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Ilmm: Design Journal #0
¥4,620
新しいデザイン雑誌、その第0号。プロダクトデザイン、インテリアデザインに関心のある方に。 ーーー デザインジャーナル『Ilmm』の第0号。2024年秋の本格的な創刊のプロトタイプであるとともに、本誌の方向性を明確に伝える内容になっています。世界の第一線で活躍するフォルマファンタズマ、サビーヌ・マルセリス、セシリエ・マンツ、コンスタンティン・グルチッチといったデザイナーについて、独自のインタビューに基づく長編記事を掲載。巻頭ではベルリンを拠点とするゴンザレス・ハーゼAASをフィーチャーし、これから注目を集めそうな世代にもフォーカスしました。デザイナーの三澤遥による作品「ものうちぎわ」や、デザイン評論家の藤崎圭一郎によるエッセイも収録。 【目次】 Gonzalez Haase AAS - 構造、光、素材がつくる形ある美しさ。 Sabine Marcelis & Paul Cournet - ふたつの輝く個性とひとつの暮らし。 ものうちぎわ / 三澤遥 Cecilie Manz - 静けさのなかに潜む確かさ。 Cure.tain / Ksenia Oganesyan - すべてがカーテンになる。 Overtreders W - 仮設から探る、循環型建築の未来。 1995 歪んだ夢の終わりと始まり / 藤崎圭一郎 NM3 - ミラノ発、メイド・イン・イタリーの新しいモダニズム。 Uncapturable / 井手裕介 Konstantin Grcic - 抽象とともにあるクリエイション。 Giustini / Stagetti - ローマから過去と未来を繋ぐコレクティブルデザイン。 Formafantasma - 人と、人を超えた外世界との仲介者、フォルマファンタズマの向かうところ。 FLOOAT / 吉田裕美佳 - すべての本質は、見えない部分に隠れている。 誌名:『Ilmm #0』 判型:A4版 頁数:208頁 言語:日本語 (English summaries available on the website) ISBN:978-4-9913447-0-1 発売日:2024年4月1日 発行:FLOOAT 価格:4620円(税込) ーーー 送料:300円
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Like The Wind 日本版 #01
¥2,750
英国発のランニングカルチャーマガジンの日本版、『ほんとうのランニング』の木星社が、若林恵さんの協力も得て編集・刊行。写真やイラスト、デザインも美しい一冊。 ーーー (出版社からの紹介文) UK発、美しいビジュアルと共にランニングカルチャーを語る雑誌が『Like the Wind』です。ランナー達が自然や都市、社会の中で困難に直面しながらも自分なりの希望や未来を見つけていくストーリーを発信してきました。この『Like the Wind』の日本版を木星社編集(協力・黒鳥社若林恵氏)でお届けします。「新しいランニング」をテーマに、800に及ぶ英語版の記事アーカイブからの翻訳セレクションと日本版独自記事をまとめた一冊です。 ーーー A4変型判 / 168ページ 送料:300円
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『YOKOKU Field Notes #02 韓国・勝ち敗けのあわい』
¥1,320
〈YOKOKU Field Notes〉第一作台湾編につづき、シリーズ第二作では韓国社会を取材。「勝ち敗けのあわい」を問いの切り口として6つの活動を紹介。どれも気になる活動です。 ーーー ・〈Library tTsome〉京畿道 城南市 中院区 12~19歳の青少年に無料のサードプレイスを提供する私設公共図書館 ・〈ソウル鉛筆〉ソウル特別市 鍾路区 対話や読解、廃棄物を使った遊びから子どもの自律性を養う組織 ・〈南海尚州 同苦同楽協同組合〉慶尚南道 南海郡 尚州面 村を一単位として文化と経済の循環をめさす協同組合 ・〈穀物集〉忠清南道 公州市 鳳凰洞 在来穀物を介して持続可能な食文化を次世代に手渡すコレクテイブ ・〈1 Euro Project〉ソウル特別市 城東区 地域と商業の関係を問い直す小商いの複合施設 ・〈DMZ SPACE〉京畿道 波州市 郡内面 非武装地帯の森から新たな農林業と観光のあり方を提示する6次産業プロジェクト ーーー 〈YOKOKU Field Notes〉はコクヨが目指す「自律協働社会」の兆しを、研究員自ら個別の地域に赴いて探索する、ヨコク研究所のリサーチ活動をベースにした書籍です。 ーーー B5判 厚さ約8mm 128頁 送料:300円
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『YOKOKU Field Notes #01 台湾:編みなおされるルーツ』
¥1,320
コクヨ株式会社のリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」が刊行する『『YOKOKU Field Notes』の第1号が入荷。台湾で様々な活動を営む人々を取材したとても興味深い一冊。コラムも充実。台湾に興味がある方は必読かと思います。写真もデザインもグッドです。 ーーーーー 日本・鹿児島でのフィールドリサーチに端を発しその流れを継ぐ〈YOKOKU Field Notes〉第1号となる本書では、外来文化に翻弄されてきた複雑な歴史を背負う台湾をフィールドに、人々が共に生きるための拠り所となる「ルーツ」を問いの切り口として、5つの事例を巡ります。 ・老朽化した台北の巨大団地街一体に根付き、受け継がれる福祉活動の現場〈南機場〉 ・花蓮の東海岸を舞台に、”魚育”から台湾の海洋食・漁業に光を当てる〈洄遊吧(FISH BAR)〉 ・教師, 親, 生徒という立場が流動する、原住民語のみの実験学校〈Tamorak 阿美語共學園〉 ・アミ族の規範と青年同士の協働のあわいで催される音楽フェスティバル〈阿米斯音樂節〉 ・バンド活動の傍ら農家として地元・旗山のバナナ産業に根ざす〈台青蕉樂團(Youth Banana)〉 これら台湾各地に点在する新たな営みの断片を捉え、変えられない本質としてのルーツに対峙し、自らの存在の意味と居場所を編み直そうとする人々の活動を手がかりに、ルーツの構築可能性について考えます。 ーーーーー ■ 目次 ◎ リサーチの概要 ◎ コラム :台北、市井の生活者より──台湾社会にふれる7つの主題 ◎ 本編 :編みなおされるルーツ 事例1:南機場地区・忠勤里 都市の人生を養い継ぐ 事例2:洄遊吧(FISH BAR) 渦巻く海への感懐 事例3:Tamorak 阿美語共學園 言葉の焚き火を囲んで 事例4:阿米斯音樂節 境界を揺らす “民族” の複音 事例5:台青蕉樂團(Youth Banana) 故郷の根茎が紡ぐ詩 ◎ 編集後話 ーーー B5判 厚さ約8mm 120頁 送料:300円
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TRANSIT 63号 インドネシア、マレーシア、シンガポール 熱狂アジアの秘境へ
¥1,980
行く人は多いけれど意外と情報が少ない印象のインドネシア、マレーシア、シンガポール特集。3国の成り立ち、現在進行形のカルチャー、食なども。 ーーー (出版社による紹介文) 東西交易の中継点として発展し、民族・宗教・文化がモザイクのように組み合わさるインドネシア、マレーシア、シンガポール。地理的にも近いことから長いあいだ同一の文化圏を形成してきた3国は、年々成長する経済によって国際社会での存在感も増し、人びとの熱気とバイタリティに溢れています。 一方で、都市部から小さな島やジャングルの奥地へと足を延ばせば、伝統的な先住民の暮らしがあり、希少な動植物が生息し、太古の地球を感じさせる大自然が広がっています。 飛躍を遂げる街に活気あふれるユースカルチャー、生命の神秘に満ちたジャングルに海辺のリゾート。古から今まで、エネルギッシュに変化しつづける東南アジア。その熱狂の渦へ、さあ飛び込もう。 ーーー 21cm x 27cm 204ページ 送料:300円
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早稲田文学 2018年春号「金井美恵子なんかこわくない」
¥1,980
ーーー デビュー50周年を迎えた金井美恵子を総力特集。創作、論考、対談、エッセイ……さまざまな角度から作家の魅力に迫る、永久保存版。 ーーー B5変型 400ページ 送料:300円
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nice things | issue74 風を旅する。
¥1,980
ーーー 巻頭特集 「風を旅する。」 どの場所にも風は吹いている。 その土地で暮らす人がいる限り風は起きている。 その風を見に行こう。 その土地で暮らし、営み、場を作る人々の特集です。 ーーー 送料:300円
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nice things | issue 73 お菓子の詩。
¥1,980
ーーー 巻頭特集 風景も、時間も、幸せも、包み込む。 「お菓子の詩。」 たった一つの小さなもの。 それを口にした瞬間、口元だけでなく心までほぐれるようです。 お菓子には人を幸せにする力があります。 そのおいしさの元は、素材にこだわり、食べた人を笑顔にすることを想う作る人にあります。 お菓子と、それを作る人の物語です。 ーーー 送料:300円
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TRANSIT 62号 コーカサスが呼んでいる!
¥1,980
ジョージア、アルメニア、アゼルバイジャン。近年、国際社会のなかでも、旅先としても注目を集める3国は、黒海とカスピ海に挟まれた大コーカサス山脈の南に広がっています。古くから文化や民族が行き交い発展してきた彼の地は、険しい山々や広大な湖など豊かな自然地形を擁し、数々の神話の舞台になったり、伝承によればエデンの園があったといわれるなど神秘的な場所。一方でロシアや中東、ヨーロッパの間に位置することから周辺大国の支配下に置かれたり、戦乱に巻き込まれるなど混沌の歴史も存在します。ソ連崩壊後の1991年にはそれぞれ独立をはたし、育んできた文化やアイデンティティへの誇りを胸に、独自に歩みを進める3国。ワイン発祥ともいわれる食文化や秘境に佇む修道院、伝統的な暮らしを営む山岳の民、オイルマネーで成長する街まで。まだ見ぬ景色を求めて、コーカサスへと旅に出ました。 ーーー 送料:300円
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エトセトラ VOL.10 特集:男性学
¥1,540
ーーー 周司あきら 特集編集 ーーー 性差別はびこるこの社会では、 実は「男」のことすら誰も考えていない。 語られてこなかった男性の多様さはどこにある? これまでフェミニズムが家父長制に相対するとき、特権を持つ側として「男性」が照射されてきた。しかし、男性がフェミニズムに応答するだけでは、男性自身の課題を掘り下げられないのでは……? フェミマガジン10号目は、『トランス男性によるトランスジェンダー男性学』の周司あきらをゲスト特集編集に迎え、「特権」「加害性」「生きづらさ」で終わらない、その一歩先にある「男性性」を見つける特集号。 論考、エッセイ、読者投稿などで構成。新たなメンズリブを目指す座談会も! ーーー A5判 ソフトカバー 128ページ 送料:300円
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LOCKET 第6号 スキー特集
¥2,200
独立系旅雑誌LOCKETの第6号は旅人のためのスキー特集。普通の雑誌のスキー特集とはやっぱり違って、イランとトルコに滑りに行っています。スキーという文化が見えてくるような一冊。いつもながら写真もデザインもとても美しいです。 B5変形 160ページ 送料:300円
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『tattva』 Vol.8 特集:お金
¥2,200
お金とは何か? 使い方とその仕組み 稼ぎ方や貯め方は焦点が当てられるのに、使い方はあまり語られないのはなせ? 給料はどうやって決まる? 安くて良いものは商売として成立する? お金とは、いったい何者だ! 8号の特集テーマは「お金」です。私たちは、暮らしていくための貨幣を手に入れなければならない社会に生きています。そして手に入れるなら、できるだけ効率的にしたい。しかしそこにだけ注視していると、社会から様々なものが抜け落ち、また生まれなくなっていく現実もあります。 また、儲け方と使い方がおおっぴらに話されることは少なく、お金というシステムとどのように付き合うかは、多くにとっていまだ未成熟な分野だと思われます。お金とは何か?お金が使われるシステムと社会の関係、そして使われ方は?お金に対してどう意識的になるかを哲学、文学、政治、ビジネス、ファッションなど、身近なお金との数多の接点から考える特集です。 ーーー ◎お金の「つくりかた」 通貨とは何か?誰が世界を支配しているのか? ヤニス・ヴァルファキス 美しき矛盾:LVMHのブランド育成法 ベルナール・アルノー ー ◎特集: 資本主義の本質は独占ではなく、循環である─渋沢栄一とサン=シモン主義 鹿島 茂 賃金を決めるものとは何か? 神林 龍 モノの交換と言葉の交換が拡げる人間主義的資本主義 岩崎春夫 そして教養はお金儲けのツールになった レジー 等価交換の外側で─定価に変換できない価値 田中宗一郎×三船雅也 「いいもの安く」は持続可能なのか 飯田泰之 スマート社会の犠牲にならない 戸谷洋志 私たちの関係をとり結ぶ、モノとしての貨幣 比嘉夏子 国のお金の使い道が異なる理由はなんだろう?「幸せ」の選択肢について考える 朴 沙羅 ー ◎寄稿・連載: 武邑光裕/牧 貴洋/植木啓子/矢島進二/清水佑介/飯田貴志/岩本宗涼/岡田成生/熊谷聖司/奥野紗世子/草野庸子/酒井麻衣/福井 夏/村上雄一/本山敬一/Rumi Nagasawa/和田彩花/青柳文子/小谷実由/Licaxxx/チョーヒカル/曽我部恵一/トリメガ研究所/鈴木謙介/ほか ーーー A5変形[150×210mm/左綴じ] 224ページ[4色32p+2色192p] 定価:2,000円+税(10%) 送料:300円 ★tattvaバックナンバーあります、こちらから https://rebelbooks.theshop.jp/categories/4059378
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代わりに読む人0 創刊準備号
¥1,980
ーーー 可笑しさで世界をすこしだけ拡げる出版レーベル〈代わりに読む人〉から新しい文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行します。「読む」ことを通じた思いもよらぬ隣人や異界との出会いを生み、読む/書く人たちの試行錯誤の場となる「公園」を目指します。 『代わりに読む人0 創刊準備号』では、特集テーマも「準備」とし、有名、無名の分け隔てなく、文芸・アート・科学・実務などの分野から、次の作品を読みたい、広く読まれてほしいと感じる人たちに、「準備」から想起された小説・エッセイ・漫画などを執筆していただきました。 連載・小特集は「これから読む後藤明生」とし、今年生誕90周年を迎えた小説家・後藤明生について初心者からファン、批評家・怪談作家まで様々な人たちに寄稿いただいています。 「2021年に読んだ本」では、執筆者に2021年に読んだ本を紹介してもらっています。どなたかの作品を目当てに手に取ってみたら、まったく予想もしなかった隣の作品・作者と出会い、関心が広がったというようなことを期待して編集しています。 ー 【目次】 ◎特集「準備」 二見さわや歌……行商日記 陳詩遠……………解凍されゆく自身とジュネーブ近郊の地下で起こっている乱痴気騒ぎについて 小山田浩子………バカンス 伏見瞬……………準備の準備のために、あるいはなぜ私が「蓮實重彥論」を書くことになったか 田巻秀敏…………『貨物船で太平洋を渡る』とそれからのこと オルタナ旧市街…完璧な想像(ポートオーソリティ・バスターミナルで起こったこと) 近藤聡乃…………ただ暮らす 橋本義武…………準備の学としての数学 わかしょ文庫……八ツ柳商事の最終営業日 柿内正午…………会社員の準備 海乃凧……………身支度 太田靖久…………×××××× 佐川恭一…………ア・リーン・アンド・イーヴル・モブ・オブ・ムーンカラード・ハウンズの大会 鎌田裕樹…………オチがない人生のための過不足ない準備 毛利悠子…………思いつき 友田とん…………雑誌の準備、準備としての雑誌 ◎「2021年に読んだ本」 近藤聡乃/太田靖久/佐川恭一田巻秀敏/柿内正午/蛙坂須美/小山田浩子/二見さわや歌/オルタナ旧市街/伏見瞬/東條慎生/海乃凧/陳詩遠/鎌田裕樹/わかしょ文庫/haco/友田とん/コバヤシタケシ ◎連載・小特集「これから読む後藤明生」 haco………………日常と非日常の境界線 蛙坂須美…………後藤明生と幽霊 ──『雨月物語』『雨月物語紀行』を読む 東條慎生…………見ることの政治性 ——なぜ後藤明生は政治的に見えないのか? 友田とん…………後藤明生が気になって ◎コバヤシタケシ…………dessin (1) ◎執筆者略歴 ◎編集後記 ーーー 四六判 並製本 送料:300円
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TRANSIT 60号 メキシコ マジカルな旅をしよう!
¥1,980
ーーー ワクワクも、ロマンも、刺激も、全部つまった旅がしたい___ならば、メキシコだ! マヤやアステカといった数多の古代文明や、先住民が守り繋ぐ素朴ながらも愛らしいクラフト。あるいはタコスやメスカルなどの魅惑の食文化、建築やアートといった社会に切り込むクリエイティビティに、独自の死生観や信仰心が込められたフィエスタ。多彩な魅力に満ちたメキシコは、どんなときも、どんな場所でも陽気なパワーと刺激に溢れています。その一方、社会構造に目を向けてみると、麻薬、暴力、貧困、国境...あらゆる思惑が複雑に絡み合い、問題が山積している現状も。さまざまなエネルギーの渦巻くメキシコで、食べて、踊って、驚いて、笑って......。あなたの想像を超える、マジカルな旅に出ませんか? ー 【特集企画】 マヤたちが残した世界/ユカタン半島 写真=柏田テツヲ 文=福田香波(TRANSIT) メキシコ、おいしさのひみつ/メキシコシティ、オアハカ、グアダラハラなど 写真・文=村松正博 かたちのない民藝を求めて/オアハカ、チアパス、グアダラハラ 写真・文=表 萌々花 飾って、祈って、食べて、祝って!/アヒヒク、チャパラ、オアハカ 写真・文=DANE STROM メヒコの創造/メキシコシティ、オアハカ 写真=佐内正史 文=津賀真希(TRANSIT) 壁の向こうの夢の国/ティファナ、メヒカリ 写真・文=菱田雄介 上白石萌音のメキシコ・メモリーズ メキシコってなんだ? 数字でみるメキシコ 古代メキシコの世界 古代文明概説/鳥瞰図/精神世界/神と祈り/暦/生贄と祭礼 サボテンは万能だ! モーレに恋して!水野仁輔、伊藤一城、山登伸介 ハチミツ二郎の自由に楽しむ!ルチャ・リブレ マジカルワンダーランド メキシコの不思議の村潜入レポート メキシコ史 覚醒するメヒコのアート ヴィジュアルアート/建築映画/文学/音楽 メキシコ社会の行く末 メキシコの1世紀/麻薬・カルテル/政治/未来 【連載】 World View 今日の世界......スーダン 遠くへ旅するちいさな言葉......ラトビア 未来を拓く市民会議......アイスランド 80億分の1.....ガーナ SPECTRA 越境の民 第11回アパタニ/インド 写真=佐藤健寿 文=サーフェン智 NIPPONの国立公園 富士箱根伊豆国立公園 写真=栗田萌瑛 文=佐藤桂子(TRANSIT) 【付録】 メキシコトラベルガイド ーーー
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広告 Vol.416 特集:虚実
¥1,600
全体テーマである「いいものをつくる、とは何か?」を思索する第4弾の特集は「虚実」。嘘と本当、フィクションとリアリティ、イメージと実体、バーチャルとフィジカル、心と体、形而上と形而下……。虚と実を二項対立ではなく、混ざり合い作用し合う“化合物”と捉え、不確かで多様な現実やもののあり方について様々な視点を投げかけます。 <目次> 虚実 84 虚実と世界──哲学者 清水高志 × 『広告』編集長 小野直紀 文:斎藤 哲也 85 人はもの自体を認知することはできない──認知科学研究者 渡邊克巳 インタビュー 聞き手・構成:金 じょんひょん/文:かのう よしこ 86 認知拡張が拓く人間や世界のあり方──VR研究者 鳴海拓志 インタビュー 聞き手・構成:金 じょんひょん/文:かのう よしこ 87 セカンドライフ社会学──社会学者 池上英子 インタビュー 聞き手・文:岡田 弘太郎 88 プレ・メタバースと消費──無限の世界で金と時間はどこへ行く? 構成:岡田 弘太郎/文:川鍋 明日香 89 「虚」の「構築」について──まんが原作者 大塚英志 インタビュー 聞き手・文:小笠原 健 90 なぜ人はSFに魅了されるのか 文:山本 友理 91 物語と社会批評──社会哲学者 稲葉振一郎 インタビュー 聞き手・文:鈴木 絵美里 92 ビデオゲームの虚構と現実──美学者 松永伸司 インタビュー 聞き手・文:高橋 ミレイ 93 映画におけるフィクションとリアリティ──映画監督 西川美和 インタビュー 聞き手・構成:黒柳 勝喜/文:小松 香里 94 ディズニーランドの虚構と現実 文:立花 陽菜 95 プロレスとは何だろうか? 文:常見 陽平/編集協力:三富 兜翔 96 衣服と人間の関係史──つくること、買うこと、借りること 文:小形 道正 97 建築における「ただならなさ」 文:大野 友資 98 アンリアルな風景 CG作品『Waiting for』から考える 文:原田 裕規 99 写真と現実の不一致 ぼんやりとした虚実・信じることの怠惰 構成:酒井 瑛作/文:村上 由鶴 100 ポップ・ミュージックの虚実──歴代のポップ・アイコンはどのようにつくられたか 文:照沼 健太 101 芸名の歴史とその特質 文:村山 佳奈女 102 空想する力と創造する力──発達心理学と脳科学から考える 文:笹川 ねこ 103 『消費社会の神話と構造』と現代の消費──記号学者 石田英敬 インタビュー 聞き手・構成:猪谷 誠一/文:猪谷 千香 104 消費のためのデザイン 文:佐藤 由香/協力:矢島 進二 105 広告に見る虚実──“MAD MEN"と“GOOD PERSONS"のあいだ 文:河尻 亨一 106 聖なるものづくり、聖なるブランディング 構成:福井 良應/文:杉本 恭子 107 なぜ人はものをつくるのか──認知考古学から見る古代の「もの」と「ものづくり」 文:西山 薫/協力:北川 一成
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tattva Vol.7
¥2,200
特集:もし明日、わたしたちの仕事がなくなるとして Serial Experiments Design ずっと終わらないものはない。それは仕事も同じ。 そう考えたとき、自分の、自社のアイデンティティを見直しながらどのように変わるか?または貫けるのかを考える。 ◎文明のしくみ ペース・レイヤリング_複雑なシステムはどう学び、いかに学び続けるのか? スチュアート・ブランド(編集者・未来学者) ラグジュアリーを更新する ステラ・マッカートニー(デザイナー) ◎寄稿・連載 武邑光裕 / 国保祥子 / 本根誠 /後藤浩一 / 舟橋正剛/ 矢代真也 / 加藤幸一郎×柳川範之 / 入山章栄 / 津田真吾 / 松井紀子 / 村松潔/ 松岡一哲 / 草野庸子/ 奥野紗世子 / 酒井麻衣 / 和田彩花 / 曽我部恵一 / 青柳文子×小谷実由 / チョーヒカル / Licaxxx / 鈴木謙介 他多数 ーーー A5変形[150×210mm/左綴じ] 224ページ[4色32p+2色192p] 定価:2,200円(本体2,000円+消費税) 送料:300円 ★tattvaバックナンバーあります、こちらから https://rebelbooks.theshop.jp/categories/4059378
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tattva Vol.6
¥2,200
特集:生まれるうちあわせ。いい会議。 私たちは本当に一人でできることがほとんどないから、話し合いの場を設ける。それは打ち合わせとも会議とも呼ばれるが、なぜわざわざ話し合うのかを考えると、できるだけ「みんな」にとって有益なものにするためである。そしてこのみんなが増えるほど、話し合いは難解になっていく。いい話し合いとは、何なのか? ◎いい対話の条件 リアーナと交わしたぶっちゃけ話 ミランダ・ジュライ(小説家) 「ルンブン」で生きる─ 芸術と生活の共有地 ルアンルパ(アート・コレクティヴ) ◎寄稿・連載 武邑光裕 / 西研 / 饗庭伸 / 伊藤亜紗 / 百瀬 文 / 松本紹圭 / 相馬千秋×田村かのこ / 中竹竜二 / 河田将吾×山下正太郎 / 遠藤文香 /草野庸子/奥野紗世子/酒井麻衣/和田彩花/曽我部恵一/青柳文子×小谷実由/チョーヒカル/Licaxxx/鈴木謙介 他多数 ーーーーー A5変形[150×210mm/左綴じ] 224ページ[4色32p+2色192p] 定価:2,200円(本体2,000円+消費税) 送料:300円 ★tattva バックナンバーはこちらからどうぞ https://rebelbooks.theshop.jp/categories/4059378
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tattva Vol.2
¥2,200
特集:にほんてき、ってなんだ? しばしばビジネスで「日本らしい強み」なんて言葉が使われたりしますが、「日本らしい」とはいったいどんなことでしょう。以心伝心? 侘び寂び? 控えめ? おもてなし? いろいろ言葉は出てくるけれど、実際何が日本らしいかなんてわからない。海外からも多くの影響を受けている私たちの中になんとなくある「らしさ」って。長い時間をかけて構築された美意識から、いま海外輸出するのに旬な文化産業まで、世界中から日本にとても視線が集まる2021年の夏に向き合う特集です。 ◎情報パンデミックとの付き合い方 「メディアの歴史から近未来を語る」 ジャック・アタリ(思想家・経済学者) 「SF的視点からみた情報社会とインフォデミックの未来」 劉慈欣(SF作家・ヒューゴー賞受賞『三体』著者) ◎寄稿・連載 武邑光裕/黒川雅之/辛島デイヴィッド/数土直志/九龍ジョー/松井剛/コムアイ/篠原雅武/曾川景介/坂倉杏介/田中元子/長沼美香子/嶋浩一郎/ポリー・バートン/久保友香/藤嶋陽子/大塚ひかり/林昌宏/立原透耶/大森望/牧貴洋/亀山淳史郎/南目美輝/廣田理紗/小財美香子/赤坂優/飯田貴志/岩本宗涼/岡田成生/奥冨直人/奥野紗世子/草野庸子/酒井麻衣/福井夏/本山敬一/Rumi Nagasawa/和田彩花/青柳文子/小谷実由/Licaxxx/チョーヒカル/曽我部恵一/トリメガ研究所/鈴木謙介/山部宏延/大河紀/村松佑樹/加瀬透/qp/小林一毅/中村桃子/坂内拓/舘田美玖/庄野紘子/早瀬とび/maegamimami etc… A5変形[150×210mm/左綴じ] 224ページ[4色32p+2色192p] 定価:2,000円+税(10%) 送料:300円 ★vol.1もあります、こちら https://rebelbooks.theshop.jp/items/42301190
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tattva Vol.1
¥2,200
ポストコロナの時代を見据えた社会・経済・アート・カルチャーを考える雑誌が創刊。版元は雑誌『ATLANTIS』等のBOOTLEG。オードリー・タンの情報化社会とインフォデミックに関するインタビュー、法学者キャス・サンティーンの誤情報偽情報の規制と言論の自由をめぐるインタビュー(取材と分は若林恵さん)、『急に具合が悪くなる』の人類学者磯野真穂さんによる不確実性との付き合い方に関する論考ほか、社会学、哲学、音楽、美術など様々な分野から今読みたい寄稿者・記事内容が詰まった雑誌。 ーーーーーーーーーー 〈特集概要〉 創刊号の特集テーマは「なやむをなやむのはきっといいこと。」。大小問わず、多くの人には悩みが存在しますが、悩みと向き合うということは選択しなければならない環境と向き合うことともいえます。 2021年3月は新型コロナウイルスが猛威をふるいはじめてから約1年、また東日本大震災から10年です。誰もが協力し合いながら、お互いを尊重し合いながら歩んで行くなかで生まれる「なやみ」について悩みながら考える特集です。 ◎情報パンデミックとの付き合い方 ハッカー理論で統治を共創し、未来を開く──オードリー・タン 劇場で「火事だ!」と叫ぶ──キャス・サンスティーン(予定) ◎寄稿・連載 武邑光宏/小川仁志/佐宗邦威/甲斐かおり/島田昌幸/磯野真穂/名越康文/後藤正文/平田オリザ/栗栖良依/石崎嵩人/水野雄介/柳亭小痴楽/森ガキ侑大/青木 茂/温 又柔/牧 貴洋/西田亮介/椹木野衣/亀山淳史郎/長田果純/赤坂 優/飯田貴志/岩本宗涼/岡田成生/奥冨直人/奥野紗世子/草野庸子/酒井麻衣/本山敬一/吉川浩満/Rumi Nagasawa/和田彩花/青柳文子/小谷実由/Licaxxx/チョーヒカル/曽我部恵一/トリメガ研究所/鈴木謙介 etc… 【仕様】 A5変形 224ページ 定価:2,000円+税 ーーーーーーーーーー 送料:300円 ★vol.2もあります https://rebelbooks.theshop.jp/items/48028996