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高校生と考える新時代の争点21

¥1,980 税込

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各分野で活躍するゲストが高校生に授業を行う、桐光学園の「大学訪問授業」を書籍化したシリーズの2021年版。どのゲストの講演も全て興味深いです。高校生の時にこういう本を読みたかった!中高生はもちろん、大人にもおすすめ。

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【目次】

〈第一章 パンデミック下の世界〉
「カズイチカ」に学ぶ考えること 岩田健太郎(医師)
情報社会と人類 阿部和重(小説家)
平和は作れるか 伊勢崎賢治(平和学研究者)

〈第二章 ポストヒューマンの哲学〉
ノイズと思いやり 大友良英(音楽家)
すべての料理は「骨付き肉だ」と言ってみる 廣瀬純(批評家)
動物を読む、動物と踊る 平倉圭(芸術学者)
お祭りと表現すること 安藤礼二(文芸評論家)

〈第三章 ジェンダーの現在地〉
「自分の人生」のつくりかた 伊藤比呂美(詩人)
気になる風景 木下直之(美術史研究者)
ジェンダーと働き方 江原由美子(社会学者)

〈第四章 SNS、問い直されるコミュニケーション〉
空気なんて読まない 武田砂鉄(ライター)
ボナンゴとツイッター 木村大治(人類学者)
インターネット上の正義について 桂英史(メディア論研究者)

〈第五章 国境を越えることば〉
翻訳は「表現の最小単位」 鴻巣友季子(翻訳家)
ファンタジーの魅力を名付けること 小谷真理(SF &ファンタジー評論家)
マンガは世界の鏡である 中条省平(文芸評論家)

〈第六章 未来のための歴史〉
食べることを考える 藤原辰史(歴史学者)
正義の衝突を克服するには 清水克行(歴史学者)
定点観測のススメ 松永美穂(ドイツ文学者)

〈第七章 生きていくこと〉
拘置所のなかで考えたこと 村木厚子(元厚労省事務官)
知の体力と問う力 永田和宏(細胞生物学者、歌人)

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A5判 ソフトカバー 296ページ

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