-
音街レコード A面/B面 セット
¥1,980
レコード漫画『音盤紀行』を漫画誌「青騎士」で連載中の毛塚了一郎さんが、商業連載を始める前に書き溜めた自主制作漫画を2分冊で商業出版。7インチレコードを模した正方形の特殊判型での刊行。どちらにも描きおろしカラーピンナップ付き。 ソフトカバー 144ページ(A面)/128ページ(B面) 送料:300円
-
未来をはこぶオーケストラ 福島に奇跡を届けたエル・システマ | 岩井光子
¥1,760
「エル・システマ」は、家庭の経済状況や障害にかかわらず、希望する子どもなら誰でも無償でオーケストラやコーラスに参加できる環境を整え、継続的に質の高い指導を行う音楽教育プログラム。ベネズエラで生まれ、世界70以上の国や地域に広がっています。「エル・システマジャパン」は2012年、被災地の子どもたちを支援していくために福島県相馬市で活動を開始。本書はその立ち上げから、2016年にドイツでベートーベンを演奏するまでを描いたノンフィクションです。小学校中学年からが対象で感じにはフリガナが振ってあります。大人にもぜひ読んでほしいです、おすすめ。 四六判 ハードカバー 160ページ 送料:300円
-
聴かずぎらいのための吹奏楽入門 | 漆畑奈月/小室敬幸
¥2,090
吹奏楽ファンや経験者だけでなく、音楽ファン全般に向けて吹奏楽の歴史と魅力を伝える入門書。「管弦楽は聴くけど吹奏楽は聴いたことがない」という人も多いはず、そんな方にも向けた本。文中に登場する楽曲はSpotify/Apple musicのプレイリストにまとめられていて、聴きながら読むことができます。便利な時代になりましたね。 ーーーーー 聴いて楽しむ名曲の宝庫へようこそ!そのルーツ、輸入史、日本の作編曲家たち──吹奏楽の魅力を語り尽くす画期的なガイド誕生!楽器を演らない音楽好きにもアピールする吹奏楽の魅力を全力で語り尽くします! 全国で演奏され親しまれてきた50曲を厳選し、輸入(海外)編と国産(日本)編に分けて紹介。ホルスト、リード、兼田敏などの定番曲から、ティケリ、ジョン・マッキー、挾間美帆の最新作まで、作曲家の特徴やプロフィール、曲の聴きどころ/吹きどころ、コンクールでの位置づけなどを徹底的に掘り下げます。 軍楽隊として日本に入ってきた吹奏楽が部活動として定着するまでの歴史もたどり、CDガイドとコラム、索引、さらにプレイリストも充実。 吹奏楽を心から愛してやまない漆畑奈月とジャンルをまたいで活躍する音楽ライター小室敬幸が、熱く、濃く、深く語り下ろす、画期的な吹奏楽ガイドの登場です! ーーーーー 四六判 ソフトカバー 320ページ 送料:300円
-
軽やかな耳の冒険 藤倉大とボンクリ・マスターズ
¥2,420
気鋭の作曲家・藤倉大と6人の音の匠=「ボンクリ・マスターズ」の次世代連続講義。 石川慶──音楽そのものを映像化した映画『蜜蜂と遠雷』の監督 石丸耕一──歌舞伎からオペラまで手がける舞台音響のデザイナー 岡田利規──「チェルフィッチュ」を主宰し、現代演劇の地平を拓く演出家 杉田元一──クラシック音楽の最先端を創造するレコード・プロデューサー 豊田泰久──サントリーホールほか国内外の有名ホールの音響を設計 八木美知依──国境・時代・ジャンルを飛び越えるハイパー箏奏者 ・知ってるようで知らない「箏」のサウンド、 ・「ホール」の音響はどうつくられているの? ・「録音」のプロはどうやって音をつくるの? ・「映画」や「演劇」と音楽はどう結びつくの? ためし読みはこちらから▼ https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784865592764 四六判 ソフトカバー 248頁 送料:300円
-
使ってはいけない言葉
¥1,430
忌野清志郎のデビュー50周年を記念し、彼が残したメッセージの数々を、著作や出演雑誌、ライブMCなどから集め、現在のファンはもちろん、「これからキヨシローファンになる若い人たち」のために残す本。ぜひ音源を聴きながら読みましょう。 2020年5月1日発売 【送料300円】
-
『クラシック作曲家列伝』やまみちゆか
¥1,870
マンガと文章によるエピソード集的な本で、サクッと読めて、それぞれの作曲家個人に興味を持つきっかけになります。 ーーー (出版社による紹介文) やまみちゆかが描く、作曲家「その人」に注目した、楽しくて陽気な音楽史案内。漫画 & イラスト & テキストで、教科書には載っていない天才たちのちょっぴり不器用な人生に迫ります。 頑固者すぎて剣による決闘にまで至ったバッハや「妄想ストーカー作曲家」とも言えるベルリオーズをはじめ、ショパン & リストの微笑ましい友情からブラームス VS ワーグナーの音楽的対立までバロック時代~近現代の12名を収録。知っているようで知らなかった等身大の人物像が色濃く浮かび上がります。 そのでこぼこ人生録を読めば、あの名曲の聴こえ方も違ってくるでしょう。彼らの人生を通して、音楽史の大きな流れも把握できます。気軽に読める音楽の教養書としてお楽しみください。 ーーー A5判 ソフトカバー 168ページ 送料:300円
-
アフロフューチャリズム ブラック・カルチャーと未来の想像力 | イターシャ・L・ウォマック
¥2,640
テクノロジー、未来、宇宙と黒人文化が結びついたムーヴメント「アフロフューチャリズム」。1992年に批評家、マーク・デリーによって名づけられたこの概念は、現在もなお映画・小説・音楽などのポピュラー・カルチャーのなかに見出すことができます。 たとえば『マトリックス』、『スタートレック』、『スペース・イズ・ザ・プレイス』といった映像作品、サン・ラー、ジョージ・クリントン、リー・スクラッチ・ペリー、マイルス・デイヴィス、ジャネール・モネイ、フライング・ロータスなどが実践している音楽、オクテイヴィア・E・バトラー、サミュエル・R・ディレイニー、ンネディ・オコラフォー、N・K・ジェミシンらが記した小説など、さまざまなジャンルにおいて黒人文化と未来的表象が結びついたアフロフューチャリズム的表現はおこなわれており、あらゆる表現を横断する大きな思想・ムーヴメントといえます。 著者のイターシャ・L・ウォマックは映画・音楽・小説・美術・コミックスなどの実例と、当事者たちへのインタビューから、アフロフューチャリズムは「想像力、テクノロジー、未来、解放の交差点」であり、「SF、歴史小説、思弁小説〈スペキュレイティブ・フィクション〉、ファンタジー、アフリカ中心主義〈アフロセントリシティ〉、マジックリアリズムといった要素を非西洋的な思想と結びつける」思想だと定義づけます。 また、本書ではアフロフューチャリズムは表現の分野に限られたものではなく、フェミニズムや社会運動、あるいは個人の生き方にも影響を及ぼす、現実を変革する思想であることにも触れています。単なる文化的な潮流としてだけではなく、そこに通底する想像力の萌芽が、彼/彼女たちを突き動かし、過去を乗り越え、未来を書き換える思想としての広がりを見せているのです。 人種、民族、社会による制限を打破し、個人が自分らしくあるために力を与え、自由を得るための思想「アフロフューチャリズム」。日本ではじめて網羅的にこの思想を解説した、今後参照されるべき古典です。 ーーー 1992年に私がアフロフューチャリズムという言葉を作った時、イターシャ・ウォマックのような若き文化批評家が、この言葉を独自のものにするなど、まったく予想もしていなかった。現在の政治に重点を置き、読みやすく書かれたこの本に誘われ、私たちは知的ワームホールを通り、暗黒物質がとうとう可視化された宇宙へと突入するのだ。 ――マーク・デリー(文化評論家、「アフロフューチャリズム」提唱者) ーーー 【目次】 イントロダクション 01|進化するスペース・カデット 02|「ブラック」という名の人間のおとぎ話 03|プロジェクト・イマジネーション 04|火星調のマザーシップ─アフロフューチャリズムと音楽 05|現代のマーメイド/マーマンをめぐるアフリカ的宇宙─アフロフューチャリズムと宇宙神話 06|宇宙の中の聖なる女性(ディヴァイン・フェミニン)─アフロフューチャリズムとフェミニズム 07|未来を記して─アフロフューチャリズムと文学 08|絵具とピクセルで描かれたムーン・ウォーカー─アフロフューチャリズムとヴィジュアル・アート 09|タイムトラヴェラーのための時計─アフロフューチャリズムとタイムトラヴェル 10|超現実的な日常─アフロシュルレアリスム 11|変革の担い手─アフロフューチャリズムとアクテヴィズム 12|未来の世界 訳者あとがき 解説 ーーー 四六判 ソフトカバー 272ページ 送料:300円
-
EVE OF DESTRUCTION | チバユウスケ
¥2,750
ーーー 日本屈指のロック・ボーカリストである チバユウスケの貴重なレコード・コレクション 現在活動しているThe Birthdayのほかにも、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、ROSSO、MIDNIGHT BANKROBBERS、THE GOLDEN WET FINGERSといったロック・バンドで活躍してきた日本屈指のロック・ボーカリスト=チバユウスケさんが、自身の音楽人生において欠かすことのできない重要なレコードの数々を紹介。貴重なアナログ・レコード・コレクションの写真と共に、自身の言葉で“音楽愛”を掘り下げていきます。 掲載されるレコードは 12ジャンルで250枚以上 7インチ・レコードのジャケットと同じサイズの判型の160ページの中に、250枚を超える貴重なレコードの写真の数々を凝縮。ジョニー・サンダースやストレイ・キャッツ、ザ・ルースターズ、ドクター・フィールグッド、フェイセズ、ニック・ケイヴ、マイ・ブラッディ・バレンタイン、スペシャルズ、ザ・クランプス、ザ・スミスなど、チバさんが10代の頃に出会いロックにのめり込むきっかけになったレコードから、「今聴いてもブッ飛ぶ」と語る名盤、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTで活動を共にした盟友・アベフトシさんに教えてもらったというアーティストのレコードまで、12のジャンルに分けて掲載しています。また、作品との出会いを振り返った貴重なエピソードも見逃せないポイントです。 さらに巻末には、レコード同様にチバさんが集めてきたバンドTシャツのコレクションの一部も特別に掲載。レコードからTシャツまで、チバさんの一貫した音楽愛を感じ取れる1冊となっています。 ーーー B5変型判/ソフトカバー/160ページ 送料:300円
-
天使日記 | 寺尾紗穂
¥2,420
2018年の『彗星の孤独』に続く寺尾紗穂さんのエッセイ集。ハードカバーに金の箔押しが施された装丁も美しいです。 ーーー 自分の中の子供。目に見えぬもの。聞こえない声。長女が天使に出会った日から始まった、まぼろしのようでいて、確かな日々の記録。唯一無二の音楽家・文筆家による言葉の到達点。エッセイ49編。 ーーー 四六判 ハードカバー 320ページ 送料:300円
-
彗星の孤独 | 寺尾紗穂
¥2,310
音楽家として数々の優れた作品を世に送り出している寺尾紗穂さん、文筆家としてのお仕事も素晴らしいです。ロングセラーのエッセイ集。 ーーーーー 丁寧に書くことは、丁寧に生きること。ー いとうせいこう 親との関係、恋愛、恋愛以外の人間関係、出産、子育て。女が生きる、ということはそれだけで事故であり、病のようなものでもある。そしてまた、詩のように雄弁なものであるのだと思った。ー 鈴木涼美 「遠くて遠い」父、娘たちのぬくもり、もう会えない人と風景。日常を、世界を、愛おしく、 時には怒りにも似た決意を持って綴る。唯一無二の音楽家・文章家による待望のエッセイ集。 ーーーーー 四六判 320頁 送料:300円
-
【サイン本】ジャジューカの夜、スーフィーの朝 | サラーム海上
¥2,750
★サイン本です ワールドミュージック研究家サラーム海上さんによる、2010年代のワールドミュージック探索記にして芳醇な音楽旅行記。 2010年代、どんどん更新されていくワールドミュージックを追い求め、アジア、中東、北アフリカへ。パキスタンで伝統音楽とジャズのハイブリットを、インドで古典音楽とスーフィー音楽を、レバノンでアンダーグラウンドのポップスを、イスラエルでジャズとロックを、トルコでクラブミュージックを、モロッコでジャジューカを。世界の音楽に、その現場で向き合った記録。 【目次】 プロローグ いま世界の音楽を聴くということ 2011.May 第一章 パキスタン ジャズとプログレが古典を再生する 2012.February 第二章 レバノン 一〇年代のベイルート・アンダーグラウンド 2012.October interview ヤスミン・ハムダン 第三章 イスラエル ガザ紛争停戦直後の音楽ショーケース 2012.November 第四章 インド アーメダバードの古典音楽祭とラージャスターン砂漠の民謡 2008.January / 2009.December 第五章 モロッコ 古代から伝承されるトランス音楽儀礼「ジャジューカ」 2013.June 第六章 インド再び 中世の城塞で開かれる宗教音楽祭 2014.February 第七章 二〇一四年のイスラエル 中東最大の音楽輸出国 2014.November 第八章 トルコ テロの影響に苦しむ街と人々 2015.September interview ガイェ・ス・アキヨル interview アシッド・アラブ エピローグ 今日も音楽の生まれる現場で 2017.November 付録 厳選36ディスクガイド ーーーーー 四六判 352ページ 並製 送料:300円
-
【サイン本】21世紀中東音楽ジャーナル | サラーム海上
¥2,640
ーーー (出版社による紹介文) 伝統と未来が交叉するマジカル・ゾーン、中東へようこそ! トルコ、モロッコ、イエメン、そして革命に沸くエジプト…… 9・11から3・11までの10年に激動の中東から響いてきた音楽とは?! ベリーダンス、グナワ、スーフィー、民謡酒場、DJ── “よろずエキゾ風物ライター”として、 またラジオやクラブのDJ、料理研究など 多方面で活躍する著者が、 21世紀最初の10年に中東を取材して歩いた成果をもとに あなたを未知の音楽空間へご案内します。 21世紀の世界を知るには中東から! 激動する中東のなかでも トルコ、モロッコ、レバノン、エジプトを 重点的に歩き回り、 日本でも広まっているベリーダンス、 ワールドミュージック・ファン注目の音楽グナワ、 あるいは最先端のDJカルチャー、 そしてエジプトの革命を現地で体験してきた 著者ならではのヴィヴィッドなレポートです。 ーーー 2012年刊行 B6判 ソフトカバー 320ページ 送料:300円
-
女性たちの声は、ヒットチャートの外に | 平井莉生
¥2,640
「ヒットチャートトップ100の中に女性アーティストが27組しかいないという偏ったジェンダーバランスはなぜ生まれるのか?」という疑問について女性アーティストやクリエイターなどと共に考える内容。Webメディア『ビルボードジャパン』の連載『わたしたちと音楽』の書籍化。30名へのインタビューを書籍用に再編集して掲載。 ー <掲載インタビュー> 芦澤紀子(Spotify Japan音楽企画推進統括)/あっこゴリラ/UA/eill/ermhoi/きゃりーぱみゅぱみゅ/Sakura Tsuruta/佐々木舞(YouTube アーティストリレーションズ)/SCANDAL/chelmico/CHAI(マナ、ユウキ)/Chara/ちゃんみな/TOMOO/中島美嘉/仲條亮子(YouTube日本代表)/にしな/林香里(株式会社ハヤシインターナショナルプロモーションズ代表取締役)/ハラミちゃん/春ねむり/Maasa Ishihara/長屋晴子、peppe(緑黄色社会)/渡辺志保(音楽ライター) ※特別コンテンツ『ヒットチャートにおけるジェンダーバランスを考える』座談会:筧真帆(音楽ライター)/亀田誠治(音楽プロデューサー)/亀田裕子(EMI Records) ーーー 四六判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
-
ヒップホップアフリカ サブサハラ49ヵ国ラップ読本 | 岩田宇伯
¥2,640
アラブ文化圏である北アフリカを除くサハラ砂漠以南の49カ国を対象としたアフリカヒップホップ読本。圧倒的熱量と情報量。YouTubeやSpotifyで聴けるアーティスト多数。この地図を持って宝を探しに出かけよう。 A5サイズ ソフトカバー 224ページ 送料:300円 出版社による中身紹介ページ https://publibjp.com/20231025
-
ぼくの部屋においでよ
¥1,980
盛岡の書店BOOKNERDが発行する甘くてほろ苦いレコードガイド。90年代から2000年代にかけて存在したたくさんのレコードガイドをたよりに音楽の旅をしたかつての恋人たち、そして2020年代を生きる若き恋人たちへ。 ひと組の男女が出会い、共に暮し、そして別れるまで。まるで短編小説のようなストーリーを軸にさまざまなシチュエーションに合わせ選盤したレコードを約160枚紹介。豪華執筆陣によるコラムも。 ー 〈執筆者〉 モトムラケンジ/京都のレコード店〈レコードショップ ジジ〉店主。 富永珠梨/北海道在住。2002年より選曲・DJ 活動開始。 早坂大輔/盛岡〈BOOKNERD〉店主。 〈寄稿者〉 松永良平(音楽ライター)、青木隼人(音楽家)、千葉幸平(チバハウス店主)、河村実月(文藝誌『園』〈居間〉主宰)、玉山貴士(音楽愛好家)、田口杏奈(グラフィック・デザイナー) ーーー B6判 106ページ 送料:300円
-
『パリ左岸のピアノ工房』T・E・カーハート/著 村松潔/訳
¥2,420
パリ在住の著者は、子どもを幼稚園に送る途中にある間口の小さなピアノ修理工房のことがとても気になっている。ショーウィンドウに並んだピアノの部品や工具。どんな仕事をしているのか、そもそもピアノの修理という商売が成立するのか。かつてピアノを弾いていて、中古のピアノを欲しいと思っていたこともあり、ある日意を決して扉を開ける。そこから想像以上の豊かな物語が始まる。傑作ノンフィクション。 店主の大好きな本です。ピアノを一度も弾いたことがなくても楽しめます。先日オオヤコーヒのオオヤミノルさんが寄ってくれた時に「生涯ベストかもしれない一冊」とおっしゃってました。わかります。みなさんもぜひ読んでみてください。 ーーー パリに住みついた著者が、カルチェ・ラタンで見つけたピアノ工房。その扉の向こうには、古今東西の名器から愛着のあった思い出のピアノまで、あらゆるピアノを扱う職人たちの世界が広がっていたのです……。音楽を愛するすべての人に! ーーー 四六判変型 318ページ ソフトカバー 送料:300円
-
『品品喫茶譚II』世田谷ピンポンズ
¥1,320
シンガーソングライター世田谷ピンポンズさんの、喫茶店と生活にまつわる随筆集。前作『品品喫茶譚』は当店でも好評。 82ページ ソフトカバー 送料:300円
-
『ひみつストレンジャー』詞/草野マサムネ 絵/junaida
¥2,300
SOLD OUT
スピッツの最新アルバム『ひみつスタジオ』収録曲の歌詞からjunaidaさんが描いた13の絵物語。僕も『ひみつスタジオ』聴きながら読んでますが、とてもよいです。スピッツファンは必読。junaidaファンはこれを機にぜひスピッツを聴いてほしいです。両者のファンは言うまでもなく。 B5変形判 ハードカバー 72ページ 送料:300円
-
『東欧ジャズ・レコード旅のしおり』岡島豊樹
¥2,200
ーーー 『ソ連メロディヤ・ジャズ盤の宇宙』に続く社会主義時代(Under State Socialism)ジャズ・ガイド第2弾では、ポーランド、チェコスロヴァキア、ハンガリー、ユーゴスラヴィア、ルーマニア、ブルガリアの東欧6ヶ国を巡るジャズ逍遥ツアーへご案内。ずるずると続いた冷戦の最中、ソ連・米国との付き合い方は各国一様ではなかったが、程度の差はあれどの国でもジャズを演奏することは自由を得ることを意味し、ともすれば反体制であることと直結していた。西欧・米国へ亡命する者もあれば、国内に留まって官僚内部のジャズ愛好家とひそかに共闘する者もあった。ここに掲載された約400枚のレコードは、ベルリンの壁が崩壊する前からすでに鉄のカーテンが透け透けだったことの証明である。 ーーー 小B6判並製:288頁(うち、カラー口絵32頁) 送料:300円
-
『ソ連メロディヤ・ジャズ盤の宇宙』岡島豊樹
¥2,200
ーーー いまだ全貌把握の困難なソヴィエト連邦の国営レコード会社=メロディヤ(Μелодия)。一説によると400枚近くあると言われるメロディヤ・ジャズ盤の主要タイトルをほぼ網羅し、充実の解説とともに紹介する世界初のソ連ジャズ・ディスクガイド。1964年メロディヤ設立から1991年ソ連解体までの四半世紀あまり、15の共和国を有する巨大な多民族共産主義国家ではどのようなジャズのレコードが作られていたのか。鉄のカーテンの隙間から覗き見る米国のスタイルを規範としながら、いまや世界音楽となったジャズは冷戦体制下の微妙な蠢きとして多様な発展を遂げていた。「ジャズはオデッサで生まれた」と豪語したレオニード・ウチョーソフから「ジャズは死んだ」と言い放ったセルゲイ・クリョーヒンまで、レコード盤に刻まれた知られざるジャズ史。 ーーー 小B6判並製:288頁(うち、カラー口絵32頁) 送料:300円
-
『フリー・インプロヴィゼーション聴取の手引き』ジョン・コルベット
¥1,760
「即興音楽はすべての人に開かれています」と宣言し、難解と思われがちな即興音楽へ読者をやさしく誘う入門書。ユーモアと機知に富んだ文章も魅力。装丁もクール。 ーーーー ▼推薦コメント 「くすっと笑えるユーモアと、音楽好きなら心当たりのあるちょっとした出来事を引用しながら、あなたを未知の世界に導いてくれる最高の即興音楽入門書にして、音楽と即興をめぐる好奇心と思考のガイドブック。即興音楽の根底にある様々な発想や思想が、この先の社会に大きな意味をもつと思っている私にとって、本書はヒントの宝庫でもあります。」 (大友良英/音楽家) 「ありそうでなかった、そして、こんな本が欲しかった、ユーモアとウィットとエスプリに富んだ即興音楽入門。コルベットの愛と悪戯心に満ち満ちた筆の運びは、さながらそれ自体が論述のインプロヴィゼーションのようだ。初心者のみならず、うるさ方の皆々様も必読!」 (佐々木敦/批評家) 「フリー・インプロヴィゼーションって何だろう。どう楽しんだらいいんだろう。こう思っている人には、本書は最高の手引書だ。即興音楽聴取をバード・ウォッチングになぞらえる本書は、私たちが通常「音楽」と考えている領域の外側に広大な音の世界が広がっていることをその聴き方とともに教えてくれる。本書が紹介する定番ツアーから始めるのもよし、いきなり未開の荒野に進むのもよし。即興音楽をあらゆる人に解放する画期的ガイドブック!」 (毛利嘉孝/社会学者) ーーーー 小B6判並製:168頁 送料:300円
-
【サイン本】『品品写眞譚Ⅰ』世田谷ピンポンズ
¥1,100
シンガーソングライター世田谷ピンポンズが撮りためた写真と、そこから想起された記憶の断片を集めた随筆集。CD歌詞カードサイズの冊子、封筒入り。写真カード2枚入り。サイン入り。 12cm×12cm 42ページ 送料:300円
-
ザ・ストーン・ローゼズ 自ら激動なバンド人生を選んだ異才ロック・バンドの全軌跡
¥2,750
メンバーの協力を得て、ほぼすべての関係者に取材したオフィシャル・コンプリート・ブック。イギリスで上映され人気を博したストーン・ローゼズのドキュメント映画『THE STONE ROSES : MADE OF STONE』の元ネタ。著者サイモン・スペンスが400時間以上もの取材やリサーチをして執筆された、いわばストーン・ローゼスのほぼ初となる詳細な伝記本。彼らのバンド内情や関係性、意外なエピソード、ちょっとした暴露話などがメンバーによって多数語られています。 ~ 本書一部抜粋 ~ 「80年代後期、あのデヴィッド・ボウイがローゼズのデビュー・アルバムのプロデュースをオファーしてきた」 「デビュー・アルバムのプロデュースは当初ジョン・レッキーではなく、あのマーティン・ハネットが手がけるはずだった」 「96年4月にジョン・スクワイアがローゼズを脱退した際、新ギタリストとして名乗りをあげたのが、なんとあのジョニー・マーやスラッシュだった」 「ジョン・スクワイア脱退直前 ~ローゼズ崩壊に至るまでのジョン&イアン&マニのやりとり」 などなど ーーー A5判 ソフトカバー 416ページ 送料:300円
-
プリンス録音術
¥2,750
タイトルに「録音術」とありますが、原題は「Prince in the studio, The stories behind the hits 1977-1994」とあるように、レコーディングスタジオでのプリンスの様子を中心に、ライフヒストリーもたどる間口の広い本。ファン必読。 ーーー プリンスのレコーディングに的を絞った唯一の書。彼はどんな機材で、どんなレコーディングをしたか。本人と、バンド・メンバー、エンジニアなど関係者の証言から、スタジオでのプリンスに迫る。 ーーー A5判 ソフトカバー 304ページ 送料:300円