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都市と路上の再編集 – LIVE NOW DEVELOPMENT –
¥2,200
まずタイトルが素晴らしいですよね。 「トップダウンで都市開発をする人々と、ボトムアップでまちづくりに参加するプレーヤーが手を取り合うには、どうすればいいのか?」という問いに基づき、「大企業や自治体とも手を取り合って、まちづくりに関わっているプレーヤーたちの話」を集めた本。 早速読み始めてますがとてもいいです、各事例深く掘り下げていて刺激満載。 たくさん発注し、先行入荷してます、みなさんぜひお読みください! ーーー 【目次】 ◆LIVE NOW DEVELOPMENTとは p4 はじめに──まちづくりの思考、手法、関係性を“再編集”する p10 HOME / WORK VILLAGE 小野裕之/まちづくりはビジネス or カルチャーじゃない ◆今、くらしに求められていること p24 建築家 山本理顕/変えるべきは「働く」と「住む」の分断 p36 解剖学者 養老孟司/脳化された現代にこそ「田舎」が必要 ◆今、再編集への期待が高まるもの p50 グランドレベル 田中元子/論理性に偏った社会に、非論理性の文鎮を乗せたい p62 Dprtment 佐々木大地/ストリートの心×パブリックの視点 p70 SHONAI 山中大介/“個”の自由な往来が、地方都市をおもしろくする p78 西村組 西村周治/ロマンとそろばんの両輪を駆動するために p86 真鶴出版 川口瞬/心を入れて、残したい風景を言語化する p94 加和太建設 河田亮一/まちづくりが「映画制作」にまで発展 ◆手を取り合って生まれている新たな動き p106 さとゆめ 嶋田俊平/「ふるさと」と「情緒」の関係性を言語化し、実装する p116 創造舎 山梨洋靖/まちづくりは究極、人づくり p126 いまでや 小島雄一郎/自宅の1階に、好きな店を誘致できた理由p136 アメリカヤ 千葉健司/横のつながりを最大化し、目的地になる町にリノベーション ◆おわりに 互いに必要とする間(あいだ)の存在 p148 n’estate 櫻井公平 × ジモコロ 徳谷柿次郎/今、求められる「価値観の反復横跳び」 ーーー 価格:本体2,200円(税込) 仕様:A5 変型/160 ページ 発行:風旅出版(株式会社Huuuu) ーーー 送料:300円
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旅するツール・ド・フランス | 小俣雄風太
¥2,420
SOLD OUT
「こんな本が読みたかった!」という本です、2023年のツール・ド・フランス全日程に密着取材した自転車ジャーナリスト小俣雄風太さんの写真とともに綴るツール紀行。街の様子、移動と過ごし方、観戦者との会話など、中継を見ててもわからない舞台裏の様子がたっぷり読めて最高です。芳醇な一冊。 ーーー (出版社による紹介文) 『弱虫ペダル』渡辺航 推薦!!夏のフランスは華やかでおもてなしも上手だ。生活の横をレースが通過する!愉しく感動的な旅行記。 美しい田舎町を駆け抜ける選手たち、道端で出会うヴァカンス中の人びとの熱狂──食、宿、自然etc…普通のガイドブックには載らない、フランスの原風景を体験できる“特別な3週間”の道しるべ。 小俣雄風太×辻啓 ポッドキャスト 書き起こしも抜粋収録。 ー ツールがやってくる日は町や村を挙げてのお祭りだから、たくさんの住人たちが通りに出ている。大体の場合、彼らはそこそこに酔っていて、異国からの訪問者に、わが町を自慢しようと朗らかに話をしてくれる。ツールを追わなければ出会うことのない彼らヨーロッパの市井の方たちとの、こうした束の間の触れ合いがたまらなく好きだ。 ガイドブックに載ることのない、日本では誰も名前を知らないような町や村を訪れることができる。これこそがツール取材の醍醐味。(本文より) ーーー 四六判 ソフトカバー 274ページ 送料:300円
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アフター・アフター・アワーズ | 犬川蒔
¥1,500
中学生のころからずっと日記をつけている、という犬川蒔さんが、1週間に1度Chat GPTに日記を送り、感想をもらい、時に話したりした2024年10月から2025年2月の日記。 B6判 ソフトカバー 222ページ 送料:300円
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パンク的読書ガイド2冊セット
¥1,760
当店でもロング&ベストセラーの『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』(2018年刊)と『クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書』(2023年刊)をセットにしました。 ーーーーー 第一作『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』 ■掲載タイトル 第1章「はみ出す」 「うらおもて人生録」著:色川武大 「アナキズム・イン・ザ・UK 壊れた英国とパンク保育士奮闘記」著:ブレイディみかこ 「断片的なものの社会学」著:岸政彦 「ガケ書房の頃」著:山下賢二 「エリック・ホッファー自伝 構想された真実 」著:エリック・ホッファー 第2章「D.I.Y精神」 「檀流クッキング」著:檀一雄 「あしたから出版社」著:島田潤一郎 「圏外編集者」著:都築響一 「ゼロからトースターを作ってみた結果」著:トーマス・トウェイツ 「壊れた世界で”グッドライフ”を探して」著:マーク・サンディーン 「夜と霧」著:ヴィクトール・E・フランクル 第3章「NO WAR」 「街場の戦争論」 著:内田樹 「憲法九条を世界遺産に」著:太田光・中沢新一 「ぼくらの民主主義なんだぜ」著:高橋源一郎 「一九八四年」 著:ジョージ・オーウェル 「バカボンのパパと読む「老子」」 著:ドリアン助川 「あの素晴らしき七年」著:エトガル・ケレット 第4章「ローカルとユニティ」 「「消費」をやめる~銭湯経済のすすめ~」著:平川克美 「新宿駅最後の小さなお店ベルク」著:井野朋也 「怪しい交遊録」阿佐田哲也 著 「サードウェーブ・コーヒー読本」 著:茶太郎豆央 「田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」」著:渡邉 格 第5章「破壊と構築」 「サンショウウオの明るい禅」著:玄侑宗久 「いのちの食べ方」著:森達也 「学校で教えてくれない音楽」著:大友良英 「勉強の哲学~来るべきバカのために~」著:千葉雅也 第6章「衝動と行動」 「快楽主義の哲学」著:澁澤龍彦 「へろへろ」著:鹿子裕文 「生きているのはひまつぶし」著:深沢七郎 「人間滅亡的人生案内」著:深沢七郎 「モモ」著:ミヒャエル・エンデ A5判 82ページ ーーーーー ーーーーー 第二作『クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書』 ■紹介している書籍 『チョンキンマンションのボスは知っている』小川さやか『「国境なき医師団」を見に行く』いとうせいこう/『壁の向こうの住人たち』A.R.ホックシールド/『聖なるズー』濱野ちひろ/『はずれ者が進化をつくる』稲垣栄洋/『ドブロクをつくろう』前田俊彦/『怠惰の美徳』梅崎春生/『結婚の奴』能町みね子/『説教したがる男たち』レベッカ・ソルニット/『ヒロインズ』ケイト・ザンブレノ/『何が私をこうさせたか』金子文子/『フライデー・ブラック』ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー/ 『もうひとつの青春 同性愛者たち』井田真木子/『ある奴隷少女に起こった出来事』ハリエット・アン・ジェイコブズ/『牛乳配達DIARY』INA/『テヘランでロリータを読む』アーザル・ナフィーシー/『生き延びるための思想』上野千鶴子/『何でも見てやろう』小田実/『ビリー・リンの永遠の一日』ベン・ファウンテン/『ガザに地下鉄が走る日』岡真理/『脇道にそれる』尹雄大/『ベルリンうわの空ウンターグルンド』香山哲/『現代思想入門』千葉雅也『急に具合が悪くなる』宮野真生子・磯野真穂/『気流の鳴る音』真木悠介/『むしろ、考える家事』山崎ナオコーラ/『うしろめたさの人類学』松村圭一郎/『人新世の「資本論」』斎藤幸平/『ブルシット・ジョブ』デヴィッド・グレーバー/『LONG WAY HOME』カナイフユキ/『ナナメの夕暮れ』若林正恭 A5判 82ページ ーーーーー 825円+935円=1760円 送料:300円
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【特典あり】未知なる冒険の物語 はじまりの旅、ラスト・リバーを探して | 著:名もなき冒険家/編:テディ・キーン
¥2,640
当店でもロングセラーの冒険図鑑『未知なる冒険の書 自然に学び、地球で遊ぶ336の知恵』に続く、シリーズ第2弾。博物館で見つけた古びた地図をたよりに、アマゾンの奥地を冒険した際の記録と色鮮やかなスケッチという体裁の本。地図に示された「ラスト・リバー」とは実在するのか?好奇心・冒険心とセンス・オブ・ワンダーに満ちたわくわくする一冊。小学校高学年ぐらいから大人まで楽しめるはず。 ★特典としてモールス信号ポスターが付きます(四つ折りの状態での発送となります) B5変型ヨコ ソフトカバー 128ページ 送料:300円
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草と貝殻 言葉と文学をめぐる断章 | 岩切 正一郎
¥2,750
著者はフランス文学研究者・戯曲翻訳家・詩人、現国際基督教大学学長。少し読みましたが、若き日に日仏学院でフランス語を学んだ話や、『割れたグラス』のアラン・マバンクへの言及など興味深く、文体は心地よく、ゆっくり味わいたいエッセイですね。 ーーー (出版元による紹介) アートは、私たちに何を語りかけるのか?東西の古典文学から、現代の演劇・歌謡までを横断する、詩人・フランス文学者・戯曲翻訳家による思索と回想。名だたる演出家の舞台で翻訳を手掛けた著者が紡ぐ、言葉とアートの作用へと迫る24のエッセイ。 「詩や小説のなかから、あるいは映画や音楽や絵画から、孤独な魂が語りかける声を聞いていた、そして今も聞いている。そこには、孤独な魂だからこそ思いつく「諧謔」があった。」(本書より) ーーー 四六判 ハードカバー 312ページ 送料:300円
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26歳計画 | 椋本湧也
¥2,200
世界各地で暮らす26歳たちによる「26歳」をタイトルにしたエッセイ集。料理人から宇宙工学者、俳優から機動隊員まで、総勢48名の等身大の文章が掲載されています。 ーー 《「26歳」をタイトルにした文章を自由に書いてください。書き終えたら、あなたがいちばん魅力的だと思う26歳の知り合いにこの企画をつないでくださいー》 沢木耕太郎さんが乗合バスでユーラシア大陸横断の旅に出たのが26歳。高校生のときに『深夜特急』を読んでからというもの、「26歳」という年齢は自分にとって特別な響きを持ち続けてきました。 そしてやってきた26歳。奇しくも世界的なパンデミックが襲来し、渡航はおろか、家から出ることすらままならなくなってしまった。そんな「旅の適齢期」に、この世界の26歳たちは一体何を考えているのだろう。身体的な移動が制限される中で、この想いを言葉にのせて、彼らに会いに旅に出てみよう。そしてその出会いの足跡を一冊の旅行記にしてみよう。そう思い立ったのです。(「はじめに」より) ブックデザインはデザイナーの脇田あすかさんが担当しました。表紙はやわらかいグレーのざらりとした質感の紙に、きらりと光る美しい箔押し。さわやかな薄緑色の見返しに不思議な手ざわりの別丁…。たくさんのこだわりがつまった一冊です。 3刷に寄せて、沢木耕太郎さんが「26歳と旅」をテーマにした文章を寄稿してくださいました!巻末に収録しています。 ーー 作者:椋本湧也 ブックデザイン:脇田あすか 印刷・製本:シナノ書籍印刷 W107×H174mm/ガンダレ製本/全212ページ ISBN : 978-4-600-01236-6 2,200円(税込) ーーー 送料:300円
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新しい分かり方 | 佐藤雅彦
¥2,090
ーーー 「分かる」って、こんなに気持ちいいことなのか。「伝える」には、こんな方法もあったのか。メディアの枠を越え、常に新しいコミュニケーションデザインを提案してきた著者が、60数個の作品と随筆で、想像のはるか上を行く「分かる」「伝える」をお見せします。『ピタゴラスイッチ』『I.Q』『考えるカラス』をはじめ、あらゆる角度から認知の地平を切り開いてきた佐藤雅彦の、標石(マイルストーン)となる一冊。 ーーー A5判 ハードカバー 268ページ 送料:300円
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考えの整頓 ベンチの足 | 佐藤雅彦
¥1,980
ーーー 現代の考える人、佐藤雅彦による面白くて鋭い考察集。ベストセラー『考えの整頓』から10年、待望の第2集です。今まで気が付かなかった巻き尺の不思議。あの歌姫とのまさかの縁! 子どもが漏らした妙な言葉。なぞなぞ「家の中で一番年をとるところどーこだ?」など、ともすると見過ごしがちな日常の「妙」に立ち止まる著者は、その「妙」に魅了され、真髄に迫ろうと考察していきます。カンヌ国際映画祭に正式招待されるまでが綴られた「5名の監督」ほか、全23編を収録。 ーーー 四六判 ハードカバー 274ページ 送料:300円
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考えの整頓 | 佐藤雅彦
¥1,980
ーーー この本を読むと、何気なく見過ごしている日常のあれこれが、これまでとは違って見えてくるかもしれません。目の付けどころの違いに、新鮮な驚きを感じながら読めるエッセイ集です。 ーーー 四六判 ハードカバー 288ページ 送料:300円
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沖縄本セット
¥4,972
「沖縄について私たちが知っておきたいこと」 880円 「沖縄現代史」 1012円 「ヴィジュアル版 沖縄文化論」 1320円 「沖縄戦記 鉄の暴風」 1760円 送料:全国一律500円
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雨の本セット
¥4,114
「雨のうた」 同時代の歌人100人がうたった 100首の〈雨〉の短歌アンソロジー 2200円 「雨音を、聴きながら。 雨のアンソロジー」 雨音を聴きつつ言葉に浸る。文豪から気鋭の歌人まで、雨を描いた極上のエッセイ、掌編小説、短歌、詩、マンガを集めたアンソロジー 880円 「雨のことば辞典」 季語から気象用語、各地の方言まで、雨にまつわる言葉だけを約1200語集めた辞典。 1034円
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パウル・クレー作品集 詩と絵画の庭
¥3,740
パウル・クレーによる選りすぐりの作品約140点を紹介。A4判の大画面でクレーの世界を満喫できる作品集。 A4 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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高所綱渡り師たち 残酷のユートピアを生きる | 石井達朗
¥3,740
高所綱渡り師で一冊書くってすごいですよね、非常に気になる一冊。 ーーー (出版元による紹介) 高層ビル間にピンと張ったロープの上を、長く重いバランス棒だけを抱えて一歩一歩進む綱渡り師たち――。地上の観客が息を詰めて見上げるなか、空中で歩いたり、座ったり、寝転んだりを繰り返す。悲鳴をあげる観客。彼ら/彼女らはなぜ挑戦するのか。どのようにして墜落の恐怖を超えられるのか。 ナイアガラの滝の上を走る1本のワイヤー。綱を感じる足裏、皮膚が感じる湿気、微風をいち早く察知する。それはまるで身体を世界へと拡張させているかのようだ。SNSの時代には考えられない身体の極北がそこにある。 大の男だけではない。8歳の少年や15歳の少女、サーカス芸人の女性、何世代にもわたり延々と危険な技を続ける綱渡り一族。死をも恐れない老若男女が「より高く」「より長く」「より魅力的に」綱を渡る。「アクロバット」を「アート」に転換する現代の高所綱渡り師たちもいる。 生の実感、死の恐怖、生死の境界の究極のポエジーがそこにある。高所綱渡りに挑む勇者たちの、緊張感みなぎる生きざまを丹念に描く渾身のドキュメンタリー。 ーーー A5 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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TRANSIT68号 草原と砂漠に吹く風 モンゴルを旅する
¥2,200
モンゴルって詩の国でありヒップホップの国でもあったりするんですよね。ふわっとしたイメージのその先まで掘り下げる良い機会かも。 (出版元による紹介) モンゴルといえば、大平原と遊牧民、モンゴル出身力士の活躍、少数民族の暮らし、そして謎多きチンギス・ハーンとモンゴル帝国……。気になるトピックは尽きないものの、日本で得られる情報はそう多くはありません。だからこそじわじわと気になっていた国でもありました。 どこまでもつづく草原で、惑星の原初を思わせる砂漠で、ロシア国境の深い森で、多民族が交差するアルタイ山脈で、そして1992年の民主化以降、過密化しつづける首都ウランバートルで。モンゴルには、いったいどんな人びとの暮らしがあるのでしょうか。東西南北を駆け回り、その秘密を探ります。 東京から直行で約6時間と意外に近いモンゴルへ。広大な大地を駆ける旅へ出てみませんか。 <取材企画> ・モンゴル幻影 虹色の草原を行く 写真・文=山内悠 ・モンゴルの深奥を目指して ゴビ/ブルガン/ウブルハンガイ 写真=柏田テツヲ 文=小野遥(TRANSIT) ・カザフの風をまとって、飛べ バヤン・ウルギー 写真・文=小林昂祐 ・結び、解かれ、また結ばれて ─カザフ遊牧民の住まい・家族・手仕事─ バヤン・ウルギー 写真・文=廣田千恵子 ・天と大地のあいだで生きる 写真・文=本保慶 ・千年をともに歩むバンカールとの絆 写真・文=中道智大 ・精霊が棲むタイガの森で フブスグル 写真・文=小林昂祐 ・冬のモンゴル旅日記 ウブルハンガイ/スフバートル/ウランバートル 写真・文=西優紀美 ・ウランバートルを遊牧する若者たち ウランバートル 写真=池野詩織 文=岡崎拓実 <特集企画> ・モンゴル キホンの「キ」 ・疾風のモンゴル帝国 ・モンゴル帝国をつくった2人 チンギス・ハーンとフビライ・ハーン ・2つのモンゴルができるまで ・モンゴル全土がお祭り騒ぎ、ナーダム 文=西村幹也 ・ブフってなんだ? ・能町みね子の突撃!大島部屋 ・モンゴル人のたからもの 風習/住居/食/信仰音楽/衣装/詩/文字/本&映画 ・モンゴルの旅に出よう! モンゴルでしたい15のこと ・モンゴルタイムズ ゲル地区/政治/経済/内モンゴル/環境問題/生活/ホットトピック/未来 ・モンゴル・ヒップホップの世界 文=島村一平 ・Q&Aでわかる現代シャーマンの役割 文=島村一平 ーーー 送料:300円
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夜と霧【新版】| ヴィクトール・E・フランクル
¥1,870
強制収容所を生き延びた著者が、その経験を精神科医/心理学者として振り返り、分析する。鋭い観察、深い洞察に満ちた、奇跡的な、20世紀を代表する名著。ドキュメンタリーでもあり、哲学であり、文学でもある。驚くほど読みやすいのも特徴。 ーーー 〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉 「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。 世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。 私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお送りする。 ーーー 四六判 ハードカバー 184ページ 送料:300円
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体の贈り物 | レベッカ・ブラウン(著)柴田元幸(翻訳)【サイン本】
¥2,420
★レベッカ・ブラウンさん、柴田元幸さんのサイン入りです ーーー アメリカの作家、レベッカ・ブラウンの代表作を復刊! 逃れようのない死の前で、料理を作り、家を掃除し、洗濯をし、入浴を手伝う。 喜びと悲しみ、生きるということを丸ごと受け止めた時、私は11の贈り物を受け取った。 エイズ患者とホームケア・ワーカーの交流が描き出す、悼みと希望の連作短篇。 著者書き下ろし「『体の贈り物』三十年後」を収録。 金井冬樹の装画による新装版。 -- “横溢するケアに包まれました。ホームケアワーカーの「私」が派遣されるのは死の恐 怖に向き合う患者たちのところ。ケアする側が彼ら、彼女らの生を“尊重されるべき もの”として丸ごと抱擁するとき、曇っていた生がみるみる輝きを取り戻していく。 まさに奇跡のような贈り物。” 小川公代 -- “透きとおるような日本語で訳されたこの小説集における、死にゆく人々の生を支える主人公の冷静さ、 心身の痛みにたいする想像力の深さ、そこから生まれる交流のぬくもりは、 いま、世界でなにより大事なものに思える。” 木村紅美 ーーー B6変型 ハードカバー 194ページ 送料:300円
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天国ではなく、どこかよそで | レベッカ・ブラウン(著)柴田元幸(翻訳)【サイン本】
¥2,200
★レベッカ・ブラウンさん、柴田元幸さんのサイン入りです ーーー 『体の贈り物』『私たちがやったこと』『若かった日々』などで知られるアメリカの作家、レベッカ・ブラウンの最新物語集『天国ではなく、どこかよそで』。 「三匹の子ぶた」を踏まえた「豚たち」、「赤ずきんちゃん」を踏まえた「おばあさまの家に」をはじめ、ピノキオ、ヘンゼルとグレーテルなど、さまざまな伝統的物語やキャラクターを、レベッカ流に夢見なおした物語が並びます。 語り直しの切り口は作品によってさまざまですが、単一のメッセージに還元できない、怒りと希望をシンプルな文章で発信しつづける作家の神髄が伝わってくる、豊かな「サイクル」が出来上がっています。 “ここにあるのは「めでたし、めでたし」の死角を辛辣なユーモアで照らしてみせる物語。 そうやってわたしたちが見えないふり、聞こえないふり、わからないふりをしてきた暴力の轍を、怒りでもって洗い出し、祈りをこめて語り直すのだ。” (倉本さおり) “そこではみんな、ほんものの肉体を得る。 痛みに苛まれ、声は揺らぎ、歪み、叫ぶ。 闇の中、寓話は変わり果てた姿になって 赦しを求め、こちらを見つめる。 どうしてこんなに、愛おしいのだろう。”( 大崎清夏) 装画は金井冬樹。デザインは横山雄。 ーーー B6変型 ハードカバー 136ページ 送料:300円
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ゼペット | レベッカ・ブラウン(著)カナイフユキ(画、イラスト)柴田元幸(翻訳)【サイン本】
¥1,760
★レベッカ・ブラウンさん、柴田元幸さんのサイン入りです ーーー 『体の贈り物』『若かった日々』『家庭の医学』などで知られるアメリカの作家、レベッカ・ブラウンの小品「ゼペット」を、柴田元幸の翻訳、カナイフユキの絵によって、絵本にしました。 レベッカ・ブラウンが夢見なおした『ピノキオ』。大人にも子どもにも幅広い世代に響く絵本になりました。 人間になんかなりたくない、命なんかほしくないと言い続けるピノキオを抱えた老人のお話。その悲しみと優しさに、カナイフユキの色彩が寄り添います。 不器用で、弱く、失敗して負けていく人、周縁化されていく人のために、そういう人たちが孤独ではないんだと思えるように描いているカナイフユキと、レベッカ・ブラウンによる、「祈り」にも似た絵本が誕生しました。 ーーー w148×h196mm ソフトカバー 28ページ 送料:300円
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【本とコーヒー豆】『読書ブレンド』と『6月の本』
¥4,510
当店オリジナルのコーヒー豆『読書ブレンド』と、12ヶ月をテーマにしたアンソロジーのうちの『6月の本』をセットにしました。 ーーーーー 『6月の本』 時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈6月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 造本も綺麗で、6月生まれの人の誕生日プレゼントにも最適。 ーーーーー 『読書ブレンド』 群馬のスペシャルティコーヒーの草分け、高崎の名店、トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。粉でなく豆です、150gです。 華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ※酸味が強すぎるのも、苦くて濃いコーヒーも苦手という方におすすめ。その中間の中深煎り、バランスの良い美味しさです。 ーーーーーーーーーー 『6月の本』3080円 『読書ブレンド』1430円 送料:300円
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6月の本 | 西崎憲 編
¥3,080
時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈6月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。 B6変型判 ハードカバー 280ページ 送料:300円
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5月の本 | 西崎憲 編
¥3,080
時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈5月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。 B6変型判 ハードカバー 296ページ 送料:300円
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4月の本 | 西崎憲 編
¥3,080
時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈4月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。 B6変型判 ハードカバー 296ページ 送料:300円
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日本の映画の舞台&ロケ地100 物語と旅する建築・町並み・絶景
¥2,200
ーーー (出版元による紹介) 大ヒット映画の舞台・ロケ地を、豊富な写真とともに100掲載した日本のロケ地ガイドブックの決定版。一度は観たい名作映画と行って損しない名所の組み合わせを厳選してアニメ、恋愛、ホラーなど映画ジャンルごとに紹介。監督や関係者への取材を元に、なぜそこがロケ地に選ばれたのか等トリビアもまとめた充実の一冊! ーーー 四六判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円