
スペクテイター54号 特集:パンクの正体
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1970年代中頃にパンク・ロックが大流行した当時のイギリスの社会状況は、現在の日本とよく似ている。原油価格の高騰、極端なインフレ、上昇する失業率、上流階級への不満——そうした社会に対する鬱憤が爆発し、若者による文化革命が起こった。
パンクとは何か? どのようにして生まれ、社会をどう変えていったのか?
関係者への取材と文献調査を通じて、その正体を明らかにする。
【目次】
ある寓話
構成 編集部 作画 コルシカ
早わかり ロンドン・パンク史(1973~1980)
文 赤田祐一 作画 関根美有
インタビュー
パンクと伝統 巫女舞・いろ 織茂敏夫インタビュー
聞き手 宇田川岳夫
まんが「怪しい女」
作 蛭子能収
パンクの女王 ジョーダン・ムーニー
文 鳥谷晴菜
ドールズ、ヴェルヴェッツ、T.G.──パンクについて考察する
講師 松谷健(キャプテン・トリップ・レコード代表)
インタビュー
「NO!」ではなく「NON!」能勢伊勢雄
インタビュー
パンク文化の発信基地 A store Robotディレクター宮崎洋寿に聞く
聞き手 持田保+赤田祐一(本誌)
インタビュー
48年間、パンクを継続しているバンド 突然段ボール 蔦木俊二
文 新井宗彦
100年前のパンク詩集『死刑宣告』
内堀弘(「石神井書林」店長)に聞く
まんが「ひつじ」
作 まどの一哉
ブックガイド パンク おすすめする本
文 持田保、宇田川岳夫
パンク年表(1973~1979)
構成 編集部
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B5変型 160ページ
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