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自由に生きるための知性とはなにか ――リベラルアーツで未来をひらく

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自分のモヤモヤを問いに変え、他者とともに考えはじめたとき、自由な未来への扉がひらく。第一線で活躍する専門家が集結、学問領域を越えて、自由に生きるための知性を語り尽くす。

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目次

はじめに(立命館大学教養教育センター)

【第1部】シンポジウム(立命館創始150年・学園創立120周年記念シンポジウムより)

01 基調講演 わたしを発見する知――リベラルアーツと当事者研究(熊谷晋一郎)
02 スピーチ リベラルアーツの現在・過去・未来
02-1 東工大リベラルアーツの挑戦(上田紀行)
02-2 文系と理系の歴史から考える、リベラル・アーツのこれから(隠岐さや香)
02-3 アジア発、“未来の共通言語”となる知とは(山下範久)
03 パネルディスカッション 「能力主義」を越えるリベラルアーツ(熊谷晋一郎×上田紀行×隠岐さや香×山下範久/モデレーター:松原洋子)
質疑応答 「自由」とは、どういうことなのでしょうか?
注の引用・参照文献、ウェブサイト

【第2部】トークセッション(オンライン企画「SERIESリベラルアーツ」全10回より)

【パート1】社会を生きる
01 差別ってなんだろう?――#BlackLivesMatterを通して考える(坂下史子×南川文里)
02 なぜ人はあいまいさを嫌うのか――コントロールしたい欲望を解き放つ(小川さやか×美馬達哉)
03 わたしの“モヤモヤ”大解剖――わがまま論・つながり論を切り口に(飯田豊×富永京子)

コラム1 〈自由〉な空間で生きる、学ぶということ(瀧本和成)

【パート2】人間を考える
04 人間関係のデモクラシー――“家族”から思考する(柳原恵×横田祐美子)
05 食のミライ――フードシステムとヴェジタリアン運動から考える(北山晴一×新山陽子)
06 わたしの“好き”を見つける――映画と音楽を切り口に(大﨑智史×小寺未知留)
07 まちあるきのすゝめ――迷える身体に向けて(加藤政洋×原口剛)
08 経済乱世を生きる――成長と分配と(熊澤大輔×田中祐二)

コラム2 自由に生きる知性とはなにか(田中祐二)

【パート3】学びを続ける
09 その相談、あの本なら、こう言うね。――本が答える人生相談(瀧本和成×山本貴光×吉川浩満)
10 本を読む、ものを書く、編集する――本づくりの現場から(坂上陽子×瀧本和成×山本貴光×吉川浩満)

おわりに(松原洋子)

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A5判 ソフトカバー 454ページ
送料:300円

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