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(出版社による紹介)
MP3以後、音楽の「場所」はどう変わったのか。
DAW、ファイル共有、ストリーミング、オートチューン……音楽をめぐるさまざまなデジタル化は制作・流通・聴取のスタイルを根本的に変えてしまった。
しかし世界各地に根付いていたローカルな音楽は駆逐されてしまったのか?それとも、別のかたちで根を下ろしているのか?
オートチューン入りのベルベル・ポップが売られているカサブランカの市場、マハラガナートを生んだカイロのストリート、クンビア・ソニデラのパーティが開かれるブルックリンの体育館、トリバルで踊る若者がひしめくモンテレイのクラブ、パレスチナ音楽を探しに足を踏み入れたベイルートの難民キャンプ──
ジャジューカの伝統音楽からボストンのクラブ・ミュージックまで、世界を旅するDJが、21世紀以後の音楽文化を描き出す。
【言及されるアーティスト】
フガジ/マイナー・スレット/ボアダムス/M.I.A./スタッフ・ベンダ・ビリリ/コノノ・ナンバーワン/パブリック・エナミー/ウータン・クラン/ジェイ・Z/カニエ・ウェスト/ビヨンセ…など
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【目次】
第1章 あるDJの告白
第2章 「オートチューンはあなたがたによりよい私をさずける」
第3章 音楽の旅路
第4章 ワールド・ミュージック2.0
第5章 レッドブル、翼を授ける
第6章 カット・アンド・ペースト
第7章 道具
第8章 ループ
第9章 保ち続けるためには
第10章 能動的聴取
訳者解説
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A5 ソフトカバー 294ページ
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