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九月、東京の路上で 1923年関東大震災 ジェノサイドの残響 | 加藤直樹

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1923年、関東大震災直後の混乱のなか「朝鮮人が放火している」「井戸に毒を投げている」などのデマを信じた人々により多くの朝鮮人が虐殺されました。帯に印刷された「朝鮮人あまた殺され〜」の詩は、萩原朔太郎が藤岡事件(藤岡警察署に保護されていた朝鮮人17人が、署員を振り切って乱入してきた住民らに殺害された事件)への怒りから震災翌年に発表した作品です。本書はあの時東京の路上でさまざまな人々が経験した現実を「感じる」ための一冊。目を背けたくなるような民族差別と虐殺の歴史ですが、史実を知ることは過ちを繰り返さないために必要です。

A5判変形 216ページ ソフトカバー


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