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1967年生まれの柳原飛馬と、1950年代生まれの望月不三子の二人を主人公に、戦後日本の世相と人間の心理を描く。緻密に描かれた時代とその変化、それを背景にした主人公二人の人生、全体が読みどころといってもいい。読み始めたらどんどん読めてしまう小説。
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口さけ女はいなかった。恐怖の大王は来なかった。噂はぜんぶデマだった。一方で大災害が町を破壊し、疫病が流行し、今も戦争が起き続けている。何でもいいから何かを信じないと、今日をやり過ごすことが出来ないよ――。飛馬と不三子、縁もゆかりもなかった二人の昭和平成コロナ禍を描き、「信じる」ことの意味を問いかける傑作長篇。
・吉川英治文学賞受賞
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四六判変型 ハードカバー 432ページ
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