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高野文子さんの傑作漫画『黄色い本』を読むと100%読みたくなるが、99%の人があまりの長さに読むのを躊躇すると言われる『チボー家の人々』。このたび美しい装丁で新装版が刊行開始されました。全10巻。この装丁ならまずは1巻を読んでみようと思う人も多いのでは?私も読みます!
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(出版元による紹介)
第一次世界大戦前後という全ヨーロッパの大変動期を舞台に、時代に敏感に反応する誠実さゆえに起こる若者たちの悲劇を描く一大叙事詩。
「第一部 灰色のノート」は、チボー家の次男ジャックの家出で幕を明ける。ある夜、父親と長男アントワーヌは、朝出かけたきり帰ってこないジャックの身を案じ、彼の通うカトリック学寮の神父を訪ねる。すると神父から、ジャックがつい最近国立中学で知り合ったプロテスタントの上級生と親しくなり、詩集や小説を貸してもらったり、秘密のノートをやりとりしていることを告げられる。
一方、フォンタナン家でも、置き手紙を残して出かけた息子ダニエルの帰りを母親が待ちわびていた。翌朝、フォンタナン夫人のもとをアントワーヌが訪ね、ジャックとダニエルがともに家出したことが発覚する……
従来のUブックスを全10巻に再構成し、単行本の際と同じ黄色の装丁に一新。各巻にフランス文学者の野崎歓氏による解説を付す。
「なんと瑞々しい魅力を湛えた作品だろうか。[…]ジャック・チボーは青春の――あるいは青春未満のーー無防備な魂を、痛ましくさらけだす」(「解説」より)。
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新書版 200ページ
送料:300円
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