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『ぼくの村は壁で囲まれた――パレスチナに生きる子どもたち』 高橋真樹

¥1,650 税込

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イスラエルの占領下にあるパレスチナが普段どんな状態にあるのかを中心に、パレスチナ問題の歴史や、イスラエル市民にどんな考えの人がいるのかなど、多角的に平易に語られていて、入門書として選択しても良さそうです。

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(出版社による紹介文)

子どもたちの視点から伝える、パレスチナ問題の新しい入門書!
何世代にもわたり、故郷に帰れないパレスチナ難民。700キロにも及ぶ巨大な壁に囲まれ、軍隊に脅されて暮らす子どもたち……。パレスチナの子どもをめぐる状況は、日増しに悪化している。そんな中、新たに誕生した米国のトランプ政権は中東をさらに混迷させるのか? 占領とは何か? エルサレム問題とは? パレスチナで誕生した新しい非暴力ムーブメントとは? イスラエルによる占領が始まって50年、難民が発生して70年を迎える今こそ目を向けたい、中東はもちろん、世界情勢を知るための必読書!



高橋和夫氏(国際政治学者)推薦!
「文章の中にパレスチナ人の声が響いている。記述からパレスチナの臭気が立ち上って来る。丁寧に取材し、脚で書いたような本である。入門書だが内容には妥協がない。しかも、わかりやすい。やっと本物の入門書が出た。」

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四六判変型 ソフトカバー 200ページ

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