いま、映画をつくるということ 日本映画の担い手たちとの21の対話
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日本映画界から豪華ゲストを招いて行われる早稲田大学の人気講義「マスターズ・オブ・シネマ」2018〜2022年の講義から構成した一冊。
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多彩な映像制作者たちをゲストに、実作にまつわる様々な事柄、あるいはそのために必要とされる思考が、教員・学生との対話の中で語られる早稲田大学の人気講義「マスターズ・オブ・シネマ」。本書は2018〜2022年度の講義回から構成した一冊となります。制作の準備について、現場での実際について、スタッフと俳優との関係について、フィクションとドキュメンタリーについて、テレビと映画の横断について等々、映画制作におけるさまざまなテーマを通じて、映画がいま、いかに生み出されつづけているかを解き明かします。
より良い作品をつくりあげるために、実作者たちは何を考え、何を実行し、何を選択するのか。その声に耳を傾けることで、映像をめぐる創作活動の本質についての思考を垣間見ることができます。
映像制作を志す学生に限らず、現役クリエイター、あるいはそれぞれの映画作品のファンにまで、21の対話を通して「いま、映画をつくる」ということの意義と可能性を探るために、必読の一冊です
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[対話ゲスト]
青山真治/芦澤明子/大九明子/大友啓史/大林宣彦/奥寺佐渡子/菊地健雄/岸善幸/空族(富田克也+相澤虎之助)/黒沢清/周防正行/諏訪敦彦/関弘美/想田和弘/冨永昌敬/中島貞夫/西谷弘/深田晃司/丸山昇一/三宅唱
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A5判 ソフトカバー 280ページ
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