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レトリック思考――民主主義を破滅に導いた驚異の心理操作術 | ロビン・リームス

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(出版元による紹介)

ぜ、あの男の話を皆が信じるのか?
なぜ、事実は容易に否定されるのか?
なぜ、対立が激化し話が通じなくなるのか?
トランプ大統領の放言から企業による扇動まで、分極化の背景で機能している恐るべき「説得術」を徹底解体。

民衆のポピュリズム化、湧き起こる陰謀論、たび重なる政治的分断。数々の混乱の「設計図」は紀元前5世紀に完成していた。メディアが増幅する「熱狂」の正体は何か。アテネを破滅させた古代の言語による心理操作術=「レトリック」から、現代に覆いかぶさる言説構造の裏側を暴く。



【目次】

はじめに:バイブル・ベルトで育った私の生い立ち

第1章:二つの真実の物語――過去と現在
真実とは何か/真実と勝利/真実と自然に湧き出る言葉

第2章:事実と言葉――陰謀論が生まれる理由をゴルギアスの弁論から考える
現実を否定する方法/事実と媒体/ジャンルの混同

第3章:レトリックが現実を形づくる:言葉が果たす役割を
プロタゴラスの弁論から考える
物語を語る/幅広い意味を持つ「アメリカ」という言葉
ある物を別の物に置き換えて考える/アメリカという国家を
企業に置き換えて考える/戦争という隠喩との闘い

第4章:深く根づいたイデオロギー:アルキビアデスの言葉の奥にあった考え方
マイクの前で怒る親/アメリカというイデオロギー/議論の仕組み

第5章:操られやすい人々:カリアスを惑わした言葉
間違った判断を招く価値観/感情に訴えかける

第6章:意見の相違への対処:アスパシアの問いかけ
意見の相違の重要性/意見の相違に問いを投げかける
銃に関する意見の相違

結 論:二極化する時代にレトリック思考をもつ

・レトリック思考を身につけるために
・レトリック思考をもつために注目すべきポイント(早見表)
・用語集
・謝辞
・原注
・索引

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四六判 ソフトカバー 408ページ
送料:300円

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