山の上のパン屋に人が集まるわけ | 平田 はる香
¥1,760 税込
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東御市の「わざわざ」は2009年に移動販売から始めたパンと日用品のお店。パン屋で当たり前とされる長時間労働がおかしいと思えばそうしなくて済む製法を考える、自店の菓子パンで太ったお客さんを見て商品を食事パン2種だけに絞る、常識にとらわれない経営で、現在三つの店舗を運営、年商3億円以上を売り上げています、すごい…… どんなふうにやってきたのか、気になる方はぜひ読んで。
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・年間3万人以上が来店
・自費出版が9千部完売
・健やかに、年商3億円
都会でうまく生きられずに、長野の地へ。
1人の主婦が移動販売から始めた店は、なぜこんなにも支持されるのか?
パンと日用品の店「わざわざ」代表、平田はる香初の著書がついに出版。
●どこで売る?(どこでお金を稼ぐのか)
→ 駅前の立地がいい場所ではなく、公共交通機関のない山の上
●何を売る?(何をお金に変えるのか)
→ 菓子パンで太ったお客さまを見て、商品を食事パン2種類に
●誰に売る?(誰からお金をもらうのか)
→ テレビの特集で押し寄せた人に対して、「来ないでください」
うまく生きることよりも、健やかでいられる方法を。
●パン屋が人間らしい生活をできないのはふつう
●売上を長時間労働でカバーするのはふつう
●利益を出すために人件費を削るのはふつう
●お客さまに「NO」と言えないのはふつう
●成功のためにはヒエラルキーに従うのがふつう
心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。
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四六判 ソフトカバー 244ページ
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