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シン・オーガニック 土壌・微生物・タネのつながりをとりもどす | 吉田太郎
¥2,530
ーーー (出版社による紹介) 斎藤幸平氏推薦! 「無農薬、無肥料? 良さそうだけど、無理じゃない? 持続可能性には大事だけど、スピも怪しい。 そんな疑念を持つあなたに捧げる必読の一冊。」 ー 世界の食料需給の逼迫が懸念される一方で、カーボンゼロや生物多様性の保全を達成しなければならない。地球沸騰を回避し、世界飢餓も防ぐ。この二つの難題を同時に解決しなくてはならない――これが食と農をめぐる現代的な状況だ。 こうした前提には世界的にコンセンサスが得られている。しかしそれを実現する手法となるとまさに百花繚乱だ。AIやドローンや人工肉、細胞培養等の先端技術を用いたフードテックがあると同時に、有機農業や自然農法、リジェネラティブ農業などがある。 なぜ化学肥料や農薬を使わなくとも作物は育つのか? なぜ耕さなくてもよいのか? なぜ多様な植物が必要なのか?――有機農業や自然農法にかかわる“そもそも"の問いに、最先端の科学的知見と篤農家の叡智から縦横に語る。 ーーー 四六判 ソフトカバー 368ページ 送料:300円
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スマートシティとキノコとブッダ 人間中心「ではない」デザインの思考法
¥2,750
ーーー (出版社による紹介) 未来の都市像「スマートシティ」は、どのようにデザインされ、どのように人々に生きられるのか? 本書では、その構想のために「人類とは異なる知性の象徴としてのキノコ」と「人類を超越した知性の象徴としてのブッダ」を召喚。現在の人間と都市と社会を相対化し、人間中心「ではない」アプローチで世界を捉え直す探求の道を、地中と宇宙から照らし出します。 本書が提唱する思考法のポイントは、東洋/日本的な知のあり方である「無分別智」を身につけ、「今ここ、目の前にあるモノやコトの価値を新たに見出し(発見的)」、「その価値を別のところへ結びつけ、さらなる価値を生み出す(開眼的)」こと。さまざまな分野の先駆者たちとの対話を軸に、人間中心主義を超えるデザインのための理論、実例、練習問題を展開する一冊です。 ーーー A5判 ソフトカバー 360ページ 送料:300円
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ウイルスは悪者か お侍先生のウイルス学講義
¥2,035
ウイルスは悪者なのか?そう決めつけるにはまだ早い エボラ出血熱、デング熱、新型インフルエンザなどをもたらし、 時に人類にとって大きな脅威となるウイルス―― しかしそれは、この「生物ならざるもの」が持つ一面に過ぎない ザンビアの洞窟でコウモリを捕まえ、モンゴルの大草原でひたすら糞を拾う ラボと世界各地のフィールドを行き来し研究を続ける"お侍先生"が、その本質に迫る ーーー 【目次】 プロローグ エボラウイルスを探す旅 第1部 ウイルスとは何者なのか 1章 ウイルスという「曖昧な存在」 2章 進化する無生物 3章 ウイルスは生物の敵か味方か 第2部 人類はいかにしてエボラウイルスの脅威と向き合うか 4章 史上最悪のアウトブレイクのさなかに 5章 研究の突破口 6章 最強ウイルスと向き合うために 7章 長く険しい創薬への道程 8章 エボラウイルスの生態に迫る 第3部 厄介なる流行りもの、インフルエンザウイルス 9章 1997年、香港での衝撃 10章 インフルエンザウイルスの正体に迫る 11章 インフルエンザウイルスは、なぜなくならないのか 12章 パンデミックだけではない、インフルエンザの脅威 エピローグ ウイルスに馳せる思い――ウイルスはなぜ存在するのか ーーー 四六判 ソフトカバー 360ページ 送料:300円
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シャモニーの谷に生まれて モンブランが仕事場 | クリスチャン・モリエ
¥2,970
1940年地元生まれの山岳ガイドで名アルピニストのクリスチャン・モリエによる、ガイドの仕事の悩みや喜びのしみじみ詳細な記録。装丁も良いです、カバーを取っても惚れ惚れする美しさ。 ーーー (出版社による紹介) クリスチャン・モリエは一九四〇年生まれ。モンブランから落ちるボソン氷河の下、ペルラン村のすぐ隣のモンカール村で子供時代をすごした。そして、モンブラントンネルの建設がこの谷をすっかり変化させてしまったことを経験した。それは同時にガイドの職業形態や性格をも変えてしまった。彼はそうした詳細を彼の登攀や救助活動などをとおして誠実に誇張をまじえず書き残している。それはシャモニーのガイドの仕事や人生、悩みや喜びを語る貴重な記録となるだろう。 ーーー A5判 ハードカバー 270ページ 送料:300円
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世界の樹木をめぐる80の物語 | ジョナサン・ドローリ 著 / ルシール・クレール 画
¥3,740
素晴らしい絵と含蓄に富んだ文章。豊かで贅沢な本。 ーーー (出版社による紹介) 世界の国々において、その土地ゆかりの大切にされている樹木を80種選び、その樹木の科学、歴史、文化、民間伝承を織り交ぜ、その木にまつわる奇妙で魅力的な話を、世界を一周しつつ多数の美しいイラストともに楽しむ心癒やされる一冊。 原書のタイトルはヴェルヌの『八十日間世界一周(Around the World in 80 Days)』にちなんでAround the World in 80 Treesとなっており、樹木を追いかけて世界を東回りで一周する旅物語風にまとめられている。 メイプルシロップからアスピリンといった樹木が生み出す成分と私たちの生活の関係、木々の生き残りをかけた巧妙な戦略や過剰な伐採による存続の問題、さまざまな国とそこで大切にされる樹木と人間の関係、樹木の利用法や技術革新とともに代用品が生みだされて価値を失うようすまで、たんなる観賞用にとどまらず樹木の隠れた魅力を語り尽くしていく。 ーーー B5変型 ハードカバー 240ページ 送料:300円
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山の辞典 | 織田紗織・川野恭子
¥1,650
地形が美しい山、山小屋が魅力的な山、花が微笑む山、海が見える山などおすすめの山を10章に渡って写真と文章で紹介。とにかく写真が綺麗で見応えがあり、パッと開けば山気分に浸れます。合間に山にまつわるコラムやメッセージも収録。表紙や扉ページに配された龍山千里さんのコラージュも印象的。登っている人にも登りたい人にもおすすめの一冊。 A6変型判 ハードカバー 320ページ 送料:300円
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かみなり
¥1,760
どの写真もものすごい迫力、雷写真集としても秀逸。子どもの興味を刺激するようにできていて、後半に別途設けられた雷の解説ページも内容充実しています。 A4変型判 ハードカバー 38ページ 送料:300円
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【特典あり】未知なる冒険の物語 はじまりの旅、ラスト・リバーを探して | 著:名もなき冒険家/編:テディ・キーン
¥2,640
当店でもロングセラーの冒険図鑑『未知なる冒険の書 自然に学び、地球で遊ぶ336の知恵』に続く、シリーズ第2弾。博物館で見つけた古びた地図をたよりに、アマゾンの奥地を冒険した際の記録と色鮮やかなスケッチという体裁の本。地図に示された「ラスト・リバー」とは実在するのか?好奇心・冒険心とセンス・オブ・ワンダーに満ちたわくわくする一冊。小学校高学年ぐらいから大人まで楽しめるはず。 ★特典としてモールス信号ポスターが付きます(四つ折りの状態での発送となります) B5変型ヨコ ソフトカバー 128ページ 送料:300円
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世界を変えるための50の小さな革命
¥1,760
「ペットボトルの水を買うのをやめよう」「世界各国のことばをひとつずつ覚えよう」「チャリティー活動をしよう」「男女どちらとも平等に遊ぼう」など、これからの未来をつくる子どもたちにぴったりの、すぐに実行できる小さな革命50個。未来の、自分で考え・行動する新世代のための本。おすすめ。 ーーー (出版社による紹介文) 環境破壊、貧困、スマホ依存、ウソ、偏見……。このまちがった世の中にガマンがならない? もしそう思ってるなら、文句なんか言ってるひまはない。行動するのはキミだ。同志を集めて革命団を結成し、世界をよりよく変える50の革命を起こせ! ◎『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』『百年の愚行』の編著で知られる一般社団法人Think the Earth理事・上田壮一さんを日本版監修に迎え、SDGsの観点から読みとくミニ解説を追加。 ◎革命ごとに、視点を変えて革命のテーマを考えるのにオススメの本や映画を紹介。 ーーー 四六判変型 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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大人も子どもも楽しい あたらしい自然あそび | 奥山英治
¥1,980
オールカラーで写真たっぷり!自然に親しむ良書です! ーーー (出版社による紹介文) 自然あそびの達人が、古くて新しいとっておきの“あそび”を伝授!! お金も特別な道具もほとんど使わずに楽しめる、春夏秋冬の自然あそびを集めました。 「日焼け止めクリームを使ってモンシロチョウを誘う」 「カエルをコンニャクで騙す」 「防波堤で幼魚すくい」 「厚紙ルアーでバッタを釣る」 etc… アウトドアの好きな方、子どもの自然体験を増やしたい方に役立つ一冊です。 ■内容 ●春 磯で小さな水族館をつくる/日焼け止めクリームでモンシロチョウを誘う/メダカのジャンプ力をたしかめる/トカゲやカナヘビを釣ってみる/カエルをコンニャクで騙す ●夏 カタツムリで自由研究/干潟釣りで干物をつくる/タマムシを待ち伏せする/クワガタ・カブトムシ探し/なにが入るか? 川のガササガ/ザリガニのエビチリを味わう ●秋 厚紙ルアーでバッタを釣る/防波堤で幼魚をすくう/木の実でジャム作りに挑戦/ドングリゴマでバトル/ハマダンゴムシと迷路であそぶ ーーー A5判 ソフトカバー 128ページ(オールカラー) 送料:300円
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ビジュアルで学ぶ 麻を知る図鑑
¥3,520
大麻は本来様々な用途に使われる有用な植物として、日本でも海外でも古くから栽培されていた。本書はその側面に光をあてる充実した内容の一冊。 ーーー (出版社による紹介文) 本書では大麻=ドラッグというイメージが先行してしまって、見過ごしがちな大麻の真実を、いろいろな視点で紹介する。監修を「大麻博物館」館長にお願いし、日本的大麻のとらえ方を踏まえた序文を寄稿いただいた。フラットな視線で、フランス的大麻事情、日本の大麻など、比較しながら興味深く読める大麻読本。 ーーー B5変形 ソフトカバー 176頁オールカラー 送料:300円
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「Materia Prima」vol.3 特集 イザベル・ダエロン
¥1,870
キュレーター/プロデューサーの永井佳子さんが編集する小冊子シリーズの第3号。フランス人環境アーティスト/デザイナーのイザベル・ダエロンを特集。水という課題に注力してデザインを始めたきっかけから、そのデザインメソッドまでを聞いたインタビュー。水の循環メカニズムを表したA3サイズの書き下ろしドローイングとともに(A5サイズで折り込まれています)。 サイズ:A5 送料:300円
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【特典付き】つばめのハティハティ | 箕輪義隆/絵 寒竹孝子/文
¥1,650
渡り鳥であるツバメの生態をわかりやすく描いた絵本、絵もとてもよいです。 ちなみにうちの子も4歳のとき読んで大変気に入っています。 高崎駅から徒歩20分強のところにある和田橋(の裏側)に、春になるとツバメたちが大挙して押し寄せます。観察に最適なのでぜひ散歩がてら行ってみてください。 ★特典ポストカード付きです A4判 ハードカバー 40ページ 送料:300円
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花のことば12ヶ月 | 川崎景介監修
¥1,760
イラストと共に、花とその花言葉、神話、伝説など多面的に紹介する本。花を豊かに楽しめるようになる一冊。 ーーー 一輪の花がもっと愛おしくなる。 花ことばに秘められた歴史と伝説の事典。花屋さんで手に入る花を、花ことば、世界の神話や伝説、古典文学や詩歌などのエピソードとともに紹介します。 ーーー 四六判 ソフトカバー 184ページ 送料:300円
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植物学者の散歩道 | 舘野正樹
¥2,420
東京大学附属日光植物園で1998年から園長を務める植物学者・舘野正樹さんの滋味豊かな植物エッセイ。 ーーー (出版社による紹介文)「ここでは毎日、何かしら新しいことが起きた。赴任して25年になるが、飽きることはない」。四季の豊かな自然のなかで、可憐な花も、身近な木々も、深い森の巨木も、それぞれが驚くべき〝生き方〟をもっている。環境に適応して子孫を残すために、植物たちは何億年も進化の旅を続けてきた。土や水、大気と太陽、虫、鳥、菌類、そして人間活動との多様で複雑な関わり。その不思議さ、美しさ、素晴らしさ。植物学者が〝未知の世界との境界線〟を逍遥し、樹木と草花の「生」を見つめるエッセイ60篇。 ーーー 四六判変形 上製本 208ページ 送料:300円
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ツンドラの記憶 エスキモーに伝わる古事 | 八木 清
¥2,420
写真良し、ブックデザイン良し。極北の先住民を撮り続けてきた写真家が、彼らの伝承を選び和訳し、写真とともにまとめた一冊。 ーーー (出版社による紹介文) 世界の始まり。生き物たちの奇談。聖霊や魂にまつわる面妖な物語。人間と動物に区別がなく、同じ言葉を話していた時代の記憶。時にユーモラスで、時に難解な「魔法の言葉」を、極北の狩猟民は世代を超えて語り継いできた。探検家ラスムッセンが未開の極地で採録した彼らの伝承を中心に、長年エスキモー文化圏の人々や自然を撮影してきた写真家が選び、和訳したアンソロジー。 ーーー A5変型判 ハードカバー 128ページ 送料:300円