本を売る技術 | 矢部潤子

1980年から2015年まで36年間書店員として現場で本を売り続けた著者による書店員の仕事本。基本的には大型書店の仕事論です。他の書店で一度も働いたことのない私としては非常に勉強になります。本屋に興味がある人なら興味深く読めると思います。

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（出版社による紹介）

本を売る人はもちろん買う人が読んでも面白い、ますます本屋が好きになる書店員の知恵と工夫。WEB本の雑誌の大人気連載が大幅な書き下ろしと補講を加え、待望の書籍化！

本屋の仕事にはすべて道理がある。
これまでマニュアル化不可能、口承・口伝、見て盗む、あるいは独学で行なわれてきた書店員の多岐にわたる仕事が、今はじめて具体的・論理的に語られる。取引や流通のことから、売場づくり、平積みの仕方、平台の考え方、掃除やPOPの付け方にいたるまで、1冊でも多くの本を売るための技術と考察。

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四六判　ソフトカバー　240ページ
送料：300円