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酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話 | 松本俊彦 横道誠

¥2,420 税込

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どちらの単著も当店で好評な文学研究者・横道誠さん(アルコール依存症)と精神科医・松本俊彦さん(ニコチン依存症)による依存症についての往復書簡です。

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(出版社による紹介)


「ダメ。ゼッタイ」に代わる、有効な手立てはありうるのか?

依存は回復の始まり。
やめればいいってものじゃない!?
連載時から当事者、当事者家族、支援者・専門家を騒然とさせた
不良患者×不良医師による画期的な往復書簡がついに書籍化――。

現代人にとって最も身近な「病」である依存症――非合法のドラッグやアルコール、ギャンブルに限らず、市販薬・処方箋薬、カフェイン、ゲーム、スマホ、セックス、買い物、はたまた仕事や勉強など、その対象は多岐にわたる。

そんななか最も身近な依存物質であるアルコール依存症の治療中で、数多くの自助グループを運営する文学研究者・横道誠と、「絶対にタバコをやめるつもりはない」と豪語するニコチン依存症で、依存症治療を専門とする精神科医・松本俊彦の、一筋縄ではいかない往復書簡が始まった。最小単位、たったふたりから始まる自助グループ。

依存症の裏側にある、さらにその深淵へ!

特別鼎談「ギャンブル依存症問題を考える(ゲスト:田中紀子)」も収録。

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四六判変形 ソフトカバー 304ページ

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