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アクティビズムのアート/アートのアクティビズム 「抵抗する表現」の軌跡と行方 | グレゴリー・ショレット=著 秋葉美知子=訳
¥2,640
ーーー アーティストはいかにアクティビズムを実践してきたか。アクティビズムはいかにアートとカルチャーに映し出されてきたのか。 パリ五月革命からブラック・ライブズ・マターまで、社会を舞台にアートとアクティビズムが織りなしてきた関係性をひもとき、歴史の転換点をつくった抵抗の表現の足跡をたどるとともに、今日のアート・アクティビズムの緊急性を探る。ソーシャリー・エンゲイジド・アート以後の時代における社会と芸術の関わりを考えるための必読書。 ー 環境運動家は名画にスープを投げつけ、美術館職員はストライキを起こして労働組合を立ち上げ、美術館はパトロンの倫理的問題を看過できずその名前を展示室から消し去る──。今日の「アート」と「アクティビズム」は複雑に折り重なり、現に切り離すことが不可能になっている。 「二一世紀最初の新しい芸術形態」(ペーター・ヴァイベル)とも言われたアート・アクティビズム。世界の紛争や対立が深刻化し、加速する資本主義によって社会が崩壊の危機に直面する混迷の時代、「抵抗する表現」はどこへ向かうのか。本書はこの問いに対して歴史的視座から応える一冊である。 アーティスト/アクティビストである著者のグレゴリー・ショレットは、1960年代から今日に至るまで、世界各国で時代を揺るがせた(しかし少なからず主流の美術史からは排除されてきた)「アートのアクティビズム」と「アクティビズムのアート」の軌跡をたどる。 抗議(プロテスト)をアートとして実現するアーティストと、抗議として美的な手法を採用するアクティビスト。両者は鏡写しの存在であり、どちらも同じ歴史的転換点の構成要素であるとショレットは述べる。 そして、歴史の裂け目でさまよう抵抗の表現の「幽霊(ファントム)」たちに再び生命を吹き込み、積み重ねられてきた有形・無形の遺産を、未来への媒介としてとらえ直すことで、今日の実践者のための創造的な道筋を示唆する。 オルタナティブなき資本主義リアリズムの社会において、表現の行方を照らし出す。 ーーー 四六判 ソフトカバー 264ページ 送料:300円
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踊るのは新しい体 複製可能な者たちのための身体論 | 太田充胤
¥2,640
ーーー データを流し込めば、魂が発生する。 人間の体とモノの体との境目が曖昧になっていく── それは人類が夢見た未来なのか? 3DCG、VTuber、アバター、ロボットなどの生命をもたないモノたちの身体運用は人類に何を問うのか? 医師であり元ダンサーの俊英が放つ、 デジタルとアナログのあわい/機械と生体のあわいで身体を運用する現代人のための、 エキサイティングなダンス=身体=メディア論の誕生。 3DCGのキャラクターが高度な振付で踊り、犬型ロボットがBTSのMVのダンスを踊る。TikTokには膨大な数のコピーダンス動画がアップロードされ、生身の体に機械の体、画面の中のヴァーチャルな体にも、ダンスは情報として等しく流通していく。 果たしてアバターは魂の器なのか? ロボットは人間のように踊るのか? 増殖する振付は一体何を踊らせているのか? 初音ミク、VTuber、TikTokからAIまで、人形論、SF、メディアアートから盆踊りまで。 身体の複製・流通そして「踊る体」の消費・媒体化をキー概念に、私たちの身体にかかわるあらゆるトピックを渉猟しながら、テクノロジーによって根本的に変質した人類とモノたちの身体運用を検討する。新たな地平を切り拓く、スリリング&画期的ダンス論。 あのとき私がたしかに感じたのは、我々はもう持って生まれた体で踊らなくとも構わないのかもしれないという、解放感にも似たなにかだった。 ーーー 四六判 ソフトカバー 304ページ 送料:300円
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アマゾンの民具
¥3,080
ーーー 仮面、頭飾り、籠など、南米アマゾンの先住民たちの暮らしの日常から生まれた民具約120点をカラー掲載。アマゾンの歴史文化の国際理解と国際交流に寄与した、元アマゾン民族館の館長で文化人類学者の山口吉彦氏が、1970年代より収集した2万点超のコレクションから厳選して紹介します。 【目次】 刊行に寄せて 1 装う 2 営む 共生の遺産 山口吉彦=文 図版解説 著者プロフィール ーーー 四六判変型 ソフトカバー 144ページ 送料:300円
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パウル・クレー作品集 詩と絵画の庭
¥3,740
パウル・クレーによる選りすぐりの作品約140点を紹介。A4判の大画面でクレーの世界を満喫できる作品集。 A4 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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世界をきちんとあじわうための本 | ホモ・サピエンスの道具研究会
¥1,870
世界ってなんだろう、どう「味わう」ことができるのだろう。例えば「呼吸を意識してみる」とかいうことが、きちんと味わうきっかけになるのでは。人類学者たちによる展示から2016年に生まれた本。 ーーー (以下、はじめにより) 世界はあたりまえのようにあって、すでに誰もがあじわっているけれど、それをきちんとあじわおうとすれば、いつもと違った「何か」が必要です。本というものは、そうしたきっかけをあたえてくれるもの。この本は、どのページを開いても、特別なものは何もなく、呼吸や靴や掃除といった、ありふれた日常の話があるだけですが、世界とはそのようなものです。 (略) この本をきっかけに、気づく、探る、指し示すの単純な流れに沿って、みなさんも、毎日の営みのうちにある、それらのあじわいに出会ってもらえればと思います。 ーーー 225mm x 165mm ソフトカバー 92ページ 送料:300円
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福田利之作品集3
¥2,970
イラストレーター福田利之さんの画集、待望の第三弾です。 A5 208ページ 送料:300円
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福田利之作品集2
¥3,300
ーーー イラストレーター福田利之さんによる画集、第2弾。2015年に出版した『福田利之作品集』以降に描いた作品を中心に200点以上を収録。文字などが入っていない状態で全作品を掲載した〝絵の力〟で勝負する渾身の画集です。 ーーー 2020/05/09発売 A5 ソフトカバー箱入り 240ページ 送料:300円
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福田利之作品集
¥2,200
ーーー イラストレーター福田利之さんにとって初となる本格的作品集。『スピッツ』や『ほぼ日刊イトイ新聞』との仕事はもちろん、多くの書籍やCDジャケットなどに使用されたイラストレーションを収録。ブックデザイナー名久井直子さんとの対談では、二人が手がけた書籍について語って頂きました。糸井重里さん(ほぼ日刊イトイ新聞)、草野マサムネさん(スピッツ)からのコメントも収録。表紙や章タイトル、ノンブルに至るまで、福田さん自身による描き下ろしのスペシャルな1冊です。 ーーー 2015/09/02発売 A5 ソフトカバー 159ページ 送料:300円
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川瀬巴水作品集 増補改訂版 | 清水久男
¥3,520
川瀬巴水の主要作品をほぼ網羅。A4サイズの大判で楽しめる作品集。 ーーー (出版元による紹介) 2013年の初刷以来11刷を重ねた『川瀬巴水作品集』に、巴水の精巧な版画技術を拡大画面で楽しめる迫力の巻頭グラビア「巴水と旅」を増補、さらに傑作の誉れ高い《東京二十景》全20点を掲載。巴水の主要な作品はほぼ網羅、全掲載作品の索引(英訳タイトル付)も追加され、さらに多くの方に楽しんでいただける巴水入門の決定版。 ーーー A4 ソフトカバー 216ページ 送料:300円
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新版画作品集 | 西山純子
¥3,300
新版画の作品をA4の大判サイズでたくさん見られる作品集。 ーーー (出版元による紹介) ・明治の末、版元・渡邊庄三郎は衰退していた浮世絵版画の技を復活させ、時代に即した「新しい版画(新版画)」を画家たちと共に創造した。本書は川瀬巴水や吉田博を筆頭に笠松紫浪、伊東深水ら新版画の名手が風景を描いた傑作を厳選。海外でも高く評価される木版画の繊細な彫りや刷りを大画面で堪能できる愛蔵版。 ・主な掲載作家は土屋光逸、高橋松亭、吉田博、川瀬巴水、伊藤孝之、笠松紫浪、伊東深水。フリッツ・カペラリ、チャールズ・バートレット、エリザベス・キースら外国人作家も掲載。 ・人気の高い川瀬巴水、吉田博を筆頭に、笠松紫浪、伊東深水など、新版画運動を代表する作家たちが風景を描いた作品を厳選。 【目次】 はじめに 序 新版画にみる風景 クローズアップ 伊東深水「近江八景」/川瀬巴水「塩原三部作」/吉田博「日本アルプス十二題」 プロローグ 渡邊庄三郎と新版画 テーマ 夜/朝・夕/雨/雪/水辺/郊外へ/富士と桜 新版画の制作工程 特集 描かれた東京/異国を描く/外国人作家の挑戦 コラム 求められた『日本的』イメージ/災禍と戦争、そして版画 エピローグ 戦後の新版画 おわりに 作家解説/作家別作品索引/「新版画」を知るためのブックガイド ーーー A4 ソフトカバー 176ページ 送料:300円
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もっと知りたい川瀬巴水と新版画 | 滝沢恭司
¥2,420
川瀬巴水を中心に新版画の概要と代表的作家たちの作品を紹介する入門書。 ーーー (出版元による紹介) 伝統的な浮世絵版木版の技術を踏まえ、大正から昭和にかけての新しい時代の美意識を表現した版画芸術、「新版画」。昨今、その代表的作家である川瀬巴水や吉田博の作品が注目を集めている。近代日本美術のなかで特異な輝きを放つ「新版画」の入門書決定版。 ーーー B5 ソフトカバー 96ページ 送料:300円
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ちいさな手のひら事典 魅惑の国ジャパン
¥1,980
文庫サイズの美しい装丁が愛されている「ちいさな手のひら事典」シリーズ、18冊目のテーマは日本。原書はフランスで出版されている本です。フランス人著者ならではのユニークな視点で、日本文化の奥深さをひもとく1冊。興味深い習慣や縁起かつぎ、伝統芸能、食文化、礼儀作法、自然観にいたるまでを、レトロなイラスト(クロモカードと呼ばれる、150年ほど前に販促ツールとして配布された宣伝カードのイラスト)を添えて解説しています。 A6変型判 ハードカバー 176ページ(フルカラー) 送料:300円
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HERE | リチャード・マグワイア
¥4,400
誰も体験したことのない圧倒的読書体験。とある部屋、2014年。ページをめくると同じ定点カメラからの映像、しかしこの固定アングルで、太古の昔から未来まで時代の断片が展開されていく。ほとんどセリフの無い一冊の本でこんな表現、こんな体験ができるんだという驚き。2016年アングレーム国際漫画フェスティバル最優秀作品賞。唯一無二のグラフィックノベル。日本語版は2016年に出版され、開店当初から置いていたのですがほどなくして品切れになり、先日6年ぶりに重版されました。待望の再入荷です。 B5判変形 ハードカバー 304ページ(オールカラー) 送料:600円(レターパックプラス・全国一律)
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学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話 | ちいさな美術館の学芸員
¥1,980
ーーー (出版元による紹介) 知れば日本美術が10倍面白い! 日本に金ぴかの絵が多いのはなぜ? 超絶イケメンの仏像を造る仏師集団とは? 刀剣を鑑賞するコツはたったの3つ! そもそも日本美術って何?から、歴史、作家、名品、鑑賞のポイントまで、 知っていれば日本美術が楽しくなるポイントを厳選して紹介。 「わからない」が「面白い」に変わる! 現役学芸員がとことんわかりやすく教える日本美術超入門。 著者おすすめの日本美術が楽しめる美術館も掲載。 【目次】 はじめに 第1章 日本美術って何? 第2章 超ざっくり日本美術史 第3章 一挙紹介! 日本美術のスター作家たち 第4章 これだけは知っておきたい名品、逸品 第5章 美術館へ日本美術を見に行ってみよう! おわりに ーーー 四六判変型 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話 | ちいさな美術館の学芸員
¥1,760
展覧会の準備っていつからするの?大きなものだと2,3年前から、通常でも1年以上前から、とか、そういう話をもっと詳しくたくさん聞きたい!という方にとてもおすすめ。 ーーー (出版社による紹介文) 「展覧会はどうやって作っているの?」 「学芸員って何をしているの?」 「アートは役に立たない?」 「おすすめの鑑賞方法は?」 現役学芸員が語る、美術館の舞台裏と美術鑑賞の楽しみ方。 noteの人気連載、待望の書籍化! 著者おすすめの美術館も掲載。 ーーー 四六判変型 ソフトカバー 216ページ 送料:300円
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ヒルマ・アフ・クリント 目には見えないものをもとめて | ハリエット・ヴァン・レーク
¥1,870
ヒルマ・アフ・クリント(1862-1944)はカンディンスキーらに先駆けて抽象絵画を描いたが、死後20年は作品を公開しないよう言い残したため長い間知られてこなかったというスウェーデンの画家。東京国立近代美術館で6/15までアジア初の大回顧展を開催中です。その生涯を描いたこの絵本の絵もとても良いです。 縦268mm 横225mm 厚さ7mm ハードカバー 25ページ 送料:300円
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電線絵画 小林清親から山口晃まで
¥2,500
2021年に練馬区立美術館で開催された「電線絵画展 -小林清親から山口晃まで-」の図録です。岸田劉生、河鍋暁斎、川瀬巴水、山口晃など明治初期から現代に至るまでの電線を描いた絵画を約150点収録。電線が可愛げのあるものに見えてきます。 B5変型 ソフトカバー 176頁 送料:300円
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脇阪克二のアイデア箱 つくりながら日々暮らす
¥2,750
日本人初のマリメッコのデザイナーで後にSOU・SOUのデザイナー。脇阪克二さんの作品がカラーでたくさん収録された作品集&文章集です。 ーーー (出版社による紹介) 80歳テキスタイルデザイナー、作品と生き方 日々の暮らしとリズムを大切にしながら京都で創作を続ける、80歳のテキスタイルデザイナーがいます。1968年にフィンランドへ渡り、日本人初のマリメッコ・デザイナーとして活躍した、脇阪克二です。 脇阪さんは言います。 「毎日のくり返しのリズムが心地よければ、人生もまた、心地よいものになる」 場所、時代、家族。色々変われど、脇阪さんの視線の先にはいつも「暮らし」があり、日本人は暮らしの中に美を見つけるのが上手だと言います。 シャツや鉛筆、椅子や花をやさしい線で描く脇阪さんは、一体どんな人なのでしょうか。 本書は、約50年前のマリメッコ作品や絵、陶芸、現在のSOU・SOUのテキスタイル等の作品がふんだんに収録された画文集。近年はジブリやハローキティとのコラボレーション等、新たな挑戦もしていますが、暮らしのリズムを大切に、ワクワクする気持ちで作り続けています。 フィンランド、ニューヨークを経て60歳を過ぎて京都へ戻るまで、一つのことを長く続けてきた彼が、何を見てどう動き、何を大切にしてきたのか。80歳の今、何を思うのか。 脇阪さんによる言葉の数々は、生き方のヒントにあふれています。そして、日本人の美しさに気づかせてくれるでしょう。 ーーー A5 ハードカバー 192ページ 送料:300円
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ON THE CORNER 大桃洋祐作品集
¥3,960
ーーー アニメーション作家、イラストレーター、絵本作家という3つの軸で活動する大桃洋祐さんの"絵"に焦点を当てた、初めての商業作品集。2018年に開催された初個展「ぼくの街においでよ」から、2023年9月開催の展覧会「Walk around my town」まで、この5年間で描いてきた作品のなかから代表作を中心に収録しています。大桃さんのこれまでの絵画作品を俯瞰できる、"ベストアルバム"のような1冊です。 ーーー 2023/09/20発売 B5変形 ソフトカバー 178ページ 送料:300円
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中村一般作品集 忘れたくない風景
¥3,300
ーーー 何気ない街の風景や日々の出来事を叙情感たっぷりに描く中村一般の初作品集です。独特の線で細かく描き込まれた画面にはゆったりとした時間が流れ、日常的な題材を描いているのにどこか非日常感も漂う不思議な味わいがあります。本書は書籍装画や雑誌表紙などのクライアントワークを中心に、初期作品から個展で発表した最新作までを含むオリジナル、漫画作品を収録。作家インタビューではその活動や制作の秘密に迫ります。何度も見返してその画面の中に身を置きたくなる、そんな作品集です。 ーーー 2023/03/24発売 B5 ソフトカバー 144ページ 送料:300円
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たむらしげる作品集
¥4,950
ーーー パッケージデザイナーとしてキャリアをスタートし、1976年に絵本『ありとすいか』を出版するとともにフリーのイラストレーターとして活動を始めた、たむらしげる。本作品集では近年の個展で発表した作品を中心に、これまで手がけた作品を5つのジャンルにカテゴライズして掲載。個展会場でしか見ることのできなかった作品も数多く紹介する。 ーーー 2022/06/30発売 B5 ハードカバー 240ページ 送料:300円
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木内達朗作品集 TATSURO KIUCHI
¥4,180
ーーー 国内外で活躍するイラストレーター・木内達朗氏のこれまでの活動と仕事を総覧できる作品集が完成! 木内氏は日本の大学を卒業後(専攻は生物学)、幼少時から好きだった絵の道を志しArtCenter College of Design(N.Y.)に留学、イラストレーションを学びました。帰国後はイラストレーターとして活動を開始。しばらくは油彩で制作を行っていましたが、オイルパステルによる軽快なタッチを経て、デジタルによる版画テイストの画風を開拓すると一気に仕事が増えました。 国内では書籍の装画や小説の挿絵の仕事が中心で、ドラマ化された「下町ロケット」シリーズがよく知られています。海外では「The New York Times」をはじめとする新聞や雑誌のイラストレーション、広告ヴィジュアルなどを手がけており、スターバックスや英国ロイヤルメールのクリスマス切手など世界規模の仕事もあります。また、国内外の絵本も多数手がけています。 収録作品は多岐にわたる仕事の原画やオリジナルから作家自身が厳選。シニカル&ナンセンスなユーモアが伝わるマンガやブログに掲載したエッセイも収録。特色に箔押し加工したカバーと本文デザインは大島依提亜氏が担当。テキストやキャプションは和英併記となっています。 ーーー B5変型 ソフトカバー 320ページ 送料:300円
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あるアルバム | 大伴亮介
¥1,760
ーーー ここにあるのは、誰もが一度は体験した、人生のささいなあれこれ。 「1パック抜いた納豆のラベルがゆるむ」 「線を引いている途中で定規がズレる」 「もう何もないシールの枠を剥がしてみる」 X(旧Twitter)で話題となったあるあるシリーズの「#ワンシーン画」がついに書籍化! 誰もが一度は経験したことがある日常生活の「あるある」。 時に「あるある」な出来事は、周りの人はクスッと笑えつつも、 当の体験者本人にとっては少し切なかったりします。 本書「あるアルバム」では、色鮮やかで無機質に描かれた「ワンシーン画」が、 「私」という主人公による物語と合わせて収録されています。 「自分もこういうことあるなあ」と共感しながら読むもよし。 「私」という主人公のストーリーとして楽しむのもよし。 一冊で色々な読み方ができる「あるある」な「アルバム」です。 ーーー 四六判 ソフトカバー 160ページ 送料:300円
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TRAVEL SKETCH | タケウマ
¥11,000
SOLD OUT
イラストレーター タケウマさんの旅のスケッチ集。スケッチも素晴らしいし、造本も圧倒的に美しい。決して安くはない本ですが、実物を見れば納得の一冊。 ーーー 2018 NY, アメリカ 2018 ベトナム縦断 2018 ミラノ & コモ, イタリア 2019 サンクトペテルブルク&モスクワ,ロシア 2022 ウィーン & リンツ, オーストリア 2024 エルランゲン & ニュルンベルク, ドイツ カラーペンで描かれた6か国の旅のスケッチ集。 ーーー ドイツ装 フルカラー428ページ H19cm / W12.5cm / D4cm 送料:600円(レターパックプラス)