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従順さのどこがいけないのか | 将基面 貴巳

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自分で考え行動する人間になるために、手元に置いて読み込みたいREBELな本。

著者の住むニュージーランドでは高校生たちが毎年のように気候変動に抗議するデモを行っているが、学校も親も了承している。教師も親も、学校の授業で通常科目を学ぶだけが勉強ではないこと、「大人になるということは、一人の市民(有権者)として公正な社会を築くことに貢献するために、政治や社会の諸問題に強い関心を持ち、積極的に関わっていくことも意味する」ことを理解しているからだ。

権威に対して(無批判に)従順であることを要求する心理的圧力が蔓延する日本社会、そこから抜け出すための糸口を探る。

学校の理不尽な教師や校則に憤っている中高生にもぜひ読んでほしいです。

ーーー

(出版社による紹介文)

「みんな、そうしているよ」「ルールだから、しかたがない」「先生がいってるんだから」この発想がいかに危険なものなのか、政治、思想、歴史から解明します。

理不尽な出来事に見てみぬふりをしていませんか?誰かのいうことに従っていても、世の中は解決しない問題だらけ。打開するには自分で声をあげるしかありません。そうしたあなたに勇気と思考を与えます。

この本の目次
第1章 人はなぜ服従しがちなのか
第2章 忠誠心は美徳か
第3章 本当に「しかたがない」のか
第4章 私たちは何に従うべきか
第5章 どうすれば服従しないでいられるか
第6章 不服従の覚悟とは何か

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新書判 224ページ

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