はじめて読む！海外文学ブックガイド 人気翻訳家が勧める、世界が広がる48冊

河出書房「14歳からの世渡り術」シリーズの新刊。《ＮＨＫ基礎英語2》のテキスト連載「あなたに捧げるとっておき海外文学ガイド」を書籍化したもので、書籍化にあたって12名の非英語各国語の翻訳家による推薦書を新たに収録。海外文学って、全く別の文化の中で起きる物語だから、普通に生きてるだけでは行けないところに連れて行ってくれる、世界の窓みたいなもんですよね。その中で人間として普遍的なテーマがあったりして、それが心に響いたり。でもどれを読んだらいいかわからない、という人には最適なガイドだと思います。本好きなら14歳ぐらいから読めそうなものが多いです。そのくらいの年齢で海外文学に触れるのってすごくいいですよね、視野が広がると思います。そういえば僕も中学生の時『風と共に去りぬ』に熱中してた時期がありました、良い経験でした、そこからさらに興味は広がっていきました。

四六判　ソフトカバー　224ページ

送料：300円