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飯島愛のいた時代 | 安田理央

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(出版元による紹介)

あの娘はハデ好き、だけど――

前世紀末・90年代の真っ只中に突如現れ、圧倒的な支持を得ながら、21世紀になってほどなく世を去ったひとりの女性がいた。そんな彼女と彼女が生きた時代に、いったい何が起きていたのか。没後18年、アダルトメディア研究の第一人者による、渾身の90’s徹底検証。


〈「はじめに」より〉

本書はタレント「飯島愛」の実像や素顔に迫ろうというものではない。あくまでも、彼女がメディアでどのように報道されてきたかの変化の過程を検証していこうと思うのだ。

16年間に及ぶ彼女の活動と、その報道のされ方を調べていくと、そこには社会から「女性」がどのように扱われてきたか、どのように消費されてきたかの変遷が、くっきりと浮かび上がってきた。

飯島愛がこの時代において、どんな役割を求められていたのか。

そこから、90年代から00年代にかけて日本の社会で起きた決定的な変質の一面が見えてくるのではないかと考えている。


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四六判 ソフトカバー 216ページ
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