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朝、空が見えます | 東直子
¥1,870
歌人・作家の東直子さんが、2017年1月1日から12月31日まで毎朝その日の空の様子をツイート、その言葉を一日一行ずつ並べたコンセプチュアルな詩集。投稿した時刻一覧表が別紙で付いています。ブックデザインも美しいです。 ーーー 歌人・東直子さんの初めての「詩集」をナナロク社から刊行いたします。1日1行、365日の朝の空を綴った詩に、横山雄さんの線画が彩る一冊です。 「東京の冬は晴れた日が多いんだな、と、東京に来たばかりのころ思って、それは何度も思って、そして今日も思いました。晴れています。」(本文より) 【本書について(あとがきより)】 2017年1月1日から12月31日まで、Twitter(現在はX)に毎朝、「おはようございます」から始まる一文を投稿し、その日の空の様子を言葉で伝えていました。(中略)太陽をひとまわりしながら眺めた早朝の空です。 ーーー B6判 ハードカバー 146ページ 送料:300円
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わが黄金のベンガルよ | ラビンドラナート・タゴール
¥1,980
1913年にノーベル文学賞を受賞したベンガルの詩人タゴールの詩集です。美しい装丁。 ーーー インドやバングラデシュの国歌となって人々に親しまれている母なる大地への思い、あふれる感謝を歌った歌詩集。 ーーー 四六判 ハードカバー 128ページ 送料:300円
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三日月 | ラビンドラナート・タゴール
¥1,320
1913年にノーベル文学賞を受賞したベンガルの詩人タゴールの詩集。音楽家でもあり、インドとバングラデシュの国家を作詞作曲しています。装丁がとても美しいですよね、ジャケ買いしたい詩集。 四六判 ハードカバー 96ページ 送料:300円
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終わりと始まり | ヴィスワヴァ・シンボルスカ
¥1,540
1996年にノーベル文学賞を受賞したポーランドの詩人シンボルスカの詩集。「個を超えた〈普遍〉には与せず、誰にでも分かる平明さで、静かに個として個に語りかける」「清々しい簡潔さで、日常の平凡な世界に価値を見出す」 ノーベル文学賞記念講演を併録。 ーーー 四六判 ハードカバー 128ページ 送料:300円
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瞬間 | ヴィスワヴァ・シンボルスカ
¥1,540
1996年にノーベル文学賞を受賞したポーランドの詩人シンボルスカの詩集。訳者沼野充義さんによる解題・解説付き。 ーーー 「未来」と言うと それはもう過去になっている。 「静けさ」と言うと 静けさを壊してしまう。 「無」と言うと 無に収まらない何かを私は作り出す。 (「とてもふしぎな三つのことば」) ーーー 四六判 ハードカバー 112ページ 送料:300円
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詩ふたつ
¥3,080
詩人長田弘さんの、死がテーマの詩二編を、画家グスタフ・クリムトの花や木々の絵とともに。個人的にもクリムトが植物を描いた絵が好きなのですが、それらが詩の言葉に静かに寄り添って、心に響きます。とても美しい本。 【送料300円】
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『これより先には入れません』谷川俊太郎×木下龍也
¥1,650
谷川俊太郎と木下龍也の書き下ろしの共著。「対詩」といって、詩人ふたりが数行の短い詩を交互に書きつぎ、ひとつの作品をつくる詩の形式がありますが、本書では、谷川さんの詩と木下さんの短歌による延べ40回にわたるやりとりをおさめました。巻末には木下さんによる「ひとり感想戦」を収録。その時々の感情まで知ることができます。 ーーー 「僕にとって『これより先には入れません』は一対一の戦いでした。どの場面にも技術+勘+運+奇跡が必要でした。圧倒的な才能+経験値を前にして何ができたのか、できなかったのか。ぜひ本書でご覧ください。」(木下龍也) ーーー B6変型 ソフトカバー 134ページ 送料300円 こちらも合わせてどうぞ 幸せについて|谷川俊太郎 https://rebelbooks.theshop.jp/items/61141534
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『いくつかの条件』花本武
¥1,650
現役書店員にして詩人、花本武さんがこれまでに書いてきた文章をまとめた一冊。別冊詩集付き。十七時退勤社より刊行。 84ページ 送料:300円
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ポエトリー・ドッグス | 斉藤倫
¥1,760
ある夜三軒目にふらりと入ったバー。バーテンダーは、いぬだった。この店ではつきだしに詩を出すのだ。いぬのマスターのやさしい語り口に聞き入ってしまう。詩が好きな人も、詩は全然わからないという人も楽しめる。 ーーー 「このバーでは、詩を、お出ししているのです」 今夜も、いぬのマスターのおまかせで。詩人・斉藤倫がおくる、詩といまを生きる本。 『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』につづく、31篇の詩をめぐるストーリー。 「詩っていうのは、おもい出させようと、してくれてるのかもね。このじぶんだけが、じぶんじゃなかったかもしれないことを。このせかいだけが、せかいじゃなかったかもしれないことを」 T・S・エリオット 吉岡 実 ガートルード・スタイン アメリカ・インディアンの口承詩 萩原朔太郎 ボードレール 杉本真維子 宮沢賢治 石原吉郎 ウォレス・スティーヴンズ 石牟礼道子 アルチュール・ランボー ……ほか全31篇の詩をめぐる物語 ーーー 四六判変形 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集 | 斉藤倫
¥1,320
小学生の「きみ」と「おじさん」との放課後の会話。ことばってなんだろう?詩ってなんだろう?と考える本。こどものみずみずしい感性にやさしく語りかける名著。小学校中学年から大人まで幅広くおすすめ。 ーーー 19×14cm ソフトカバー 160ページ 送料:300円