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『読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門』ナージャ・トロコンニコワ
¥2,860
2012年にプーチン批判で逮捕、2年収監。筋金入りのアクティビスト、プッシー・ライオットの創立メンバーによる、抵抗する生き方の指南書。REBELな本。タイトルも装丁もかっこいい。 ーーー (出版社による紹介文) ロシアのフェミニスト・パンク・プロテストアート集団、プッシー・ライオットとはいかなるグループなのか? なぜ結成されたのか? その真の目的とは? 本著は、プッシー・ライオット創設メンバーであるナージャ・トロコンニコワがその全貌を明らかにした著書『Read & Riot』(2018年)の翻訳本です。 プッシー・ライオットの設立経緯から、かれらがロシア国内でおこなった数々のアクション、さらにはロシア当局に逮捕されたのちの苛烈極まる獄中生活までを綴ったトロコンニコワの手記でありながら、同時に、著者がそうした体験のなかから得た“実践的な知”を紹介する生き方の指南書(サバイバル・ガイド)とも言える内容の1冊。 ロシアでフェミニストでクィアであることの意味とは? アクティビズムは社会でどんな役割を果たすのか? アートとアクティビズムはいかに交差するのか? ハーバード大学やケンブリッジ大学で講演をおこなうアクティビストで、アイ・ウェイウェイやジェニー・ホルツァー、ジュディ・シカゴらの系譜に連なるアーティストのトロコンニコワが、カントからニーナ・シモン、あるいはウィトゲンシュタインからパンク・ソングの歌詞までを縦横無尽に引用しながら、そうした疑問の数々にユーモアたっぷりに答えていきます。 また本著には、キム・ゴードン(ミュージシャン)、オリヴィア・ワイルド(『ブックスマート』監督、俳優)によるあとがき、著者が日本版のために書き下ろしたまえがき、文化理論やメディア文化論を専門とする清水知子さん(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授)の解説のほか、「あるプッシー・ライオットの推薦図書リスト」を収載しています。翻訳は野中モモさん、装丁は山中アツシさんによるものです。 ーーー 【目次】 文化労働者としてのアーティスト――日本版のためのまえがき イントロダクション ルール1:海賊になれ ルール2:ドゥ・イット・ユアセルフ ルール3:喜びを取り戻せ ルール4:政府をびびらせろ ルール5:アート罪を犯せ ルール6:権力の濫用を見逃すな ルール7:簡単に諦めるな。抵抗せよ。団結せよ。 ルール8:刑務所からの脱出 ルール9:オルタナティヴを創造せよ ルール10:ビー・ア・(ウー)マン 最終声明:希望は絶望から生まれる この本に寄せて:キム・ゴードン この本に寄せて:オリヴィア・ワイルド 解説:清水知子(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授) 巻末コンテンツ:あるプッシー・ライオットの推薦図書リスト ーーー 四六判変型 ソフトカバー 304ページ 送料:300円
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野中モモの「ZINE」小さなわたしのメディアを作る
¥1,650
日本のzineカルチャーを最もよく知る一人、野中モモさんの新刊。zineの文化が大資本や権力を持った大人に奪われないように、今あらためてzineとは何かということと、そのおもしろさ・豊かさを伝える。zine制作者とその作品、各地のzineイベントの紹介も。外出できない今こそ、あなたの手で小さなメディアをつくる時。 【送料300円で全国発送】
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ひとりみの日本史 | 大塚ひかり
¥1,980
実は日本の歴史上「ひとりみ」は脈々と受け継がれてきた思想だった。各時代の人々は「ひとりみ」をどう生きたのか、世間は「ひとりみ」をどう見ていたのか。興味深い一冊。装画は高崎のイラストレーター丸山一葉さんです。 ーーー (出版社による紹介文) 結婚は特権階級の営み、実は結婚できない人が大半だった!卑弥呼から古事記の神々、僧尼、源氏物語の登場人物、大奥の女性権力者など、古代から幕末まで、多様なひとりみたちの「生」と「性」を追う。「独身」や「結婚」、「家族」の概念を覆す、驚きの日本史! ーーー 【本書に登場する「ひとりみ」トピック】 *『古事記』に登場する日本最初の神は、“独神”(ひとりがみ)というスペシャル神だった! *「結婚拒否」「女性の理想の生き方はひとりみ」というスピリットで響きあう、日本の最古典『竹取物語』のかぐや姫と『源氏物語』の女君たち *引退した家族持ち女房、独身女房たちも入居OKのシェアハウスを構想した清少納言、『枕草子』 *「わらしべ長者」は元祖・独身貴族の物語? *『独考(ひとりかんがえ)』をものした、江戸時代の知られざる才女・只野真葛 *弥次さん喜多さんに見る、江戸のひとりみ男のリアル *社会不安、政情不安で独身、晩婚化、少子化が増えた幕末 ーーー 四六判 ソフトカバー 232ページ 送料:300円
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60歳からの生き方図鑑 いくつになっても「今がしあわせ」と言える女性でありたい | 百田なつき
¥2,310
自分らしい生き方を見つけて輝いている60歳以上の女性51人のインタビュー集。年齢を言い訳にしなくていいんだと思える一冊。フルカラーで写真もたくさん。B5の大きめサイズで文字も大きめ。 PART 1:60歳からは好きなことを仕事にする PART 2:60歳からの新たな挑戦 PART 3:いくつになっても自分らしく働く PART 4:60歳からの自分らしい暮らし B5サイズ ソフトカバー 240ページ 送料:300円
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今井真実のときめく梅しごと | 今井真実
¥1,980
これまでの概念を覆す梅しごと本!梅ピュレ、梅パクチー、梅こうじ、梅みそ etc.と、それらを使ったとても美味しそうなレシピ。少量から作れる、作ってすぐ食べられるレシピが多く、今まであまり興味が無かった人でも「これならやってみたいかも」と思える本です、載っている料理があまりに美味しそうなので。伝統的な三大梅しごと「梅干し・梅酒・梅シロップ」も載っていて、これらを使った料理がまた美味しそうで。 5月後半からの梅しごとシーズンを前にぜひ。 ーーー noteやSNSで人気の著者による、初の梅しごとレシピ本。完熟梅のスパイス砂糖漬け、梅パクチー、ハーブオイル漬け、梅ダージリン、梅アチャールなど、自由な発想で生まれたレシピと、梅干し・梅酒・梅シロップの定番三大梅しごとレシピを含む全60点を収録! 【あたらしいポイント】 ★「和」のイメージの強い梅を、野菜や果物と同じように、自由な発想でおいしくレシピ化しました。梅の可能性は無限大! ★すべてのレシピは保存袋やプラスチック容器で保存OK。高額な器具や容器がなくても、気軽に梅しごとを楽しめます。 ★100g単位で一人暮らしの方や家族が少ない方にも「食べ切れる量」でいろいろなレシピを試していただけます。 ★作ったその日に食べられる漬け込み不要のレシピも掲載。ライフスタイルに合ったものから試してみてくださいね。 ーーー まずは1kg、生の梅をスーパーで買ってみて、ちょこちょこ色んなものをお試しで作ってみませんか?1回作ってみて、これは美味しかったから、もうちょっと作りたいなあ、これは消費できなかったから少しにしよう、と来年にまた活かしていけばいいのです。 「梅しごと」といえば、伝統にのっとり、昔ながらの教えを守り……など少しいかめしいイメージがあります。もちろんそれも大切なことですが、少し脇に置いておき、「今を生きる私たちのための梅しごと」をこの本では提案しています。少量で、食べ切れる量で。高価で場所を取る保存瓶も使いません。 さあ、ときめく「梅」とのくらし、一緒に始めてみませんか。 (著者「はじめに」より) ーーー A5判 ソフトカバー 112ページ 送料:300円
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それはわたしが外国人だから?日本の入管で起こっていること | 安田菜津紀/金井真紀
¥1,980
人権を無視した日本の入管が変わらない限り、我々の恥ずかしい気持ちは無くなりません。 ーーー (出版社による紹介文) 難民、紛争などの取材・発信を続けるフォトジャーナリスト安田菜津紀が、日本の入管政策に翻弄されてきた、外国にルーツのある4人を取材。一人ひとりの生きた道のりをたどることで、彼らがどんな困難に直面してきたかを、子どもにも伝わるよう平易なことばでまとめました(漢字にはすべてルビをつけました)。あちらこちらで「多様性の尊重」がいわれているのに、そこから排除される人たちがいるのはなぜだろう。共に生きるってなんだろう。そんな対話のきっかけになることを願って――。文筆家でイラストレーターの金井真紀によるカラーイラスト多数。入管法や難民の人たちをもっと知るためのQ&Aや、金井による「難民・移民フェス」についてのエッセイも収載。私たちに何ができるのかを考えます。 ーーー 四六判 ソフトカバー 184ページ 送料:300円
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トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら | 高井ゆと里/周司あきら
¥1,980
良い本。素朴な疑問に答えるかたちで、トランスジェンダーについて知らないことを知ることができる。SNSを見ていると過剰な警戒が存在する印象を受けるが、「知らない」ということが大きな理由だと思う。 本書と同じお二人による『トランスジェンダー入門』(集英社新書)もあわせてぜひ。 ーーー 「性別を生きる」って、どういうこと? トランスジェンダーについての基礎的な情報、性別分けスペースのこと、「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問など、大きなクエスチョン21個、そこから派生するクエスチョン65個の問いと答えをまとめる。 ーーー A5判 ソフトカバー 196ページ 送料:300円
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オルタナティヴR&Bディスクガイド | 川口真紀+つやちゃん
¥2,750
オルタナティヴR&Bを中心に、同時代の刺激的な作品を紹介するディスクガイド。2009年以降のグッドミュージックが詰まっており、読み応え、聞き応えがすごい。韓国・日本のシーンも押さえている。ジャケットもとても良い。 ーーー (出版社による紹介文) フランク・オーシャンやザ・ウィークエンドといった先駆者から、独創的な作品で新風を吹かせたジェネイ・アイコ、ケレラ、ティナーシェ、ソランジュらに加え、ルネッサンス・ワールドツアーの成功も記憶に新しいビヨンセ、2024年のグラミー賞で栄えある最優秀R&Bアルバム賞を受賞したヴィクトリア・モネまで、R&Bの“いま”を見渡す待望の一冊。 小袋成彬、三浦大知、SIRUP、iriほか日本作品、およびペク・イェリンやRed Velvet、V(BTS)等々の韓国の重要作も掲載。 「ラップするシンガーと歌うラッパー」「ノア“40”シェビブ」「Y2Kリヴァイヴァル」など関連コラムも大充実。 さらにフランク・オーシャン、SZAの厳選インタヴューを採録。録り下ろしインタヴュー「We♡R&B!」では、R&Bイベントを主催するなど国内シーンの活性化にも尽力するシンガー・aimiが実作者の視点から〈オルタナティヴR&B〉を語る。 執筆陣: アボかど/天野龍太郎/井草七海/奧田翔/押野素子(翻訳)/高久大輝/高橋芳朗/辰巳JUNK/長谷川町蔵/林剛/パンス/Yacheemi/矢野利裕/渡辺志保 ー 〈目次〉 Intro オルタナティヴ、インディ、エクスペリメンタル?──R&Bの新しい波をつかまえんとして ■Chapter 1:萌芽期(2009-15) Column マイケルとクインシーのように──最重要プロデューサー、ノア“40”シェビブの仕事 文:高橋芳朗 Column 溶けゆく境界線──ラップするシンガーと歌うラッパー 文:アボかど Interview 音楽シーンで最も話題の男、フランク・オーシャン 文:レベッカ・ニコルソン 訳:押野素子(初出:ガーディアン) ■Chapter 2:成熟期(2016-18) Column R&Bと非R&Bの狭間で──フランク・オーシャンの『Blonde』はいかにしてジャンル間の壁を曖昧にし、音楽的な革命を起こしたか 文:天野龍太郎 Interview 音楽を辞めかけながらも、いまやグラミー候補となったSZA 文:レジー・ウグウ 訳:押野素子(初出:ニューヨーク・タイムズ) ■Chapter 3:百花繚乱(2019-23) Column ビヨンセが塗り替える「ディーヴァ」の定義──ルネッサンス・ワールドツアー鑑賞記 文:渡辺志保 Column Y2K&R&B──音楽に還流する2000年代の空気 文:つやちゃん ■Chapter 4:韓国 Column 韓国のメロウでチルなムード──K-R&Bの歩みをたどる 文:パンス ■Chapter 5:日本 Column 多才/多彩な音楽家・小袋成彬入門 文:川口真紀 Column 日本におけるオルタナティヴR&Bの水脈──内省的でアーティスティックな音楽として 文:矢野利裕 Interview We♡R&B!──シンガー・aimiインタヴュー 聞き手:川口真紀&つやちゃん Column オルタナティヴは王道になる 文:林剛 Outro オルタナティヴの時代があらためて教えてくれたこと ーーー A5判 ソフトカバー 208ページ オールカラー 送料:300円
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グンマ・コンプレックス
¥1,500
群馬県邑楽町出身で太田高校→東大建築科と進み現在は建築専門の出版社で働く神谷彬大さんが自主制作した、建築と都市を中心に群馬を考える写真&エッセイ。まずA5横の判型を生かした建築写真の数々が素晴らしく、良質な群馬の建築写真集として楽しめます。写真に一言ずつ添えられたコメントも味わいが深まります。エッセイでは自らが感じたコンプレックスやカルチャーショックについて分析しており、こちらも興味深いです。群馬ローカルZINEの良作。 企画・文章:神谷彬大 撮影・デザイン:岡本章大 ーーー A5横 中綴じ 48ページ ーーー 送料:300円
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トツカ・スペクタクル
¥1,800
群馬の写真ZINE『グンマ・コンプレックス』を制作したユニット「カミヤオカモト」の第二作は横浜市戸塚区を題材に、退屈なはずの郊外に潜む「野生」を捉える写真集。 ー 実はレベルブックス店主は幼少期、親の転勤で戸塚に2年ほど住んだことがある。まさに野生を感じる土地で、今まで暮らした中で一番自然が近くにあった。住んでいた団地は戸塚駅から15分ぐらいの場所だったが山の上にあり、すぐ裏が竹藪と雑木林で、放課後毎日ワイルドに遊んだ。町に下りる裏道は登山道のような鬱蒼とした山道だったし、家の中にはムカデが出た。駅と反対側に山を下りると、時代も場所も間違えたかと錯覚するような里山風景が広がっていた。 そんな丘陵の住宅地戸塚の、何でもないけれど何か気になる風景をおさめた写真集。 群馬にも戸塚にも縁がある書店として、売らないわけにはいかない一冊。 ーーー 横浜市戸塚区──この郊外住宅地には、スペクタクルしかない。 地形との格闘、そして山間部と遜色ないほどの豊かすぎる空間体験。 しかし人々は、あたかも均質空間でスノッブな都市生活が営まれているかのように土地を平す。 取り繕われた世界の中にも、「野生」は否応なく表出する。そこに目を向けたとき、飽きのこないRPGが幕を開けるのだ。 ーーー 企画・文章:神谷彬大 / 撮影・文章・デザイン:岡本章大 /A4変形判 / 78P ※扉ページが破かれているのは意図的なものです。作者が心を込めて、1枚ずつワイルドに破きました。 ーーー 送料:300円
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猫はしっぽでしゃべる | 田尻久子
¥1,540
熊本・橙書店の店主田尻久子さんのエッセイ集。2018年刊行の本ですが、未だに着々と売れています。 ーーー (出版社による紹介文) 熊本の〈小さくて不便な本屋〉橙書店。店には日夜、地元の常連客をはじめ、全国の本好きたち、人気作家や編集者らが集まるという。看板猫とともに日々店に立ち、人と人、人と本とをつないできた店主による本と猫と記憶にまつわる初めてのエッセイ集。 巻末に、本書でとりあげたお薦め本の書籍リスト付き。 ーーー 四六判 ハードカバー 192ページ
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天才による凡人のための短歌教室 | 木下龍也
¥1,320
ーーー (出版社による紹介文) 木下龍也が創作のすべてを伝える短歌教室。開催すれば毎回満席となるこの講義が大幅な加筆と書き下ろしを加え一冊になりました。短歌をつくる技術はもちろん、アイデアの発想法、歌人としての生き方、短歌とお金などなど…短歌って何ですか?という方から楽しめる新たな「文章読本」の登場です。 ーーー B6変型判 ソフトカバー 160ページ 送料:300円
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パンダのうんこはいい匂い | 藤岡みなみ
¥1,980
暮らしの中で出会うさまざまな「異文化」との間に線を引くのではなく、触れてみる。自分に起きる変化を観察する、楽しむ。藤岡みなみさんによる、ユーモアのある文体も魅力のエッセイ。 ーーー パンダ好きが高じて四川省でパンダ飼育員体験、四川省出身の義母が洗面台に泳がすフナ、ラスベガスで生ハム地獄、首吊りショーで生き死にを考え、映画を作っては他者の身体を想像する。海外での体験のみならず、暮らしの中での「異文化」をユーモラスに綴る、藤岡みなみ初のエッセイ集! 転がる好奇心でユーモラスに綴る、読む異文化紀行! ・パンダとふれあいたい一心でうんこ掃除にいそしむ「パンダのうんこはいい匂い」 ・四川生まれの義母が買ってきたフナが、元気に洗面台を泳ぐ「洗面台にフナ」 ・首吊りショーで生き死にを考え、あつあつの焼きそばを食べる「首吊りショーの庭」 ・日本に馴染めない留学生・ジェシーとの思い出「いつかジェシーとオニオンフライを」 ・英語ができないあまりに、回り回ってラスベガスで生ハム地獄「涙のラスベガス」 ーーー 四六判 ソフトカバー 送料:300円
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トートバッグ(2023年版):ライトピンク
¥1,980
REBEL BOOKSオリジナルトートバッグの2023年版です。12オンスのキャンバス生地、強度は十分で、本をガシガシたくさん入れても問題ありません。容量は10リットル。生地は固すぎず、畳むとそれなりにコンパクトになります、持ち歩きにも便利。持ち手は肩掛け可能な長さです。 サイズ 約W360xH370xD110mm 生地 綿100% 12オンス 持ち手 約W25xL470mm 送料:300円
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トートバッグ(2023年版):ライトブルー
¥1,980
REBEL BOOKSオリジナルトートバッグの2023年版です。12オンスのキャンバス生地、強度は十分で、本をガシガシたくさん入れても問題ありません。容量は10リットル。生地は固すぎず、畳むとそれなりにコンパクトになります、持ち歩きにも便利。持ち手は肩掛け可能な長さです。 サイズ 約W360xH370xD110mm 生地 綿100% 12オンス 持ち手 約W25xL470mm 送料:300円
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REBEL BOOKSトート&コーヒーセット
¥3,300
REBEL BOOKSオリジナルトートバッグとオリジナルコーヒー豆「読書ブレンド」を一つずつセットにしてお送りします。プレゼントにもどうぞ。クリックポストで発送します、郵便受けに投函されます。 トートバッグのカラーをお選びください。 トートバッグ 1980円 読書ブレンド 1320円 送料:300円 ーーーーーー 【トートバッグ】 REBEL BOOKSオリジナルトートバッグの2023年版です。12オンスのキャンバス生地、強度は十分で、本をガシガシたくさん入れても問題ありません。容量は10リットル。生地は固すぎず、畳むとそれなりにコンパクトになります、持ち歩きにも便利。持ち手は肩掛け可能な長さです。 サイズ:約W360xH370xD110mm 生地:綿100% 12オンス 持ち手:約W25xL470mm ーーーーー 【コーヒー豆「読書ブレンド」】 群馬のスペシャルティコーヒーの草分け、高崎の名店、トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。粉でなく豆です、150gです。 華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ーーーーー
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雑誌だったノート/漫画だったノート/本だったノートセット
¥3,520
古本の買取販売を行うバリューブックスには、毎日約2万冊の本が届き、そのうちの半分の1万冊は、古紙回収にまわってしまっています。 マーケット上での需要と供給に大きく影響を受け、日々たくさんの本たちが古紙回収にまわっていく姿を見ながら、「なにか自分たちにできることはないのか ?」そんな思いがきっかけとなって、古紙回収から回すはずだった本たちからつくったノート、本だったノートが2022年に生まれました。「雑誌だったノート」「漫画だったノート」はその続編的なもの。雑誌だったとき、漫画だったときの記憶が残るカケラが用紙に散りばめられています。 断裁された本や雑誌が新たな価値を生み出すサイクルに共感してくれる方に。 ※印刷色がいくつかあります。ランダムにお送りします。 雑誌だったノート 1540円 漫画だったノート 1100円 本だったノート 880円 合計3520円 送料:300円
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小さき者たちへ | 夕暮宇宙船
¥1,100
イスラエルによるガザへの攻撃が始まった約2ヶ月半後にWeb上で発表され、大きな反響を呼んだ漫画。無力感を抱えた小さき者の葛藤、自問自答が描かれる。寄り添う作品。 A5判 76頁 送料:300円
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ブンバップ | 川村有史
¥1,980
「川村有史の作品がすごいのは、「ヒップホップ的なもの・ことを詠む」という地点を超えて、歌のあり方自体が「ヒップホップ的である」地点の実践があることである」(永井祐) 注目の歌集です。刊行記念冊子「歌集『ブンバップ』と聞きたいプレイリスト」付いてます。川村有史さんは青森生まれ高崎在住。 印象的だった歌 ↓ ーーーーー 素晴らしい僕の人生に吐くげろ楽しくて時に出してみる舌(べろ) きのう立ち読みした音楽誌で知った史実話して忘れたさっき 退屈もvibesだって言う人が僕の友達 Tシャツを干す 働くと身体が重くなっていく お札のためだと告げなきゃ身体に トラップのビートに乗ってあるあるを言う芸人が出てくる必ず 次に会う時には次の良さだけどこの楽しさも固定できたら 汚れたしそろそろで洗うコンバース六月はすぐ乾くから夏 ーーーーー ★著者サイン本です 四六判 ソフトカバー 168ページ 送料:300円
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nice things. | issue76 そこだけにある喫茶店。
¥1,980
特集は喫茶店。掲載は栃木市・物華、久留米市・COFFEE COUNTYほか。特集とは別に載っている埼玉・寄居町の季節のお料理と喫茶 寧日もとても良さそうなお店ですね。 送料:300円
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台湾文学ブックカフェ1 女性作家集 蝶のしるし
¥2,640
美しい装丁も魅力の作品社「台湾文学ブックカフェ」第一集は女性作家特集。 恋愛結婚と出産を経て、幸せな家庭を手にしたはずの主人公が、「よき娘」「よき妻」を演じてきた人形のような過去に別れを告げ、同性への愛に生きる決心をする……その後の台湾レズビアン文学に大きな影響を与えた表題作「蝶のしるし」のほか、女性作家の小説全八篇を収録。 四六判 ソフトカバー 288ページ 送料:300円
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台湾文学ブックカフェ2 中篇小説集 バナナの木殺し
¥2,640
美しい装丁も魅力の作品社「台湾文学ブックカフェ」第二集は中編集。 原色の、台湾文学。「ほんとうの悲劇にはいつも滑稽な要素があるのよね」大学生の主人公は、乗っていた車に自分からぶつかり飛ばされた謎の少女・品琴に興味をひかれ、調べていくうちに、バナナ畑のなかで暮らす彼女の家族とある宗教団体の関係を突き止める……。新世代作家の期待の星による、家族の秘密をめぐる怪奇的で幻想的な表題作のほか、中篇全三篇を収録する小説集。 四六判 ソフトカバー 258ページ 送料:300円
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台湾文学ブックカフェ3 短篇小説集 プールサイド
¥2,640
美しい装丁も魅力の作品社「台湾文学ブックカフェ」第三集は短編小説集。 来るべき、台湾文学。豊かな田園風景、碧い海と空、大きな太陽、賑やかな屋台――。台湾の生活シーンを多様に描いた、近年の佳作十一作を収録する作品集。 四六判 ソフトカバー 246ページ 送料:300円
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『724の世界 2023』吉本ばなな
¥1,980
予約商品
吉本ばななさん、2023年1月1日〜12月31日の書き下ろし日記を収録。おもしろいです。ご本人が「まえがき」で 「この、日記に似て日記ではないものの目的は、数年に1回出版して、定点観測のように人生の老いていく道の良き(まあ、悪いところも)変化を見たいというのがひとつ。もうひとつは、毎日ひとことくらい、他人のなんとなくくだらないどうでもいい気づきや生活の感じを見ると和むよね、というものです」 と書いています。個人的に好きな1日がこちら ーーーーー 1月13日 雨の中、飲み仲間3人でちょっと濡れながらワインバーみたいなところに移動しているとき、若い頃と同じ幸せを感じた。時間が延びる感じ。これからまだ飲んでしゃべるんだ、っていう感じ。 毎日の中に一瞬でもそれがあれば、健康でいられる感じがする。 ーーーーー この感じ、ものすごくよくわかります。もうあの頃の我々ではないことの少しの切なさと、それを上回る年を重ねたことの良さ。両者の入り混じった感覚。胸を締め付けられるような、有限な人生の美しいきらめき。 装丁も凝っています、ビニールのカバーで、函入りという仕様。 大切に置いておきたい一冊。 ー ブックデザイン:山西ゲンイチ 装丁:大西隆介 沼本明希子(direction Q) 発行:DR BY VALUE BOOKS PUBLISHING 発売日:2024年5月24日(金) 価格:1980円(税込) 頁数:240ページ 判型:B6変形(124×182mm) 送料:300円 <本書は出版元から直接・買切で仕入れる小売店でのみ販売することにより、著者と小売店の利益をきちんと確保するという仕組みがとられています>