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つくられた日本の自然 「日本の自然」はどのように語られてきたか | 大貫恵美子

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「日本の自然」は自然の実態そのものではない。それは自然を表象したものであり、長い歴史のなかで文化的に構築されてきたものである。それはいかにしてつくられてきたのだろうか。

古代日本では稲こそが自然であり、収穫の秋はかなしみではなく喜びの季節だった。『万葉集』『古今和歌集』が育んだ四季概念。武士の枯山水。江戸時代の版画に描かれた富士山、水田、桜。こうした表象を「国有化」し、軍国主義に利用した近代。そして「自然」を消費する現代へ。

「自然」という作為を人類学の視座から描く。


【目次】

序章――人類学理論における「自然」
第一章 日本人の宇宙に住まう者たち
第二章 清らかな水田――奈良時代初期における「日本の自然」の誕生
第三章 農耕民族の四季から文化的に定義された四季へ――奈良時代と平安時代
第四章 「日本の自然」としての枯山水――中世
第五章 「日本の自然」としての水田、桜、富士山――江戸時代
第六章 「日本の自然」の国有化と軍事化――近代
第七章 「日本の自然」の家畜化・商品化
第八章 消費主義の文化的基盤
終章

あとがき
図版一覧

索引



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四六判 ハードカバー 248ページ
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