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50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと | 和田靜香
¥1,980 税込
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「女性と男性では同じ権利や選択肢があってしかるべきなのに、『そうじゃないとき』が多い」と気づいた57歳のライター和田静香さん。「『個人的なことは政治的なこと』ならば、『こういう女性を苦しめる社会を作ってきたその構造、概念、それに疑問を抱いて根本から変えていきましょうよ』」と、日本で唯一男女同数議会を長く続ける大磯町議会へ話を聞きに出かけるのだった。
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(出版社による紹介文)
老後を目前に不安にかられた著者は「女性議員ならこの不安を自分ごととして考えてくれるのでは?」と希望を抱き、日本で唯一パリテ(男女同数)議会を20年以上も続けてきた大磯町議会をたずねる。
取材の中で浮かび上がってきたのは、自分自身が下積み時代に受けた悔しい女性蔑視、世代の異なる師匠との考え方の違い、50代になってからフェミニズムを知った苦しさなど、意外にも"個人的なこと"だった──
『時給はいつも最低賃金〜』の著者による、パワフルな政治&フェミニズムエッセイ。
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四六判 ソフトカバー 248ページ
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