『自分疲れ――ココロとカラダのあいだ』頭木弘樹
¥1,540 税込
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正解のない問いを考え、多様な他者と生きるシリーズ「あいだで考える」が創元社より創刊されました。
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不確かな時代を共に生きていくために必要な
「自ら考える力」
「他者と対話する力」
「遠い世界を想像する力」
を養う多様な視点を提供する、
10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。
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『自分疲れ――ココロとカラダのあいだ』
自分を好きとか嫌いとかに関係なく、
「自分がしっくりこない」「自分でいることになじめない」
というような違和感を覚えたことはないだろうか?
なぜ、自分に疲れてしまうのか。
「自分」とは何なのか?
難病のカラダを持つ著者の
ココロとカラダの探究ガイド。
難病の実体験に基づいたユニークな文学紹介活動を展開している著者が、「自分自身でいることに疲れを感じる」「自分自身なのになぜかなじめない」といった「違和感」を出発点にして、文学や漫画、映画など多彩なジャンルの作品を取り上げながら、心と体の関係性について考察していく。読者が「私だけの心と体」への理解を深める一助となる一冊。
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【目次】
まえがき 自分自身がしっくりこない
1章 「自分」とは「心」なのか「体」なのか?
2章 体の操縦法、心の操縦法
3章 体が変わると心が変わる
4章 心はいくつある? 体はいくつある?
5章 「食べられない」と「漏らす」──あなたの心と体を社会はどう評価するのか?
6章 分けないことで分かる──ココロとカラダのあいだ
あとがき 弱い本
ココロとカラダのあいだをもっと考えるための作品案内
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四六判変形 ソフトカバー 160ページ
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