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行政×デザイン 実践ガイド | 中山郁英

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(出版社による紹介)

地域を良くしようと奮闘する行政職員が自らデザインを実践するための、そしてデザイナーや民間企業がパートナーとして行政と協働するための、最適な入門テキスト。

「行政×デザイン」をテーマに(おそらく)日本で初めて博士号を取得した著者が、地道で泥臭い「デザイン」という営みを主に地方自治体において実践するすべを、丁寧にわかりやすく紐解きます。

地域課題に対して各地で「官民連携」「官民協働」が模索されている今、まさに求められる一冊です。「政策デザイン9つ道具」のパワポテンプレート付き!



【目次】

Part 1 準備編

第1章 どうして行政にデザインが必要なのか
1-1 そもそもデザインとは何か
1-2 デザインはデザイナーだけがするものではない
1-3 では、どうやってデザインしていくの?
1-4 行政にデザインが必要な つの理由
1-5 行政組織におけるデザインの実践事例

第2章 どのように行政がデザインを実践できるのか
2-1 政策とデザインの4つの関係性
2-2 政策立案と実施においてデザインを実践する段階とプロセス
2-3 デザインを実践するための市民協働
2-4 デザインを実践するための仕組みや組織
2-5 国と自治体によるデザイン実践の違い
2-6行政組織でデザインを実践する政策デザイナー

Part 2 実践編

第3章 実際にやってみよう:活用判断ポイントと「9つ道具」
3-1 デザイン手法を活用する場面
3-2 デザイン実践の方法を考える10の判断ポイント
3-3 まず知っておきたいデザインの手法:政策デザイン実践のための「9つ道具」

第4章 現実に向き合い、前進しよう:デザインを行政で実践する困難と「遡上モデル」
4-1 行政職員からよく耳にする質問
4-2 外部のデザイン専門家からよく耳にする話
4-3 先駆者もみんな悩んでいる
4-4 困難を乗り越えるためのポイント
4-5 現実的な3つの要諦
4-6 デザイン実践を組織に広げるために:政策デザインの遡上モデル
4-7 官民協働による政策デザインの実践に向けて

おわりに

「政策デザインの9つ道具」テンプレートの使い方
ブックガイド

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A5判 ソフトカバー 276ページ

送料:300円

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