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ひとりみの日本史 | 大塚ひかり

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実は日本の歴史上「ひとりみ」は脈々と受け継がれてきた思想だった。各時代の人々は「ひとりみ」をどう生きたのか、世間は「ひとりみ」をどう見ていたのか。興味深い一冊。装画は高崎のイラストレーター丸山一葉さんです。

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(出版社による紹介文)

結婚は特権階級の営み、実は結婚できない人が大半だった!卑弥呼から古事記の神々、僧尼、源氏物語の登場人物、大奥の女性権力者など、古代から幕末まで、多様なひとりみたちの「生」と「性」を追う。「独身」や「結婚」、「家族」の概念を覆す、驚きの日本史!

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【本書に登場する「ひとりみ」トピック】

*『古事記』に登場する日本最初の神は、“独神”(ひとりがみ)というスペシャル神だった!

*「結婚拒否」「女性の理想の生き方はひとりみ」というスピリットで響きあう、日本の最古典『竹取物語』のかぐや姫と『源氏物語』の女君たち

*引退した家族持ち女房、独身女房たちも入居OKのシェアハウスを構想した清少納言、『枕草子』

*「わらしべ長者」は元祖・独身貴族の物語?

*『独考(ひとりかんがえ)』をものした、江戸時代の知られざる才女・只野真葛

*弥次さん喜多さんに見る、江戸のひとりみ男のリアル

*社会不安、政情不安で独身、晩婚化、少子化が増えた幕末

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四六判 ソフトカバー 232ページ

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