか、すりすりやしっぽの動作、アイコンタクト、毛づくろいなど、多彩な「ことば」でのコミュニケーションを発達させてきました。本書では、人間とネコがパートナーとなってきた進化の過程をふまえつつ、ネコの豊かなことばの世界を科学的に解き明かします。 ーーー 四六判 ソフトカバー 288ページ 送料:300円

  • 無機的な恋人たち | 濱野ちひろ

    ¥1,980

    『聖なるズー』で動物との性愛を取り上げ高健ノンフィクション賞を受賞した著者が次に取り組むんだのは無機物との性愛。注目の一冊。 ーーー あの『聖なるズー』の著者が、ふたたびタブーに挑む 「人は無機物と愛し合えるか?」 2019年、人間と動物の性愛を描く『聖なるズー』で鮮烈なデビューを果たしたノンフィクションライター・濱野ちひろ。待望の書き下ろしノンフィクションとなる今作のテーマは、「人と無機物のセックス」。人は「人以外」と愛し合うことはできるのか? セックスロボットが普及すると人々のセックス観はどう変わるのか? AIに恋をする人々が出てきている今だからこそ、「無機物とのセックス」を通して、近未来社会の「性と愛」を予見する。 ーーー 四六判 ソフトカバー 248ページ 送料:300円

  • 小尾俊人の戦後 みすず書房出発の頃 | 宮田昇

    ¥3,960

    ーーー みすず書房の創業者、小尾俊人(おび・としと 1922-2011)は、敗戦の年23歳で復員し、その暮れに、焼け野原の東京で新しい出版社を始めた。 人脈はゼロで、日本の社会も混乱していた。そこから〈ロマン・ロラン全集〉や『夜と霧』の刊行にいたるまで、どんな試行錯誤と奮闘があったのだろうか。小尾青年はどのような出版を志し、どんな人間だったのか。 著者の宮田昇は、翻訳権を仲介する日本ユニ・エージェンシーを長らく率いた。その間、小尾と仕事で関わりながら、さまざまな局面で親交を深める。宮田は、少ない資料をつき合わせ、小尾の故郷に足をはこび、関係者を捜しだし、この出版人の等身大の姿を描きあげた。読者はきっと、つねに時代と向き合おうとした小尾が戦後史のなかにきちんと位置づけられ、それによって物語の地平が広がるのを発見するだろう。 小尾の日記「1951年」と、月刊「みすず」初期の「編集後記」を併録する。みすず書房創立70年記念出版。 ーーー 四六判 ハードカバー 448ページ 送料:600円(レターパックプラス)

  • キッド 僕と彼氏はいかにして赤ちゃんを授かったか | ダン・サヴェージ

    ¥3,520

    ーーー 同性カップルが養子縁組によって子どもを迎えるまでの事の次第を等身大で綴った痛快ノンフィクション。 ダンとテリーはゲイのカップル。オープン・アダプション(開かれた養子縁組)で子どもを迎えようと決めた二人だが、男二人で「育ての親」になるという挑戦に加え、「生みの母親」であるホームレスのパンク少女メリッサの事情も絡んで、縁組成立まで一喜一憂の道のりに……。前例のないさまざまなステップを踏破して、ついに愛する息子D・Jの親になるまでの自身の体験を、機知とユーモアたっぷりに語る。 自虐&下ネタ満載で(その実、真摯に)経験を語り、同性愛への偏見に対しては辛辣な皮肉の乱れ撃ち! この愛すべき著者は、世界的なムーブメントとなったIt Gets Better Projectの発起人にして「アメリカで最も有名な同性愛者の権利擁護活動家の一人」(ハフィントンポスト)。 何が人を親にするんだろう、家族って何だろう──読み進むほどにページを繰る手がもどかしいほど加速する、新しいかたちの家族の誕生物語。 【書評】 河野聡子氏(西日本新聞 2016年10月9日) 「内容は真摯で重い。しかし随所に著者のシニカルな冗談が炸裂するため、思わず笑ってしまうのである(…)私たちはどんな存在でも人と人のつながりの中で生きている、そのことに改めて思いを馳せさせるすぐれた本」 ーーー 四六判 ソフトカバー 408ページ 送料:300円

  • 長い道 | 宮﨑かづゑ

    ¥2,640

    ーーー 著者は1928(昭和3)年生まれ。10歳で瀬戸内海に浮かぶ島、長島のハンセン病療養所長島愛生園(現・岡山県瀬戸内市)に入園、以来70年余をこの地で暮らす。22歳で療友と結婚後は園内で働く夫を主婦として支え、様々な後遺症を持ちながら、家事と読書を楽しんで慎ましく暮らしてきた。 「本は親友だったけれども、自分が書くなんて思ってもみなかった」が、80歳を迎える頃から習いおぼえたワープロで少しずつ、瑞々しい文章を生みだしていく。 家族の愛情に包まれて過ごした幼少期。発病によって故郷を離れ、孤児のような気持ちで過ごした少女時代。『モンテ・クリスト伯』を読みふけり、大海原に心遊ばせた十代。夫のために料理をし、ミシンをおぼえ裁縫に精出した日々。心の支えだった親友の最期。遠い道のりをいつまでも会いにきてくれた母への思い。 故郷の暮らしを細やかに綴った「生まれた村で」、長島での日々を語る「島の七十年」(聞き手・伊藤幸史神父)、親友の看取りの記「あの温かさがあったから生きてこれたんだよ」(『愛生』連載)他を収録。 著者の生き方と言葉に深くうたれ、交友がはじまった料理研究家・辰巳芳子さんとの対談「生きなければわからないこと」を巻末に付す。 ーーー 四六判 ハードカバー 248ページ 送料:300円

  • 人体の冒険者たち 解剖図に描ききれないからだの話 | ギャヴィン・フランシス

    ¥3,520

    ーーー 〈クリニックを開業するのは、患者さんたちのからだといっしょに人生の風景を眺める、冒険旅行になぞらえられるかもしれない。よく知っている地形に見えても、往々にして分け入った小道が開けて、日々、新たなパノラマをのぞくことになるのだ〉 ルネサンス期、魂がどこよりも近くにあると考えられていたのが、唇だった。形を変えただけで息が温かくなったり冷たくなったりするのが、生命力の証拠だと思われていたのだ。また17世紀の天文学者たちは、星の見え方をもっとよく知るために、目の構造に注目した。私たちのからだは、いつでも世界を知るための冒険の入り口だったのだ。 スコットランドの家庭医ギャヴィン・フランシスは、ときに救急医や従軍医として、さまざまな患者に出会ってきた。顔半分だけが麻痺した女性、手のひらを釘で打ち抜いた大工さん、直腸にケチャップの瓶が入った男性……。本書はそんな患者たちとフランシス、そして人体の解明に挑んだ偉人たちの冒険の物語だ。 小説のようなケースヒストリーに古今東西の人体をめぐる逸話を交えた、読む人体図鑑とも呼べる医療エッセイ。さあ、人体をめぐる旅に出よう。 ーーー 四六判 ハードカバー 288ページ 送料:300円

  • シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々(文庫)

    ¥1,320

    パリ・ノートルダム 大聖堂からセーヌ川を渡ってすぐのところにある名物書店「シェイクスピア・アンド・カンパニー」は、世界中からやってきた物書き志望の若者をタダで泊めてくれる一風変わった本屋。 カナダ出身の著者はとある事情からパリに滞在中、資金が底をついて呆然とする中でたまたまこの店にたどりつき、しばらく住み込んで生活をする。そのときの、文学と恋に満ちたパリの日々を綴った、本好きにはたまらない名著。 レベルブックス店主がこよなく愛する本でもあります。 「シェイクスピア・アンド・カンパニー」は映画『ビフォア・サンセット』のオープニングシーンが撮影された書店です。 【送料300円で全国発送】

  • Community Based Economy Journal 002 - 美しい経済の風景をめぐる旅の記録 -

    ¥2,970

    Community Based Economy Journal 002 - 美しい経済の風景をめぐる旅の記録 - 「美しい経済の風景をめぐる旅の記録」をテーマに、過去に学び、現在に出会い、未来に遺すために世界をめぐるビジネスドキュメンタリー誌の第2号。 ーーー 美しい経済の風景は、「土」の中から生えてくる。 「土」の質感を手がかりに、各地各様の経済の風景をたのしんでみてください。 
ー [目次] # 1 美しい経済の風景の、つくり方を訪ねる 寺田本家/寺田 優/ CHIBA 7 Kontrapunkt / Philip Linnemann / COPENHAGEN 23 老松/太田 達/ KYOTO 39 うむさんラボ/比屋根 隆/ OKINAWA 54 The Centre for GOOD Travel / Eliza Raymond、Julia Albrecht / LOWER HUTT 69 Urban Farm Oasis / Novella Carpenter、Kate Hobbs / BERKELEY 84 やまとわ/奥田 悠史/ NAGANO 99 ひより保育園・そらのまちほいくえん/古川 理沙/ KAGOSHIMA 114 # 2 美しい経済の風景の、感じ方と出会う 山極 壽一/総合地球環境学研究所 所長/ KYOTO 130 鞍田 崇/明治大学理工学部 准教授/ TOKYO 145 紫牟田 伸子/編集家/ KAMAKURA 160 中川 周士/中川木工芸 三代目/ SHIGA 175 # 3 美しい経済の風景の、つくり手と歩く シェアビレッジ「森山ビレッジ」/丑田 俊輔/ AKITA 191 関美工堂「Human HUB Tenneiji Soko」/関 昌邦/ AIZUWAKAMATSU 206 紫野和久傳「和久傳ノ森」/桑村 綾/ KYOTO 221 ーーー A5変型 ソフトカバー 240ページ 送料:300円 ★第1号はこちら https://rebelbooks.theshop.jp/items/88959429

  • つぎの民話 〈映像以前の光〉への旅 | 松井至

    ¥3,080

    ーーー 映像作家・松井至さんが日本各地を旅し、人に出会い、映像制作の時間を共に過ごす中で生まれた、映像の、ドキュメンタリーの可能性を探る思索と実践の記録。 取材対象と記録者の関係性、世界中にモニターが氾濫しているいま映像に何ができるのか、映像の地産地消、地域との関わり、人がその土地で生きてきたこと……そして、 「途絶えたかに思えた民話は、いまも自分たちの身体から湧き出している。私たちがいま生きていること自体が、未来から見れば民話になる」 という直感へ。 ー 本書で制作の過程が描かれた松井監督の映画7作品の鑑賞リンクが付いています。 焚き火のように語りの場を生み出す、希有で美しく、力強い作品たちです。 『つぎの民話』を、映像と共にお読みください。 ーーー 四六変形判 仮フランス装 336ページ 送料:300円

  • 国境って何だろう? 14歳からの「移民」「難民」入門 | 内藤正典

    ¥1,694

    急に移民・難民が「問題」とされている状況がありますが、わたしたちに議論の基礎となる知識はあるでしょうか?知るために、まず読みたい一冊。中学生から大人までさまざまな分野の入り口となる「14歳からの〜」シリーズより。 ーーー 「ガザの人はなぜ避難しない?」「日本で難民が少ないのはなぜ?」「日本人も将来は移民に?」イスラム地域研究・国際移動論の専門家が、世界の移民・難民の動きと歴史をやさしく紐解く。 【目次】 はじめに 第1章 世界でいま何が起きているのか──国境を越える人たち 第2章 日本でいま何が起きているのか─移民と国策  第3章 よその国の移民・難民─実情と対策 第4章 私の見た世界──中東への留学が教えてくれたこと 第5章 あなたが移民になる日 あとがき  ーーー 四六判 ソフトカバー 252ページ 送料:300円

  • 変わり者たちの秘密基地 国立民族学博物館 | 樫永真佐夫 監修 ミンパクチャン 著

    ¥2,200

    世界最大級のコレクション数をほこる民族学と文化人類学の聖地・国立民族学博物館の裏側に迫るノンフィクション。 ーーー 【登場人物】 ◎ 樫永 真佐夫 教授: 本書の案内人。ベトナムの黒タイ族 「自分の才能だと、プロボクサーで世界王者を目指すより、作家になるほうがよほど可能性あるやろって本気で思っていたんです」 ◎ 島村 一平 教授: モンゴルのシャーマン、ヒップホップ 「やばっ、これ受けようと思って。でも履歴書のフォームとか持ってないじゃないですか。だから自分でボールペンで線引いてつくりました」 ◎ 広瀬 浩二郎 教授:触文化、日本の琵琶法師や瞽女(ごぜ) 「『見えない世界』というぼくの異文化をわかりやすくみんなに伝えていくことは、民博に来た自分にできることなのかなと思いました」 ◎ 河西 瑛里子 助教:イギリスのペイガニズム、魔女 「ハーブ(薬草)を扱っていますか?と尋ねると、扱っているというので、話を進めていくと、カンナビスを売っているお店でした」 ◎ 山中 由里子 教授:比較文学比較文化、驚異と怪異 「『いまに見ておれ』という気持ちで来ました。展示が終わって、ようやく少しは大きな顔ができるかなと思いました。というか、言わせてほしい、1000人超え、ドヤッ!」 ◎ 川瀬 慈 教授:エチオピアの吟遊詩人 「人間にとっては分が悪い時代ですよね。人新世。もう人間、最悪だって思わないといけないんだけど、ぼくは人間が面白くてしょうがないです」 ◎ 鈴木 英明 准教授:インド洋の奴隷や物の交易 「仕事だから『奴隷』って検索するでしょ。そしたら、ぼくのパソコンはセーフサーチとか付けていない大人のパソコンですから、大変なことになるんですよ……」 ◎ 末森 薫 准教授:保存科学、敦煌(とんこう)莫高窟(ばっこうくつ) 「言葉や頭で理解できない何か。保存するときに何を残すかを考えるとき、形だけではなく、そういうものを残したいと思うんです」 【目次】 第1章:YOUはどうして研究を 第2章:そんなこんなで秘密基地 第3章:博士たちの異常な愛情 第4章:5キロにわたりブツ量に溺れる本館展示 第5章:33万点超のブツを守り抜く砦、収蔵庫 第6章:民博のマニアックな企画展と特別展 第7章:民博と研究者が伝えていくこと ーーー 四六判 ソフトカバー 352ページ 送料:300円

  • 美しい痕跡

    ¥3,740

    イタリアのカリグラファー フランチェスカ・ピアゼットンによる「手で書くこと」についてのエッセイ。デジタルテキストにはない、人がものを書くときの時間、そのときの空間に影響されること、表れる痕跡。美しい本。巻末には16世紀のカリグラフィテキストを収録。 ーーーーーーーーーー 出版社による紹介文 ーーーーーーーーーー 〈手で書かれたものは動いた跡であり、手が筆記具を介して媒体に痕跡を残す。何世紀ものあいだ、人間はさまざまな道具や文字、媒体を使い、書くことで考えや知識を記録してきた。 私たちはいま、速さという誘惑に身を任せ、質や唯一性、物語といったものを犠牲にしている〉 書かれた文字の豊かさに魅せられ、自らも文字による表現の可能性を押し広げてきたイタリアのカリグラファー、フランチェスカ・ビアゼットン。長年の活動を通しめぐらせてきた思索と作品が一書となった。 人が文字を書く姿への慈しみにみちた、ビアゼットンからのメッセージ。 附録、ヴァチカンの書記たちが使ったカンチェッレレスカ体(イタリック体)の教本『ラ・オペリーナ』(1522)は必見。本邦初訳。 出版社の詳細紹介ページはこちら https://www.msz.co.jp/book/detail/08882.html 【送料300円】

  • 消えたモナ・リザ | 作/ニコラス・デイ 訳/千葉茂樹

    ¥1,760

    モナリザが世界的に有名になったのはこの盗難事件があったからと言われてます。読みました、事実は小説より奇なり、めちゃめちゃ面白いスリリングなノンフィクションです。小学校4,5年生ぐらい以上大人まで。 ーーー (出版元による紹介) 1911年モナ・リザが、ルーブル美術館から盗まれた。迷路のようなルーブル美術館の警備はどうなっていたのか? どうやって持ち去ったのか? 美術館でそれほど重要な扱いを受けていなかったモナ・リザが盗まれ、この名画は一躍注目をあびるようになる。 一方で、レオナルド・ダ・ヴィンチは、この絵を描いてなかったかもしれない……と、この名画が生まれた経緯にも触れ、レオナルド・ダ・ヴィンチの人となりを浮かび上がらせる。 盗まれて初めてその存在が認められ有名になったモナ・リザだが、どのように発見されて、ルーブルに帰還したのか、その陰に隠された現代美術の巨匠の秘密を暴きつつ、事件のあらましが語られる。 読みごたえのあるノンフィクション。 ーーー 四六判 ハードカバー 272ページ 送料:300円

  • わたしがいる あなたがいる なんとかなる | 奥田知志

    ¥1,870

    北九州市で生活困窮者を支援するNPO法人抱樸(ほうぼく)のこれまでのあゆみとこれからの提言。 ーーー 生きる意味のない“いのち”なんて、あってたまるもんか 困窮者支援のその先へ、誰もが「助けて」と言い合える居場所、「希望のまち」が誕生する 北九州市で生活困窮者を支援するNPO法人抱樸(ほうぼく)。1988年12月から路上で暮らすホームレスに弁当を配ることからスタートし、現在は居住や就労、子ども・家庭、障害福祉支援など29の事業を展開する。 著者は抱樸理事長で牧師の奥田知志氏。奥田氏と同法人の職員が出会った路上に生きる人や生きづらさに苦しむ人とのエピソード、新型コロナを経て現場で感じる社会の変化を綴る。単身世帯が増え、孤立が深まる中で自己責任論が蔓延、誰もが苦難に陥る可能性が高まっている。 こんな状況の中、2026年秋、三十数年の活動の集大成ともいえる「希望のまち」が完成する。この“まち” はどんな人も一人にしない“なんちゃって家族” になれる場所。分断と格差が広がり、偏見と差別が交じり合う社会に一石を投じる試みが始まるのだ。抱樸が理想とする「希望のまち」が生まれるまでの歩みと、未来への提言が満載。北九州の武内市長と小説家の町田そのこさんとの鼎談も収録。 ーーー 四六判 ソフトカバー 296ページ 送料:300円

  • グランマ・ゲイトウッドのロングトレイル

    ¥2,640

    ーーー アメリカ3大ロングトレイルのひとつ3500kmのアパラチアン・トレイルを女性としてはじめて踏破したのは67歳のおばあちゃんだった。 エマ・ゲイトウッド、67歳、ハイキング経験なし。DV夫と11人の子供と23人の孫をもつ彼女は、テントも寝袋も持たず、毛布一枚にくるまりながら、トレイルを1日20km歩き続けた。その姿はやがてニュースになり、行き先々で記者が待ち構えるようになる。彼らの「なぜ歩くのか?」の質問をはぐらかしていた彼女は、やがてその胸の内を語り始めた。 トレイルでの出会いと別れ。夫のDVに耐え続けた34年間の結婚生活。モータリゼーションが進むなか環境保護が叫ばれる時代背景。現代に生きる著者によるトレイル再訪・・・。 場所と時代を行き来しながら語られるエマ・ゲイトウッド一代記。ロングトレイルをめざす全てのハイカーの憧れであり目標であるエマおばあちゃんの真実がいま、語られる。 ーーー 四六判 ソフトカバー 336ページ 送料:300円

  • ニーナ・シモンのガム 失われたものと見つかったものをめぐる回想 | ウォーレン・エリス

    ¥4,950

    著者のウォーレン・エリスは音楽家/作曲家。Nick Cave and the Bad Seedsのメンバー。1999年にロンドンで行われたニーナ・シモンの伝説的ライブで、ニーナ・シモンが噛んだガムをきっかけに、20年の時を超えて動き出す物語。ちょっと高い(4950円)ですがハードカバーの重厚な作り、オールカラー。翻訳されて読めることに感謝。 ーーー (出版社による紹介文) 1999年7月1日、ニーナ・シモンは、イギリスで最後となる貴重な公演を行った。感動的なステージの終演後、客席にいたウォーレン・エリスはステージに向かい、ニーナ・シモンが噛んだガムをピアノから取り、彼女のステージタオルに包んで持ち帰った。 ​それから20年。ガムはずっとウォーレンの手元にあり、彼のクリエーティブな営みを支える力となった。そして2019年、エリスの親友でありコラボレーションパートナーのニック・ケイヴが、自身の「ストレンジャー・ザン・カインドネス(Stranger Than Kindness)」展に何か出品しないかと彼に尋ね、ガムの運命が動き出す。ウォーレンはガムを銀と金で鋳造させる。ガムが、誰も予想できなかった出来事の連鎖を引き起こす。 一見取るに足らないもの、すぐに捨てられてしまうようなものが、人と人とのあいだに美しいつながりを生み出していく。これはものや経験に意味が与えられ、精神性を帯びていくことについての物語であり、創作のプロセス、そこから生まれる作品の力、そして愛と友情とを讃えている。 序文:ニック・ケイヴ。 ー 「ニーナ・シモンのガム」推薦文 都築響一  往年の偉大なミュージシャンのリマスター・リイッシュー・ボックスセットや、分厚い伝記本が毎月のようにリリースされて、それはもうCDや書籍に何千円も払うのがオールド・ファンしかいないからなのかもしれないが、過去の音楽体験をおさらいすることばかりに時間を取られていいのか、という気持ちにもなる。  でも、「ニーナ・シモンのガム」はそういうマニア向けのコレクションとはぜんぜんちがう!と強調しておかないと、ブルースやジャズやクラシック・ロック好きのひとしか手に取らないかもしれなくて、それがすごく悔しい。  最晩年のニーナ・シモンが開いた伝説的なライブで、彼女が歌い出す前に噛んでいたガムをピアノの端っこにくっつけていたのを、ライブが終わってからステージに上がって剥がし、やはり彼女が汗をぬぐったタオルにくるんで大事に取っていた男がいた。それが20数年後に展覧会に出品されることになって、さまざまな騒動が巻き起こる・・・・・・というだけの話。ニーナ・シモンに興味のないひとにはそれがどうした!だろうが、あの、純粋な美しさと芸術的不服従の強度を兼ね備えた音楽を信仰する人間にとって、この本は簡潔な文章と、たくさんの写真によって織りなされた、再会の物語だ。 ニーナ・シモンという神がいて、聖骸布のごとき「ニーナ・シモンが噛んだガム」があって、その神聖なカケラを取り巻くひとびと—--音楽という美の信者たち—--があらわれ、消えてゆく。すべてが現代の、100パーセント実話でありながら、それはときに遠い国の神話のように幻想的だったりロマンチックだったりもする。  いちど描かれた絵画は、記された文章は、レコードに刻まれた音楽は、つくりてのもとを飛び立った瞬間に新たな、コントロールできないエネルギーを帯びて拡がりつづける。ニーナ・シモンが噛んだガムも、そんなふうにただのゴミから世界のだれかを揺さぶり、変えていくエネルギーになった。 この本は、そういう「生まれ直し」の奇跡の証言集なのだった。 ーーー A5変型判 ハードカバー 256ページ(オールカラー) 送料:300円

  • とんでもないサバイバルの科学 | コーディー・キャシディー

    ¥1,870

    ーーー (出版元による紹介) 小惑星落下、氷河期、噴火、地震、竜巻、大飢饉、パンデミック……。恐竜時代から20世紀まで、最悪レベルの歴史的大事件を最新研究でシミュレーション。現代でも役立つサバイバル術! Q もしもティラノサウルスが追いかけてきたら? A 大丈夫、走って逃げられます。 もしも……恐竜を絶滅させた小惑星が落ちてきたら?ポンペイにいるときに火山が噴火したら?黒死病が流行するロンドンにいたら?あのタイタニック号の乗客だったら? 恐竜時代から20世紀まで、歴史上の大事件を完全シミュレーション!最新科学で「大ピンチ」を脱出する!お役立ち情報もユーモアも満載の、超ガイドブック! ●目次 はじめに 1 恐竜時代をどう生きのびる? 2 チクシュルーブ小惑星の落下をどう生きのびる? 3 氷河時代をどう生きのびる? 4 古代エジプトのピラミッド建造をどう生きのびる? 5 ウェスウィウス山の噴火をどう生きのびる? 6 ローマ略奪をどう生きのびる? 7 暗黒時代の最も暗黒の年をどう生きのびる? 8 黒死病をどう生きのびる? 9 コンスタンティノポリス陥落をどう生きのびる? 10 史上初の世界周航をどう生きのびる? 11 海賊黒ひげとの航海をどう生きのびる? 12 ドナー隊の越冬をどう生きのびる? 13 一九〇六年サンフランシスコ地震をどう生きのびる? 14 タイタニック号の沈没をどう生きのびる? 15 アメリカ史上最悪の竜巻をどう生きのびる? ーーー 四六判 ソフトカバー 280ページ 送料:300円

  • 熊になったわたし 人類学者、シベリアで世界の狭間に生きる | ナスターシャ・マルタン

    ¥2,200

    SOLD OUT

    この壮絶なあらすじを読んだ時点で気になって仕方ないですね。読みます。 ーーー (出版元による紹介) 熊に顔をかじられ九死に一生を得た人類学者の変容と再生の軌跡を追ったノンフィクション カムチャツカで先住民族を研究する29歳のフランスの女性人類学者が、ある日、山中で熊に襲われて大けがを負う。その日を境に西洋とシベリアの世界観、人間と獣の世界の境界が崩壊し……スパイの疑いをかけられてロシア情報機関の聴取を受け、たび重なる手術と事件のフラッシュバックに苦しみながらも、身体と心の傷を癒し、熊と出会った意味を人類学者として考えるために、再びカムチャツカの火山のふもとの森に戻ってゆく。 「熊は君を殺したかったわけじゃない。印を付けたかったんだよ。 今、君はミエトゥカ、二つの世界の間で生きる者になった」(本書より) *ミエトゥカ:エヴェンの言葉で「熊に印をつけられた者」。熊と出会って生き延びた者は、半分人間で半分熊であると考えられている。 【18か国で刊行、フランスで11万部のベストセラー!】 【ジョゼフ・ケッセル賞、フランソワ・ソメール賞、マッコルラン賞受賞!】 ーーー 四六判 ソフトカバー 208ページ 送料:300円

  • 他者の苦痛へのまなざし | スーザン・ソンタグ

    ¥2,200

    現代における写真=映像の有効性を真摯に追究した〈写真論〉 ーーー (出版元による紹介) 現代社会における際だった特徴は、世界中で起こっている悲惨事を目にする機会が無数に存在するということである。戦争やテロなど、残虐な行為を撮った映像はテレビやコンピューターの画面を通して日常茶飯事となった。しかし、それらを見る人々の現実認識はそうしたイメージの連続によってよい方向へ、例えば、戦争反対の方向へと変化するだろうか? 本書は、戦争の現実を歪曲するメディアや紛争を表面的にしか判断しない専門家への鋭い批判であると同時に、現代における写真=映像の有効性を真摯に追究した最新の〈写真論〉でもある。自らの戦場体験を踏まえながら論を進めるなかで、ソンタグは、ゴヤの「戦争の惨禍」からヴァージニア・ウルフ、クリミア戦争からナチの強制収容所やイスラエルとパレスチナ、そして2001年9月11日のテロまでを呼び出し、写真のもつ価値と限界を検証してゆく。さらに本書は戦争やテロと人間の本質、同情の意味と限界、さらに良心の責務に関しても熟考をわれわれに迫る、きわめて現代的な一冊である。 【目次】 1 1938年6月、ヴァージニア・ウルフの『三ギニー』が世に出た。このなかでウルフは、 2 どこかの国で起こっている惨禍の見物人であることは、典型的な現代の経験であって、 3 苦しみを容認せず、苦しみに抵抗することは、何を意味するのか。 4 死の瞬間を捉え、それをいつまでも記憶にとどめさせることはカメラのみができること 5 現代の期待と現代の倫理的感情の中核には、戦争は止められないものであるにせよ、 6 人はきわめて残忍な行為や犯罪を記録した写真を見る義務を感じることができる。 7 写真のインパクトについて、今や常套句となりつつある、二つの広く流布した思想を 8 これは地獄だと言うことは、 9 或る写真、例えば1943年にワルシャワのゲットーで、両手を挙げて ーーー 四六判 ハードカバー 168ページ 送料:300円

  • 『シベリアの森のなかで』シルヴァン・テッソン

    ¥3,960

    ーーー 「四十代になる前に森の奥で隠遁生活を送ろうと心に決めていた。湖や森と向かい合い、日々が過ぎゆくのをみつめた。薪を割り夕食の魚を釣り、山を歩きたくさん本を読み、窓のそばでウォッカを飲んだ。冬と春を過ごし、幸福と絶望、そして最後には平穏を知った」。 冒険家でゴンクール賞作家のテッソンが、シベリアの奥地バイカル湖畔の小屋で半年を過ごした。冬の気温はマイナス32度、村からの距離は120km、小屋は標高2000mの山々の裾にあり、窓からは湖岸が見える。隠遁生活に彩りを与えるのは、雪と森と山と湖、野生動物、ロシア人の森林保護官や漁師たちとの交流、そして読書。 「心のなかに自由を感じ取れるようになるためには、だだっ広い空間と孤独が必要だ。それに加えて、時間をコントロールすること、完全なる静けさ、過酷な生活、素晴らしい土地との接触もまた必要である。こうしたものを獲得できる場所こそが、小屋なのだ」。 孤独と内省のなかで自然のざわめきと向かい合い、人生の豊かさを見つめ直し、自分自身が変わっていく日々を綴る、現代版『森の生活』。メディシス賞(エッセイ部門)受賞作。 ーーー 四六判 ハードカバー 280ページ 送料:300円

  • 記憶の旗を立てる〈8月15日の日記集〉 | 椋本湧也:編

    ¥1,980

    ーーー 他者の体験の記憶を、いかに受け継ぐことができるだろうか——。
94歳の祖母に戦時体験をインタビューし、その録音音声を聴いた71名の読み手が綴る「8月15日」の日記集。 「あんたたちにはわからんよ。体験してないんだから。それでもね、あんたたちがどう受けとめて、戦争しないように持っていくか。もうそれしかないよ」 (祖母へのインタビューより) 体験のない私たちは「軽い」。けれども軽いからこそできることがまたあるはずで、その方法を自分たちの手ごたえを通して試し・確かめていくこと。それがこの本の主題です。 祖母へのインタビューを冒頭13ページにわたって掲載。また1945年の8月15日に書かれた日記を蒐集し、25名分の引用を織り込みました。 この本に書かれたいくつもの個人的な体験の記憶が、読み手の記憶と結びつき、それぞれの生活の中で新たな意味を帯びることを願っています。 〈目次〉 ・戦時体験をめぐる祖母へのインタビュー ・2024年8月15日の日記(71編) ・1945年8月15日の日記(25編) ・8月16日の日記 ーーー W120×H210×D18mm/並製/全428ページ 送料:300円

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