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ちいさな手のひら事典 魅惑の国ジャパン
¥1,980
文庫サイズの美しい装丁が愛されている「ちいさな手のひら事典」シリーズ、18冊目のテーマは日本。原書はフランスで出版されている本です。フランス人著者ならではのユニークな視点で、日本文化の奥深さをひもとく1冊。興味深い習慣や縁起かつぎ、伝統芸能、食文化、礼儀作法、自然観にいたるまでを、レトロなイラスト(クロモカードと呼ばれる、150年ほど前に販促ツールとして配布された宣伝カードのイラスト)を添えて解説しています。 A6変型判 ハードカバー 176ページ(フルカラー) 送料:300円
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この世界を科学で眺めたら――真理に近づくための必須エッセイ25 | 吉田伸夫
¥1,760
ーーー (出版元による紹介) 科学はとても人間的な営み。ただ、ちょっと敷居が高いだけ。あらためて科学で眺めてみたい、私たちの生活とこの世界。 本質を突いた解説でおなじみのサイエンスライターによる、身近な現象から宇宙の謎まであなたの住む世界の見え方ががらっと変わる、書き下ろし初エッセイ集。 【目次】 第1章 人と世界 しみじみと宇宙の巨大さを想う 物事には原因と結果がある? “真空”に満ちているもの 量子のトリセツ 虚数は“魔法の数”ではない 本当は難しいニュートン力学 最先端科学は間違いばかり 究極のエネルギーを求めて 第2章 生活と科学 「コップの水が蒸発する時間」という難問 賢いカラスに気を惹かれ 月に魅せられてもいい3つの謎 ひらめきは休息の後に 9999回の見過ごし 人類史において画期的な年 神秘の物質・水 期待されすぎの技術 第3章 科学と科学者 入り口が時代遅れでは…… 科学者はなぜオカルト嫌い? ニュートンを駆り立てたもの マクスウェルの本心を掘り起こす 計算の苦手な物理学者でも 相対論の正しさを実感する方法 原論文から浮かび上がるもの 科学者のノブレス・オブリージュ 蝸牛角上の科学 ーーー 四六判 ソフトカバー 144ページ 送料:300円
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美しさをすべての人に | エレン・ケイ
¥1,760
ーーー (出版元による紹介) スウェーデンの思想家「エレン・ケイ」が書いた「北欧の美しい暮らし」の翻訳本です。本書は100年以上前に書かれたものですが、北欧のデザインや暮らしの思想に大きな影響を与えた名著です。今回が、日本語訳としては初めての出版となります。北欧の美しい暮らしのヒントが、たくさん詰まった一冊です。 <著者プロフィール:エレン・ケイ> スウェーデンの女性哲学者、フェミニスト、教師、デザイン理論家。ケイの残した著作は多く、日本語訳された著書には『児童の世紀』(小野寺信、小野寺百合子訳、冨山房百科文庫)や、『恋愛と結婚』(小野寺信、小野寺百合子訳、岩波文庫)などがある。 ーーー 四六判 ソフトカバー 154ページ 送料:300円
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あなたに犬がそばにいた夏 | 短歌:岡野大嗣 写真:佐内正史【サイン本】
¥2,090
歌人・岡野大嗣さんと写真家・佐内正史さんのコラボという短歌&写真の本。 ★お二人のサイン入りです。 ーーー 歌人の岡野大嗣が生まれ育った大阪の街を、写真家の佐内正史と巡った夏の記憶。2023年の7月と2024年の8月、2年をかけてつくった短歌102首と写真42枚を収録。造本は180度開くコデックス装で、写真が美しく展開されます。 【収録歌より】 人がきて信用金庫の自動ドアひらいて夏がひらめいていく きらきらと風を車に呼び込んで午前みたいに午後をはじめる かつてあった出版社の美しい名に会話が混線して花が咲く 声がして水遊びだとわかる声 二時から二時の声がしている 郷愁は遠いところをやってくる未来にちょっと寄り道をして ーーー 仕様:B6変形 コデックス装 160頁オールカラー 短歌102首、写真42点収録 ーーー 送料:300円
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どろぼうジャンボリ | 阿部結
¥1,540
お話がおもしろい、絵がとてもよい。誰かに手紙を書きたくなるかもしれない絵童話、どろぼうジャンボリです。おすすめです。 ーーー (出版元による紹介) この町に住む、風変わりなどろぼう。名前はジャンボリ。町のみんなが眠る夜、ジャンボリはあるものを、こっそりとぬすみだします。それはジャンボリにとって、とっても大事な宝物。ある日、あたらしい町長がやってきて、町のみんなから大切なものを奪います。ジャンボリが夜ごと集めつづけた「あるもの」が、あるとき、町にちいさな奇跡を起こして……。 大切なものを取り戻すためにできることや、偶然がもたらす奇跡が、ユーモラスで豊かなタッチで生き生きと描かれます。国内外で注目を集める実力派絵本作家、阿部結が手がけるはじめての絵童話。読むたびに、心が大きくふくらむ物語です。 ーーー 16.7cm x 20.6cm ハードカバー 60ページ 総量:300円
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谷川俊太郎のあれやこれや
¥2,530
魅力全開! 単行本初収録のエッセー、詩、パロディから、亡き友への追悼、資料付き「自伝風の読む年譜」までを詰め込んだ、欲張りで楽しいヴァラエティブック。 A5 ソフトカバー 336ページ 送料:300円
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今井真実のときめく梅しごと | 今井真実
¥1,980
これまでの概念を覆す梅しごと本!梅ピュレ、梅パクチー、梅こうじ、梅みそ etc.と、それらを使ったとても美味しそうなレシピ。少量から作れる、作ってすぐ食べられるレシピが多く、今まであまり興味が無かった人でも「これならやってみたいかも」と思える本です、載っている料理があまりに美味しそうなので。伝統的な三大梅しごと「梅干し・梅酒・梅シロップ」も載っていて、これらを使った料理がまた美味しそうで。 5月後半からの梅しごとシーズンを前にぜひ。 ーーー noteやSNSで人気の著者による、初の梅しごとレシピ本。完熟梅のスパイス砂糖漬け、梅パクチー、ハーブオイル漬け、梅ダージリン、梅アチャールなど、自由な発想で生まれたレシピと、梅干し・梅酒・梅シロップの定番三大梅しごとレシピを含む全60点を収録! 【あたらしいポイント】 ★「和」のイメージの強い梅を、野菜や果物と同じように、自由な発想でおいしくレシピ化しました。梅の可能性は無限大! ★すべてのレシピは保存袋やプラスチック容器で保存OK。高額な器具や容器がなくても、気軽に梅しごとを楽しめます。 ★100g単位で一人暮らしの方や家族が少ない方にも「食べ切れる量」でいろいろなレシピを試していただけます。 ★作ったその日に食べられる漬け込み不要のレシピも掲載。ライフスタイルに合ったものから試してみてくださいね。 ーーー まずは1kg、生の梅をスーパーで買ってみて、ちょこちょこ色んなものをお試しで作ってみませんか?1回作ってみて、これは美味しかったから、もうちょっと作りたいなあ、これは消費できなかったから少しにしよう、と来年にまた活かしていけばいいのです。 「梅しごと」といえば、伝統にのっとり、昔ながらの教えを守り……など少しいかめしいイメージがあります。もちろんそれも大切なことですが、少し脇に置いておき、「今を生きる私たちのための梅しごと」をこの本では提案しています。少量で、食べ切れる量で。高価で場所を取る保存瓶も使いません。 さあ、ときめく「梅」とのくらし、一緒に始めてみませんか。 (著者「はじめに」より) ーーー A5判 ソフトカバー 112ページ 送料:300円
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台湾文学ブックカフェ1 女性作家集 蝶のしるし
¥2,640
美しい装丁も魅力の作品社「台湾文学ブックカフェ」第一集は女性作家特集。 恋愛結婚と出産を経て、幸せな家庭を手にしたはずの主人公が、「よき娘」「よき妻」を演じてきた人形のような過去に別れを告げ、同性への愛に生きる決心をする……その後の台湾レズビアン文学に大きな影響を与えた表題作「蝶のしるし」のほか、女性作家の小説全八篇を収録。 四六判 ソフトカバー 288ページ 送料:300円
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台湾文学ブックカフェ2 中篇小説集 バナナの木殺し
¥2,640
美しい装丁も魅力の作品社「台湾文学ブックカフェ」第二集は中編集。 原色の、台湾文学。「ほんとうの悲劇にはいつも滑稽な要素があるのよね」大学生の主人公は、乗っていた車に自分からぶつかり飛ばされた謎の少女・品琴に興味をひかれ、調べていくうちに、バナナ畑のなかで暮らす彼女の家族とある宗教団体の関係を突き止める……。新世代作家の期待の星による、家族の秘密をめぐる怪奇的で幻想的な表題作のほか、中篇全三篇を収録する小説集。 四六判 ソフトカバー 258ページ 送料:300円
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台湾文学ブックカフェ3 短篇小説集 プールサイド
¥2,640
美しい装丁も魅力の作品社「台湾文学ブックカフェ」第三集は短編小説集。 来るべき、台湾文学。豊かな田園風景、碧い海と空、大きな太陽、賑やかな屋台――。台湾の生活シーンを多様に描いた、近年の佳作十一作を収録する作品集。 四六判 ソフトカバー 246ページ 送料:300円
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ぼちぼち | 藤岡みなみ【特典付き】
¥2,200
SOLD OUT
藤岡みなみさんがラジオで話した小さいおもしろエピソードトークを約270本収録。疲れている時も、難しい本の合間とかにも読める、心ほぐしブック。 ★著者サイン入りポストカード付きです ーーー (出版元による紹介) ページを開くと勝手に話しかけてくる! 10年分の雑談をまとめた“読むラジオ” はるか昔「人気DJランキング」AM部門第1位を獲得したこともある著者による、大ボリュームの小ネタ集。1分でニヤリとできる、どうでもいいのになぜか聴きたくなるエピソードトークの秘訣がここに(あるといいな)。寝る前、トイレの中、入院時、通勤中など、生活のそばに置いてただ笑ってほしいだけの本です。 ーーー 四六判 ソフトカバー 324ページ 送料:300円
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若者が去っていく職場――人事部は知らない!若者の離職の本音
¥1,760
SOLD OUT
若者が去っていかない職場をつくりたい方に →「最近の若い人は、すぐに会社を辞めてしまう……」とは言うものの、本当にそれだけで片づけていいのだろうか?31年にわたりキャリアコンサルタントとして多くの若手社員と向き合ってきた著者が、豊富な相談事例をもとに、その原因を解明する一冊。 目次 第1章 人事部は知らない! 若手が辞める本当の理由 第2章 職場の不協和音、ミドル層も悩んでいる 第3章 未曾有の強気社員が生まれた背景を考察する 第4章 若者との溝、最大の理由は「キャリア権」 第5章 去っていった若者はどこへ行ったのか? 第6章 誤解を生まない、齟齬を生まない、軋轢を生まない 若手とのコミュニケーション十ヵ条 第7章 人が辞めても困らない職場へ――働くことは幸せの追求 四六判 ソフトカバー 208ページ 送料:300円
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エステルの手紙教室 | セシル・ピヴォ
¥2,420
ーーー (出版元による紹介) 《みなさんの感情や意見には一切口出ししません。手紙の書き方、つまり文章の書き方を教えるのがわたしの役割です》北フランスのリールで書店を営むエステルは、亡くなった父を偲んで手紙教室を開くことにした。参加者を募る新聞広告を出すと、5人から応募があった。孤独な老婦人、重度の産後うつに苦しむ夫婦、仕事にやりがいを見いだせないビジネスマン、そして進路に悩む青年。性別も年齢も異なる参加者とエステルは、手紙のやりとりを通して新しい言葉との出会いに飛び込んでゆく。言葉の力を賛美した小説。"Le Prix Du Roman Qui Fait Du Bien"(癒やしの小説賞)を受賞。 ーーー 四六判変型 ソフトカバー 294ページ 送料:300円
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藤本智士さん『日々是編集』と『取り戻す旅』のセット
¥4,070
編集者藤本智士さんの編集の本『日々是編集』と旅の本『取り戻す旅』をセットにしました。 『日々是編集』 ーーー 【内容紹介】 編集とは何か? 編集者とは何者なのか? 雑誌編集→地域編集と活動を広げてきた著者が 社会に編集の使い手を増やすべく 日々の気づきと学びをまとめた一冊。 編集・ライター志望者はもちろん、すべての生活者必携の書。 ✳︎収録内容 ○編集力とは「想像」と「言葉」を結びつけるチカラ ○自分の意見を入れない ○編集者というただの器 ○やりたいことより、やらないことを謳おう。 ○名刺を持たないようにした ○上岡龍太郎さんに教わったこと ○しなるチカラ ○仲間と出会う条件 ○その苦しみの理由について ○バトンは退くことでしか渡せない ○直帰力。それは家で寝るチカラ。 ○忘れっぽいは最大の武器 ○「聞いてない」を振りかざす人へ ○センスの正体 ○若者よ、薄情になれ。 ○脳脊髄液減少症という病気を知っていますか? ○「夕焼けを見てエモいはなんか違うじゃないですか」に、思うこと。 ○若い人がいないんじゃなくて、若い人に託せる度量を持つ大人が いない。 ○嘘がいけない理由 ○やさしい花 ○怒るほうに軸足を置いてみるアンガーマネジメントのはなし ○ただ受け入れず、ジャッジしようとする人たち。 ○編集という祈り ○「待つチカラ」は「信じるチカラ」 ○そこに込める ーーー 文庫判/ 240p /ハードカバー 2420円 ーーー 『取り戻す旅』 【内容紹介】 旅に大切なのは「余白」。 20年地方を旅し、本をつくり続けてきた編集者による旅の作法が詰まった一冊。 ゴールを決めずにまずは青森空港へ。行き当たりばったりだからこそ訪れる、 奇跡の出会いの連続。著者がこの旅を通して「取り戻したかったもの」とは? 青森ー岩手のたった4日間の旅の記録に散りばめられた、地方の声。 編集者として数々の書籍を生み出してきたローカル編集者の矜持と、 旅人としての作法が、きっとあなたを新たな旅に掻き立てる。 【目次】 序 なにをとりもどすのか。 第1章 百年食堂たれ(青森県五所川原市) 第2章 成長ストア(青森県五所川原市〜青森市) 第3章 DIRECTION(青森市) 第4章 善知鳥神社とギフト(青森市) 第5章 蔵書票と五戸のペガサス(青森県五戸町) 第6章 アンドブックス(青森県八戸市) 第7章 久助編集者(青森県八戸市) 第8章 青い車(青森県八戸市〜岩手県盛岡市) 第9章 早速が重なる夜(岩手県盛岡市) 第10章 さいごのキセキ(岩手県盛岡市) 終 なにをとりもどしたのか。 ーーー 文庫判/240p/ソフトカバー 1650円 ーーー 送料:300円
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日々是編集 | 藤本智士
¥2,420
【内容紹介】 編集とは何か? 編集者とは何者なのか? 雑誌編集→地域編集と活動を広げてきた著者が 社会に編集の使い手を増やすべく 日々の気づきと学びをまとめた一冊。 編集・ライター志望者はもちろん、すべての生活者必携の書。 ✳︎収録内容 ○編集力とは「想像」と「言葉」を結びつけるチカラ ○自分の意見を入れない ○編集者というただの器 ○やりたいことより、やらないことを謳おう。 ○名刺を持たないようにした ○上岡龍太郎さんに教わったこと ○しなるチカラ ○仲間と出会う条件 ○その苦しみの理由について ○バトンは退くことでしか渡せない ○直帰力。それは家で寝るチカラ。 ○忘れっぽいは最大の武器 ○「聞いてない」を振りかざす人へ ○センスの正体 ○若者よ、薄情になれ。 ○脳脊髄液減少症という病気を知っていますか? ○「夕焼けを見てエモいはなんか違うじゃないですか」に、思うこと。 ○若い人がいないんじゃなくて、若い人に託せる度量を持つ大人が いない。 ○嘘がいけない理由 ○やさしい花 ○怒るほうに軸足を置いてみるアンガーマネジメントのはなし ○ただ受け入れず、ジャッジしようとする人たち。 ○編集という祈り ○「待つチカラ」は「信じるチカラ」 ○そこに込める ーーー 文庫判/ 240p /ハードカバー 送料:300円 ★『取り戻す旅』とのセットもあります https://rebelbooks.theshop.jp/items/108440510
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取り戻す旅 | 藤本智士
¥1,650
編集者・藤本智士さんの旅日記『取り戻す旅』、noteで連載していた記事を加筆修正して一冊にまとめたものです。藤本さんの文章は文章そのものが心地良いです。その地域に深く入っていく作法や、ものの見方なんかを窺い知ることもできると思います。旅のお供に最適な文庫サイズのかわいい本。 【本書の実験的取り組みについて】 ・巻末に印刷されたQRコードが日本初のデジタルバンク「みんなの銀行」の口座につながり、著者に直接投げ銭することができます。 ーーー 文庫版 247ページ 送料:300円 ★『日々是編集』とのセットもあります https://rebelbooks.theshop.jp/items/108440510
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Editor's Handbook 編集者・ライターのための必修基礎知識
¥1,980
地域プロジェクトなどを「広義の編集」とすると、こちらは本や雑誌やパンフレットなど「狭義の編集」についての実務知識を網羅した本。編集やライターの仕事をこれからやりたい人はもちろん、仕事として携わっている人でも一回読んで基礎を再構築・再確認しておきたいです。デザイナーもディレクションをするならこの内容は知っておきたいし、zineや個人出版物を作りたい人にもおすすめです。 2015年刊行ですが、基本的にはずっと使える知識なので全く問題ありません。 ーーー (出版社による紹介) 編集者・ライターのために、または編集者・ライターになりたい人のために、編集技術のノウハウがぎっしり詰まった1冊ができました。本書を読めば、企画立案方法、取材のやり方、原稿の書き方と校正、デザイン、印刷の知識、著作権等の法律関係、出版流通の流れ、電子書籍などなど、必修の情報、知識が身につきます。「編集」という仕事の領域がますます広がる中、即戦力となる本書のノウハウを活用しましょう。 ーーー A5判変形 ソフトカバー 352p 送料:300円
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苦手から始める作文教室 | 津村記久子
¥1,210
素晴らしい本です。小説家・津村記久子さんによる、書くのが苦手な人のための作文教室。「書けるかも」「書いてみよう」「書くって結構いいかも」と思えるし、親しみやすくも面白みのある文章自体も良いのです。ちくまQブックスは10代のためのノンフィクションシリーズなので、中高生からおすすめです。作文が苦手だなあと思っている中高生に最適です。というか自分が中学生の時にこの本があったら良かったなと思います。もちろん大人にも全力でおすすめしたいです。繰り返し読んで、実践して、体の一部にしたい本。 【目次】 第1章 作文は何を書いたらいいのだろう? 第2章 作文を書いたらいいことがある? 第3章 作文はどう書いたらいいだろう? 第4章 メモを取ろう 第5章 書き始めてみよう 第6章 伝わる文章ってどんなもの? 第7章 感想文をなぜ書くか? 第8章 文章をもっとよくしたいなあと思った時に 第9章 作文に正解はあるか 四六判変型 ソフトカバー 128ページ 送料:300円
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校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる | 牟田都子
¥2,200
いやこれは、めちゃめちゃおもしろいです。11の校正・校閲の現場を校正者・牟田都子さんが取材。 ーーー (出版社による紹介) 世の中には様々な校正・校閲の現場があるはずなのに、現場に関わる人以外にはなかなか中が見えづらい。本書は、校正者の牟田都子さんが11箇所の校正・校閲の現場で働く方々に取材をした対談集です。 マンガ、レシピ、テレビ、辞書、ウェブ、法律書、スクール、地図、新聞、商業印刷物、雑誌、それぞれの現場における特徴や進行の仕方、仕事の醍醐味や難しさを伺い、その現場特有の仕事道具や、どのような経緯で今の仕事に就いたのかなども教えていただきました。 校正・校閲に興味のある方、言葉そのものに関心のある方にぜひ手にしていただきたい内容です。 ー 【目次】 はじめに 1 マンガ 講談社校閲部 2 レシピ レタスクラブ(KADOKAWA LifeDesign) 3 テレビ タイトルアート 4 辞書 境田稔信 5 ウェブ ヴェリタ 6 法律書 有斐閣法律編集局校閲部 7 スクール 日本エディタースクール 8 地図 平凡社地図出版 9 新聞 毎日新聞社校閲センター 10 商業印刷物 タクトシステム 11 雑誌 BRUTUS(マガジンハウス) 参考文献 より校正・校閲を知るためのブックリスト おわりに ーーー A5変型 ソフトカバー 144ページ 送料:300円
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文にあたる | 牟田都子
¥1,760
--- 《本を愛するすべての人へ》 人気校正者が、書物への止まらない想い、言葉との向き合い方、仕事に取り組む意識について——思いのたけを綴った初めての本。 -------------------------------------- 〈本を読む仕事〉という天職に出会って10年と少し。 無類の本読みでもある校正者・牟田都子は、今日も校正ゲラをくり返し読み込み、書店や図書館をぐるぐる巡り、丹念に資料と向き合う。 1冊の本ができあがるまでに大きな役割を担う校正・校閲の仕事とは? 知られざる校正者の本の読み方、つきあい方。 -------------------------------------- 校正者にとっては百冊のうちの一冊でも、読者にとっては人生で唯一の一冊になるかもしれない。誰かにとっては無数の本の中の一冊に過ぎないとしても、べつの誰かにとっては、かけがえのない一冊なのだ。 -------------------------------------- 四六判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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SIDE STEP 30代のかろやかパスポート
¥2,000
30代の足取りをかろやかにするZINE。タイトルもコンセプトも、執筆陣も、表紙ビジュアルもみんないいですね。 ーーー きちんと、まじめに、正しくー。 そんな日々を過ごしていると、知らず知らずのうちに、 気持ちがちょっと窮屈になっていることがある。 正しさに傾きすぎた世界から、少しだけ身をひねって、 ウキウキするほうへ、すこし心が跳ねるほうへ。 理屈よりも直感を。 うまくやるよりも、ウキウキするほうを選んでみる。 もうすぐ30歳の私たちや、同世代を生きるみんなは、 この先の未来をどうまなざしているのか。 大人になってから、どうやって仲良くなるんだろうか? 漫画・エッセイ・短歌・ワークショップ・日記・対談からなる、 多様なコンテンツを「気分」と「友達」の2つに分けて、 ハッピードリブンな言葉をお届けします。 周囲の期待や「こうあるべき」を、ひょいっとかわして、思いがけないワクワクに出会い、「正しさのすぐ隣」へとんでいけますように。 *** 【内容】 ・マンガ 中村太一 ・エッセイ 安里和哲 伊藤紺 GAMEBOYZ 汐見はる 田中青紗 玉置周啓 葉山莉子 福富優樹(Homecomings) むらやまあき 柔らか仕上げのフクダウニー ・短歌 ねむけ ・ワークショップ 永井玲衣 ーーー 128ページ ソフトカバー 送料:300円
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アフター・アフター・アワーズ | 犬川蒔
¥1,500
中学生のころからずっと日記をつけている、という犬川蒔さんが、1週間に1度Chat GPTに日記を送り、感想をもらい、時に話したりした2024年10月から2025年2月の日記。 B6判 ソフトカバー 222ページ 送料:300円
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長谷川あかり DAILY RECIPE Vol.3
¥1,650
長谷川あかりさんのDAILY RECIPE三冊目が刊行。今回は第一特集で、薬味、レモン、ハーブを主役にしたレシピを、第二特集で「15分でつくれる一皿完結ごはん」を紹介。冒頭のきゅうりの薄切りがどーんと入った鍋の写真で既にやられました。美味しそうなレシピ満載。 A4変型 ソフトカバー 送料:300円
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『しあわせは食べて寝て待て』既刊5巻セット
¥3,960
NHKのドラマ化もとても好評だったコミック。既刊5巻までをセットで。 ーーー 免疫系の病気を持っている麦巻さとこ。週4回のパート暮らし。お医者さんから「婚活でも」と勧められたけれど、さとこが決めたのは家賃の安い団地への引っ越し! 面倒見の良すぎる大家・鈴さんとその息子・司との交流や、団地ののどかな時間に心身ともに癒やされて…。 ーーー 792円×5冊 送料:600円(レターパックプラス)
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『プラネテス』全4巻セット
¥3,960
SOLD OUT
宇宙漫画の大傑作、全四巻で完結。スペースデブリ(宇宙廃棄物)回収業者のハチマキが主人公。 ーーー 2070年代、人間は地球圏を月面にまでようやく押し広げていた。夢とエゴに満ちた航宙士志望の青年・星野八郎太(通称ハチマキ)の成長を軸に描く、「惑う人々(プラネテス)」たちの物語。「SF」を一段階進めた大傑作。 2002年度星雲賞コミック部門受賞。2003年にはNHKでアニメ放送開始。そのアニメも2005年度星雲賞メディア部門受賞。同賞の原作・アニメのW受賞は『風の谷のナウシカ』以来だと評判になった。 ーーー 990円×4冊 送料:600円(レターパックプラス)
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愛のかまたり 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集4
¥1,000
シリーズ累計26万部の万葉集。『愛するよりも愛されたい』『太子の少年』『式部だきしめて』に続く、第4巻『愛のかまたり』 ★サイン本です 文庫サイズ 送料:300円
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令和言葉・奈良弁で訳した万葉集四冊セット【サイン本】
¥4,000
いろんな歌を4500首収録した万葉集はある意味その雑さが面白さ。1300年前に奈良で生まれた万葉集を、現代の奈良弁で訳したのがこちらの本。一人出版社を立ち上げて作った本が驚異的ヒットになったというシリーズ。思わずクスッと笑ってしまう力あり。万葉集への興味が自然と育まれます。 ・愛するよりも愛されたい 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集 ・太子の少年 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集2 ・式部だきしめて 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集3 ・愛のかまたり 令和言葉・奈良弁で訳した万葉集4 ★四冊ともサイン本です。 文庫サイズ 四冊セット税込4000円 送料:300円
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レベルブックスSense of wonderステッカー 1枚 ★「ついでに購入」専用
¥200
レベルブックス8周年記念で製作したステッカーです。最も好きな本として挙げているレイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』からSense of wonderの文字を入れています。小さめ、細長で、ギリギリしおりにもなりつつ、スマホにも貼りやすいかもです。 キラキラ部分が2種類あり、ランダムにお送りします。2枚ご注文の方には在庫がなくならない限り両方お送りします。 幅24mm 高さ70mm ★★本やコーヒーやトートバッグなどステッカー以外の商品と合わせてご注文ください。単品での注文はできません。
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黄色い本 | 高野文子
¥1,210
読書に没頭する体験を、こんなにも豊かに表現することができるのかと、漫画ってすごいなと思わせてくれる表題作を含む高野文子さんの作品集。読書好きなら絶対に読んでほしい名作です。 A5 ソフトカバー 154ページ 送料:300円
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カフェの設計学 計画とディテール
¥3,850
完全プロ仕様のカフェ図面&解説集。当店でもロングセラーの『カフェの空間学』著者がセレクトした15件。建築設計を仕事にしている人と、学んでいる人に。 ーーー (出版元による紹介) カフェ設計の第一人者であるPuddle・加藤匡毅氏が国内の魅力的なカフェを規模別(S・M・L・XL)に15件セレクトした図面集。平・断面図、展開図、キッチン・カウンター周りの詳細図等や写真に各設計者自身がこだわりを書きおろした。加藤氏流「カフェ設計のポイント」も紹介。カフェや“カフェ的”空間の設計者には必携の1冊 ーーー B5変判 ソフトカバー 156頁(カラー32頁) 送料:300円
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雨のうた
¥2,200
同時代の歌人100人がうたった 100首の〈雨〉の短歌アンソロジー。このシリーズは全部そうなのですが、今回も装丁がとても良いですね。 四六判変型 ハードカバー 136ページ 送料:300円
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花のうた
¥2,200
同時代の歌人100人がうたった 100首の〈花〉の短歌アンソロジー。 巻末には、収録歌の著者紹介と出典リストを収録。 この一冊から、お気に入りの歌人を見つけてみてください。 ★初回入荷分特典 『花のうた』刊行を記念した、脇田あすかさんデザインのオリジナルメッセージカードが付きます。短歌を書いたりメッセージを書いたり、プレゼントにぜひご活用ください。 【収録歌人一覧】 青松輝/我妻俊樹/天野慶/阿波野巧也/井口可奈/石井僚一/伊舎堂仁/伊藤紺/井上法子/上坂あゆ美/内山晶太/宇都宮敦/宇野なずき/上澄眠/江戸雪/太田垣百合子/近江瞬/大森静佳/岡野大嗣/岡本真帆/荻原裕幸/奥田亡羊/奥村晃作/尾崎まゆみ/小佐野彈/笠木拓/金田光世/椛沢知世/川野里子/川野芽生/川村有史/北谷雪/北山あさひ/木下龍也/木村比呂/工藤吉生/くどうれいん/黒井いづみ/小坂井大輔/小島なお/小俵鱚太/五島諭/佐クマサトシ/笹井宏之/佐佐木定綱/笹原玉子/ショージサキ/鈴木ジェロニモ/鈴木晴香/高柳蕗子/谷川由里子/谷じゃこ/俵万智/千種創一/手塚美楽/寺井奈緒美/堂園昌彦/土岐友浩/ナイス害/永井祐/中井スピカ/中村森/中山俊一/錦見映理子/沼尻つた子/橋爪志保/長谷川麟/初谷むい/服部真里子/馬場めぐみ/濱田友郎/早坂類/林あまり/東直子/平岡直子/廣野翔一/藤井柊太 /藤宮若菜/穂村弘/堀静香/本多真弓/枡野浩一/松野志保/丸田洋渡/丸山るい/水野葵以/水野しず/水原紫苑/光森裕樹/睦月都/盛田志保子/藪内亮輔/山崎聡子/山階基/山田航/山中千瀬/雪舟えま/揺川たまき/吉川宏志/吉田竜宇 (あいうえお順・敬称略、全100名) 四六判変型 ハードカバー 136ページ 送料:300円
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『くらすたのしみ』と『たべるたのしみ』改訂文庫版セット
¥1,540
甲斐みのりさんのエッセイ本『くらすたのしみ』と『たべるたのしみ』の文庫改訂版をセットでお届けします。 各770円 送料:300円
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「透明」になんかされるものか鷲田清一 エッセイ集
¥2,035
哲学者鷲田清一さん6年ぶりのエッセイ集です。 ーーー (出版元による紹介) 2019年以降、ウクライナや震災、コロナなど、未曾有の日々に起こった社会のできごとに隠れた本質的な問いを、深くやさしい言葉で解き明かす。 疑いもなくじぶんはここにいる(はず)なのに、それがだれにも見えていない、このことを「透明」というふうに表現している文章に、ここ数日間のあいだに立て続けに出会った。[…] この社会で「マイナー」とみなされてきた人びとの存在。生き物としての市民一人ひとりの生活を維持するのに不可欠な装置とそれに従事する人びとの労働。それらはまるでシャッターを下ろすかのように、「マジョリティ」の視線から外されてきた。[…]見えているのにだれも見ていないものを見えるようにするだけでなく、だれかの存在をそのように見えなくしている社会の構造そのものを見えるようにしていかなければならない。社会について考えるということには、少なくともそうした課題が含まれているとおもう。――プロローグより ・コロナの経験をどのように人類は今後に生かしていくのか ・ウクライナやガザなど彼の地で起こっている戦争をどう受け止め、日本にいる私たちにできることは一体何なのか ・旧ジャニーズや政治家の、会見での一連の不均衡さはなぜ起こるのか ・「SDGs」という正しい言葉への不信感 …… 日々目にするニュースをどう受け止めればよいかわからない人、さらに一歩踏み込んで考えてみたい方に。 ーーー 四六判 ソフトカバー 284ページ 送料:300円
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BAUをめぐる冒険 | 坂口恭平 著,石塚元太良 写真 【サイン本】
¥2,860
★坂口恭平さんサイン本です ーーー (出版元による紹介) 他人の家を建てるのではなく、生活の喜びを与える芸術、自分が生きるための空間をつくりだしてきた。建てない建築家、坂口恭平の原点にして初の建築探訪記。 インド、ヨーロッパ、アメリカ。6ヶ国の旅、14組の建築家。 ◆「問い」を生み出すことでナチスに抵抗したバウハウス ◆ガウディの影に隠れながら、バルセロナの街に生涯を捧げた建築家ジュゼップ・マリア・ジュジョール ◆フンダートヴァッサーの「生きのびるための技術」 ◆不遇の時代を乗り越えて創作を続けたフランク・ロイド・ライト ◆周辺の環境や家具までも取り込んだ生活空間を考えた、ロサンゼルスのモダニズム運動 ◆個人の独創の産物「石の家」 ◆実験か、道楽か。フィリップ・ジョンソンとグラスハウス ◆公害で退廃した街を建築によって再生したフランク・O・ゲーリー ◆穏やかな暮らしに希望を見出したル・コルビュジエの晩年 ほか ーーー A5判 ソフトカバー 272ページ 送料:300円
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高雄港の娘 | 陳柔縉(著)、田中美帆(訳)
¥2,750
ーーー (出版社による紹介) 日本統治時代に台湾南部の港町・高雄で生まれた孫愛雪。戦後の政治的弾圧で父と夫は国を去り、やがて愛雪も夫を追って日本へ渡る。「良妻賢母」の価値観を教え込まれた愛雪は、その通りに家の仕事をこなし、台湾独立運動に奔走する夫を支えながら、自らも実業家として道を切り拓き強く生きた。そして晩年、家族を陥れた意外な真実を知る……。 数々の歴史ノンフィクションを手掛けた陳柔縉ならではの、歴史の細部まで描き込んだ生き生きとした筆致。実在の人物・郭孫雪娥をモデルとしつつ、虚構を交えながら女性の視点で台湾の現代史を問い直す歴史小説。 ーーー 四六判 ハードカバー 360ページ 送料:300円
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花と夢 | ツェリン・ヤンキー
¥2,640
ーーー (出版元による紹介) ラサのナイトクラブで働きながら場末のアパートで身を寄せ合って暮らす四人の女性たちの共同生活と、やがて訪れる悲痛な運命……。家父長制やミソジニー、搾取、農村の困窮などの犠牲となり、傷を抱えながら生きる女性たちの姿を慈愛に満ちた筆致で描き出す。チベット発、シスターフッドの物語。英国PEN翻訳賞受賞作。 【第61回(2024年)日本翻訳文化賞 受賞】 ーーー 四六判 ハードカバー 308ページ 送料:300円
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そもそも交換日記 | 桜林直子/土門蘭
¥2,420
当店でも私家版がたくさん売れた桜林直子さんと土門蘭さんの交換日記が版元を変えて(造本はそのままに)再販・再入荷です。 ーーー (出版元による紹介) 東京と京都。雑談と文筆。離れた場所で「言葉」を軸に働き暮らすサクちゃん(桜林直子)と蘭ちゃん(土門蘭)、1年間の交換日記。 「そもそも」から生まれる疑問に対して、ふたりはその問いを深く見つめる。そして、見つめ続けた先にある答えがどうであれ、ふたりはそれを自分の言葉にして表現する。読者はふたりの思考の一部始終をいっしょにたどることで、自分が欲しかった言葉に出合えるかもしれない。あなたがこれからの人生を生きていくうえで、お守りのような存在になる一冊。 ーーー 四六判 ソフトカバー 346ページ 送料:300円
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花人中川幸夫の写真・ガラス・書-いのちのかたち
¥4,950
異端の花人・中川幸夫さんが自ら撮影した生花写真、ガラスの器、書を掲載。2005-06年の宮城県美術館・丸亀市猪熊弦一郎現代美術館カタログを書籍化したものです。 (出版元による紹介) 花人中川幸夫が自ら撮影したいけばな写真は今日的な静物写真表現としても傑出している。花器という概念をこえたガラス作品、奔放に筆を揮った書。孤高の表現者中川幸夫の創造の世界を横断する。 A4変型 ソフトカバー 222頁(カラー151点) 送料:430円(レターパックライト)
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【本とコーヒー豆】『読書ブレンド』と『6月の本』
¥4,400
当店オリジナルのコーヒー豆『読書ブレンド』と、12ヶ月をテーマにしたアンソロジーのうちの『6月の本』をセットにしました。 ーーーーー 『6月の本』 時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈6月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 造本も綺麗で、6月生まれの人の誕生日プレゼントにも最適。 ーーーーー 『読書ブレンド』 群馬のスペシャルティコーヒーの草分け、高崎の名店、トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。粉でなく豆です、150gです。 華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ※酸味が強すぎるのも、苦くて濃いコーヒーも苦手という方におすすめ。その中間の中深煎り、バランスの良い美味しさです。 ーーーーーーーーーー 『6月の本』3080円 『読書ブレンド』1320円 送料:300円
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【本とコーヒー豆】『読書ブレンド』と『おめでたい人』
¥3,410
当店オリジナルのコーヒー豆『読書ブレンド』と、面白すぎるエッセイ&短歌本『おめでたい人』をセットにしました。 ーーーーー 『おめでたい人』 当店ベストセラー『生活フォーエバー』に続く寺井奈緒美さんのエッセイ&短歌本。日々の生活を淡々と書きつつユーモアを表出させる筆がもはや名人芸の域に達してます。疲れた時こそ読みたくなる面白さです。 ーーーーー 『読書ブレンド』 群馬のスペシャルティコーヒーの草分け、高崎の名店、トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。粉でなく豆です、150gです。 華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ※酸味が強すぎるのも、苦くて濃いコーヒーも苦手という方におすすめ。その中間の中深煎り、バランスの良い美味しさです。 ーーーーーーーーーー 『おめでたい人』2090円 『読書ブレンド』1320円 送料:300円
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【本とコーヒー豆】『読書ブレンド』と『生活フォーエバー』
¥3,300
当店オリジナルのコーヒー豆『読書ブレンド』と、日常のおかしみを見事にとらえたおもしろすぎる短歌とエッセイ『生活フォーエバー』をセットにしました。 ーーーーー 『生活フォーエバー』 日常のおかしみを見事にとらえたおもしろすぎる短歌とエッセイ。2023年当店で最も売れた本で、その後もずっと売れ続けています。 ーーー 【収録短歌】 仕事中ノンアルカクテル飲むような舐めた態度で真面目に暮らす もうわたしログインなんてこりごりよ生きるしか能がないんだから ーーー ーーーーー 『読書ブレンド』 群馬のスペシャルティコーヒーの草分け、高崎の名店、トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。粉でなく豆です、150gです。 華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ※酸味が強すぎるのも、苦くて濃いコーヒーも苦手という方におすすめ。その中間の中深煎り、バランスの良い美味しさです。 ーーーーーーーーーー 『生活フォーエバー』1980円 『読書ブレンド』1320円 送料:300円
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【本とコーヒー豆】『読書ブレンド』と『パンク的読書ガイド2冊』
¥3,080
当店オリジナルのコーヒー豆『読書ブレンド』と、当店ロングセラーのブックガイド『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』と『クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書』をセットにしました。 ーーーーー 『パンク的読書ガイド2冊セット』 当店でもロング&ベストセラーの『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』(2018年刊)と『クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書』(2023年刊)をセットにしました。 ーーーーー 『読書ブレンド』 群馬のスペシャルティコーヒーの草分け、高崎の名店、トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。粉でなく豆です、150gです。 華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ※酸味が強すぎるのも、苦くて濃いコーヒーも苦手という方におすすめ。その中間の中深煎り、バランスの良い美味しさです。 ーーーーーーーーーー 『パンク的読書ガイド2冊』1760円 『読書ブレンド』1320円 送料:300円
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【本とコーヒー豆】『読書ブレンド』と『航海記』
¥3,740
当店オリジナルのコーヒー豆『読書ブレンド』と、美しい装丁の短い物語、プレゼントにも良い本『航海記』をセットにしました。 ーーーーー 『航海記』赤井都 紙の選定から造本に至るまでとても美しい本。小説のようでもあり詩のようでもある短い物語ですが、生きていく上で何らかのガイドになりそうで、読む人、読むタイミングによって響き方が変わりそう。著者の赤井都さんは「自分が書いた物語をふさわしい形で本にしたら、それが豆本だった」というアーティスト。豆本版に惚れ込んでより多くの人に届けたいと山小屋ブックスの新谷佐知子さんが本書を出版。日英両語。翻訳スワスティカ・ハルシュ・ジャジュ。 B6変形判 (縦162mm 横120mm 厚さ10mm) ハードカバー 80ページ ーーーーー 『読書ブレンド』 群馬のスペシャルティコーヒーの草分け、高崎の名店、トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。粉でなく豆です、150gです。 華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ※酸味が強すぎるのも、苦くて濃いコーヒーも苦手という方におすすめ。その中間の中深煎り、バランスの良い美味しさです。 ーーーーーーーーーー 『航海記』2420円 『読書ブレンド』1320円 送料:300円
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【本とコーヒー豆】『読書ブレンド』と『オン・ザ・ロード 二拠点思考』
¥3,520
当店オリジナルのコーヒー豆『読書ブレンド』と、ローカルへの興味関心に応えつつ楽しく読めるソトコト編集長指出一正さんの『オン・ザ・ロード 二拠点思考』をセットにしました。 ーーーーー 『オン・ザ・ロード 二拠点思考』 『ソトコト』編集長の指出一正さんが、人口減少時代の地方に寄り添いながら、リジェネラティブでワクワクする地域の未来を「二拠点思考」でやさしく、おもしろく語ります。「日本にはどんな地域があるのか」「地域をどう見るか」そんなことを考えつつ、気軽に読めて何かしらのヒントがそこかしこに散りばめられた本です。 ーーーーー 『読書ブレンド』 群馬のスペシャルティコーヒーの草分け、高崎の名店、トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。粉でなく豆です、150gです。 華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ※酸味が強すぎるのも、苦くて濃いコーヒーも苦手という方におすすめ。その中間の中深煎り、バランスの良い美味しさです。 ーーーーーーーーーー 『オン・ザ・ロード 二拠点思考』2200円 『読書ブレンド』1320円 送料:300円
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【本とコーヒー豆】『読書ブレンド』と『100年後あなたもわたしもいない日に』
¥3,300
当店オリジナルのコーヒー豆『読書ブレンド』と、当店のベストセラー、造本も魅力的な短歌とエッセイとイラストの本『100年後あなたもわたしもいない日に』をセットにしました。 ーーーーー 『100年後あなたもわたしもいない日に』 土門蘭さんの短歌と寺田マユミさんのイラスト。歌集であり、画集。文庫本サイズ、ケース付き、本文ページもところどころ切り抜きがあったりと遊び心と美しさを兼ね備えた造本。当店でずっと売れ続けているベストセラーです。 ーーーーー 『読書ブレンド』 群馬のスペシャルティコーヒーの草分け、高崎の名店、トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。粉でなく豆です、150gです。 華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ※酸味が強すぎるのも、苦くて濃いコーヒーも苦手という方におすすめ。その中間の、バランスの良い美味しさです。 ーーーーーーーーーー 『100年後あなたもわたしもいない日に』1980円 『読書ブレンド』1320円 送料:300円
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【本とコーヒー豆】『読書ブレンド』と『カフェから時代は創られる』
¥3,300
当店オリジナルのコーヒー豆『読書ブレンド』と、20世紀前半のパリのカフェに集まっていた芸術家たちは、そこにいたから大成したのではないかとする文化論『カフェから時代は創られる』をセットにしました。 ーーーーー カフェから時代は創られる | 飯田美樹 ピカソ、ヘミングウェイ、藤田嗣治、アポリネール、マン・レイ——20世紀前半、パリのカフェには若き画家、詩人、作家などが集い、切磋琢磨しながらそれぞれの分野で大成していった。なぜこれだけの人物たちがこぞってあの時代、あの場所に集っていたのか?いや、「あの場所」があったから、そこに集っていたから、彼らは大成したのだとも考えられるのだ。 なぜカフェはそのような力を持ち得たのか?場の話でもあり、何者かになろうとする人々の話でもある。とても興味深く読んだ。カフェに行きたくなる本。装丁も美しい。 出版元:クルミド出版 四六判変形 ソフトカバー 412ページ ーーーーー 『読書ブレンド』 群馬のスペシャルティコーヒーの草分け、高崎の名店、トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。粉でなく豆です、150gです。 華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ※酸味が強すぎるのも苦手、苦くて濃いコーヒーも苦手という方におすすめ。その中間の、バランスの良い美味しさです。 ーーーーー 『カフェから時代は創られる』1980円 『読書ブレンド』1320円 送料:300円
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【本とコーヒー豆】『読書ブレンド』と『愛するということ(新装版)』
¥2,750
当店オリジナルのコーヒー豆『読書ブレンド』と、当店ロングセラー(世界的にも超ロングセラー)の愛についての名著『愛するということ(新装版)』をセットでお届けします。コーヒーをいれて、読書タイムをお楽しみ下さい。 ーーーーーーーーーー 『読書ブレンド』 群馬のスペシャルティコーヒーの草分け、高崎の名店、トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。粉でなく豆です、150gです。 華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ※個人的に最近の浅煎りのコーヒーは酸味が強すぎて苦手、昔ながらの喫茶店のような苦くて濃いコーヒーも苦手。その中間の、バランスの良い美味しさです。似た好みをお持ちの方にはおすすめ。 ーーーーー 『愛するということ(新装版)』 愛とは、愛するとは何かを考えるための必読書。我々が愛だと思っていたものは、欲望や依存ではないだろうか?恋に落ちる際の興奮状態と、愛する人とともに生きるという持続的な状態の違いは何か?恋が冷めたあと、私たちはどうしたらよいのか?愛することは技術であり、習得可能なものであると説く世界的ベストセラー、30年ぶりに訳文を時代に沿って読みやすく改訂した新装版。上品なカバーがとてもいいです。 原著刊行は1956年、時代背景もあり、性差や同性愛についての現代では不適切と言える記述もあるのですが、それ以外の部分については時を経ても大いに読む価値があります。むしろ読者が考えながら批評的に読む必要があるぶん、深い理解にたどり着けるという面もあると思います。一度ならず節目ごとに何度も読み返したい本です。 ーーーーー 『愛するということ(新装版)』1430円 『読書ブレンド』1200円 送料:300円
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100年後あなたもわたしもいない日に | 文・土門蘭/絵・寺田マユミ
¥1,980
土門蘭さんの短歌と寺田マユミさんのイラスト。歌集であり、画集。文庫本サイズ、ケース付き、本文ページもところどころ切り抜きがあったりと遊び心と美しさを兼ね備えた造本。当店でずっと売れ続けているベストセラーです。 【送料300円で全国発送】
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時の辞典 365日の短歌 | 岡野大嗣【サイン本】
¥2,145
365日その時期にぴったりの短歌を並べた歌人・岡野大嗣さんの作品集。12ヶ月それぞれに違う本文用紙を使用していて見た目にも楽しいです。サイン本で入荷してます、サインもまたかわいいです、一首短歌が書いてあります。 ーーー (出版社による紹介) 【歌人・岡野大嗣、10周年記念ベスト作品集!】 365日、その日その季節にぴったりの短歌を並べてみたら、大切な記憶のとびらを開いてくれる「時の辞典」ができました。 短歌とは、五七五七七の三十一音にことばを映して、時を掬(すく)い上げうるもの。 (3月27日)あとがきにかえて、みたいに咲いている桜 そういう気持ちの夜に あの日、見上げた空を思い出したり。 (5月18日)方言をほころびあっていくふたり五月の川を並び歩いて 出会えた喜びに、目を細めたり。 (9月14日)沿道のコスモスざかりに押し歩く自転車 長く生きてきたよな 現在地を知って、ふと立ち止まったり。 (10月24日)ひさしぶりに食べるとおいしいねと話すあなたはひさしぶりが同じひと かけがえのなかった瞬間に、気づかされたり。 (12月27日)ファミレスは小さな足湯 近況をどこまでさかのぼって話そうか いつか見たい景色を、思い浮かべたり。 365日並べた短歌は、わたしたちが生きてきた「時間」そのものでした。 今日の日付でも、誕生日でも、たまたま開いた日でも、お好きなページからお楽しみください。 1年に始まりのカレンダー代わりに、あるいは、大切な人へのプレゼントにもぴったりの本です。 【こだわりの仕様】 ・短歌は1日1ページ、1つずつ。初めて短歌の本を読む方にも気軽に読んでいただけるよう、できるだけ文字も大きくしています。 ・四六版を少し細くしたサイズはT188mm × Y120mm。かわいくて、持ちやすく、読みやすいサイズです。 ・カバーデザインにある鍵のフチは、キラキラのホログラム箔加工です。 ・本文用紙は12色の色紙になっています。1ヶ月ごとに色が変わる、季節感ある読書体験をお楽しみください。 ーーー 四六判変型 ソフトカバー 392ページ 送料:300円
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航海記 | 赤井都
¥2,420
紙の選定から造本に至るまでとても美しい本。小説のようでもあり詩のようでもある短い物語ですが、生きていく上で何らかのガイドになりそうで、読む人、読むタイミングによって響き方が変わりそう。著者の赤井都さんは「自分が書いた物語をふさわしい形で本にしたら、それが豆本だった」というアーティスト。豆本版に惚れ込んでより多くの人に届けたいと山小屋ブックスの新谷佐知子さんが本書を出版。日英両語。翻訳スワスティカ・ハルシュ・ジャジュ。 B6変形判 (縦162mm 横120mm 厚さ10mm) ハードカバー 80ページ 送料:300円
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カメラじゃなく、写真の話をしよう | 嵐田 大志
¥2,200
『「良い機材で撮る=良い写真」ではない』『「画質」と「写真の良し悪し」には相関性がない』写真を撮っていくなかでついつい陥りがちな、「自分はどんな写真が撮りたいのか」に向き合わずにカメラやレンズのことばかり考えてしまう問題にバサバサと切り込み、写真との向き合い方を正すきっかけを与えてくれる本。技術自慢・画質自慢ではない著者の作例が良いので説得力があります。 ーーーーー 【目次】 ■opening gallery ■第1章 カメラ沼にハマった先で僕が考えたこと episode1 「良い機材で撮る=良い写真」ではない理由 episode2 カメラ選びの基準 episode3 デジタルカメラとフィルムカメラ episode4 写真歴が長い人にこそスマートフォン撮影をすすめる理由…ほか gallery 定点観測 東京の空 column_01 僕がカメラに費やしたお金の話 ■第2章 「押せば写る時代」の撮影技術を考えてみる episode7 僕がオートで撮る理由 episode8 撮影技術は均質化し、重要性が低下する episode9 テクニックは手段であって目的ではない episode10 「好き」の正体を言語化しよう…ほか gallery 僕たちの夏休み column_02 スマホ編集のススメ ■第3章 もっと写真と向き合うために episode16 テーマを決めて撮ること episode17 定番写真集を読むべき理由 episode18 家から300m以内で撮る episode19 とにかく枚数を撮れ! の罠…ほか gallery 愛しきハワイ column_03 僕の好きな写真集 ■第4章 写真の本質を考える episode31 写真とは何か(1) episode32 写真とは何か(2) episode33 写真によって異なる時間感覚 episode34 間口が広く、奥が深い写真道…ほか gallery 大切な人 ーーーーー 送料:300円
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婚活マエストロ | 宮島未奈
¥1,760
『成瀬は天下を取りにいく』の宮島未奈さんによる、婚活パーティー周辺を舞台にしたさわやかな読後感の小説です。面白いです。 四六判 ソフトカバー 248ページ 送料:300円
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割れたグラス | アラン・マバンク
¥2,860
現代アフリカ文学の最前線を紹介する、新海外文学シリーズ《アフリカ文学の愉楽》の第1作です。あらすじを読んだだけでかなり気になります、読んだ人たちの評判も上々のようです。そして装丁が素晴らしいです。 ーーー (出版元による紹介) コンゴ共和国の港湾都市ポワント=ノワールの下町にあるバー"ツケ払いお断り"。バーの主人《頑固なカタツムリ》からの依頼で、《割れたグラス》はバーとその常連客たちとの日々を思いのまま1冊のノートに書き留めていくことになる。何枚ものオムツを穿いた《パンパース男》、フランスかぶれの寝取られ《印刷屋》、誰よりも長く放尿できると豪語する《蛇口女》など、いずれ劣らぬ酔客たちの奇怪な逸話が次々とノートに綴られていく。やがて、《割れたグラス》は自身についても書きはじめるのだが……。 作家としてはじめてコレージュ・ド・フランスの招聘教授に着任、また国際ブッカー賞の選考委員を務めるなど、現代アフリカ文学の最重要作家のひとりとして活躍の場を世界的なものへと広げている、アラン・マバンクが放つ驚異の傑作がいまここに! フランコフォニー五大陸賞をはじめ数々の文学賞を受賞、ルノドー賞最終候補作にして、英国ガーディアン紙が選ぶ「21世紀の100冊」にも選出された、酔いどれたちのめくるめく狂想曲! ーーー 四六判変型 ハードカバー 288ページ 送料:300円
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ポストブラックメタル・ガイドブック | 近藤知孝
¥2,970
様々なサブジャンルがあるブラックメタルの中で、ポストブラックメタルとは何なのか? 「「ポスト」と冠している以上、ポストメタルやポストロック、ポストパンクといったジャンルとも切っても切れないスタイル」 「ブラックメタルの古典的な手法や様式に囚われない自由なジャンル」 「メタルから逸脱したスタイルであっても、ブラックメタルと名乗ることを許されている寛容さが目立つサブジャンル」 わかったようなわからないような感じですが、多様であり、ブラックメタルファン以外でも入りやすく、音楽的に面白いサブジャンルであるということだけは確かだと思います。私個人はこの本でも大きく紹介されているAlcestやDeafheaven(どちらも日本でも人気)が好きなのですが、ポストブラックメタルはそれだけじゃないよ、もっと全然奥が深いよと教えてくれる本です。 A5判 ソフトカバー 304ページ 送料:300円
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文化系のためのヒップホップ入門1,2,3セット
¥5,940
ヒップホップ入門書の決定版『文化系のためのヒップホップ入門』1〜3までをセットで。 ===== 文化系のためのヒップホップ入門3 | 長谷川町蔵、大和田俊之著 大人気シリーズ第3弾。トランプ政権という踏み絵が誕生し、ケンドリック・ラマーが脚光を浴び、トラップがニューヨークすら支配し、カニエ・ウェストが炎上し続けた── そんな4年間(2015〜2018)のヒップホップ・シーンを文化系名コンビが検証。さらにアフリカン=アメリカン研究の専門家で慶應大学准教授の有光道生さんを招き、オバマ政権下のアメリカ社会とヒップホップを論じた鼎談も収録。 四六判 ソフトカバー 280ページ ===== 文化系のためのヒップホップ入門2 | 長谷川町蔵、大和田俊之著 ヒップホップの聴き方がわかる画期的な入門書としてベストセラーとなり、ライムスター宇多丸さんや山下達郎さんにも高く評価された『文化系のためのヒップホップ入門』の第2弾。ケンドリック・ラマーやチャンス・ザ・ラッパーが登場し、ニッキー・ミナージュら女性ラッパーが活躍、ファレル・ウィリアムズ〈ハッピー〉が大ヒットした、2012年から14年まで3年間のヒップホップ・シーンの変遷を追いかけます。ゲストに『Jazz The New Chapter』の編著者・柳樂光隆さんをお迎えし、「ループ感覚」「Jディラ」「YouTube」などをキーワードにジャズとヒップホップの影響関係を探る鼎談も収録。 四六判 ソフトカバー 280ページ ===== 文化系のためのヒップホップ入門 | 長谷川町蔵、大和田俊之著 今や世界中で完全にメインストリームの音楽になったヒップホップが、米国で誕生した瞬間から2010年ごろまでの歴史をCDガイドと共にたどる、一番わかりやすいヒップホップの入門書。対談形式でとても読みやすいです、2011年の刊行からずっと読まれている定番名著。この本を読みながらSpotify等で気になる盤を聞いていくのは最高に楽しいです。90年代にロックを聞いていた人だとギャングスタ的なイメージが強くてヒップホップを敬遠しがちだったりしますが(僕もそうでした)、この本はまさにそういう人にこそおすすめしたい本。最も豊穣な音楽ジャンルへの入り口に。 ーーー ヒップホップ黎明期からの 「ヒップホップは音楽ではなく、ゲームです」気鋭の映画・音楽ライターとアメリカ文学・ポピュラー音楽研究者が、ヒップホップの誕生から現在までを対談形式でお届けする目からウロコの入門講座。これであなたも立派なBボーイ!?◎CDガイド100枚付き 70年代終わりに誕生したヒップホップ。初期は音楽として楽しめていたのに、マッチョで暴力的なスタイルが主流を占めるようになって離れてしまった人は少なくないはず。そんな音楽好きの方に、どこをどう聴けば楽しめるのかを伝授する画期的な入門書です。著者は映画や音楽を題材に活躍しているライター/コラムニストの長谷川さんと、アメリカ音楽研究でも知られる慶応大学准教授の大和田さんのおふたり。対談形式の軽妙なやりとりをお楽しみください。 ーーー 四六判 ソフトカバー 280ページ ===== 送料:600円
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日本語ラップ名盤100 | 韻踏み夫
¥1,650
ーーー (出版元による紹介) 日本のヒップホップの流れがつかめるディスクガイド。気鋭の批評家がこれから日本語ラップを知りたい・聴きたい人に向けて、日本語ラップの名盤100枚(+関連盤200)の聴きどころをレビュー。 「敷居は低く、奥は深く、そして世界へ開かれている。画期的な“入門書”!」磯部 涼(ライター) 「アメリカのヒップホップについての歴史書はすでに多くの優れた本が出版されている。しかしながら、日本のヒップホップ、すなわち「日本語ラップ」についての言葉はいまだにまったく足りていないというのが現状である。そこで、日本語ラップとは何かなにかを知りたい新しいリスナーたちのために、入門書として書かれたのが本書である。」(本書「はじめに」より。) ※2022年9月刊行 ーーー 四六判 ソフトカバー 232ページ 送料:300円
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魂の声をあげる 現代史としてのラップ・フランセ
¥2,420
フランス語圏の文学を研究する著者が、フランスのラップ黎明期から現在までのラッパーについて紹介しながら、その歌詞や背景に見られるフランス社会の状況も合わせて解説。店主も長らくフランス語ラップ好きなのですが、体系的にまとまった本はこれまでなかったので即購入して聴きながら読んでいます。基本的にYoutubeでMVが見られるアーティストを紹介していて、QRコードも付いており、すぐ聞けて便利です。フランス語の響きとラップの相性の良さをぜひ体感していただきたいです。リリックの翻訳が読めるのも貴重。 四六判 ソフトカバー 366ページ 送料:300円
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ヒップホップ東欧 西スラヴ語&マジャル語ラップ読本 | 平井ナタリア恵美
¥2,420
ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーのヒップホップを紹介する唯一無二のガイドブック。ものすごいボリューム。それぞれに自国語を持つ四カ国のラップは、日本語とも英語とも違う響きを持つ。アーティストと楽曲の紹介のほか、現地におけるヒップホップのあり方やその歴史も。君も全然知らない音楽を掘ってみないか。 A5 ソフトカバー 280ページ 送料:300円 A5 ソフトカバー 280ページ 送料:300円
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ヒップホップアフリカ サブサハラ49ヵ国ラップ読本 | 岩田宇伯
¥2,640
アラブ文化圏である北アフリカを除くサハラ砂漠以南の49カ国を対象としたアフリカヒップホップ読本。圧倒的熱量と情報量。YouTubeやSpotifyで聴けるアーティスト多数。この地図を持って宝を探しに出かけよう。 A5サイズ ソフトカバー 224ページ 送料:300円 出版社による中身紹介ページ https://publibjp.com/20231025
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The Horses of Yururi Island ユルリ島の馬 | 岡田敦
¥6,600
ーーー (出版元による紹介) 人間が住むことをやめてから半世紀以上、馬たちだけが暮らす「幻の島」を写真家 岡田敦が10年以上にわたり撮り続けた、消えゆくものたちの姿と風景を記録する写真集。 昆布漁の干場を求め、人々が馬を連れてユルリ島に渡ったのが1950年のこと。20年余りののち1971年には最後の島民が島を離れ、ユルリ島は再び無人島となる。2006年、かつての島民たちの高齢化によって馬の管理が困難になったことからユルリ島から雄馬の引き上げが実施される。それによって島の馬はゆるやかに絶えることが運命づけられることとなる。2011年の夏に、岡田がはじめて島を訪れた際に12頭を数えた馬たちは、次第にその姿を消していき、2024年には2頭を残すだけとなった。 ー日本の本土最東端、根室半島の沖合に浮かぶ周囲8キロメートルの無人島、ユルリ。この島が馬だけが生息する上陸禁止の無人島となった背景には、開拓から先の大戦を経て現在へと続く北海道の歴史が深くかかわっている。ー(本文より) ーーー B5判 ハードカバー 304ページ 送料:600円(レターパックプラス)
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HERE | リチャード・マグワイア
¥4,400
誰も体験したことのない圧倒的読書体験。とある部屋、2014年。ページをめくると同じ定点カメラからの映像、しかしこの固定アングルで、太古の昔から未来まで時代の断片が展開されていく。ほとんどセリフの無い一冊の本でこんな表現、こんな体験ができるんだという驚き。2016年アングレーム国際漫画フェスティバル最優秀作品賞。唯一無二のグラフィックノベル。日本語版は2016年に出版され、開店当初から置いていたのですがほどなくして品切れになり、先日6年ぶりに重版されました。待望の再入荷です。 B5判変形 ハードカバー 304ページ(オールカラー) 送料:600円(レターパックプラス・全国一律)
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ライブミュージックの社会学 | 南田勝也
¥3,300
ーーー (出版元による紹介) コロナ禍での停滞を経てもなお、ライブミュージックは音楽文化や流行を力強く牽引し、現代社会のポピュラー音楽シーンでの存在感をますます増している。ライブミュージックをめぐる多角的な考察を通して、日本そして世界を覆う音楽文化の現在地を活写する。 レコードやCDをはじめとした記録媒体やネット配信のサブスクリプションなどのスタティックなメディアを超え出て、文字どおり“ライブ”な感覚をもたらし私たちをダイナミックに魅了する、唯一無二の音楽体験であるライブミュージック。 コロナ禍での混乱・停滞を経てもなお、ライブミュージックは先進諸国の音楽文化や流行を力強く牽引し、現代社会のポピュラー音楽シーンでの存在感をますます強めている。 なぜ私たちはライブ体験に駆り立てられるのか? クラシック音楽コンサートの歴史やサウンドシステム(PA)の発展と確立、ロックコンサートのステージ演出の変遷、ライブ産業の現状などのマクロな側面を見渡したうえで、地方都市の小さなライブハウス、初音ミクなどのバーチャルアイドル、コロナ禍に本格化した配信ライブ、K-POPのファンダム、そして推し活など、ライブ文化を構成するミクロな諸側面を検証し、その魅力のありかを探求する。 ライブミュージックをめぐる多角的な考察を通して、日本そして世界を覆う音楽文化の現在地を活写する試み。 ーーー A5判 ソフトカバー 248ページ 送料:300円
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オン・ザ・ロード 二拠点思考 | 指出一正
¥2,200
『ソトコト』編集長の指出一正さんが、人口減少時代の地方に寄り添いながら、リジェネラティブでワクワクする地域の未来を「二拠点思考」でやさしく、おもしろく語ります。「日本にはどんな地域があるのか」「地域をどう見るか」そんなことを考えつつ、気軽に読めて何かしらのヒントがそこかしこに散りばめられた本です。 2021年にレベルブックス店主が企画した群馬県主催のトーク「ローカルメディアのいまとこれから:地域に必要な『編集』とは?」で登壇者兼ファシリテーターとして登場いただいた際にも、流れを瞬時に見極めて適切な問いを投げかけ、全体をおもしろいものに仕上げる指出さんの並外れた能力に圧倒されました。全国の現場を飛び回りながら思考を更新し続ける指出さんの久しぶりの単著です。 【目次】 序章:揺らぎながら広がる関係人口 1章:道の途中にひそむ、地域との関わりしろ 2章:人とまちがワクワクするローカルプロジェクト 3章:点と点を線でつなぐ、ニュー・移住 4章:二拠点生活とリジェネレーション 5章:地域PRの好例に見え隠れする二拠点思考 著者プロフィール:指出一正 (さしで・かずまさ) 『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、山形県金山町「カネヤマノジカンデザインスクール」メイン講師、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、福島相双復興推進機構「ふくしま未来創造アカデミー」メイン講師、秋田県鹿角市「かづコトアカデミー」メイン講師、群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサーをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。上智大学 「オールソフィアンズフェスティバル2024」実行委員長。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。 四六判 ペーパーバック仕様 304ページ 送料:300円
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世界のかけら図鑑 | 古河郁
¥1,760
科学に興味を持つきっかけとしてとても良い一冊。気になるキーワードがイラストと共に解説され、より深く知りたい人へのブックガイドも掲載。気楽に手にとれて、より深い探究の道筋も示してくれている。当店が心がけていることのひとつに「科学って面白い」と伝える本を積極的に紹介したいというのがありますが、これはまさにそういう本。 ーーー (出版元による紹介) 天文学、物理学、数学、生物学……知的好奇心を刺激する科学知識を、美しい挿絵とともに学べる図鑑。 物語性のある文章と見開き完結のページ構成で、理系分野が苦手な人でも読みやすいのが特徴です。 寝る前の読書時間に、休日のご褒美に、創作のアイデア探しに、大切な人への贈り物に。 この世界の不思議と謎に興味があるすべての人に贈りたい、珠玉の1冊です。 ーーー A5 ソフトカバー 176ページ 送料:300円
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学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話 | ちいさな美術館の学芸員
¥1,760
展覧会の準備っていつからするの?大きなものだと2,3年前から、通常でも1年以上前から、とか、そういう話をもっと詳しくたくさん聞きたい!という方にとてもおすすめ。 ーーー (出版社による紹介文) 「展覧会はどうやって作っているの?」 「学芸員って何をしているの?」 「アートは役に立たない?」 「おすすめの鑑賞方法は?」 現役学芸員が語る、美術館の舞台裏と美術鑑賞の楽しみ方。 noteの人気連載、待望の書籍化! 著者おすすめの美術館も掲載。 ーーー 四六判変型 ソフトカバー 216ページ 送料:300円
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共産主義車:ソ連編 | 松本京太郎
¥3,080
これだけの情報を集めるのに何度ロシアへ渡航し(ロシア語を学び)、どれだけ時間を費やしたのか。他では見られない車たち。大変貴重な資料価値のある一冊。 ーーー (出版元による紹介文) 閉鎖的な市場で独自の進化を遂げ 多くの制約の下で関係者が必死に開発した末に生まれた ポンコツ車が次第に愛らしくなってくる! ★モスクヴィッチ(初代) ドイツから強奪したソビエト大衆車の元祖 ★ジグリ 皆が羨む高級車だったのに晩年は最底辺 ★ザポロージェツ(初代)VWとフィアットを融合させた鉄の豚 ★SMZ-S-1L 傷痍軍人に支給されたサイクロプス3輪車 ★オカ 走る棺桶と呼ばれたソビエト軽自動車 ★ZiS-110 スターリンが愛したソビエト・パッカード ★ヴォルガ 2代目後期型 ソ連崩壊で凋落した官僚向けセダン ★チャイカ 豪華すぎてゴルバチョフに潰された高級車 ★ブハンカ 半世紀を超えて愛されるオフロードバン ★GAZ-51 社会主義建設を支えた東側陣営の象徴的存在 ☆「ソ連人民の自動車購入方法」「ソ連製ロータリーエンジン」等のコラム ーーー 四六判 ソフトカバー 240ページ 送料:300円
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ウクライナ製品完全ガイド 善意から物欲へ | 田中祐真
¥2,640
戦争被害国を買い支えるというのではなく、ふつうに欲しくなる製品を紹介することでウクライナを応援したい、という本。いわゆる「マイナーな」国にも良品が色々ある。見ていて面白い。 ーーー (出版元による紹介) 買い支えるのではなく、欲しくなってくる製品を紹介! ●UGEARS ハイクオリティ木製キット ●S.T.A.L.K.E.R. 2 もはや説明不要の大人気FPS ●Grammarly 高精度な英語校正サービス ●Atom Military ウクライナ軍御用達の電動バイク ●MAD24-U 24ドライバのハイエンドイヤホン ●ZHYLYOVA 世界を魅了するランジェリー ●Svarga エセ伝統を許さない愛国ブランド ●Guzema Jewelry 急成長のセレブ愛用ブランド ●ROSHEN 国際的一大スイーツ・メーカー ●メド・カルパート 滋養たっぷりカルパチア・ハニー ●ピヤナ・ヴィシュニャ 西ウクライナ伝統酒のリバイバル ●クワス・タラス 慣れるとやみつきの伝統飲料 コラム ・ウクライナの物価 ・ウクライナ語とロシア語 ・ウクライナの愛国グッズたち ・意外と輸入されているウクライナのモノ ・ウクライナ軍とミリメシ ・ウクライナ製品はどこで買える? ーーー 四六判 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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ヒルマ・アフ・クリント 目には見えないものをもとめて | ハリエット・ヴァン・レーク
¥1,870
ヒルマ・アフ・クリント(1862-1944)はカンディンスキーらに先駆けて抽象絵画を描いたが、死後20年は作品を公開しないよう言い残したため長い間知られてこなかったというスウェーデンの画家。東京国立近代美術館で6/15までアジア初の大回顧展を開催中です。その生涯を描いたこの絵本の絵もとても良いです。 縦268mm 横225mm 厚さ7mm ハードカバー 25ページ 送料:300円
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終わりなき対話 | 谷川俊太郎/中島みゆき
¥1,980
ーーー (出版元による紹介) 1980年10月、谷川俊太郎氏の仕事部屋で中島みゆきとの対話は行われ、1981年9月、『やさしさを教えてほしい』(朝日出版社)として刊行され、話題を呼ぶ。42年後の2022年7月、新『やさしさを教えてほしい』企画のために二人の新たなる対話が谷川俊太郎氏の仕事部屋で行われた。本書は、45年前の対話と最新の対話、及びこれまで二人が随筆で描いた「中島みゆきが描く谷川俊太郎」「谷川俊太郎が描く中島みゆき」を収めた、二人の詩人の精神のリレーの全記録。また、二人の詩の世界が交互に、のびやかに展開される24編の詩を収録。 ーーー 四六判 ソフトカバー 224ページ 送料:300円
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増補新版 杉でつくる家具 手工具だけでつくれる、軽量な椅子とテーブル21点
¥2,970
半世紀読み継がれている杉材でDIYする家具の数々。中級者以上向けな感じ。これらを実際に作ってみることで自分独自のデザインに発展させられそう。そこがこの本の真骨頂かも。 ーーー 半世紀前に工業デザイナー集団によって書かれた、幻のDIY本『家庭の工作』から、現代でもその機能美が際立つ21作品を完全復刻。論理的な工学デザインに基づいたフォルムと杉材ならではの軽量さは、DIY市場に新風を吹き込む。 ーーー B5変型判 ソフトカバー 176頁 送料:300円
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マリー・アントワネットのお菓子 | 大森 由紀子
¥3,850
お菓子の歴史を通じてマリー・アントワネットが生きた当時の生活と文化を知ることができる本。 ーーー (出版元による紹介) キプフェルやパン・デピス、フロマージュ・グラッセなど。数々のお菓子の歴史を、宮廷文化や菓子職人、当時のお菓子レシピや器、回想録や豊富な図版から、フランス菓子研究家がたどる。王妃の生まれたハプスブルク家のお菓子から、革命期の食卓まで。 ◇レシピ30品掲載。 【目次】 はじめに 第一章 甘党のハプスブルク家 第二章 宮廷と修道院のお菓子 第三章 パリとヴェルサイユの甘味 第四章 プチ・トリアノンで生まれたお菓子 第五章 革命期の食卓 おわりに ーーー 四六判 ハードカバー 272ページ 送料:300円
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グラデーションのデザイン
¥4,290
上手に使えると良い効果を生むけれど下手に使うとダサくなってしまうのがグラデーション。世界の良い実例を網羅し、理論と実践両面から学べる本。 ーーー (出版元による紹介) 色彩理論の基本から、様々なグラデーション技法、実際のデザイン・プロジェクトまで、理論と実践の両面からグラデーション・デザインを網羅。100以上の世界のデザイン実例を通して、グラデーション・デザインの実際を知ることができるリファレンスブック。 ーーー B5変型判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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白もの特殊紙・包装用紙サンプルBOOK
¥5,940
ラフ・グロス紙などの高級印刷用紙、印刷して使うことの多い白系・薄色系ファンシーペーパー、オフセット印刷とデジタル印刷両対応のマルチ印刷用紙、未晒クラフト紙や純白ロールなどの包装用紙、合計150種類に、同じ写真や絵柄、CMYKチャート、文字を印刷して収録。増刷絶対不可能な完全保存版です! 発売日:2021年8月刊行 仕様:B5変形 並製 総316頁 送料:430円(レターパックライト)
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極北の海獣 | イーダ・トゥルペイネン
¥2,970
フィンランド発の自然科学と史実にもとづく冒険物語。非常に気になります。ミロコマチコさんによる装画も良いです。実物は紙の質感も含めて写真で見るよりも良いです。 ーーー (出版元による紹介) 18世紀ロシア、19世紀アラスカ、現代フィンランド……絶滅した海獣ステラーカイギュウを巡り3つの時代に生きた人々が、時空を超え繋がる。史実に基づいた息を呑む冒険譚。各国話題の書! ー 「滅びたものと相まみえてみたいと、だれもが一度は夢見たのではないだろうか」18世紀のロシア極東カムチャツカ半島(第1部)、19世紀アラスカ南東部(第2部)、現代フィンランドの自然史博物館(第3部)……300年の時を超えて、今はなき巨大海棲哺乳類ステラーカイギュウをめぐる、史実をもとにした息を呑む冒険譚。葛藤を抱えその再生に情熱を燃やす人々が、いま歴史を変えるーー。 フィンランドですぐれた新人作家の作品に贈られるヘルシンギン・サノマット文学賞受賞&28言語で刊行のベストセラー。消滅した世界を悼み、文学が弔う壮大な物語。 ーーー 四六判 ハードカバー 272ページ 送料:300円
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水脈を聴く男 | ザフラーン・アルカースィミー
¥2,200
とても気になるオマーンの小説です。 ーーー (出版元による紹介) ひどい頭痛に悩まされるマリアムは井戸の深淵からの「おいで、おいで」という囁きに導かれ、ついには溺死体として発見される。しかし、その体には胎児が宿っていた。無事(サーレム)に救われたことでサーレムと名付けられた息子は、耳を澄ませると地中を流れる水の音が聴こえるようになる。その噂はあっという間に広がり、避けられ孤立するようになるが、水源を探し当て村を襲った干ばつから救うことで必要とされるようになる。その評判は遠方まで轟き、15歳の少年は「水追い師」として各地で引く手あまたになるのだが──。 アラビア半島に位置し、雨のほとんど降らない小国オマーン。地下水路(ファラジュ)による独自の灌漑システムは、峻険な岩山や荒涼とした砂漠の地を潤してきた。『バグダードのフランケンシュタイン』などが過去に受賞したアラビア語圏最高の文学賞「アラブ小説国際賞」に輝いた、水をめぐる傑作長編。 ーーー 四六判、並製、216ページ 送料:300円
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死んでから俺にはいろんなことがあった | リカルド・アドルフォ
¥2,310
ーーー (出版元による紹介) ポルトガルの作家が移民の置かれた立場の悲哀を不条理かつユーモラスに描く傑作長編。 郵便配達をしていた俺は故郷の「くに」から逃げてきた。妻のカルラと幼い息子とともに「島」で不法滞在している。買い物をした帰りに乗っていた地下鉄が故障で止まってしまい、右も左もわからない場所で降ろされてしまった一家。なんとか家にたどり着こうとあれこれ画策するが、やることなすことすべてが裏目に出て━━。周囲から存在を認められず、無視され続ける移民の親子は、果たしてどうなるのか? ーーー 四六判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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ロイヤル日記 | 佐々木里菜【サイン本】
¥1,540
著者・佐々木里菜さんが各地のロイヤルホスト店舗で過ごした“忘れたくない”時間を綴った、自主出版の小さな日記集。ある店で過ごした時間によって点描される一人の人生。面白いです。ロイヤルホストはこういうことが可能な場であるように思います。サイン本です。 B6判 ソフトカバー 48ページ 送料:300円
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ロイヤルホストで夜まで語りたい
¥1,760
ロイヤルホストエッセイアンソロジーです。高崎には群馬県で唯一のロイヤルホストがあります、当店から徒歩16分です。ぜひここで買って、ロイヤルホストで読んでみては。私もロイヤルホスト好きです。オニオングラタンスープは必ず頼みたいですね。 ーーー (出版社による紹介) ロイヤルホストを愛する書き手17人が集った、エッセイアンソロジー!ここでしか食べられない料理メニュー、来店の度に心地よさを覚えるサービスで多くのファンがいるロイヤルホスト。そんな特別な場での一人ひとりの記憶を味わえる一冊。 【執筆者(50音順、敬称略)】青木さやか/朝井リョウ/朝比奈秋/稲田俊輔/上坂あゆ美/宇垣美里/織守きょうや/温又柔/古賀及子/高橋ユキ/似鳥鶏/能町みね子/平野紗季子/ブレイディみかこ/宮島未奈/村瀬秀信/柚木麻子 ーーー 四六判 ソフトカバー 208ページ 送料:300円
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九龍城探訪 魔窟で暮らす人々
¥3,850
在りし日の九龍城をとらえたカラー写真320枚と32人へのインタビュー。二人の写真家が4年にわたって丹念に撮影・取材した成果で、第一級の貴重なドキュメンタリーと言えます。 B5判 ソフトカバー 216ページ 送料:300円
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チョンキンマンションのボスは知っている | 小川 さやか
¥2,200
香港の重慶大厦(チョンキンマンション)を拠点とするタンザニア人ビジネスマンの周囲には、独自の互助組合、信用システム、SNSによるシェア経済など、既存の制度に期待しない人々による、合理的で可能性に満ちた生き方があった。当店でもロングセラーとなっている人類学の名作です。 四六判 ハードカバー 276ページ 送料:300円
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重慶大厦百景 | 河畑悠
¥1,980
「香港の異境」重慶大厦(チョンキンマンション)の写真と、働く人々や訪れる人のインタビューで構成された一冊。「タイムスリップしたかのような薄暗い店内、漂うエスニックな香り、そして行き交う国籍不明の人々…」。九龍城砦は無くなりましたが、重慶大厦はまだあります。 A5 ソフトカバー 144ページ 送料:300円
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急に具合が悪くなる | 宮野真生子・磯野真穂
¥1,760
すごい本。ガンを患う哲学者・宮野真生子さんと、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者・磯野真穂さんが、学問キャリアと人生を賭けて交わした往復書簡。どんな状況においても感傷的にならずあくまで理知的に探究を深めていくところにすごみを感じます。病、身体、生と死。読んだ人も考えることになると思います。人生の節目ごとに何度も開きたい本。 四六判 ソフトカバー 256頁 送料:300円
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異性愛という悲劇 | ジェーン・ウォード
¥2,640
ーーー (出版元による紹介) あなたはこれからも、怠け者で思いやりに欠け、腹を割って話せる友人もおらず、セラピーにも通おうとしない、子育て並みに手のかかる、ケア目当ての男性と交際したいですか? 異性愛の文化の中で人気を博す映画・ドラマ、恋愛指南書の変遷、ナンパ教室でのフィールドワーク、クィアの仲間たちへのインタビューを通して、同性愛者(レズビアン)の研究者がまなざす、異性愛という悲惨な異文化の正体。世界をひっくり返す、新時代のパートナーシップ論! ーーー 四六判 ソフトカバー 328ページ 送料:300円
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PARIS The Memoir | パリス・ヒルトン(著)村井理子(訳)
¥2,970
ーーー (出版元による紹介) 元祖インフルエンサー、全米を揺るがした暴露的自伝。 「有名であることで有名」 00年代のメディアと大衆は、女性を、ADHDの当事者を、児童虐待と性暴力の被害者を、どう扱ってきたのか。そして彼女はいかに生き延び、ビジネスとアートの世界帝国を築き上げることに成功したのか。 夜な夜なクラブを渡り歩き踊り明かすホテル王ヒルトン家の長女・パリス。ある日、両親の目の前で、二人の男に自宅のベッドから引きずり出され、手錠をかけられる。連れていかれたのは、「情動発達プログラム」を実践するという寄宿学校――CEDU。 子どもたちが次々と罵られ、殴られ、飢え、洗脳され、姿を消すなか、彼女はいかに生き延び、スターとなったのか。 ゼロ年代のポップカルチャーのあり方を、女性の扱われ方を、清算する一冊。 ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー サンデー・タイムズ・ベストセラー 累計30万部突破! ーーー 四六判変型 ソフトカバー 464ページ 送料:300円
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戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ | 清田隆之
¥2,090
ーーー (出版元による紹介) ひとりの青年が、とまどい、ゆらぎ、つまずきながら、夫になり、父になる成長物語。その率直さに胸を衝かれる。男性が本書から学ぶことは多いだろう。——上野千鶴子 このひとの書くものはブレない。それはたぶん、自分の立ち位置と付与された力を厳しすぎるくらいに点検することを忘れないからだ。——信田さよ子 フェミニズムから受け取った重たい宿題。これからの〈俺たち〉へ。 男らしさや男性性にまつわる当事者研究として各メディアで話題となった『さよなら、俺たち』に続く最新ジェンダー・エッセイ集。ジェンダーの先にある人間の生き方、幸福を探求する。 【目次】 1 〈男〉とフェミニズム──シスターフッドの外側で 2 我は、おじさん──男性優位社会と中年世代の責任 3 被害と加害と恥と傷──泣いてる〈俺〉を抱きしめて 4 平成から遠く離れて──生産性の呪いと自己責任社会 5 家父長制への抵抗──結婚と家族、ジェンダーの呪縛 6 これからの〈俺たち〉へ──beingの肯定 ーーー 四六判 ソフトカバー 304ページ 送料:300円
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絵本戦争 禁書されるアメリカの未来 | 堂本かおる
¥2,970
アメリカで近年「保守派の親や政治家が理想とする<古き良きアメリカ>にとって都合の悪い、子ども向けの本」が多数禁書指定されているという現実に迫る一冊。トランプ再選後の悪夢を見ているとある意味納得するとともに、対岸の火事と思わない方がいいとも思います。 ※特典ペーパー「『絵本戦争』の絵本リスト」が付きます。 ーーー (出版元による紹介) アメリカではいま、保守派による禁書運動が暴走している。黒人、LGBTQ、アジア系、アメリカ先住民…マイノリティを描いた絵本がなぜ禁書されてしまうのか。NY在住ライターが禁書となった数々の絵本を通して見る、アメリカの姿。 非営利団体「ペン・アメリカ」によると2023-2024学校年度に、前学校年度の2.7倍にあたる4231種類の本が禁書指定された。アメリカでいま、何が起きているのか。 この禁書運動は2021年に突如として始まった。ターゲットになっているのは、禁書運動を推進する保守派の親や政治家が理想とする<古き良きアメリカ>にとって都合の悪い、子ども向けの本たちだ。 黒人、LGBTQ、女性、障害、ラティーノ/ヒスパニック、アジア系、イスラム教徒、アメリカ先住民……8つのトピックにわけて、禁書運動の犠牲となった数々の絵本を一冊ずつ見ていくことで、マイノリティの苦難の歴史と、その中で力強く生きる姿、そして深刻化している政治的な対立<文化戦争>の最前線を知る。いま、必読の一冊。 ーーー 四六判 ソフトカバー 200ページ 送料:300円
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もじモジ探偵団 文字バンザイ編 まちで見かける文字デザインの秘密 | 雪朱里
¥2,310
SOLD OUT
ひとつひとつのトピックをすごく丁寧に掘り下げていて面白いです。 ーーー ロングセラーのお菓子「ボンタンアメ」、「笑っていいとも!」などのテレビタイトル文字など、くらしのなかで目にするさまざまな文字のデザインは、いつ、どこで、だれが手がけているの?を、アイアイ探偵と助手のねこくんが徹底調査し謎を解き明かす。『デザインのひきだし』連載「もじモジ探偵団」が待望の書籍化、その第二作目。また大人気画家・ヒグチユウコの描き文字を、アドビ Adobe Fonts & Type プリンシパルデザイナー・西塚涼子がフォント化した書体「ヒグミン」の制作を追った「フォントつくるぞ! ヒグミン編」も特別収録。 ーーー A5 ソフトカバー 176ページ 送料:300円
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もじモジ探偵団 まちで見かける文字デザインの秘密 | 雪朱里
¥2,200
ーーー 「視力検査で使われているひらがな・カタカナ」「車のナンバープレートの文字デザイン」「ロングセラー菓子・たべっ子どうぶつの文字」そんなくらしのなかで目にするさまざまな文字のデザインは、いつ、どこで、だれが手がけているの? を、アイアイ探偵と助手のねこくんが徹底調査し謎を解き明かす。『デザインのひきだし』連載「もじモジ探偵団」が待望の書籍化、その第1作。2022年1月刊行。イラスト:ヒグチユウコ ーーー A5 ソフトカバー 168ページ 送料:300円
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パソコンとヒッピー
¥1,760
「ホールアースカタログ」をはじめとするカウンターカルチャー(ヒッピーカルチャー)がパソコンの誕生に与えた影響をマンガ形式でわかりやすくまとめつつ、これからのパソコンと人間の関係について問いを投げかける一冊。「スペクテイター」48号「パソコンとヒッピー」の内容を再編集して書籍化。 B5判 送料:300円
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ヒッピーの教科書
¥1,980
スペクテイター44号「ヒッピーの教科書」収録のヒッピーの歴史をまとめた漫画記事を再編集し、用語解説や人物名鑑、文献ガイドなどを加えた単行本。一冊でヒッピーカルチャーがまるごとわかる本。 ーーー (出版社による紹介文) 2019年に刊行した『スペクテイター』44号所収のまんが記事「ヒッピーの歴史」が、ハードカバー仕様の単行本になりました。 1960年代にアメリカ社会を揺さぶったヒッピー・ムーヴメントのはじまりから現代への影響までを「学習まんが形式」で、わかりやすく解説。MAP・用語解説・文献ガイドなどの書きおろし記事を加えて再編集した永久保存版です! 原作 赤田祐一(スペクテイター編集部) 作画 関根美有 ◆目次 ヒッピーとは何者か? ビート・ジェネレーション 1945-1962 ヒッピーの誕生 1963-1969 ヒッピーの影響 1970-1973 ヒッピーの現在 1974-2024 ◆書きおろし ヒッピーに影響を与えた先駆者たち サンフランシスコできごとMAP ヒッピー用語解説 人物名鑑 必読文献ガイド 本体価格 1,800円+税/112頁 /B5変型/ハードカバー上製本/1C+4C ーーー 送料:300円
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ブルマーの謎 〈女子の身体〉と戦後日本 | 山本雄二
¥2,200
ブルマー、どう考えても合理的でないのになぜ定着し継続していたのか気になります。 ーーー (出版元による紹介) ブルセラブームを契機に批判を受け、1990年代以降に学校現場から姿を消したブルマーは、なぜ60年代に一気に広がり、30年間も定着・継続したのか。資料探索や学校体育団体・企業への聞き取り調査から、普及のプロセスと戦後日本の女性観の変容を明らかにする。 ーーー 四六判 ソフトカバー 204ページ 送料:300円
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nice things.issue 80
¥1,980
巻頭特集は「自分の地図」。 送料:300円
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nice things.issue79
¥1,980
巻頭特集は 「いつもの、私を、愛そう。暮らしの道具店」 2025年第1号は日々の自分を愛するための道具と道具店の特集です。 送料:300円
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電線絵画 小林清親から山口晃まで
¥2,500
2021年に練馬区立美術館で開催された「電線絵画展 -小林清親から山口晃まで-」の図録です。岸田劉生、河鍋暁斎、川瀬巴水、山口晃など明治初期から現代に至るまでの電線を描いた絵画を約150点収録。電線が可愛げのあるものに見えてきます。 B5変型 ソフトカバー 176頁 送料:300円
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文章を書く人のための 同人誌・ZINE 本文デザイン入門 | welca、髙山彩矢子
¥2,420
とても良い本。文字を中心としたzineなどの冊子を制作する人のための、文字を読みやすく美しく組む(レイアウトする)ための実践的参考書。本文デザイン、誌面のデザインにフォーカスしてここまで丁寧に解説してくれる本はなかなかありません。「ノンデザイナーのための」と銘打ってますが、もっとうまくなりたいデザイナーにも良いと思います。 ーーー (出版社による紹介) 小説/雑誌/技術書/シナリオブックなど文字を主に扱う同人誌・ZINEを制作している or したいと考えているノンデザイナーに向けた本文デザインの入門書。装丁のデザインは想像しやすいですが、本文デザインというとなんだか難しそうと考えてしまいがちです。この書籍では、実際に著者がデザインをはじめたころに困ったことや知りたかった情報を「基本の一歩目」ということで、できるだけ簡単に必要な箇所に絞って解説していきます。 6部構成となっており、PART1では主に本文デザインに関する基礎知識を、PART2〜4では小説/技術書・ZINE/シナリオブックと、それぞれのテーマごとに組版のコツと見本を、PART5ではデータを本にするとき、必要となってくる印刷の基礎知識を解説します。また、PART6では優れたデザインの実例をご紹介します。 「何から手を付ければいいのかわからない」「なかなか思うようにデザインできない」「かっこいい同人誌のデザインの詳細が知りたい」といった場面でこの本がお役に立てたらうれしいです。 ーーー B5変型 ソフトカバー 160ページ 送料:300円
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作品集のつくりかた アートブック、ZINE、ポートフォリオ... 作品を魅力的に見せる編集デザインのコツ | 宮後優子
¥2,420
すごく良いです。写真やイラストや絵を中心としたzineや冊子を作りたい人の必読書。実際的な作り方はもちろん、なぜその構成/レイアウトが良いのか(見やすいのか)も含めて学べます。これから作りたい人はもちろん、仕事で作っているという人も技術と知識をブラッシュアップできそう。 ーーー (出版社による紹介) 「作品を本にまとめたいけれど、どうまとめたらよいのか、わからない……」。イラストや写真などの作品をつくっていて、そう感じたことはないでしょうか? 本書は、アート、イラスト、写真などの作品を本にまとめる時に必要な編集とデザインのノウハウをまとめた実用書です。作品を本にまとめたい人のために、プロの編集者やデザイナーが実践しているページ構成のノウハウを具体的に解説しています。 巻頭ページでは、作品集、アートブック、小冊子などを制作しているデザイナー3組の実例を紹介。続く本編では、ページ構成、中ページの編集、中ページのデザイン、表紙デザインと造本など、4つのパートで編集とデザインの要点を解説。 デザイン書編集者としてビジュアルブックをつくってきた著者が、編集とデザインのプロセスごとにわかりやすく説明しています。編集とデザインの手順をすべて網羅するにはページ数が必要になるため、本書では重要なポイントに絞って、1見開き1テーマでコンパクトにまとめました。 作品集やZINEなど、ビジュアル作品の本をつくって売りたい方、ポートフォリオのまとめ方に悩んでいる方のヒントとなる一冊です。編集デザインのコツをつかんで、とびきりの本をつくってみてください! ーーー A5判 ソフトカバー 176ページ 送料:300円
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『ハイン 地の果ての祭典』
¥3,300
ーーー出版社による紹介文ーーー その造形で世界中の人々を魅了する南米先住民のユニークな祭礼文化を詳説した初めての和書! 祭の息吹を伝える貴重な写真約50点収録 ーーー 尖った円錐形の仮面、裸身を覆う大胆な模様、不思議なポーズ─。人類学者M・グシンデが1923年に撮影した一連の写真を初めて見る人は、古いSF映画の一場面か、またはボディペインティング・アートかと思うかもしれない。実はこれは、セルクナムという部族が脈々と続けてきた祭典「ハイン」の扮装のひとつなのだ。 セルクナム族と呼ばれる人々は、南米大陸の南端に点在するフエゴ諸島(ティエラ・デル・フエゴ)に住んでいた。そこは人間が定住した最も南の土地、「地の果て」だった。この地域には四つの異なる部族が暮らしていたが、セルクナムはそのなかでも最大のグループだった。 主島のフエゴ島とそこに住む人々の存在は、1520年、マゼランの世界周航によって初めて西洋社会に知られた。以後多くの者がこの地を訪れる。「海賊」ドレーク、キャプテン・クック、ダーウィンを乗せたビーグル号、貿易船やアザラシ猟の船、金鉱探索者、キリスト教の伝道師たち、牧場経営者たち─。島民との間に様々な軋轢が生まれ、やがて19世紀末に至ってフエゴ島は生き地獄と化す。公然と大虐殺が行われ、伝道所に強制収容された人たちの間に伝染病が蔓延し、そこから生きて出た者はわずかだった。フエゴ島民は短期間のうちに絶滅への道を辿り、生粋のセルクナムは1999年に絶えた。 多くの西洋人の目に、フエゴ島民の生活は「野蛮」で「惨め」で、自分たちの「文化的生活」とはかけ離れたものと映った。酷寒の地で裸同然で暮らす人々のなかには、拉致され、見せ物にされた者も多くいた。だが、彼らは世界のどこにも似たものの無い独自の文化をもっていた。部外者にはほとんど明かされることのなかった祭典「ハイン」はその白眉だ。本書は、この驚くべき祭典の姿を、残された記録や往時を知る数少ない人たちの証言から丹念に描き出し、「消えた」部族の姿を生き生きと伝えている。 ーーー A5判 ハードカバー 280ページ 送料:300円
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僕には鳥の言葉がわかる | 鈴木俊貴
¥1,870
各方面で絶賛されていて私も気になってます。内容紹介パッと見ただけで明らかに面白そうですもんね。 ーーー (出版元による紹介) 言葉を持つのは人間だけであり、鳥は感情で鳴いているとしか認識されていなかった「常識」を覆し、「シジュウカラが20以上の単語を組み合わせて文を作っている」ことを世界で初めて解明した研究者による科学エッセイ。 ーーー 四六判 ソフトカバー 264ページ 送料:300円
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ザ・ブック・オブ・ザ・リバー | 川合大祐【サイン本】
¥2,420
ズバッと切れ味の良さ、ことばのおもしろさが堪能できる川合大祐さんの川柳句集。サイン本です。 ーーー 現代川柳の到達点とも言える、異次元の2025句を収録する川合大祐第三川柳句集。『スロー・リバー』『リバー・ワールド』と続いてきた前人未到の現代川柳プロジェクト「リバー」シリーズ、ついに完結! 【収録句より】 ずっとのろしをみていた鼻行類の図鑑 奥村という説得を思いつく 未確認飛行物体(F・カフカ) 砂漠から巨大舞妓が立ちあがる 9の字を校庭に描く時の暮れ バカミスに犬小舎をでる犬 朝だ 納屋を焼く完全言語もとめつつ ーーー 四六判、並製、336ページ 送料:300円
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脇阪克二のアイデア箱 つくりながら日々暮らす
¥2,750
日本人初のマリメッコのデザイナーで後にSOU・SOUのデザイナー。脇阪克二さんの作品がカラーでたくさん収録された作品集&文章集です。 ーーー (出版社による紹介) 80歳テキスタイルデザイナー、作品と生き方 日々の暮らしとリズムを大切にしながら京都で創作を続ける、80歳のテキスタイルデザイナーがいます。1968年にフィンランドへ渡り、日本人初のマリメッコ・デザイナーとして活躍した、脇阪克二です。 脇阪さんは言います。 「毎日のくり返しのリズムが心地よければ、人生もまた、心地よいものになる」 場所、時代、家族。色々変われど、脇阪さんの視線の先にはいつも「暮らし」があり、日本人は暮らしの中に美を見つけるのが上手だと言います。 シャツや鉛筆、椅子や花をやさしい線で描く脇阪さんは、一体どんな人なのでしょうか。 本書は、約50年前のマリメッコ作品や絵、陶芸、現在のSOU・SOUのテキスタイル等の作品がふんだんに収録された画文集。近年はジブリやハローキティとのコラボレーション等、新たな挑戦もしていますが、暮らしのリズムを大切に、ワクワクする気持ちで作り続けています。 フィンランド、ニューヨークを経て60歳を過ぎて京都へ戻るまで、一つのことを長く続けてきた彼が、何を見てどう動き、何を大切にしてきたのか。80歳の今、何を思うのか。 脇阪さんによる言葉の数々は、生き方のヒントにあふれています。そして、日本人の美しさに気づかせてくれるでしょう。 ーーー A5 ハードカバー 192ページ 送料:300円
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ひらめちゃん | ひらいめぐみ【サイン本】
¥1,980
ーーー 真冬につめたい便座に座るときほど緊張する瞬間はない。注射を刺されるときのように身を縮ませ、くるぞくるぞと思いながら慎重にしゃがむ。おしりに張り巡らされた神経たちが、警戒のアラームを全身へ伝達。警戒態勢。しかし、どのくらい冷たいかは、座ってみないとわからない。いよいよおしりの半円の表面が便座にくっつく。 あ~~~~!(本文より) 暮らしレーベル第8弾。 『転職ばっかりうまくなる』著者が綴る、笑えて泣ける子ども時代(平成)の思い出。 ーーー ひらいめぐみ 1992年生まれ、茨城県阿見町出身。7歳の頃からたまご(の上についている賞味期限の)シールを集めている。2023年12月に『転職ばっかりうまくなる』(百万年書房)を刊行。 ーーー 送料:300円
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生きる力が湧いてくる | 野口理恵【サイン本】
¥1,980
ーーー 暮らしレーベル第7弾。 顔の見えない読者が、ひとりでも、ふたりでも、生きたいと強く思えるような本づくりをしたい。 私は母と兄を自死で亡くしている。父も十代で他界し、祖父母はもういない。一度結婚をして息子がいるが親権は離婚した元夫がもっている。私はおそらく多くの人がもつ家族観をもっていない。おそらくこれからももつことはできない。(本文より) 試し読みできます。読んだら本編が読みたくなります。 https://www.hanmoto.com/nisshi1118 ーーー 野口理恵(のぐち・りえ) 一九八一年、埼玉県熊谷市生まれ。文芸誌「USO」編集長。rn pressの編集者として書籍を制作する傍らで、文筆活動を行う。健康体。 ーーー 送料:300円
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若者の戦争と政治 20代50人に聞く実感、教育、アクション
¥1,870
戦争と政治に無関心な人間が増えれば増えるほど「戦争を仕掛ける国」になる可能性が高まると思います。若者も若者じゃない人も、あらためて考えるきっかけに。 ーーー (出版元による紹介) 「社会や政治に無関心な若者」は、こうして生まれたー 1994〜2004年生まれ、20代50人に聞いた、戦争と政治。 「慰安婦」の文字が教科書から消され、戦争における加害の歴史を学ばなかった。 性教育がバッシングされ、激しいジェンダーバックラッシュが起こった。 生きづらさを自己責任で丸め込まれ、「ゆとり」や「さとり」と後ろ指をさされる。第2次安倍政権下で義務教育期を過ごしたかれらは、当時の政治や教育にどう影響され、何を感じてきたのか。 生まれ育った1994〜2024年の政治、教育、文化、社会の動きを年表で振り返るとともに、若者たちの声を聞く1冊。 戦争を起こさないようにするのは誰か。問われなければいけないのは政治だ。 (寄稿 武田砂鉄) * 戦争や政治と聞いた時、どんなものを思い浮かべますか? 小学校〜高校までに学んだ戦争、政治について、印象に残っていること、記憶していることを教えてください。 【戦争】 日露戦争とか、日清戦争などの単語と年号。受験頻出のことばかり覚えている。なんで起こったのかとかは覚えていない(23歳) 土地や資源を奪い合って人が死ぬ行為、ぐらいの想像力しか持てない(24歳、男) 「慰安婦」という言葉は教科書にも書かれていなかったし、聞いたこともなかった(26歳) 日本が受けた被害については印象に残っているのに、日本が他の国や地域に対して行ってきたことについてはさらりと済まされていたような気がします(28歳) 【政治】 腐敗だらけでゴミだけど、世の中も同じくらいダメなところがあるから、変えようがないもの。「お上」。中高年男性。居眠り(22歳) 政治についていくにはエネルギーが必要で、日々の生活に精いっぱいのときには簡単ではない(22歳) 選挙権を得た年に、有権者として初めて公約をチェックした際、自分の住んでいる地域では若者にとって魅力的な候補者がほとんどいないことに驚きました(26歳) 政治についてもっと声を上げていい、批判して、何なら怒ってもいい、私たちにはその権利があるということをもう少し早く知っておきたかった(29歳) ーーー 新書判変型(173mm×110mm)・並製・232ページ 送料:300円
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FIFTYS PROJECT ZINE
¥1,200
政治分野のジェンダー不平等解消を掲げて活動するFIFTYS PROJECTによるzine。毎月のニュースレターに掲載している、メンバーがそれぞれの活動の報告や時事ニュースについて考えたことを書いたコラムをまとめたもの。 「「個人的なことは政治的なこと」という言葉があるように、私たちが活動する背景には、この社会に生きている一人の人間として、女性として、女性として見られる存在として直面する理不尽や日々感じるモヤモヤ、不安、怒りがあります。このZINEを通して、少し勇気がもらえたり仲間がいるという安心を感じてもらえたらとても嬉しいです。そして、政治分野におけるジェンダー平等を求める人の輪が広がることを願っています」 ★FIFTYS PROJECTは「政治分野のジェンダー不平等、わたしたちの世代で解消を」と掲げ、2022年の夏に設立した団体で、20代・30代の女性(シス/トランス)、Xジェンダー、ノンバイナリーの地方議会議員への立候補を呼びかけ、一緒に支援するムーブメントです。 182x115mm ソフトカバー 105ページ 送料:300円
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A GUIDE TO SHINANO-MACHI 長野県信濃町のガイドブック
¥3,300
長野県信濃町に暮らす人々の価値観を徹底取材したガイドブック。人口7500人。山に囲まれ、野尻湖を擁し、夏は避暑地、冬は雪。「なぜこの町に人が惹かれるのか」「移住者たちはどんな暮らしをしているのか」に迫り、“旅のガイド”でありつつ“人生のガイド”の要素も色濃いです。 信濃町に縁がある人はもちろん、全国の「山あいのちいさな町」に暮らす人の「生きるヒント」「移住のヒント」「まちの情報を発信するヒント」になり得る本だと思います。局地的だからこそ逆に汎用的に自分ごととして読めるかも。 写真がとても良いです。まずは写真だけぱらぱらと見ていくだけで土地の良さがスーッと腑に落ちるような気がしてきます。撮影は隣町・飯山市のおじいちゃんおばあちゃんたちの写真集『鶴と亀』でも知られる小林直博さん。 編集はローカルの編集を得意とする株式会社Huuuu。編集長は自らも信濃町への移住者である徳谷柿次郎さん。発行は信濃町役場。 【内容】 <インタビュー> ・自然と信濃町 / アファンの森財団 大澤渉さん ・ミヒャエル・エンデと信濃町 / クルミドコーヒー 影山知明さん ・サウナと信濃町 / LAMP 野田クラクションべべーさん ・うどんと信濃町 / 温石 須藤剛さん ・クラフトマンと信濃町 / OND WORK SHOP 木村真也さん&サユリ美容室 木村早悠里さん ・コーヒーと信濃町 / 珈琲占野 占野大地さん ・パンと信濃町 / EN BAKERY 39! 谷口美樹さん ・伝統野菜と信濃町 / 農家 関塚賢一郎さん、信濃町役場 川口彰さん <そのほか> ・珈琲占野ご夫婦の移住こぼれ話対談 ・一級建築士 野々山修一の町と関わる建築談義 ・夫の都合で信濃町に連れてこられた妻対談 ・信濃町に帰ってきた母と娘の国際村対談 ・徳谷柿次郎と新卒ふろめぐみが語る”集落”の価値観対談
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哲学対話日記
¥1,000
哲学対話をしている11名による対話のあった日の日記18本。表紙デザインも素晴らしいですよね。 ーーー 人と集まって日常とは異なる空間をつくる哲学対話の時間は、それぞれの日常とゆるやかにつながっている。街で、バーで、学校で、オンラインで、家族で。 ーーー ■著者 麻生修司 井尻貴子 江藤信暁 小川泰治 荻野陽太 片柳那奈子 古賀裕也 竹岡香帆 得居千照 堀静香 山本和則 ■企画立案・編集 小川泰治 ■表紙デザイン こやまりえこ ーーー B6/106ページ 送料:300円
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哲学対話日記2
¥1,000
哲学対話をした日の日記アンソロジー、第2作です。 ーーー 人と集まって日常とは異なる空間をつくり始める「哲学対話」の時間は、だれかの日常生活とゆるやかにつながっている。街で、学校で、オンラインで、ハワイで、家族と、友だちと。学生、教員、会社員、哲学対話の実践者などさまざまな立場の著者が哲学対話をした日の対話と問いと生活の日記アンソロジー。人と話し、共に考えることに関心をもつ人、自分は対話に参加することは抵抗があるけれど、だれかの生活の中の思考に触れてみたい人に。哲学対話って聞いたことあるけどどんなことなんだろう?と思っている人へのちょっと変わった視点からの入門にも。 2025年5月発行/B6/106頁/1000円 ■表紙デザイン:こやまりえこ ■企画:小川泰治 ■編集:小川泰治・増田陽子 ■著者:麻生修司、井尻貴子、江藤信暁、小川泰治、片栁那奈子、竹岡香帆、得居千照、藤本彩来、藤本芽生、堀静香、増田陽子、松川えり ■主要タイトル:ネガティブな気持ちになった時に、どうすれば早く立ち直れるか/名前って結局なんなんだろう?/たけのこの里ときのこの山、どっちが好き?/ここにこれてよかった?/受け入れることと自己犠牲はなにがちがうのか/人はなぜ働くのか?/人を好きになるってどういうことか? ーーー 送料:300円
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哲学対話日記1&2セット
¥2,000
哲学対話をした日の対話と問いと生活の日記アンソロジーを1と2セットで。 各1000円、合計2000円 送料:300円
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ほんとうは、どうしたい?ー他の誰でもない、この人間を生ききることー | 佐々木ののか しいねはるか
¥1,540
もともと面識のない二人の文筆家・佐々木ののかさんとしいねはるかさんによる往復書簡。実験的に始まった書簡のやりとりは、互いに影響を与え合い、やがてそれぞれに変化をもたらす。5つの書簡と各8編のエッセイ・物語。 文庫版 180ページ 発行:地下BOOKS 送料:300円
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TRAIL LEARNING – 未知を拓く冒険「歩く」
¥3,300
「TRAIL LEARNING(トレイル・ラーニング)」をコンセプトに掲げ、歩くことを通して学びや気づきを深める新たなアプローチを提案した一冊。デザイナー、詩人、アーティスト、写真家など、自ら道を切り拓く13名のクリエイターがそれぞれの視点で「歩くこと」の魅力を紐解き、彼らのストーリーを通じて、歩くことがどのように思考を深め、新たな創造を生み出すのかを探求する。 ーーー 【目次】 ・THE BEGINNING OF TRAIL LEARNING:トレイル・ラーニングの始まり Lucas B.B. & KODAI TAGUCHI ・LEARNING IS MAKING YOUR TRAIL:学びとは道を作ること KODAI TAGUCHI ・TRAIL LEARNERS SIDE A 6人の歩く物語 01 NAOKI ISHIKAWA 石川 直樹(写真家) 02 SAE HONDA 本多 沙映(デザイナー/アーティスト) 03 KEIJIRO SUGA 管 啓次郎(詩人) 04 MISA MURATA 村田 美沙(アーティスト/Verseau 主宰) 05 ERIKO KISHIMOTO 岸本 恵理子(出張料理人) 06 KAZUKI NODA ノダ カズキ(ネイチャーガイド) ・WALKING THE KATSUO TRAIL WITH NAO TSUDA 津田直と歩く、海から始まるカツオトレイル ・THE KATSUO TRAIL A LONG TRAIL FOUNDED ON THE PRINCIPLES OF LEARNING AND WISDOM カツオ・トレイル―学びと知恵が息づくロングトレイルをつくる ・TRAIL LEARNERS SIDE B 6人の歩く物語 06 KATSUNOBU YOSHIDA 吉田 勝信(採集者・デザイナー・プリンター) 05 MOMOKO KUDO 工藤 桃子(建築家) 04 DAICHI MOTOKI 元起 大智(極地カメラマン) 03 KON ITO 伊藤 紺(歌人) 02 WATARU KUMANO 熊野 亘(プロダクトデザイナー) 01 YUKARI OTA 大田 由香梨(ライフスタイリスト) ・WEAVING THE STORY OF TRAIL LEARNING:トレイル・ラーニングの物語を紡ぐ ルーカス B.B. & 田口康大 ーーー B5変型 ソフトカバー 128ページ 送料:300円
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包 日本の伝統パッケージ、その原点とデザイン
¥3,520
日本の伝統包装むちゃくちゃかっこいいです。木、竹、笹、藁、土、紙、雑の7カテゴリに分けてたっぷりと紹介。写真も良い。 ーーー (出版元による紹介) 日本のアートディレクター、グラフィックデザイナーの草分け的存在であった岡秀行(1905‒1995)は、職能ゆえに木箱、紙包み、竹かご、藁のつとなどの自然素材を使った日本の伝統包装の美しいかたちに魅了され、全国各地で収集を行った。次第に「包む」という行為自体に関心を持つようになり、そこに宿るものを日本風土が育んできた特有の「美意識」だと見てとるようになった。 岡秀行は、当時の最先端のデザイン手法・組織論を取り入れて、日本のデザイン業界の発展に寄与した人物でもあったが、高度経済成長のなか、科学技術や経済至上主義が、人間の幸せにとって必ずしも万能ではないことを予見。生活の美意識を宿した日本の伝統パッケージには、失いかけた自然風土との共生を呼び覚ます力があると考えるようになっていた──。 岡秀行は伝統パッケージについて本を、自らのアートディレクションにより制作。海外でも大きな評判を呼び、本テーマの展覧会が各国を巡回、28ヵ国100箇所で開催された。本書は、1972年毎日新聞社から刊行された『包』を底本とした、2011年開催「包む:日本の伝統パッケージ」展の図録(目黒区美術館、ビー・エヌ・エヌ新社刊)を書籍化、デザイン史家佐賀一郎(多摩美術大学)による「岡秀行論」を増補した新装再編集版である。 ーーー B5判 224ページ 送料:300円
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欧文書体 基礎知識と使い方 | 小林章
¥3,520
日本を代表する欧文書体デザイナーでMonotype社のクリエイティブ・タイプディレクターを務める小林章さんによる2005年発売の『欧文書体』は欧文書体について知るための最良の本で、私も当然持ってますし、グラフィックデザイン業界の人は大体持ってるはず。今回その名著が『欧文書体2』の内容を追加しつつ20年ぶりに全面改訂されました。デザインに関わる人と書体(フォント)に興味のある人必携。 ーーー (出版社による紹介) 欧文書体デザインの成り立ちの理由、フォントの効果的な使い方、組み方の基礎などを欧文書体デザインの第一人者、小林章氏が解説した教科書。欧文書体の正しい使い方を理解できます。 欧文書体の用語、ローマン体とサンセリフ体の定番書体、イタリックや記号などの正しい使い方、高級感や信頼感などを出したいときに適した書体とその使用例、ワンランク上の使い方などを図版で具体的に紹介しています。 2005年の発売以来、多くのデザイナーに長く読み継がれてきたロングセラー『欧文書体』に『欧文書体2』の内容を追加し、全面改訂しています。 20年間でアップデートされた情報を修正・追加し、OpenTypeに対応した最新情報を盛り込んだ改訂版です。 欧文書体を扱うデザイナーはもちろん、ビジネスパーソンやデザインを学ぶ学生の皆様は必携の一冊。手元に置いて、辞書のように繰り返しお使いいただけます。 ーーー B5判 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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TOKYO NUDE 100 | 安藤瑠美
¥4,950
フォトグラファー・レタッチャーの安藤瑠美さんによる、レタッチ技術を使って看板やビルの室外機、窓、電柱などの“ノイズ”を消した虚構の東京、「TOKYO NUDE」シリーズ100点を収録した商業出版初の作品集。『東京都同情塔』の表紙写真で知ったという方も多いのでは。むちゃくちゃかっこいいです。 B5変型(245mm×182mm)ソフトカバー 208頁 送料:300円
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私の小さな日本文学
¥1,760
ソウルでひとり出版社と独立書店を営む編者が、メジャーマイナー関係なくおもしろいと思った作品をセレクトした「日本の文学おもしろいなあー!と思えるアンソロジー」。文庫判ハードカバーの美しい本で、まだ知らない日本文学に出会いたい。 文庫サイズ ハードカバー 204ページ 送料:300円
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おめでたい人&生活フォーエバー 寺井奈緒美おもしろセット
¥4,070
寺井奈緒美さんのたいへんに面白いエッセイ&短歌集2冊をセットにしました。 ★生活フォーエバー→サイン入りポストカード付きです(表紙の絵柄) おめでたい人 2090円 生活フォーエバー 1980円 送料:300円
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おめでたい人 | 寺井奈緒美
¥2,090
短歌&エッセイの『生活フォーエバー』が当店でベストセラーになっている寺井奈緒美さんの新作エッセイ&短歌本がついに刊行。日々の生活を淡々と書きつつユーモアを表出させる筆がもはや名人芸の域に達してます。仕事が忙しい時期にゲラを送ってもらって読んでいたのですが、ヘトヘトになればなるほど読みたくなるという本でした。「疲れた…でも、いや、だからこそ、寝る前に『おめでたい人』一編読みたい…」みたいな。笑って脳が回復する感じ。 四六判 ソフトカバー 212ページ 送料:300円
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生活フォーエバー | 寺井奈緒美
¥1,980
日常のおかしみをふにゃっと見事にとらえたおもしろすぎる短歌とエッセイ。笑うと心が軽くなる。わたしたちの生活には『生活フォーエバー』が必要だ。 ★サイン入りポストカード付き ーーー 収録短歌 ↓ 仕事中ノンアルカクテル飲むような舐めた態度で真面目に暮らす もうわたしログインなんてこりごりよ生きるしか能がないんだから ーーー 歌人として活動するほか、habotan名義で土人形を制作している寺井奈緒美による、初の短歌&エッセイ集。 この愛すべき、くだらなさ。 2019年に書肆侃侃房より刊行された第一歌集『アーのようなカー』では、日常の片隅に忘れられた事物をそっと掬うような、ささやかで滑稽で、どことなく寂しい歌で、多くの読者を獲得しました。 本書には2021年の秋からおおそ1年の間に書いたエッセイ80篇と短歌160首が収録されています。書かれているのは、限られた行動範囲(ほとんどが部屋、そして職場、西友、たまに映画館)と限られた登場人物(私、S、ときどき同僚)の中でのまったく映えない日常。それがなぜだかすこぶる面白い。その想像力とユーモアは、私たちの抜き差しならない「生活」の見え方を変えてくれることでしょう。読めばきっと、明日への活力になること間違いなしの一冊です。 装画は楢崎萌々恵。 ーーー 19cm×12.8cm 224P 送料:300円
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『アーのようなカー』 寺井奈緒美
¥1,870
当店で短歌&エッセイ集『生活フォーエバー』が大好評中の歌人・寺井奈緒美さんによる2019年刊行の歌集です。 【5首】 改札を通るときだけ鳴く鳥をだれもが一羽手懐けている 柴犬の尻尾くるんの真ん中の穴から見える極楽浄土 耳と耳あわせ孤独を聴くように深夜のバスの窓にもたれて 路上にはネギが一本落ちていて冬の尊さとして立て掛ける なくなれば美しくなる でもぼくは電線越しの空が好きです ーーー 四六判 ソフトカバー 144ページ 送料:300円
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未来に残したいウクライナの木造教会
¥2,200
いや〜どれも本当に独特の建築でとても見応えがあります。 ーーー (出版元による紹介) 大地に溶け込む聖なる教会―― 知られざるウクライナの文化遺産のすべて 大自然の中に佇む、素朴で力強い造形の木造教会。 ウクライナ全土に点在する教会を20年にわたって訪れ撮影してきた著者が、 その歴史や構造、内部の装飾、地方ごとの違いまで、魅力を余すところなく解説します。 ウクライナの人々の心のよりどころである貴重な文化遺産を、日本ではじめて本格的に紹介。 世界遺産「カルパティア地方の木造教会群」を含む129件の教会を掲載 ーーー A5 ソフトカバー 144ページ 送料:300円
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ドロップぽろぽろ | 中前結花
¥1,430
初の商業出版『好きよ、トウモロコシ。』が評判のエッセイスト中前結花さんによる、「「ぽろぽろこぼした涙の記憶」をテーマにした私家版エッセイ集。どんどん読み進めたくなるのは良いエッセイだと思ってますが、これはそういうエッセイです。 B6判 ソフトカバー 187ページ 送料:300円
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好きよ、トウモロコシ。 | 中前結花
¥1,650
初の著書にして大反響1万部突破というエッセイ集。読んでみたらとても良くて納得しました。 B6版 ソフトカバー 154ページ 送料:300円
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本屋で待つ | 佐藤友則 島田潤一郎著
¥1,760
広島県庄原市にある書店「ウィー東城店」。店長の佐藤友則さんは赤字続きだったこの店を、「お客さんの要望にこたえる」という姿勢を徹底して貫くことで、黒字化させます。こわれた電気機器の相談や、年賀状の宛名書き。山間の田舎の書店に望まれることの多くは、高齢者たちの生活の相談にのることでした。それだけでなく、店は美容院を併設し、エステルームをつくり、コインランドリーをもつくります。本書はそうした「書店の複合化」の物語である一方、引きこもっていた若者たちが書店をとおして成長していく物語でもあります。ある日、「学校に行けなくなった子どもを働かせてほしい」と相談され、それからウィー東城店にはそうした若者たちが次々とやってきて、レジを担当し、棚を担当します。彼らはお客さんと接し、本と接することで次第に快復し、何人かは社員となり、そのうちのひとりは佐藤友則さんの次の店長となって、店を支えます。装画、挿絵は『急がなくてもよいことを』で注目を浴びる漫画家、ひうち棚さん。本屋の可能性を伝える、感動的な一冊です。 四六判変形 ハードカバー 208ページ 送料:300円
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福田利之作品集
¥2,200
ーーー イラストレーター福田利之さんにとって初となる本格的作品集。『スピッツ』や『ほぼ日刊イトイ新聞』との仕事はもちろん、多くの書籍やCDジャケットなどに使用されたイラストレーションを収録。ブックデザイナー名久井直子さんとの対談では、二人が手がけた書籍について語って頂きました。糸井重里さん(ほぼ日刊イトイ新聞)、草野マサムネさん(スピッツ)からのコメントも収録。表紙や章タイトル、ノンブルに至るまで、福田さん自身による描き下ろしのスペシャルな1冊です。 ーーー 2015/09/02発売 A5 ソフトカバー 159ページ 送料:300円
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福田利之作品集2
¥3,300
ーーー イラストレーター福田利之さんによる画集、第2弾。2015年に出版した『福田利之作品集』以降に描いた作品を中心に200点以上を収録。文字などが入っていない状態で全作品を掲載した〝絵の力〟で勝負する渾身の画集です。 ーーー 2020/05/09発売 A5 ソフトカバー箱入り 240ページ 送料:300円
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ON THE CORNER 大桃洋祐作品集
¥3,960
ーーー アニメーション作家、イラストレーター、絵本作家という3つの軸で活動する大桃洋祐さんの"絵"に焦点を当てた、初めての商業作品集。2018年に開催された初個展「ぼくの街においでよ」から、2023年9月開催の展覧会「Walk around my town」まで、この5年間で描いてきた作品のなかから代表作を中心に収録しています。大桃さんのこれまでの絵画作品を俯瞰できる、"ベストアルバム"のような1冊です。 ーーー 2023/09/20発売 B5変形 ソフトカバー 178ページ 送料:300円
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中村一般作品集 忘れたくない風景
¥3,300
ーーー 何気ない街の風景や日々の出来事を叙情感たっぷりに描く中村一般の初作品集です。独特の線で細かく描き込まれた画面にはゆったりとした時間が流れ、日常的な題材を描いているのにどこか非日常感も漂う不思議な味わいがあります。本書は書籍装画や雑誌表紙などのクライアントワークを中心に、初期作品から個展で発表した最新作までを含むオリジナル、漫画作品を収録。作家インタビューではその活動や制作の秘密に迫ります。何度も見返してその画面の中に身を置きたくなる、そんな作品集です。 ーーー 2023/03/24発売 B5 ソフトカバー 144ページ 送料:300円
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たむらしげる作品集
¥4,950
ーーー パッケージデザイナーとしてキャリアをスタートし、1976年に絵本『ありとすいか』を出版するとともにフリーのイラストレーターとして活動を始めた、たむらしげる。本作品集では近年の個展で発表した作品を中心に、これまで手がけた作品を5つのジャンルにカテゴライズして掲載。個展会場でしか見ることのできなかった作品も数多く紹介する。 ーーー 2022/06/30発売 B5 ハードカバー 240ページ 送料:300円
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木内達朗作品集 TATSURO KIUCHI
¥4,180
ーーー 国内外で活躍するイラストレーター・木内達朗氏のこれまでの活動と仕事を総覧できる作品集が完成! 木内氏は日本の大学を卒業後(専攻は生物学)、幼少時から好きだった絵の道を志しArtCenter College of Design(N.Y.)に留学、イラストレーションを学びました。帰国後はイラストレーターとして活動を開始。しばらくは油彩で制作を行っていましたが、オイルパステルによる軽快なタッチを経て、デジタルによる版画テイストの画風を開拓すると一気に仕事が増えました。 国内では書籍の装画や小説の挿絵の仕事が中心で、ドラマ化された「下町ロケット」シリーズがよく知られています。海外では「The New York Times」をはじめとする新聞や雑誌のイラストレーション、広告ヴィジュアルなどを手がけており、スターバックスや英国ロイヤルメールのクリスマス切手など世界規模の仕事もあります。また、国内外の絵本も多数手がけています。 収録作品は多岐にわたる仕事の原画やオリジナルから作家自身が厳選。シニカル&ナンセンスなユーモアが伝わるマンガやブログに掲載したエッセイも収録。特色に箔押し加工したカバーと本文デザインは大島依提亜氏が担当。テキストやキャプションは和英併記となっています。 ーーー B5変型 ソフトカバー 320ページ 送料:300円
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あるアルバム | 大伴亮介
¥1,760
ーーー ここにあるのは、誰もが一度は体験した、人生のささいなあれこれ。 「1パック抜いた納豆のラベルがゆるむ」 「線を引いている途中で定規がズレる」 「もう何もないシールの枠を剥がしてみる」 X(旧Twitter)で話題となったあるあるシリーズの「#ワンシーン画」がついに書籍化! 誰もが一度は経験したことがある日常生活の「あるある」。 時に「あるある」な出来事は、周りの人はクスッと笑えつつも、 当の体験者本人にとっては少し切なかったりします。 本書「あるアルバム」では、色鮮やかで無機質に描かれた「ワンシーン画」が、 「私」という主人公による物語と合わせて収録されています。 「自分もこういうことあるなあ」と共感しながら読むもよし。 「私」という主人公のストーリーとして楽しむのもよし。 一冊で色々な読み方ができる「あるある」な「アルバム」です。 ーーー 四六判 ソフトカバー 160ページ 送料:300円
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色の美しい名建築
¥1,980
「色」を切り口に世界の名建築を紹介する、パラパラ見ているだけで楽しい本。 ーーー 世界を彩る色の秘密がわかる 8つの色で名建築を巡る旅! いつの時代も、どんな場所でも、色と建築は密接に関係してきました。 そんななかで、現在もなお美しい色彩を放つ建物たちを建物の歩んだ歴史や、色にまつわるエピソードとともにご覧いただけます。 選んだ建物は、宮殿や図書館のような大規模建築から、小さな教会や駅舎までさまざま。 中世に建てられたものから、モダニズム建築、現代建築まであります。 街中にあふれる色の意味を知れば、文化や歴史と建築との関係が見えてくる。 すべてのクリエイターの色彩設定にも役立つ、建築の「色」に着目した美しい写真集です! 各章末のコラムでは、建築と8つの色についての歴史を紹介。場所と時代を自由に横断しながら、建物にちょっと詳しくなっていつかは行って見みてみたい、その美しさを堪能できる1冊。 ーーー A5判 ソフトカバー 160ページ 送料:300円
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物語のある中世ヨーロッパ解剖図鑑
¥1,980
実際には生きるの大変そうだけど、物語的には非常に気になる、それが中世ヨーロッパ。 ーーー 聖職者、貴族、騎士、商人、農民―― 仕事で知る中世の世界 中世の3つの身分――祈る人(聖職者)、戦う人(騎士・貴族)、働く人(商人・職人・農民)の社会と暮らしを完全図解。 ファンタジーの創作に欠かせない、騎士、貴族、商人、聖職者、農民たちの暮らしや服装、住まいはどんなだったのか?どんな武器を使い、どんな戦いをしていたのか?建築や街並みはどんなだったのか?複雑に絡み合う1000年の歴史を、仕事にわけて俯瞰する! ーーー A5判 ソフトカバー 168ページ 送料:300円
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世界99 上下巻セット | 村田沙耶香
¥4,840
すごいと噂の村田沙耶香さん最新長編。箔押しが施された装丁も美しいです。 ーーー (出版社による紹介) この世はすべて、世界に媚びるための祭り。 性格のない人間・如月空子。 彼女の特技は、〈呼応〉と〈トレース〉を駆使し、コミュニティごとにふさわしい人格を作りあげること。「安全」と「楽ちん」だけを指標にキャラクターを使い分け、日々を生き延びてきた。 空子の生きる世界には、ピョコルンがいる。 ふわふわの白い毛、つぶらな黒い目、甘い鳴き声、どこをとってもかわいい生き物。 当初はペットに過ぎない存在だったが、やがて技術が進み、ピョコルンがとある能力を備えたことで、世の中は様相を変え始める。 3年以上にわたる著者初の長期連載がついに書籍化。 村田沙耶香の現時点の全てが詰め込まれた、全世界待望のディストピア大長編! ー 小説というものの輪郭が、いわば地球を覗く窓の形が、本書によりまた大きく更新されました。 それはつまり、この本の中で初めて寛げる人がいるということです。 救済と爆弾は同じ姿で在れるのだと気付かされました。 朝井リョウさん(作家) 本当は貴方もわかっていたんだろう? と迫る声が脳内に鳴り響く。 熱に浮かされるようにページを捲る手が止まらない。 これは本型ワクチン。 世界99に誘われ、もう元いた場所へは戻れない。 宇垣美里さん(フリーアナウンサー・俳優) 足元の地面がふいになくなり、 正常と異常の境目が消え失せ、目眩がする。 人間という生き物の滑稽さ、グロテスクさ、美しさ、不思議さが、 この本の中にすべて詰まっている。 岸本佐知子さん(翻訳家) 空子がこの世界で体に蓄積する小さな暴力の音とか、風とか、どれも僕の心に刻まれていきました。 物語で一緒に過ごせた時間は、僕の宝です。 ロバート キャンベルさん(日本文学研究者) ーーー 四六判 ハードカバー 各2420円 送料:600円(レターパックプラス)
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学習まんが世界の伝記NEXT レイチェル・カーソン
¥1,210
先日買って読んで素晴らしかったのでたくさん仕入れました。『センス・オブ・ワンダー』『沈黙の春』の著者レイチェル・カーソンの生涯、こんなにドラマだったんだなと。小学校低学年から読めます、大人にもおすすめ。 縦226mm 横154mm 厚さ21mm ハードカバー 128ページ 送料:300円 ーーー 当店の選書のカギ本、『センス・オブ・ワンダー』も合わせてどうぞ
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センス・オブ・ワンダー | レイチェル・カーソン
¥1,650
森の小さな草花、夜を照らす満月の光、打ち寄せる波の音。美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目を見はる感性「センス・オブ・ワンダー」を育むことの尊さを伝える名著。子どもと一緒に自然を探検し、発見の喜びに胸をときめかせる、そういう大人が必要です。短い文章に美しいカラー写真が添えられた60ページほどの本ですが、人が自然とどう接するべきかを詩情豊かに教えてくれます。ぜひ手元に置いて何度も読み返してください。当店が最も売りたい本のひとつでもあります。 送料:300円
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本なら売るほど 1巻と2巻のセット
¥1,628
古本屋を舞台にした本好きにはたまらない、読みたい本が増える漫画。 1巻 792円 2巻 836円 送料:300円
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世界の樹木をめぐる80の物語 | ジョナサン・ドローリ 著 / ルシール・クレール 画
¥3,740
素晴らしい絵と含蓄に富んだ文章。豊かで贅沢な本。 ーーー (出版社による紹介) 世界の国々において、その土地ゆかりの大切にされている樹木を80種選び、その樹木の科学、歴史、文化、民間伝承を織り交ぜ、その木にまつわる奇妙で魅力的な話を、世界を一周しつつ多数の美しいイラストともに楽しむ心癒やされる一冊。 原書のタイトルはヴェルヌの『八十日間世界一周(Around the World in 80 Days)』にちなんでAround the World in 80 Treesとなっており、樹木を追いかけて世界を東回りで一周する旅物語風にまとめられている。 メイプルシロップからアスピリンといった樹木が生み出す成分と私たちの生活の関係、木々の生き残りをかけた巧妙な戦略や過剰な伐採による存続の問題、さまざまな国とそこで大切にされる樹木と人間の関係、樹木の利用法や技術革新とともに代用品が生みだされて価値を失うようすまで、たんなる観賞用にとどまらず樹木の隠れた魅力を語り尽くしていく。 ーーー B5変型 ハードカバー 240ページ 送料:300円
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TRAVEL SKETCH | タケウマ
¥11,000
イラストレーター タケウマさんの旅のスケッチ集。スケッチも素晴らしいし、造本も圧倒的に美しい。決して安くはない本ですが、実物を見れば納得の一冊。 ーーー 2018 NY, アメリカ 2018 ベトナム縦断 2018 ミラノ & コモ, イタリア 2019 サンクトペテルブルク&モスクワ,ロシア 2022 ウィーン & リンツ, オーストリア 2024 エルランゲン & ニュルンベルク, ドイツ カラーペンで描かれた6か国の旅のスケッチ集。 ーーー ドイツ装 フルカラー428ページ H19cm / W12.5cm / D4cm 送料:600円(レターパックプラス)
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IDEATITY | タケウマ
¥2,750
イラストレーター タケウマさんによるモノクロのアイデアイラストを収録した画集。124ページにわたる無数のアイデア作品から、その時何を見て、何を考えたのかを垣間見る、アイデンティティーを探るような本。 H17cm / W12.8cm / D1.5cm モノクロ128ページ 送料:300円
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IN THE TRAIN AT THE STATION PLATFORM | タケウマ
¥1,100
イラストレーター タケウマさんが人をモチーフに描いたスケッチをまとめた冊子。 H21cm / W13.5cm フルカラー28ページ 送料:300円
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BOTANIC | タケウマ
¥1,100
イラストレーター タケウマさんが植物をモチーフに描いたスケッチをまとめた冊子。 H21cm / W13.5cm フルカラー28ページ 送料:300円
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【サイン本】酒を主食とする人々 エチオピアの科学的秘境を旅する | 高野秀行
¥1,980
問答無用の面白さです。 ★今ならサイン本です ★特典ペーパーも付きます ・高野秀行自著解説 ・高野秀行が2024年に読んで面白かった本 ・担当編集杉江さんによる刊行記念コラム ーーー (出版社による紹介) 世界の辺境を旅する高野秀行も驚く " 朝昼晩、毎日、一生、大人も子供も胎児も酒を飲んで暮らす" 仰天ワールド! 話題騒然の「クレイジージャーニー」の全貌が明らかに! 幻の酒飲み民族は実在した! すごい。すごすぎる......。 改めて私の中の常識がひっくり返ってしまった。 デラシャ人は科学の常識を遥かに超えたところに生きている── 朝から晩まで酒しか飲んでいないのに体調はすこぶるいい! 出国不能、救急搬送、ヤラセ、子供が酒を飲む... まさか「クレイジージャーニー」の裏側で、 こんな"クレイジー"なことが起こっていたとは!? 目撃者たった一人のUMA状態の酒飲み民族を捜しに、 裸の王様に引率された史上最もマヌケなロケ隊が、 アフリカ大地溝帯へ向かう! ーーー 四六判 ソフトカバー 280ページ 送料:300円
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【コーヒー豆】読書ブレンド
¥1,320
高崎の名店トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ※浅煎りのコーヒーがあまり得意でない、かといって昔ながらの濃くて苦いコーヒーもちょっと、という方にはピタリとハマると思います。 ★トンビコーヒーについて 個人的に2006年に開店したトンビコーヒーに行き始めてからコーヒーのおいしさがわかり、好きになりました。それからずっと通っています。店主間庭さんは定期的に各国の産地を訪問しています。ケーキも絶品です。本質的なことだけに力を注ぐお店です。 http://www.tonbi-coffee.com/ コーヒー豆:150g ※粉ではなく豆です 送料:300円 ーーーーーーー 本一冊とコーヒーを一梱包にまとめて送料300円でお送りする「本とコーヒー便」ご希望の方は下記リンクをお読みの上メールでご注文ください http://rebelbooks.jp/news/20210927coffee/ ーーーーーーー
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REBEL BOOKSトート&コーヒーセット
¥3,300
REBEL BOOKSオリジナルトートバッグ一枚とオリジナルコーヒー豆「読書ブレンド」一袋をセットにしてお送りします。クリックポストひとつに両方入ります(郵便受けに投函されます)。プレゼントにもおすすめです。 トートバッグのカラーをお選びください。 トートバッグ 1980円 読書ブレンド 1320円 送料:300円 ーーーーーー 【トートバッグ】 強度は十分で、本をガシガシたくさん入れても問題ありません。容量は10リットル。生地は固すぎず、畳むとそれなりにコンパクトになり持ち歩きにも便利。持ち手は肩掛け可能な長さです。 サイズ:約W355mm(底部240mm)xH370xD120mm 生地:綿100% 8.03オンス 持ち手:550mm ーーーーー 【コーヒー豆「読書ブレンド」】 群馬のスペシャルティコーヒーの草分け、高崎の名店、トンビコーヒーさんに作ってもらった当店のオリジナルブレンドです。粉でなく豆です、150gです。 華やかな香り、チョコレートのような滑らかなコク、やさしい甘みが特徴。酸味や苦みが突出することなく、飲み疲れない、飲み飽きないマイルド感。読書のおともにもぴったりです。 ーーーーー
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動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか | エド・ヨン
¥3,850
ーーー (出版社による紹介) わたしたちは、自分の周りの世界をどう見ているのだろうか。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚などと言われる感覚で捉えているつもりになっている。しかし、まったく暗いところでも眼が見えるハチ、紫外線(鳥)や赤外線(ヘビ)が見える種。色の種類をより多く感じ取れる4色型色覚の鳥やチョウ。あるいは逆に眼の機能が悪いライオン(失明寸前だが夜間に獲物を襲うので問題はない)。超音波で世界を感じるコウモリやイルカ(ちなみにイルカは地中に埋まっている物体の材質や寸法まで読み取れる)。サンゴ礁では波の音のほかに、テッポウエビがハサミを弾く音や、ブダイがサンゴをかじる音が充満しており、この音が他の生物も引き寄せていることをわれわれは知らない。なぜなら水中の音を聞くことが出来ないからだ。1つの感覚を取り上げても、さまざまだ。人間はどうしても自分の感覚という制限された世界以外を知ることが出来ないのだ。 ではこの同じ地球上にいる動物たちの感覚とは一体どのようなものなのか。人間より優れているのだろうか。一つひとつ調べると、遙かに優れた感度で知覚していることがわかる。この本ではこうした五感を動物ごとに人間と比べてその違いを明らかにしてゆく。またさらに、電気(魚やカモノハシは電場を使って獲物を感じながら狩りをするし、ハチは電気を感じて蜜のありかを判断する)や磁気(鳥は磁気が見えるので渡りが出来る)といった人間には全く感じられない感覚についても解説していく。 「コウモリであるとはどのようなことか」これはまったくわかりようがない世界としか言えず、また人間にとってわかる必要もない世界とも言えるのだ。 それぞれの感覚は進化の過程で獲得したものであり、それは繁殖のために必要な機能だった。だから、必要がない領域の機能は失われ、それが必要な動物が感じる世界とはまるで異なる世界を感じるようになった。 ついわれわれは人間中心の感覚でものを捉えてしまう。しかし、動物の感覚にも目が向けられ、かれらが実際にどのように世界を感知しているのかがわかりはじめたことで、この世界に対する人間の狭い視野も明らかになってきたのだ。 環世界という観点から、人間も動物の一部でしかなく、その知覚能力も他の動物と比べると優れている点もあれば、まったくその逆もあることがわかってきた。この人間中心の世界で捕らえる感覚から脱却することで、壮大な動物の知覚の世界が見えてくるのだ。この世界にはわれわれが感じているよりも、恐ろしく深遠な感覚世界が横たわっている。 ★2022年の今年のベスト10冊の1冊:ウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・タイムズ、タイム、ピープル、フィラデルフィア・インクワイアラー、スレート、リーダーズ・ダイジェスト、シカゴ公共図書館、アウトサイド、パブリッシャーズ・ウィークリー、ブックページなど ★原書のアマゾンレビュー数は4,500越え(2025年1月現在) ーーー 四六判 644ページ 送料:600円(レターパックプラス)
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ビッチな動物たち 雌の恐るべき性戦略 | ルーシー・クック
¥3,080
進化論を唱えたダーウィンが調べた動物はすべて雄だった。誰ももう一方の雌を調べようとせず、たまたま雄に見られるものを動物のすべてにはめ込んだ歪んだ見方がまかりとおってきた。 本書は、ジェンダー政策が表だって社会的な問題として認識されるようになった時代に、私たち以外の動物界は女性であることの本質について何を教えてくれるかということを述べている。 ーーー 【目次】 序文 第1章 性の混沌――雌という存在について 第2章 配偶者選択とは何か――謎解きはロボバードにお任せ 第3章 単婚神話――奔放な雌、キイロショウジョウバエ騒動 第4章 恋人を食べる五十の方法――性的共食いという難問 第5章 愛の嵐――生殖器をめぐる戦い 第6章 ノーモア・マドンナ――無私の母親、空想の動物たち 第7章 ビッチ対ビッチ――女の争い 第8章 霊長類の政治学――シスターフッドの威力 第9章 女系社会と閉経――シャチとヒトの絆 第10章 助け合う姉妹――雄のいない雌たち 第11章 二項対立を超えて――進化の虹 終章 先入観のない自然界 ーーー 四六判 440ページ 送料:600円(レターパックプラス)
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まじめにエイリアンの姿を想像してみた | アリク・カーシェンバウム
¥3,080
ーーー (出版社による紹介) エイリアンと聞けば、何を想像するでしょうか。いちばん多いのは映画に出てくる緑色で目の大きなヒト型の生き物という人も多いのでは。そこまで明確でなくても細菌のような微小な生き物ならいるかもねと考えるかもしれません。いずれにしても誰でももしエイリアンに会えたなら、きっとこんな生き物だと想像したことはあるのではないでしょうか。エイリアンはわれわれより科学技術が進んでいて、地球に侵略してくるヤツらだとか、友好的で私たちの未来を明るいものにしてくれるとか、映画でもさまざまな姿が描かれています。 でも、しょせんは想像の世界と片づけていませんか。もちろん今の私たちが本当にエイリアンに出会える可能性は低いでしょう。人類が無線を使えるようになってから150年もたっていません。つまり、人類がいることをエイリアンが地球からの電波によって知ったとしても、150光年しか離れていない場所にいる場合のみとなります。宇宙の広さからしてもなんと狭い範囲でしょうか。もちろんそこからやってくるにしても、光の速度で150年かかるわけですから、われわれが会えないことは当然といえます。 本書では、物理学や化学の法則は宇宙でも変わらないことを前提に、生物学の見方を元に、もし生き物が地球外に生まれた場合、液体、気体、固体の中の生活スタイルを考えながら、どのような姿形になるか、どのように行動を選ぶか、どのように発展をしていくかを、進化論やゲーム理論をベースにして、地球の動物たちの進化の過程を参考に、エイリアンにもあてはめて考えてみた結果をまとめています。 エイリアンを考えることは、結果としてわれわれ地球上の動物とは何かを考えることにもつながっていることも明らかにしていきます。 ★リチャード・ドーキンスがX(旧:Twitter)で賞賛 ★スーザン・ブラックモア、フランス・ドゥ・ヴァール、ルイス・ダートネルなども賛辞を寄せています 【目次】 第1章 はじめに 第2章 形態vs機能──すべての惑星に共通するものとは? 第3章 動物とは何か、地球外生命体とは何か 第4章 運動──宇宙を走り、滑空する 第5章 コミュニケーションのチャネル 第6章 知能(それが何であれ) 第7章 社会性──協力、競争、ティータイム 第8章 情報──太古からある商品 第9章 言語──唯一無二のスキル 第10章 人工知能──宇宙はロボットだらけ? 第11章 私たちが知る人間性 第12章 エピローグ ーーー 四六判 ハードカバー 428ページ 送料:600円(レターパックプラス)
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ザ・メモリー・ライブラリアン 『ダーティー・コンピューター』にまつわる5つの話 ジャネール・モネイ
¥3,520
ーーー (出版社による紹介) グラミー賞10回ノミネート、アカデミー賞受賞作『ムーンライト』出演。 シンガー・ソングライターとして、俳優として、世界を更新し続けるジャネール・モネイ、初の小説がついに翻訳刊行! 「クリーンな人間」であることがよしとされ、記憶が管理される社会。その中心街の女王として君臨するセシャトは、日々増え続けるまがい物の記憶に頭を悩ませていた。原因を探るうち、彼女は自身にも消去された記憶があると知り――「記憶のアーキビスト」 亡き父から、一生に一度だけ時間を戻すことができる宝石を授かったアンバー。窮地に陥る家族に、彼女は宝石を使うか苦悩する――「変更保存」 グラミー賞ノミネートアルバム『ダーティー・コンピューター』の世界観をベースに、5人の作家とコラボレーションし、世界が今まさに直面している分断の問題を描く。NYタイムズベストセラー、ワシントンポストやバズフィードでも絶賛の傑作! ーーー 四六判 ソフトカバー 476ページ 送料:600円(レターパックプラス)
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地球の歩き方 群馬 2025〜2026
¥2,200
群馬版ついに登場。地球の歩き方がどんなふうに群馬を切り取るのか、とても気になりますよね。 ーーー (出版社による紹介) 【鶴舞う形の群馬県】全12市15町8村を地球の歩き方編集室が総力取材! 圧倒的なページ数と情報量で、いまだかつてない深~い「群馬」の魅力をお届けします。 草津や伊香保など温泉王国を代表するエリアはもちろんのこと、県民熱愛の粉もんグルメに、わかさぎ釣りやラフティングなど群馬ならではのアクティビティ情報、旅先としての群馬の魅力をこの一冊に詰めこみました。 また、群馬県の個性あるユニークネタにもご注目! 「上毛三山で方角を確認しがち」「ドライブスルー天国ぐんま」「実は古墳王国」「上毛かるた探訪」「群馬発祥のチェーン店」など、さまざまな切り口で群馬を大解剖。国内ガイドブックで好評を博している、群馬の歴史を掘り下げる「年表」ページももちろん収録。 知れば知るほど群馬が好きになる、【群馬愛】あふれる「群馬県の旅事典」です。 【巻頭特集】 ・群馬早分かりナビ ・モデルプラン4コース ・必見、ぐんまの絶景 ・ぐんまの温泉大特集 ・ぐんまで叶える感動体験 ・群馬の伝統文化を体験する ・大阪にも負けない!群馬の粉もんグルメ ・群馬のお酒・ワイン・地ビール紹介 など 【エリアガイド】 < 中毛 > 前橋市 / 渋川市 / 吉岡町 / 榛東村 / 伊勢崎市 / 玉村町 < 西毛 > 高崎市 / 富岡市 / 安中市 / 下仁田町 / 南牧村 / 甘楽町 / 神流町 / 上野村 / 藤岡市 < 吾妻 > 草津町 / 嬬恋村 / 中之条町 / 東吾妻町 / 長野原町 / 高山村 < 北毛 > みなかみ町 / 沼田市 / 川場村 / 昭和村 / 片品村 < 東毛 > 桐生市 / みどり市 / 太田市 / 館林市 / 大泉町 / 邑楽町 / 千代田町 / 明和町 / 板倉町 【歴史と文化】 【グルメ】 【ショッピング】 【アクティビティ】 【日帰り温泉】 【宿泊】 【旅の準備と技術】 ※取り外せるマップ付き ーーー A5変型 ソフトカバー 516ページ 送料:300円
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巨匠に教わる 絵画の見かた
¥2,035
一番やさしいのにしっかり身につく西洋美術史(主に絵画史)の本。「ルネサンス」「バロック」「ロココ」ってなに?西洋美術史の基本的な流れと代表的な画家のことがだいたいざっくりわかる。美術に興味を持った時に最初に読むのにおすすめ。イラスト多めで文章少なめ。たいへん読みやすいです。 美術史専攻だった店主が大学生の時に読んで知識ゼロの状態から脱出できた本です、その後も折に触れて読み返します。25年以上読まれ続けているロングセラーです。かなりすごいことです。13世紀ごろから20世紀初頭までの絵画の歴史なので、この本に書かれている内容は古くなることがありません。これからも読まれ続けると思います。おすすめです。 A5 ソフトカバー 190ページ 送料:300円
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そして奇妙な読書だけが残った | 大槻ケンヂ
¥1,870
本とオカルトを愛するオーケンの奇妙な読書エッセイ。オーケンのエッセイは親しみやすくてくすりと笑えて面白いです。ムー味もあり。 ーーー 四六判 ソフトカバー 272ページ 送料:300円
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みえないもの | イリナ・グリゴレ
¥1,980
大きな話題となった『優しい地獄』に続くイリナ・グリゴレさんのエッセイです。 ーーー 娘たちとの青森生活、故郷ルーマニアの記憶、フィールドで出会った女たちの魂──。『優しい地獄』の著者が新たな地平を切り開く渾身のエッセイ理子(翻訳家)推薦。 ーーー 四六判 ソフトカバー 240ページ 送料:300円
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優しい地獄 | イリナ・グリゴレ
¥1,980
社会主義下のルーマニアで生まれ、留学生として来日し、現在は人類学者として青森で暮らす著者が日本語で書いたエッセイ。独自の文体と、独特の身体感覚がとても印象的。他の誰のエッセイとも似ていないエッセイ。ぜひ読んでみて。 ーーー (出版社による紹介文) 『雪国』を読んだ時「これだ」と思った。 私がしゃべりたい言葉はこれだ。 何か、何千年も探していたものを見つけた気がする。 自分の身体に合う言葉を。 ーーー 社会主義政権下のルーマニアに生まれたイリナ。 祖父母との村での暮らしは民話の世界そのもので、町では父母が労働者として暮らす。 川端康成『雪国』や中村勘三郎の歌舞伎などに魅せられ、留学生として来日。 いまは人類学者として、弘前に暮らす。 日々の暮らし、子どもの頃の出来事、映画の断片、詩、アート、人類学……。 時間や場所、記憶や夢を行ったり来たりしながらつづる自伝的なエッセイ。 ーーー 四六判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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じゃむパンの日 | 赤染晶子
¥1,980
エッセイの名著。巻末には岸本佐知子さんとの交換日記も収録。 ーーー 時を超えて。生まれ育った京都へのおもい。こぼれだす笑い。『乙女の密告』で芥川賞を受賞。2017年に早逝した著者によるエッセイ55 篇。岸本佐知子との「交換日記」併録。 日常を描いていながら、想像が羽ばたき、 ことばで世界を様変わりさせていく。 ここに生きている人たちがいとおしくて、読んでいると、 ふしぎと気持ちがあたたかくなる。初のエッセイ集にして、マスターピース。 ーーー B6変形判 208ページ 送料:300円
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palmstories あなた
¥1,980
津村記久子さん、岡田利規さん、町田康さん、又吉直樹さん、大崎清夏さん、五名による掌編小説アンソロジー。ちいさな手のひらサイズのハードカバー、佇まいの美しい本。 ーーー おおむね文庫サイズ、 文庫本より少し幅が広く背が低いです ハードカバー 152ページ 送料:300円
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『LOCEKT』第7号 CINEMA ISSUE
¥2,200
写真も中身もすごい、インディペンデント旅雑誌『LOCKET』の映画館特集です。10周年記念のリソグラフポスター付きです。 ーーー 荒野はきっとここにある──明滅する世界を彷徨うように映画館を旅しました。インドでもっとも豪華な映画館から、建築の巨匠ゆかりの映画館へ。写真家はルーマニアで美しい瞬間を瞳に焼きつけ、ウクライナで爆発音に耳をすませます。 石川直樹、奥山大史、佐々木美佳、済東鉄腸、上川周作、フー・ティエンユー、児玉浩宜、塚田ゆうたなど豪華面々も登場。今号もオフセット印刷は長野県松本市の藤原印刷による「心刷」です。第3号以来のコデックス装がカムバック。創刊10周年を記念してリソグラフポスターも投げ込みます。 真っ当でいてオルタナティブなインディペンデントマガジンが、いまここから荒野へいざないます。 ーーー ◉インド/ピンクシティに見る夢(土田 凌*表紙撮影) ◉インド/ル・コルビュジエが見た夢 ◉ルーマニア/おとぎの国のヴィクトリア(塩川雄也) ◉ジョージア/この国で、この部屋で、この映画で ◉トルコ/瞬きのアナトリア ◉ウクライナ/映画館が閉ざされた街で(児玉浩宜) ◉ボリウッドの東で喜怒哀楽(佐々木美佳) ◉追憶の映画館(アイザワディーン) ◉精神の荒野はどこにある(済東鉄腸) ◉ある男、映画館にて(上川周作) ◉ようこそようこそ映画館へ(jig theater、金星シネマ) ◉まちがいさがし 映画館篇(町田ヒロチカ) ◉隣の国の映画館(フー・ティエンユー) ◉ロケットペンダントの中には #1 ◉旅を書く(鈴木優香、中道智大、石川直樹) ◉背骨の旅人 #7(奥山大史) ◉いまではないいつか #3 ハワイ ◉雑誌発、ZINE経由、漫画行(塚田ゆうた) ◉創刊10周年記念投げ込みリソグラフポスター(Yunosuke) ーーー 送料:300円
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よいこのための二日酔い入門 | 三田三郎
¥1,980
酔いどれ歌人による飲酒エッセイ。「泥酔の経験は人間を謙虚にする」とか、含蓄ありますね(「泥酔を経験した人間は、平常時にはかえって謙虚になる」ということらしいです、わかる気がします)。 ーーー 酒を飲み、短歌を吐き出す歌人による待望の初エッセイ集! 別世界への入り口は、素面と酩酊のあわいにこそ潜んでいる──。 ●お酒と短歌にまつわる短編を多数収録● ・「人間は酔うと本性が出る」という話は果たして本当か? ・積極的飲酒、消極的飲酒とは? ・飲酒の心得10カ条とは? ・人前に出るときはお酒を飲んだ方がいい? アルコールとユーモア、そしてポエジーであなたの世界を揺さぶる一冊。 ●歌集未収録の33首を掲載!● 病院で治らない箇所を治すため居酒屋という闇医者に行く 酒で得た仲間を酒で失くすとはなんと律儀なこの世の因果 自己という虚空に酒をぶち込めば涙の代わりに尿が出てくる 復讐しているのかされているのかも分からず8杯目のハイボール 人生にもし締切があるならば今からの雨はすべて催促 etc...... ●各章タイトル● 泥酔の経験は人間を謙虚にする/酒と人間の本性について/酒の飲み過ぎによって私が恐れるようになった3つの質問/何もかも分からなくなりたい/酔い方のコントロール不可能性について/飲酒の心得十カ条/はじめてのでいすい/沖縄でのゼミ合宿中に泡盛を飲み過ぎて嘔吐するに至った経緯/一年間にバーでウイスキーのボトルを百本空けるに至った経緯/博多で飲み過ぎて路上で転倒し後頭部を六針縫うに至った経緯/私は健康である/野球のピッチングと飲酒の類似性について/私を通り過ぎた酒たち/酔っ払い列伝/私が酔っても喧嘩をしない理由/私がいつもスーツを着ている理由/飲酒をめぐる断章/もう一人の三郎/エキセントリック・カウンセリング/私は女子と話せなかった/インターンシップと第三の尻/W先生のこと/短歌を作り始めた頃の話/急性胃腸炎と第一歌集と葉ね文庫/コロナ禍と第二歌集とガチンコラーメン道/酔っ払い歌人の偉大なる先輩たち/人前で話すときは酒を飲ませてほしい/積極的飲酒と消極的飲酒/記憶を失くす者は救われる/倒錯した後悔について/酒で友人を失うことについて/飲酒について書くということ(あとがきにかえて) * 「動かしようのない厳然たる事実として、私は酒を飲むのである。そして、人類がこの世に存在する以上、一部の人間は酒を飲むのである。そうであれば、私および酒飲みの同志たちは、酔いという怪物を相手に、勝ち目がないことは百も承知で、戦いを挑んでは敗れ続けるという、絶望的な営みを引き受けなければならない。酒飲みとは因果な生き物なのである。」 ────「酔い方のコントロール不可能性について」 ーーー 四六判変型 ソフトカバー 216ページ 送料:300円
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楽園の夕べ ルシア・ベルリン作品集【岸本佐知子さんサイン本】
¥2,860
ルシア・ベルリンの『掃除婦のための手引き書』『すべての月、すべての年』に続く短編集。 「彼女の書く文章はほかの誰とも似ていない。読むものの心を鷲づかみにして、五感を強く揺さぶる。読んだときは文字であったはずのものが、本を閉じて思い返すと、色彩や声や匂いをともなった「体験」に変わっている。(中略)まるで自分もそこにいて、それらを見、聞き、感じたような錯覚にとらわれる。それほどに、彼女の言葉の刻印力は強い。」(「訳者あとがき」より) ★訳者・岸本佐知子さんのサイン入りです 四六判 ソフトカバー 392ページ 送料:300円
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いかれた慕情 | 僕のマリ
¥1,870
『常識のない喫茶店』等の著者・僕のマリさんが2018年に刊行した同名ZINEに書き下ろしを大幅に加えて書籍化。 ーーー 家族にも友人にも本音を言うのが苦手だった。何年生きても薄い関係しか築けないのが、ずっとコンプレックスだった。自分を晒すことにどうしても抵抗があり、踏み込むのも踏み込まれるのも躊躇した。そうやって生きてきたから、誰かの友情や愛情を目の当たりにすると、決まって後ろめたい気持ちになった。冷めたふりして飄々と生きているつもりだったけれど、本当はものすごく寂しかった。(本文より) ーーー 注目の書き手によるエッセイが並ぶ百万年書房の暮らしレーベル、第三弾 四六判変形 ソフトカバー 224ページ 送料:300円
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書きたい生活 | 僕のマリ
¥1,540
鮮烈なるデビュー作『常識のない喫茶店』、その正統な続編にして完結編がついに刊行!卒業後の日々を描く、作家としての新たな一歩。 四六判 ソフトカバー 165ページ 送料:300円
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常識のない喫茶店 | 僕のマリ
¥1,540
僕のマリさんの原点である、喫茶店勤務時代のお仕事エッセイ。お客様だからって、セクハラ、モラハラ許しません。喫茶×フェミニズム――店員たちの小さな抵抗の日々。 四六判 ソフトカバー 176ページ 送料:300円
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TwitterからXへ 世界から青い鳥が消えた日
¥2,200
色々な人が絶賛していて気になってます。 ーーー (版元による紹介) 世界中で5億人以上が利用する「Twitter」。 140文字以内の短い投稿文とリアルタイム性で多くのユーザーに愛される一方、 Twitter社の経営は常に赤字続きだった。 世間にハマらずお蔵入りになる新機能の数々、相次ぐTwitterユーザーの炎上問題。 さらに追い打ちをかけるのは、著名なTwitterユーザーの1人ドナルド・トランプ氏の大暴走。 Twitterは「広告主・株主からの要求に応えて悪質投稿を取り締まるべきか」、「言論の自由を最大限尊重すべきか」の選択を迫られる。 救いのない中、当時のCEOジャック・ドーシーが頼みの綱にしたのは、シリコンバレーの鬼才イーロン・マスクだった。 しかし、その結果Twitterのシンボルは消され、思いがけない事態が次々に巻き起こる。 Twitter社を巡る数々の買収話、ドーシーが目指したTwitterの本来の姿と手放したワケ、 マスクの見せた買収直前の裏切り、そして就任後に社員を驚愕させた改革の数々。 青い鳥が「X」になるまでのバックストーリーを一挙に物語る。 【目次】 第Ⅰ部 ツイッター1・0 第1章 ジャック・ドーシーの復活 第2章 #カモられるのがオチだ!(#itsjustfuckingus) 第3章 ドナルド・トランプのアカウント(@realDonaldTrump) 第4章 悪夢のローズ・マッゴーワン事件 第5章 リトリートプログラム「# OneTeam」 第Ⅱ部 羽ばたけ 第6章 軽はずみなアフリカ移住計画 第7章 再びのリトリートプログラム「# OneTeam」 第8章 エリオット・マネジメントからの恐怖の電話 第9章 やるからには思いきりやろう 第10章 トランプのアカウント凍結 第11章 ビットコイン・マキシ 第Ⅲ部 ツイッターを巡る攻防 第12章 ツイッターは死にかけているのだろうか? 第13章 イーロン・マスク(@elonmusk) 第14章 予想外のディール保留 第15章 ツイッターVSイーロン・マスク 第Ⅳ部 ツイッター2・0 第16章 シンクを抱えて新たなボスはやってきた 第17章 マスクの暴走は止まらない 第18章 ツイッター・ブルース 第19章 民の声は神の声 ーーー 四六判 ソフトカバー 408ページ 送料:300円
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uguis/organ 紺野 真が作る 野菜のひと皿料理
¥2,640
とにかくうまそう…… お店行ったことないので行ってみたいです。 ーーー 人気のビストロ、ウグイス(三軒茶屋)、オルガン(西荻窪)のオーナーシェフを務め、西麻布のオルビーのヘッドシェフを務める紺野真さん、渾身の野菜料理本です。肉や魚は野菜を引き立てるものとして、野菜が主役の料理を展開していきます。ビストロとはいえ、アメリカナイズされた紺野さんならではの自由でエネルギッシュ、なおかつ野菜を存分に楽しむ新しいメニューを春から冬へと約100種類のレシピを紹介します。 ーーー B5 ソフトカバー フルカラー200頁 送料:300円
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発酵デパートメントとつくる いますぐハッピー発酵最強レシピ
¥1,760
下北沢で「発酵デパートメント」を運営する小倉ヒラクさんがプロデュースする本。イラストでわかりやすく解説する発酵ガイド兼おいしい発酵食品カタログ兼作りたくなる発酵レシピ。楽しい&おいしいです。本物の発酵食品を毎日の生活に取り入れて美味しさ増しつつ健康になりたいものですね。 A5判 ソフトカバー 144ページ 送料:300円
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その本はまだルリユールされていない | 坂本葵
¥1,870
「タイトルだけで読みたくなったで賞」です。 ルリユールはフランスの伝統的な手製本・装幀技術およびその職人のことですね。 ーーー 小学校図書館司書のまふみは製本工房が併設されたアパートに暮らすなかでさまざまな人と出会い、製本の世界に触れ、本が人の心を救いうることを学んでいく。本好きに贈る心温まる物語。 ーーー 四六判 ハードカバー 240ページ 送料:300円
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群れから逸れて生きるための自学自習法 | 向坂くじら 柳原浩紀
¥1,980
ーーー (出版社による紹介) 注目の詩人と教育者による、アウトサイダーのための勉強論 「勉強するのに仲間はいらない。むしろ、ひとりでいるために勉強が必要なのだ」。群れず、つるまず、あなた自身でいるための学び方とは。その試みは、他者を理解し、世界をゆがみなく捉える第一歩となる。一斉授業に困難を抱える中高生から、学び直しを求める大人まで。 【目次】 はじめに なぜ勉強の方法を知る必要があるのか? 【理論編】 01 学ぶとは何か?──目的と手段、そして対話 02 読む──すべての勉強はここからはじまる 03 理解する──少しはみ出すくらいがいい 04 覚える──ぶらぶら散歩するのがいい 05 言語化する──つまり、軽々と間違えること 06 考える──制約と跳躍 【実践編】 07 英語 ◇コラム 勉強する理由は「楽しいから」か? 08 数学 ◇コラム テストとは何か? なぜ試験勉強は勉強ではないのか? 09 国語 ◇コラム 勉強仲間は必要か? 10 社会 ◇コラム くじけるとは何か? 正しいくじけ方について 11 理科 ◇コラム なぜ学習法が大切なのか? 努力に逃げないことを頑張る おわりに 参考文献/教材リスト ーーー 四六判 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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情報満載なペライチのデザイン 伝わるチラシのレイアウト集
¥3,520
情報多めのペライチチラシの即戦力で参考になる事例集最新版。 ーーー ・A4やB5サイズなどの、ペラ1枚ものチラシデザイン最新事例集 ・オープン告知・イベント告知・セール案内・サービス案内・商品案内・会社案内 などなど ・限られた紙面の中で、誰に・何を・どう情報整理して伝えるかがわかります グラフィックデザイナー・広告制作会社・印刷会社など、チラシ制作に携わる方々を読者対象としたデザイン資料集です。 食品・スイーツ・レストラン・美容室・フィットネス・スクール・セミナー・観光など、様々なジャンルのチラシを掲載。オープン告知・イベント告知・キャンペーン案内・商品案内・会社案内などの用途を明記。またターゲットについてや、コンセプト、デザインポイントも簡潔に記載しています。 〈写真〉で印象づける・〈イラスト〉で親しみやすく・〈タイポグラフィ〉で目を引く・〈コピーや説明文〉を読ませる・〈配色〉を活かす・〈数字〉で訴求するというスタイル別に紹介。チラシづくりのおともに、ぜひご活用ください! ーーー B5 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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あたらしいミード vol.1
¥1,100
【目次】 step 1. Basic - ミードの歴史、製法、蜂蜜の種類、スタイル、他のお酒との違い step 2. Advance - ミードの選び方、飲み方、グラスの種類 step 3. Master - ミードのペアリング ーーー B5サイズ 26ページ 送料:300円
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あたらしいミード vol.2
¥1,400
ハチミツを原料とする醸造酒「ミード」を愛好する人がにわかに増えつつあります。滋賀県のANTELOPE(アンテロープ)は日本初のミード専業醸造所で、そのアンテロープが作る季刊誌が『あたらしいミード』です。 ★アンテロープのミードは高崎だとクラフトビアバーBOCCAやPECO家で飲めます。BOCCAではボトルで買うこともできます。 ーーー 『あたらしいミード vol.2』 ーーー 【目次】 feature p. 05 一歩踏み出す春、ミードという発見 p. 06 まずは、ミードをおさらい p. 08 シーズナルミードの楽しみ方 p. 10 季節で楽しむ、はちみつ p. 14 ミードが楽しめる場所 p. 16 テーマ別おすすめミード8選 p. 22 温めて飲むミードの世界 p. 26 ミードカクテルのすすめ regular p. 04 What’s new? p. 18 デザートペアリング p. 20 ミードの現場で働く人たち p. 21 枝モノ偏愛日記 p. 26 世界のミード p. 28 今日は晩酌をしよう p. 29 蜜な滋賀 p. 30 ミードの深層 p. 36 今日のthetaθ・SHOP LIST p. 36 次号予告・編集後記 ーーー 182mm - 242mm 36ページ 送料:300円
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あたらしいミード vol.1とvol.2のセット
¥2,500
ハチミツを原料とする醸造酒「ミード」を愛好する人がにわかに増えつつあります。滋賀県のANTELOPE(アンテロープ)は日本初のミード専業醸造所で、そのアンテロープが作る季刊誌が『あたらしいミード』です。 ★アンテロープのミードは高崎だとクラフトビアバーBOCCAやPECO家で飲めます。BOCCAではボトルで買うこともできます。 ぜひこの冊子を読んで、ミードを飲んで、人生の楽しみを一個追加してください。 あたらしいミード vol.1 :1100円(税込) B5サイズ 26ページ あたらしいミード vol.2 :1400円(税込) 182mm - 242mm 36ページ 送料:300円
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悩める大人に贈る万葉集 | 三宅 香帆
¥1,980
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の著者・三宅香帆さんは大学院で万葉集を研究していたんですね。本書は2019年に文庫で出ていた 『妄想とツッコミでよむ万葉集』に書き下ろしを加え、加筆修正・再編集して単行本化したもの。 ーーー 1300年前、奈良時代の人々は、誰かに伝えたい想いを、自由な発想とひらめきを詰め込んで歌にした。そこには、現代を生きる私たちと変わらない「悩み」や「喜び」があった——京都大学の博士課程で万葉集を研究していた人気作家が、和歌に詰まった言葉の技術を縦横無尽に解き明かす。古典が苦手な人も一気読み! スリリングな読書体験を届ける「新しい古典のバイブル」。 ーーー 四六判変型 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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わたしは なれる | 作:サンギータ・ヨギ 訳:小林エリカ
¥3,960
ーーー 民族アーティストの絵や伝統的なシルクスクリーン印刷を用いるなど、世界一美しい本を作るといわれているインドのタラブックス。この絵本もインドで印刷製本され、アーバン・フォークを受けつぐサンギータの躍動感あふれる美しく楽しい絵が踊る。 幼くして嫁いだサンギータが労働の合間に、「やりたいことを自由にやれ、なりたいようになれる」遠い世界の扉を開いてくれる「これからの女」たちの絵を描きつづける。しなやかな想像力で厳しい現実と闘いつづける抵抗のアート本。 この本を手にすれば 絵が、本が、ひとりの人を、社会を、世界を、変えることができるかもしないと、信じることができる(訳者:小林エリカ) ーーー 装丁:名久井直子 B5 ハードカバー 138ページ 送料:300円
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世界の適切な保存 | 永井玲衣
¥1,870
当店でも前著『水中の哲学者たち』がロングセラー、各地で哲学対話を行う永井玲衣さんの哲学エッセイ新刊。 ーーー (出版社による紹介文) ロングセラー『水中の哲学者たち』で話題沸騰! 対話する哲学者・永井玲衣、待望の最新刊! 見ることは、わたしを当事者にする。 共に生きるひとにする。 世界をもっと「よく」見ること。その中に入り込んで、てのひらいっぱいに受け取ること。 この世界と向き合うための哲学エッセイ。 わたしはどうやら、時間が流れていくにしたがって、 何かが消えるとか、失われるとか、忘れられるということがおそろしいらしい。 ここに書かれたもの。その何倍もある、書かれなかったもの。 でも決してなくならないもの――。 生の断片、世界の欠片は、きかれることを待っている。じっとして、掘り出されることを待っている。 ーーー 四六判 ソフトカバー 288ページ 送料:300円
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水中の哲学者たち | 永井玲衣
¥1,760
哲学のおもしろさ、不思議さ、世界のわからなさを伝える哲学エッセイ。じわじわと売れ続けているロングセラーです。著者の永井玲衣さんは若き哲学研究者にして、哲学対話のファシリテーター。 四六判 ソフトカバー 268ページ 送料:300円
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プロジェクト図解 地域の場を設計して、運営する 設計事務所15の実践
¥3,300
自らの拠点を外にも開いている設計者たちの事例15個を、写真、図面、初期投資額、月々の支出と収入まで(!)書いた、貴重な情報満載の一冊。 ーーー 場に投資し自ら価値をつくりだす設計運営術 建築・ランドスケープを仕事にしながら飲食・宿泊施設、銭湯等を運営する設計者たちの15拠点を図解。図面や写真から読み解く、複合用途の計画やまちへ開く居心地の設計手法。収支表・運営関与度グラフで分析する、経営管理や組織運営と持続性。ネットワーク図で可視化する、生活圏での活動と地域内外に拡張する協働体制。 ーーー A5判 192ページ オールカラー 送料:300円
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ロッジア 世界の半屋外空間 暇も集いも愉しむ場 | 金野千恵
¥3,300
屋根のある半屋外空間「ロッジア」を研究し、探し歩いた著者が、写真と断面スケッチで世界各地の事例を紹介。半屋外空間ファン(私)としては見逃せない一冊です。建築・都市計画に携わる皆さんにはどんどん半屋外空間を作ってほしいです。 ーーー 人生を愉しむ時間と空間、46のスケッチ集 数々の気晴らしと集いが繰り広げられる半屋外空間。カフェで寛ぐ人(ボローニャ)、レクチャーに集う学生(クロアチア)、仲間と談笑し、時々働くミシン屋(ネパール)、祭の準備をする女性達(バリ)、暇を潰していたら友人に会えた男性(シンガポール)…。消費に追われず人生を愉しむ為の空間、46の断面スケッチ集 ーーー A5判 ソフトカバー 256ページ(オールカラー) 送料:300円
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Bonsai 盆栽 新装版
¥3,080
この本を見ても盆栽がかっこいいと思わなかったら諦めます、というくらいかっこいい盆栽本。開店以来ずっと置いてますが2016年からよりコンパクトになりました。 ーーー 自然空間の美を凝縮させながら、時間経過の美を加えつつ充実させていく、盆栽。本書では1月から12月まで、季節ごとの盆栽約90種を美しい写真とともに紹介し、日本の美意識、侘び寂びのこころを伝えます。 ※本書は好評だったオリジナル版をお求め易い価格とサイズで再編集しました。 ーーー A5変型 ソフトカバー 288ページ 送料:300円
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二十四五 | 乗代雄介
¥1,650
「旅する練習」が強く印象に残っているのでこちらの小説も読みたいと思います。乗代雄介さんによる、第172回芥川龍之介賞候補作。 ーーー (出版社による紹介) 大事な人が、かつてここにいた 確かなしるしを何度でも辿る── 喪失を抱えたまま生きていく、祈りの記録。 ロングセラー『旅する練習』の著者がはなつ待望の新作。 「これは、叔母がどんなに私を思ってくれていたかということを、その死後も巧妙なやり方で繰り返しほのめかされ時には泣かされたところでぴんぴんしている、根深い恨みである。」 実家を出て二年、作家になった二十四五の私は弟の結婚式に参列するため、仙台に向かっている。 五年前に亡くなった叔母の痕跡を求めて、往復する時間の先にあるものとは。 ーーー 四六判 ハードカバー 112ページ 送料:300円
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とびきりおいしい おうちごはん 小学生からのたのしい料理 | 野村友里
¥1,760
料理に興味を持った子どもに贈りたい、長く読み継がれるであろう良書。 全部の工程がイラストレーター三宅瑠人さんの絵で描かれています。 ーーー ぜんぶ、お店の味!! なのに・・・ つくり方は超シンプル! 本格的な味に仕上げるには、それなりに手間ひまかかるもの。 ところがこの本は、お店のような本格的な味を子どもがつくれるように、削ぎ落したシンプルなレシピなので、驚くほど簡単! 材料も、どこでも入手できるものばかり。 原宿にrestaurant eatripを開き、全米一予約の取れないレストラン「シェ・パニース」で修業した経験もある野村友里がレシピを考案。 唐揚げやチーズオムライス、ハンバーグや生姜焼きなどの基本の料理から、 シェファーズパイ、お花しゅうまい、皮からつくるもちもち水餃子やラーメン、だしの取り方や手作りウスターソースまで、卵、肉、野菜、魚の料理を、約40レシピ紹介。 レシピのほか、食の大切さや命をいただく大切さについても絵本仕立てで紹介し、 「いつも何気なく口にしている食材はどこから来ているのか」といった 食の本質について、三宅瑠人のイラストで、わかりやすくたのしく伝えます。 コラム一例: ・おいしいってなに? ・卵は命をいただくこと ・スーパーで売っているお肉の原型、想像できる? ・野菜の土の下には何がいる? ・季節によって、食べられる魚の種類は変わる ・いろいろな姿に変化する、米と小麦 野村友里による「食べることは生きること」というメッセージが込められた、 ずっと大切にしたくなる、本質的な料理の本です。 ーーー B5判 ソフトカバー 128ページ 送料:300円
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原倫子作品集 Lost and Found.
¥3,520
イラストレーター・原倫子さんの初作品集。『ブルックリン・フォリーズ』(ポール・オースター)、『明けないで夜』(燃え殻)、『サード・キッチン』(白尾悠)、『高雄港の娘』(陳柔縉)などの装画をやってらっしゃいますね、全部いいですね。 ーーー (出版社による紹介) 「&Premium」(マガジンハウス)の挿絵や『ブルックリン・フォリーズ』(ポール・オースター)、『明けないで夜』(燃え殻)など多くの書籍の装画、雑誌イラストを手掛け、「本好き」から大きな支持を受けるイラストレーターである原倫子。 自身初となる作品集『Lost and Found.』では活動初期から2024年末の最新の個展「縷縷綿綿」の作品まで、オリジナル・クライアントワークを問わず掲載。創作にまつわる新規インタビューも含めた、原倫子のこれまでを網羅した一冊です。 ーーー B5判 並製 192ページ 送料:300円
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菊池亜希子の ありが10(とう)ふく、みせて! | 菊池亜希子
¥2,090
菊池さんがいま会いたいゲスト15人を迎え、ゲストが「側にいてくれてありがとう」と思う私物、10アイテムについて、根ほり葉ほり聞くという、「天然生活」で連載中の企画が書籍化。 【登場するゲスト】 持田香織さん(アーティスト) 伊藤まさこさん(スタイリスト) 森 祐子さん(フリーランスのPR・編集) 福田里香さん(菓子研究家) 満島ひかりさん(俳優) 山本マナさん(スタイリスト) 引田かおりさん(「ギャラリーフェブ」店主) 髙橋美賀さん(「ムーンミカタカハシコーヒサロン」店主) 渡辺有子さん(料理家) 相川茉穂さん(モデル) 田中美和子さん(スタイリスト) 山本祐布子さん(イラストレーター) 岡本敬子さん(服飾ディレクター) eriさん(「デプト」オーナー) 小谷実由さん(モデル) A5判 ソフトカバー 送料:300円
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地域とつながり、生まれるデザイン。
¥3,740
地域×デザインの、表層的でない、本質を捉えた事例ばかりを集めたとても良い本。「ブランド・商品」「ショップ・施設」「イベント・プロジェクト」「紙メディア」の4分類。DEJIMAGRAPH、homesickdesign、TSUGI、アカオニのインタビューも収録。当店がライブラリーの選書を担当したしののめ信用金庫前橋営業部ビルつどにわも掲載。大いに参考になる一冊。 ーーー (出版社による紹介) その土地に根付く文化や歴史、自然や環境、暮らす人々など、さまざまな想いと向き合いながら共創を実践する人たち。彼らの手によって生まれる、表層的なパッケージングにとどまらない、地域の本質とつながったデザイン・プロジェクトの数々。本書では、そんなモノとコトの生まれた背景や制作過程、デザインの要点などを豊富なビジュアル、そしてデザイナーや事業者の声と共にお届けします。また、各地域で活躍するデザイナーの方々のインタビューも掲載。地域のデザインに携わることとは、地域でデザインをすることとは、どのような想いでデザインに取り組んでいるのか、彼らの言葉から、地域とデザインの関わりについて新たな視点を得ることができます。 近年、地域創生が謳われ、デザインの力を生かした取り組みが全国各地で試みられています。本書で紹介する多様な取り組みが、地域のデザインに携わる際のヒントとなり、地域の問題や課題の解決に役立つ一助となるでしょう。 ーーー B5判 ソフトカバー 224ページ 送料:300円
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How to Book in Japan
¥1,980
NYのSmall Editionが製作した本を作り始める人に向けての指南書『How to Book』の精神を引き継いで製作された日本版。日本各地で出版活動をする20のパブリッシャー、書店、アーティストの声で構成されている。本を作って売るためのリサーチ、資金調達、制作、流通についての実体験を踏まえた生きた知識。用語集やリソースガイドも。編集から印刷までを自ら行う出版社NEUTRAL COLORSから発行。 140mm × 215mm 中綴じ 44ページ 1980円 送料:300円
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Coyote No.85 Way to Patagonia
¥1,320
ーーー 南米パタゴニアを旅する。 何百万エーカーもの手付かずの自然が広がる 南米パタゴニア国立公園へ、旅に出る。 旅の目的は、クリスティン・マクディビット・トンプキンスに会うことだ。 パタゴニア社の初代CEOだった彼女がビジネスの世界を去り、 環境保全活動に尽力する軌跡を、エッセイやインタビューで辿る。 美しく雄大な景色や生き物の写真とともに、悠久の自然を思う一冊。 ーーー 送料:300円
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パンク的読書ガイド2冊セット
¥1,760
当店でもロング&ベストセラーの『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』(2018年刊)と『クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書』(2023年刊)をセットにしました。 ーーーーー 第一作『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』 ■掲載タイトル 第1章「はみ出す」 「うらおもて人生録」著:色川武大 「アナキズム・イン・ザ・UK 壊れた英国とパンク保育士奮闘記」著:ブレイディみかこ 「断片的なものの社会学」著:岸政彦 「ガケ書房の頃」著:山下賢二 「エリック・ホッファー自伝 構想された真実 」著:エリック・ホッファー 第2章「D.I.Y精神」 「檀流クッキング」著:檀一雄 「あしたから出版社」著:島田潤一郎 「圏外編集者」著:都築響一 「ゼロからトースターを作ってみた結果」著:トーマス・トウェイツ 「壊れた世界で”グッドライフ”を探して」著:マーク・サンディーン 「夜と霧」著:ヴィクトール・E・フランクル 第3章「NO WAR」 「街場の戦争論」 著:内田樹 「憲法九条を世界遺産に」著:太田光・中沢新一 「ぼくらの民主主義なんだぜ」著:高橋源一郎 「一九八四年」 著:ジョージ・オーウェル 「バカボンのパパと読む「老子」」 著:ドリアン助川 「あの素晴らしき七年」著:エトガル・ケレット 第4章「ローカルとユニティ」 「「消費」をやめる~銭湯経済のすすめ~」著:平川克美 「新宿駅最後の小さなお店ベルク」著:井野朋也 「怪しい交遊録」阿佐田哲也 著 「サードウェーブ・コーヒー読本」 著:茶太郎豆央 「田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」」著:渡邉 格 第5章「破壊と構築」 「サンショウウオの明るい禅」著:玄侑宗久 「いのちの食べ方」著:森達也 「学校で教えてくれない音楽」著:大友良英 「勉強の哲学~来るべきバカのために~」著:千葉雅也 第6章「衝動と行動」 「快楽主義の哲学」著:澁澤龍彦 「へろへろ」著:鹿子裕文 「生きているのはひまつぶし」著:深沢七郎 「人間滅亡的人生案内」著:深沢七郎 「モモ」著:ミヒャエル・エンデ A5判 82ページ ーーーーー ーーーーー 第二作『クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書』 ■紹介している書籍 『チョンキンマンションのボスは知っている』小川さやか『「国境なき医師団」を見に行く』いとうせいこう/『壁の向こうの住人たち』A.R.ホックシールド/『聖なるズー』濱野ちひろ/『はずれ者が進化をつくる』稲垣栄洋/『ドブロクをつくろう』前田俊彦/『怠惰の美徳』梅崎春生/『結婚の奴』能町みね子/『説教したがる男たち』レベッカ・ソルニット/『ヒロインズ』ケイト・ザンブレノ/『何が私をこうさせたか』金子文子/『フライデー・ブラック』ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー/ 『もうひとつの青春 同性愛者たち』井田真木子/『ある奴隷少女に起こった出来事』ハリエット・アン・ジェイコブズ/『牛乳配達DIARY』INA/『テヘランでロリータを読む』アーザル・ナフィーシー/『生き延びるための思想』上野千鶴子/『何でも見てやろう』小田実/『ビリー・リンの永遠の一日』ベン・ファウンテン/『ガザに地下鉄が走る日』岡真理/『脇道にそれる』尹雄大/『ベルリンうわの空ウンターグルンド』香山哲/『現代思想入門』千葉雅也『急に具合が悪くなる』宮野真生子・磯野真穂/『気流の鳴る音』真木悠介/『むしろ、考える家事』山崎ナオコーラ/『うしろめたさの人類学』松村圭一郎/『人新世の「資本論」』斎藤幸平/『ブルシット・ジョブ』デヴィッド・グレーバー/『LONG WAY HOME』カナイフユキ/『ナナメの夕暮れ』若林正恭 A5判 82ページ ーーーーー 825円+935円=1760円 送料:300円
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ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる
¥2,200
レベルブックス店主も2013年に訪問し、5日間徒歩と自転車で回って大のお気に入りになったオレゴン州ポートランド。食も自然もカルチャーもエキサイティングなこの街が、なぜ多くの人を惹きつけるのか?ポートランド市開発局勤務(執筆当時)の日本人著者が書いた本。ポートランドについてはいくつも本が書かれていますが、魅力的な街である理由について知りたいならこの本が最もおすすめです。自分が住む/関わる街に応用するためのヒントにもなるでしょう。当店で開店以来コンスタントに売れ続けているロングセラーです。 ーーーーーーーーーー 出版社による紹介文 ーーーーーーーーーー この10年全米で一番住みたい都市に選ばれ続け、毎週数百人が移住してくるポートランド。コンパクトな街、サステイナブルな交通、クリエイティブな経済開発、人々が街に関わるしくみなど、才能が集まり賢く成長する街のつくり方を、市開発局に勤務する著者が解説。アクティビストたちのメイキング・オブ・ポートランド。 出版社による詳細な紹介ページはこちら http://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761526238/ 【送料300円】
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さみしい夜にはペンを持て | 著:古賀史健 絵:ならの
¥1,650
ーーー (出版社による紹介) 13歳から読める「自分との人間関係」を構築できる本。一生自分の頭で考え続けたい人へ。 ー 糸井重里氏 推薦 「長編詩であり、冒険絵本であり、あらゆる少年少女のハンドブックであり、 文章を書くことがすっかりおもしろくなってしまう魔法の本。 こんな本は、世界中でもはじめてなんじゃないかな」 他者より先に、自分との人間関係を築くための本 『嫌われる勇気』古賀史健が、 はじめて13歳に向けて書き下ろした 「自分を好きになる」書き方の寓話 教育系YouTuber 葉一氏 推薦 「おもしろかったです! 本は一度に読みきれないことが多いのですが これは一気に読み切ってしまいました!」 山口周 氏 「自分の言葉を持つ」ことで、人ははじめて呪いから自由になれる。 「言葉にならないビジョン」は絶対に実現しませんし、 「言葉にならない問題」が解決することは絶対にありません。 もし、あなたが人生を変えたいと思っているのなら、 まずは「書く=言葉にすること」から始めてみませんか? ブレイディみかこ氏 推薦 「書くことは苦手だとか、嫌いだとか、言葉なんて面倒くさいし 本当の気持ちは伝えられないとか思っている人。 そんな人たちにこそこの本を読んでほしいと思いました。 あなたは誰よりも書きたくなる人かもしれないから」 内沼晋太郎氏(日記屋月日 店主) 推薦 「この本がきっかけで、日記をつけはじめ、続けることで救われる人が、きっとたくさんいる」 SNSで常時だれかとつながっている時代。 だからこそ、積極的に「ひとり」の時間をつくろう。 うみのなか中学校に通うタコジローは、 学校にも居場所がなく、自分のことが大嫌い。 ある日、不思議なヤドカリおじさんと出会ったタコジローは その日から、どんどん変わっていく… ・考えるとは「答え」を出そうとすること ・その作文、嘘が混じってない? ・みんなと一緒にいると、自分ではいられなくなる ・考えないのって、そんなに悪いこと? こんな方におすすめ □与えられた正解に違和感がある □自分の考えをうまく言葉にできない □SNSに疲れてきた □悩んでいる子どもに何と言葉をかけていいかわからない ーーー 四六判 ソフトカバー 291ページ 送料:300円
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さみしい夜のページをめくれ | 著:古賀史健 絵:ならの
¥1,760
本を選ぶ、本を読むことから自分をみつめる読書潜水物語。シリーズ累計16万部突破『さみしい夜にはペンを持て』第二弾。小学校高学年〜大人まで。 四六判 ソフトカバー 351ページ 送料:300円
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6月の本 | 西崎憲 編
¥3,080
時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈6月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。 B6変型判 ハードカバー 280ページ 送料:300円
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5月の本 | 西崎憲 編
¥3,080
時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈5月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。 B6変型判 ハードカバー 296ページ 送料:300円
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4月の本 | 西崎憲 編
¥3,080
時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈4月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。 B6変型判 ハードカバー 296ページ 送料:300円
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だいじょうぶレシピ 料理はこれだけ覚えておけばいい | 今井 真実
¥1,870
適切な量の塩を使えば味はバシッと決まる、少ない素材でごちそうおかずができる。塩だけで味つけするゆで方や焼き方を覚えれば、あとは自己流でもやっていける。なるべく手間が少なく、美味しく、これだけ覚えておけば大丈夫というレシピが身につく本。 「私には、この本はもう必要ない」 いつかあなたにそう思ってもらえることが、私の喜びです。 ――「はじめに」より B5判 ソフトカバー 96ページ 送料:300円
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野菜どっさり やせパスタ100 | 新谷友里江
¥1,650
パスタは好きだけど糖質過多になるから避けてるという方多いのでは(私もです)?麺を半量にして野菜をたっぷり入れたレシピ100種。これならいけます。どれも美味しそうで今すぐ試したいです。パスタの町を標榜する高崎でも流行ってほしいです。 ーーー (出版社による紹介) 野菜どっさり、たんぱく質や食物繊維、 発酵食品もたっぷり、そして超低糖質! からだがすっきり整うパスタレシピ集 ー おいしいけれど、糖質過多になりがちなパスタ。 そこで麺を通常の半分、1人分50gにして、 かわりに野菜やたんぱく質をどっさり加えたら… 満足感がありつつ糖質控えめのヘルシーパスタに! 合わせたのは、青菜類やブロッコリーなどの 低糖質野菜、食物繊維豊富なきのこ、 腸活にもおすすめな発酵食品。 和洋中エスニックと、バラエティ豊かなパスタを 100点にわたってご紹介。 あえるだけのパスタ、具材をのせるだけのパスタ、 さっと炒めるパスタ、スープパスタから、 麺の別ゆで不要のワンパンパスタ、 電子レンジで作れるレンチンパスタまで網羅。 ダイエット中でもOKのヘルシーパスタ集です。 ーーー A5横 ソフトカバー 112ページ 送料:300円
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また旅2 | 岡本仁
¥2,200
岡本仁さんの旅連載の書籍化。全ページカラーで写真もたくさん掲載されているのがいいですね。「番外編 アントニン&ノエミ・レーモンド」では高崎の音楽センターと旧井上房一郎邸を訪れたエピソードも掲載されています。 A5判 ソフトカバー 304ページ 送料:300円
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ビジュアル最新版 バレエ・ヒストリー | 芳賀直子
¥2,750
バレエの歴史を豊富な図版とともに振り返る本。良いです。 ーーー (出版社による紹介) 総合舞台芸術バレエをもっと深く楽しむための教養書。作品ごとのあらすじ解説のガイドブックはたくさんあるが、通史としてバレエの栄華盛衰を語る入門書は唯一無二。好評を博した2014年刊をこのほど(注:2023年)最新版としてバージョンアップ。アーカイブ的な古写真や絵画など貴重なビジュアル多数掲載。 ーーー B5変型 ソフトカバー 176ページ 送料:300円
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岐路の前にいる君たちに
¥1,760
私たちは何のために学ぶのか?どう生きていくのか?考えるきっかけを与える羅針盤のような言葉。哲学者で現せんだいメディアテーク館長の鷲田清一さんが大阪大学と京都市立芸術大学の学長時代に入学式と卒業式で贈った式辞集。大学に入学した時、大学を卒業する時、この本に出会えていたら良かったのに、と感じました。高校生で読むのもとても良いと思います、遠くを見通す視野を持つきかっけになるはずです。 【送料300円】
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前世を記憶する子どもたち | イアン・スティーヴンソン
¥1,628
「生まれ変わり」は存在する――。別人の記憶を話す子、初めて会う人を見分ける子、教わらずに機械を修理できる子。彼らは本当に、前世の記憶を持って生まれてきたのか? 精神科教授の著者が子どもの語る故人を知る人物に取材すると、利き手や傷跡までもが一致した。世界中から寄せられた2000を超す「前世を記憶する子ども」の事例を科学的に調査、解説。超常的な謎に取り組み、世界的大反響を巻き起こした第一級の検証報告書。 文庫 608ページ 送料:300円
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RITA MAGAZINE2 死者とテクノロジー | 中島岳志 編
¥2,640
AI時代、人類だけが行ってきた「弔い」はどうなる? 「死者」の問題を考えずして、 利他は語れず! 葬式、墓、仏壇、失われる弔いの伝統と、 台頭するAI故人ビジネス。 そのリスクと可能性を、 情報学、文学、宗教、政治学… 多方面から考察する。 中島岳志/高木良子/ドミニク・チェン/平野啓一郎/高橋康介/佐々風太/松尾公也/古田雄介/パトリック・ストークス/西出勇志/谷山昌子/池口龍法 ーーー 目次 巻頭論考 利他的な死者 中島岳志 Chapter1 思いがけず死者 ・思いがけず死者 鼎談:ドミニク・チェン、中島岳志、高木良子 ・「死者が生きていく」ためのテクノロジーはいかにして可能か 論考:ドミニク・チェン ・弔いの知覚論 論考:高橋康介 ・「御先祖」と共に作る~―濱田庄司作品と死者の営みの引用 論考:佐々風太 Chapter2 テクノロジーで死者に「出会う」 ・AIが死者を再現するとき~小説『本心』をめぐって 鼎談:平野啓一郎、中島岳志、高木良子 ・亡き娘と再会する~韓国のドキュメンタリーを事例に 論考(インタビュー):高木良子 ・亡き妻の歌声から曲を紡ぐ 論考:松尾公也 ・デジタル故人が現代の追悼装置となるためには 論考:古田雄介 ・中国・AI故人ビジネスの今~超級頭脳 張澤偉代表に訊く 論考(インタビュー):高木良子 ・AI故人の倫理 論考:パトリック・ストークス Chapter3 弔いの現在と未来 ・消えゆく「彼岸」~弔いの半世紀を振り返る 鼎談:西出勇志、中島岳志、高木良子 ・遺骨アクセサリー・堆肥葬・自然循環型葬~弔いの多様化とその裏にひそむもの 論考:高木良子 ・墓友・手元供養・土葬~日本の葬送のいまを支える人たち 論考:谷山昌子 ・ドローン仏に夢を乗せて 論考:池口龍法 ・されど仏壇~廃棄とデジタル化のリアル 論考(インタビュー):高木良子 ーーー B5判変型 ソフトカバー 232ページ 送料:300円
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RITA MAGAZINE テクノロジーに利他はあるのか? | 未来の人類研究センター 編
¥2,640
ーーー 東京工業大学の中で、利他研究会が発足してから4年。 AI、ロボット、情報科学が劇的に進化する時代に、利他はどうありうるのか? 「漏れる」工学、「野生の思考」とテクノロジー、「共感」を前提とせずに「共にいる」… 「利他」論考の決定版。 伊藤亜紗/中島岳志/北村匡平/さえ/砂連尾理/三宅美博/三宅陽一郎/稲谷龍彦/藤原辰史/真田純子/塚本由晴/ドミニク・チェン/山本真也/小林せかい/磯﨑憲一郎/木内久美子/國分功一郎/山崎太郎/若松英輔 ー 目次 Chapter1:「漏れる」工学 ・分身ロボットとダンス ・ロボットとAIから利他を考える ・「漏れる」社会システムをつくるには? Chapter2:「野生の思考」とテクノロジー ・石やミツバチから土木を見ると? ・建築と都市から利他を考える ・人間ではない「隣人」の声が聴こえる!? Chapter3:「共感」を前提とせずに「共にいる」 ・ボノボやチンパンジーに利他はあるか? ・「ただめし券」と「まかない」から利他を考える ・歓待と利他――住まいの空間と構造 ーーー B5判変型 ソフトカバー 224ページ 送料:300円
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ブック・ウォーズ デジタル革命と本の未来 | ジョン・B・トンプソン
¥5,940
内容がとても気になるのはもちろん、装丁が素晴らしい本です。 ーーー (出版社による紹介) 〈アンディ・ウィアーは自分の幸運に目を疑った。ずっと作家になりたかったのだ。9歳のとき……以来ずっと〉(本書より)。 ベストセラー小説『火星の人』の作者ウィアーに幸運をもたらしたのは、デジタル革命だ。彼は、ウェブサイトに作品をアップロードしたり、Kindle版を自ら出版したりしたことで多くの読者を得た。グーテンベルク以来、出版社という門番に認められない限り、原稿が本として広く読まれるチャンスはほとんどなかったが、今や、作品を読んでもらうために、出版社や実店舗書店を通す必要は必ずしもなくなっている。 社会学者にして、独立系出版社Polityの経営にも携わる著者は、デジタル革命が書籍サプライチェーンを破壊して創りかえた歴史を、膨大な統計資料、約180件の出版・テック業界関係者インタビューから論じる。 本の全ジャンルで印刷書籍が電子書籍に追い出されることはなかった。従来型書籍産業は、GoogleやAmazonといった巨人たちと「ブック・ウォーズ」を闘う羽目になった一方で、マーケティング新技術やクラウドファンディング型・サブスクリプション型出版モデルを手にしてもいる。オーディオブックという新形式も生まれた。さらに、小説をアップロードできるソーシャルメディアで、作者と読者が直接交歓して新たな作品が創られるようにもなっている。 本の未来を憂う、すべての書籍産業関係者、読者のための新たなる基本書。 ーーー 四六判 ハードカバー 704ページ 送料:600円(レターパックプラス)
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湯気を食べる | くどうれいん
¥1,760
ーーー 幅広い分野で活躍する注目の作家・くどうれいんによる「食べること」にまつわるエッセイ集。「オレンジページ」の人気連載と河北新報での東北エッセイ連載に書き下ろしを多数加えた、心にひびく48編。 ーーー 四六判 ソフトカバー 212ページ 送料:300円
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日記の練習 | くどうれいん
¥1,870
くどうれいんさんによる日記本で、「日記の練習」と「日記の本番」という構成になっています。 ★描き下ろし特典『「日記の練習」2025年3月』小冊子付き ーーー (出版社による紹介) 小説、エッセイ、短歌、絵本と幅広い創作で注目される作家、くどうれいんさん。その創作の原点は「日記」にありました。そんな彼女の日記の初の書籍化が本書『日記の練習』です。 日々の短文日記=「日記の練習」と、それをもとにしたエッセイ「日記の本番」をとおして浮かび上がる、作家くどうれいん一年間の生活と思考と情動とは。書かなかった日も、あまりに長くなってしまう日も、それこそが日常のなかの日記なのです。 ー 本書より~「日記の練習」をはじめます~抜粋 書くと生活はおもしろくなるということをひとりでも多くの人にわかってほしい。そういう話をたまたま担当さんとしていて、それでこんな連載をはじめることになった。わたしと同じように日記と向き合えば、日記に挫折することはきっともうない。(その代わり、残念ながらたぶん継続力もたいして身につかない。) 日記に対する新しい指南書になれば、と担当さんに言われたけれど、正直そうするつもりはあまりない。わたしのこれは日記。あなたのそれも日記。日記と言い張ることができればどんなものでも日記なのだから、だれかに教わる必要はない。けれどもしかすると「これが自分の日記だ」と言い張ることがいちばんむずかしいのかもしれない。だから、「日記の練習」をはじめることにした。 わたしの日記を公開することで、なんだこれでいいのか、こんなんでいいならわたしだって書ける、わたしのこれだって立派な日記だ!と思ってもらって、そうしていろんな人の日記が読めるようになったらいいなと思う。 日記の断片がたまに姿を変えて作品の一部になることもある。わたしは仕事としてしゃんとしたエッセイを書くときに、日記をがしゃんがしゃんとくっつけて書くような作りかたをすることがあるので、せっかくなので月に一度はひと月の日記を振り返ったすこし長めの「日記の本番」も書いてみようと思う。 あなたの日記はもうはじまっている。「これが自分の日記だ」と胸を張って言うことができるように。わたしといっしょに、「日記の練習」をはじめましょう。 ーーー 四六判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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あんまりすてきだったから | くどうれいん 作 , みやざきひろかず 絵
¥1,540
『わたしを空腹にしないほうがいい』が当店でもロングセラー、『氷柱の声』で芥川賞候補など活躍の場を広げるくどうれいんさん初の絵本。「すてき!と思った人にはお手紙を出してみよう」というテーマで、うれしさが連鎖する幸福感のあるお話。ことばの選び方が「発声して楽しい」という感じで、子どもが一緒に楽しく読んでくれそうです。色彩がじわりと広がる絵も良いです。 A4変形 ハードカバー 32ページ
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わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版
¥1,000
1994年生まれの歌人くどうれいんが学生時代一ヶ月間につづった料理すること、食べること、生きることにまつわるエッセイ、そして俳句。端正な文章が印象的な一冊。発行は盛岡の書店BOOKNERD。2018年の刊行からコンスタントに刷りを重ねるロングセラーです。 【送料300円】 ※くどうれいんさんの歌集『水中で口笛』もあります、こちら。 https://rebelbooks.theshop.jp/items/42833147 ※本書の出版元であるBOOKNERDの店主早坂さんの著書『ぼくにはこれしかなかった。』もおすすめです。『わたしを空腹にしないほうがいい』の出版の経緯も書いてあります。ぜひ合わせてどうぞ。商品ページはこちら https://rebelbooks.theshop.jp/items/41747833
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改訂新版 全天星座百科 | 藤井旭
¥2,860
星座の本というのは、夜空で星座を探そうと思ったとき、図だけまたは星空の写真だけだと探しづらいのですが、この本は基本的に両方乗っていて探しやすいです。解説も非常に詳しいです。「もっと知りたい」という気持ちに応えてくれる、ロングセラーも納得の一冊。 ーーー ハッブル宇宙望遠鏡等による天体写真や美しい古星図、神話から星の見つけ方まで、夜空を彩る星座を徹底紹介した充実の決定版。 ーーー A5 ソフトカバー 288ページ 送料:300円
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暮らしの図鑑 グリーン
¥1,980
『暮らしの図鑑 グリーン 楽しむ工夫×いま取り入れたい観葉植物64×基礎知識』当店ご近所の植物屋さんAYANAS境野さん初の著書。多肉植物をはじめとした観葉植物を暮らしに取り入れてみたい人に最適の入門書。カッコイイ植物がたくさん登場します。育て方の実用指南書としても、見て楽しむ本としてもGOODです。 送料:300円
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ハムスターどこいった? | ノダタカヒロ
¥1,650
絵本を六角形にすることで立方体の世界が出現。新感覚の視覚体験。描きこまれた絵の中で探し絵を楽しめます。丈夫なボードブック。 220mm × 190mm 送料:300円
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ウォークス 歩くことの精神史
¥4,950
広大な人類史のあらゆるジャンルをフィールドに、〈歩くこと〉が思考と文化に深く結びつき、創造力の源泉であることを解き明かす。レベッカ・ソルニットによる名著。 ーーー (出版社による紹介) アリストテレスは歩きながら哲学し、彼の弟子たちは逍遥学派と呼ばれた。 公民権運動、LGBTの人権運動の活動家たちは街頭を行進し、不正と抑圧を告発した。 彼岸への祈りを込めて、聖地を目指した歩みが、世界各地で連綿と続く巡礼となった。 歴史上の出来事に、科学や文学などの文化に、なによりもわたしたち自身の自己認識に、 歩くことがどのように影を落しているのか、自在な語り口でソルニットは語る。 人類学、宗教、哲学、文学、芸術、政治、社会、レジャー、エコロジー、フェミニズム、アメリカ、都市へ。 歩くことがもたらしたものを語った歴史的傑作。 歩きながら『人間不平等起源論』を書いたルソー。 被害妄想になりながらも街歩きだけはやめないキェルケゴール。 病と闘う知人のためにミュンヘンからパリまで歩き通したヘルツォーク。 ロマン主義的な山歩きの始祖・ワーズワース。 釈放されるとその足でベリー摘みに向かったソロー。 インク瓶付きの杖を持っていたトマス・ホッブス。 ラッセルの部屋を動物園の虎のように歩くウィトゲンシュタイン。 刑務所のなかで空想の世界旅行をした建築家アルベルト・シュペーア。 ヒロインに決然とひとり歩きさせたジェーン・オースティン。 その小説同様に大都市ロンドン中を歩きまわったディケンズ。 故郷ベルリンを描きながらも筆はいつもパリへとさまようベンヤミン。 パリを歩くことをエロチックな体験とみなしたレチフ・ド・ラ・ブルトンヌ。 歩行を芸術にしたアーティスト、リチャード・ロング。 ......歩くことはいつだって決然とした勇気の表明であり、不安な心をなぐさめる癒しだった。 【目次】 第1部 思索の足取り The Pace of the Thoughts 第一章 岬をたどりながら 第二章 時速三マイルの精神 第三章 楽園を歩き出て――二足歩行の論者たち 第四章 恩寵への上り坂――巡礼について 第五章 迷宮とキャデラック――象徴への旅 第2部 庭園から原野へ From the Garden to the Wild 第六章 庭園を歩み出て 第七章 ウィリアム・ワーズワースの脚 第八章 普段着の一〇〇〇マイル――歩行の文学について 第九章 未踏の山とめぐりゆく峰 第十章 ウォーキング・クラブと大地をめぐる闘争 第3部 街角の人生 Lives of the Streets 第十一章 都市――孤独な散歩者たち 第十二章 パリ――舗道の植物採集家たち 第十三章 市民たちの街角――さわぎ、行進、革命 第十四章 夜歩く――女、性、公共空間 第4部 道の果てる先に Past the End of the Road 第十五章 シーシュポスの有酸素運動――精神の郊外化について 第十六章 歩行の造形 第十七章 ラスベガス――巡りあう道 訳者あとがき 注釈と出典 ーーー 四六判 ハードカバー 520ページ 送料:600円(レターパックプラス)
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歩いて読みとく地域経済 地域の営みから考えるまち歩き入門 | 山納洋
¥2,200
歩いてまちのどこを見るか、見つけた要素をどう読み解くか。地域経済の視点で各地を読み解いた実例。歩くことはすべてにおいて重要だと最近特に思います。 ーーー 歩きながら考える「わたしたちの経済圏」 農山漁村や港、町工場、百貨店や商店街、観光地に埋立地…普段のまちを地域経済の視点で歩くと、その成り立ちをめぐる人々の営みのドラマが見えてくる。企業活動のスケール化で風景が画一化するなか、地域内の経済循環を生み出すコモンズの可能性にも注目。まち歩きの達人が贈る、「わたしたちの経済圏」を考えるためのヒント。 ーーー A5判 ソフトカバー 188ページ 送料:300円
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グンマ・コンプレックス
¥1,500
群馬県邑楽町出身で太田高校→東大建築科と進み現在は建築専門の出版社で働く神谷彬大さんが自主制作した、建築と都市を中心に群馬を考える写真&エッセイ。まずA5横の判型を生かした建築写真の数々が素晴らしく、良質な群馬の建築写真集として楽しめます。写真に一言ずつ添えられたコメントも味わいが深まります。エッセイでは自らが感じたコンプレックスやカルチャーショックについて分析しており、こちらも興味深いです。群馬ローカルZINEの良作。 企画・文章:神谷彬大 撮影・デザイン:岡本章大 ーーー A5横 中綴じ 48ページ ーーー 送料:300円
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日本のクラフトビール巡り 全国203ブルワリー集合!ビアEXPO公式本
¥1,650
北海道から沖縄まで、203のブルワリーをフルカラーで紹介。日本発クラフトビールの「今」がわかるガイドブック。2025年4月10日〜13日に幕張メッセで開催されるビアEXPO2025の公式本。このイベントに出るブルワリーが203軒紹介されているということですね。 A5判 ソフトカバー 192ページ 送料:300円
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ルポ 秀和幡ケ谷レジデンス | 栗田 シメイ
¥1,760
一部の理事の独裁管理により多数の謎ルールが強制され、「渋谷の北朝鮮」と称されたマンション。事件ウォッチャー界隈では以前から知られた存在でした。その自治を取り戻す闘いを追ったルポ。個人的にも楽しみにしていた本。 四六判 ソフトカバー 240ページ 送料:300円
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フォトグラファーズ・ハンドブック 写真家のための必修基礎知識 | 河野鉄平
¥1,870
仕事で写真を扱う上で知っておくべきことってこんなことがあるんですよ、ということが網羅的にわかる本。写真家を目指す人だけでなく、なんとなく撮ってるけどちゃんと知りたい人、ある程度知ってるけど抜けがないかも含めて再確認したい人、写真を扱う編集者やデザイナー、写真を発注する側の人などにもおすすめです。 ーーー (出版社による紹介) 初心者には一気に基礎を学ぶための入門書として、プロカメラマンを目指す中・上級者には丁寧に基礎を振り返るための一冊として。 写真家を目指す上で必ず学んでおきたい撮影・機材・編集に関する項目、全27 章をひとつずつ丁寧に解説。 カメラの設定からシャッター速度や感度などといった写真の仕組みはもちろん、スタジオ撮影や写真のデジタル編集といった、本格的なワークフローに求められることが一気にわかるような章立てとなっており、また、ワンランク上の補足や、写真ごとのISO 感度やシャッタースピードなどの撮影情報も掲載しているので、読み込むほどに理解が深まるような内容になっています。 ーーー A5変形/ソフトカバー/208p 送料:300円
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迷うことについて | レベッカ・ソルニット
¥2,640
ーーーーーーーーーー 出版社による紹介文 ーーーーーーーーーー わたしたちはいつだって迷っている。夜明け前が一番暗いと知っているけど、その暗さに耐えられるときばかりじゃない。失われたもの、時間、そして人びと。個人史と世界史の両方に分け入りながら、迷いと痛みの深みのなかに光を見つける心揺さぶる哲学的エッセイ。 全世界を見失うがよい、迷いながら自分の魂を見出だすのだ。ーーH・デヴィッド・ソロー。 いにしえの哲学者は「それがどんなものであるかまったく知らないものを、どうやって探求しようというのか」と問うた。 一見、この問いはもっともだ。でも、いつだってわたしたちが探しているのは、どんなものかまったくわからないものだ。 進むべき道に迷い、〈死の谷〉で帰り道を見失い、愛の物語はガラスのように砕け散る。 脚本はついに一文字も書かれず、囚われ人は帰ってこない……。 旧大陸からやってきて、いつしかアメリカ西部のどこかに姿を消した曽祖母。 たどり着いた新大陸を10年にもわたってさまよった最初期の入植者カサ・デ・バカの一行。 嵐のような10代の冒険をともに過ごし、ドラッグで命を落とした親友。 ルネサンス以来描かれるようになった〈隔たりの青〉。 かつて愛した砂漠のような男。 父との確執。 ソルニット自身の人生と、アメリカを中心とした歴史と文化史に視線を向けて、 メノンとソクラテス、ベンヤミンやヴァージニア・ウルフらとともに、 迷うことの意味と恵みを探る傑作。 ーーーーーーーーーー 送料:300円
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オーロラの下、北極で働く | 松下隼士
¥1,870
観測技術者として北極圏のニーオルスン基地に長期滞在した著者による滞在記。すごく面白そうです。カラー写真もたくさん掲載。どれも美しい! ーーー (出版社による紹介) オーロラが一日中煌めき、町中をトナカイが闊歩するこの地に、世界中から研究者が集う。ニーオルスンには、基本的に許可を得た者しか滞在できず、Wi-Fiの使用禁止、ライフル携行、建物の施錠不可といった特殊な生活ルールが課される。 かつて極地探検家のロアール・アムンセンが北極点を目指す拠点として滞在した、北緯78度55分に位置するこの小さな町では、11ヵ国の観測施設が建つ世界最北の「国際観測拠点」として、大気、雪氷、生物、宇宙など様々な分野の観測が日々行われている。北極は温暖化の進行が早く、ここニーオルスンは地球の未来を知る研究の最前線・最重要の場所でもある。 国立極地研究所の元職員であり、元南極越冬隊員でもあった著者は、観測技術者(観測だけではなく除雪から広報までをこなす「何でも屋」のような仕事)としてニーオルスンに長期滞在した初めての日本人である。 時にホッキョクグマが現れる町で観測を続け、氷点下のマラソン大会や太陽のパーティーなど個性豊かなイベントを楽しむ。壮大な自然、多種多様な野生動物、世界各国の滞在員達とのユーモラスな交流、毎日のルーティンなどなど、ニーオルスン滞在中に見た・感じたことを、著者自ら撮影した美麗な写真とともにまとめた一冊。 誰もが知っている北極の、誰もが知らない一面を、つぶさに綴った滞在記。 ーーー 四六判 ソフトカバー 244p 送料:300円
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『デザインの言語化』こげちゃ丸/Workship MAGAZINE
¥2,530
デザインを受ける側も頼む側も実は言語化がとても重要です!狙いどころを共有してすれ違いをなくし、デザインプロセスを円滑に進めるためには言葉で認識を共有し合いながら進めることが不可欠です。デザイナーも、デザインを発注する人も、ぜひ読んでほしい一冊。 ーーー あなたのデザインが修正地獄になる原因は、「言語化能力」にあるのかも?! デザイナーのための〈コミュニケーションの教科書〉が誕生。 デザイナーの皆さん、こんな悩みはないですか? ●「エモい感じにしてください!」のような、抽象的な依頼をされるとどうしていいかわからない ●自信のあったデザインが、「なんか違うんだよな」と言われてボツに ●デザインするのは好きだけど、打ち合わせやメールでのやり取りが苦手 ●プレゼンをしても、いまいち手応えがない その悩み、デザインセンスやスキルが足りないのではなく、伝え方やくみとり方のコツを掴めていないのが原因かもしれません。そんな悩めるデザイナーの皆さんへ、デザイナー歴20年超の著者が、長年の経験で見つけた〈クライアントとのやり取りのコツ〉を4つのステップにまとめ、一冊にしました。 本書の中には、こんなヒントが詰まっています。 ークライアントが依頼時に使った言葉でプレゼンしよう ー「色」の説明は、感性+知識で語ると説得力がある ークライアントの真意を引き出すには、選択形式で質問しよう ー捨て案を入れるのは絶対やめたほうがいい ーーー #デザインの言語化 #レベルブックス
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光は瞳をさがして | 後藤克博
¥1,870
ーーー アンパンマンのあんは、つぶあんだったのですね!後藤さんの短歌で初めて知りました。(長野まゆみ) 「視る」「診る」「看る」……、「見る」ことのバリエーションが、これらの歌の中でどこまでも広がってゆく。それは世界へのアプローチの広さと深さに繋がっている。(穂村弘) 眼科医、歌人の後藤克博による第一歌集。長野まゆみによるイラストも多数掲載。 解説:小島なお/東直子/穂村弘 ー 〈収録短歌より〉 見えるもの見えないものも見てほしい アンパンマンのあんはつぶあん 虹彩(アイリス)は花と女神の名を持ちて人の窓なる瞳をつくる 〈視細胞は日に十四個自然死す〉神の定めに抗いて〈視る〉 レンズ越しに診る視神経は神の色 百万粒の結晶のごと 一日に二万回視界が閉じること 瞬きと人は呼ぶこととする 糸でんわかけてほしいなきみがもしひみつのそうだんしたい時には 白夜の地〈夏〉と名付けたチョコレートもう売り切れているのだろうか 玉手箱もらう予言をされてても太郎は亀を助けてほしい ーーー A5判 ハードカバー 152ページ 送料:300円
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喫茶店の水 | qp
¥2,860
ーーー (出版社による紹介) 85枚の写真と、エッセイ25編。これまでにない「喫茶店の水」の写真集。 ー 著者がこれまで撮り溜めた400店以上の喫茶店の水の写真から85枚を厳選し、類書のないフォトエッセイが誕生しました。 透明感あふれるコップに入った水と、水を通して見るどこか懐かしい喫茶店の光景。誰もが知る有名な純喫茶や、新世代の喫茶店、ふらりと立ち寄った旅先の喫茶店まで、さまざまな喫茶店の水の写真を掲載。すでに閉店している喫茶店もあり、撮影当時の時間に引き込まれることでしょう。独特の感性による、喫茶店と人生をめぐるエッセイ25編も収録。 ーーー A5判変型 ソフトカバー 129ページ 送料:300円
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『白夜日記』と『沖縄に六日間』のセット | 図Yカニナ
¥1,980
旅の様子を細部まで事細かに書くスタイルで大いに読ませる図Yカニナさんの旅日記2冊をセットで。ここまで細かく書くとそこに面白さが宿るなあと感じます。 ーーー 『白夜日記』文庫サイズ 990円(税込) 6月、白夜の季節を迎えたフィンランドから、エストニア、ラトビアへ。 家族4人+友人夫妻の6人旅(の前半)を、まるまる追体験する13万字。 『沖縄に六日間』文庫サイズ 990円(税込) 2023年1月、沖縄に六日間の家族旅行に行ったときの日記をまとめたもの。 ーーー 送料:300円
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かっこいい福祉 | 村木厚子,今中博之
¥1,870
これからの福祉について考える、当店でじわじわ売れ続けているロングセラーです。 ーーー 「自力と他力、内閉と開放、市場と制度ーフクシの葛藤は生の葛藤だ。二人のプロフェッショナルが繰り広げる、手に汗にぎる次世代福祉論!」 福祉の仕事は他の業界に比べ、なぜ低く見られてしまうのか?冤罪事件後厚生労働事務次官を務めた村木厚子と、自らも100万人に1人の難病由来の先天性障がいを持ち、知的障がい者のアート活動施設「アトリエ インカーブ」を運営する今中博之。福祉の仕事を通じ知り合った二人が、「制度」と「現場」の両側から、真の意味で「かっこいい福祉」を実現する方法を縦横無尽に語り合う。 障がい者福祉、高齢者福祉、児童福祉とさまざまな観点から、民間との関わり方や低賃金問題の解決策など、新時代の支援のあり方をともに考えるための一冊。 ーーー 四六判 ソフトカバー 200ページ 送料:300円
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もしも世界からカラスが消えたら | 松原始
¥1,760
そんなに好かれていないカラス、でももしもいなくなったら?をカラス学者が科学的知見に基づいて考察するノンフィクション。生物多様性の観点からも興味深い一冊。 ーーー 都市部でカラスが多く見られる世界的にも珍しいカラス大国(?)ニッポン。それゆえ一部で「嫌われ者」になっているとも言えるのが日本のカラスです。 カラスがいないと生態系や人間社会、都市環境はどうなるのか? カラスを愛しすぎている鳥類学者・松原始が「カラスが世界からいなくなったら?」という想定でSF(少し不自然)な未来を占っていきます。 ただの空想ではなく、膨大な資料や考察をもとに展開されるパラレルワールド。博覧強記のカラス学者が書き下ろしで挑んだ新境地、はたして結末はいかに…!? 【目次】 プロローグ もしも世界からカラスが消えたら 第1幕 生態系からカラスが消えたら ・カラスはキーストン種か 第2幕 生物の進化史からカラスが消えたら ・最初からカラスのいない世界 ・カラスの代役(身代わり)候補たち 第3幕 人間社会からカラスが消えたら ・宗教からカラスが消えたら ・文学からカラスが消えたら ・エンタメからカラスが消えたら ・名前からカラスが消えたら ・学問からカラスが消えたら 第4幕 カラスの代役オーディション ・代表最終選考の前に ・スカベンジャーとしての代役 ・都市生活者としての代役 ・「頭がいい」鳥としての代役 ・条件付きの有力候補 ・最終結果発表 エピローグ 鳥類学者マツバラのパラレルな日常 ーーー 四六判 ソフトカバー 280ページ 送料:300円
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tupera tuperaのアイデアポケット | tupera tupera
¥1,760
人気絵本作家ユニットtupera tuperaがどんなふうに絵本(やさまざまなグッズや色々)を発想して作っていくのかを書いたアイデアのヒント的読みもの。他者・他業種の創作術は役立つことが多々あります。 文庫サイズ 送料:300円
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数字とファクトから読み解く 地方移住プロモーション | 伊藤将人
¥2,640
33のトピックで移住の最新事情を、ファクトに基づいて解説する本。「フェアで持続可能な移住促進」というテーマが良いですね。章タイトルを見ても「移住ランキングと適度な距離感で付き合う」とか「過度な自治体間競争から脱却しよう」とか共感できる言葉が並んでいます。 ーーー 競争や流行にとらわれず、まちに本当に必要な“移住者”と出会うためには何が重要だろうか?本書では「フェアで持続可能な移住促進」という視点を軸に据え、移住をめぐる研究結果や統計調査など様々なファクトを豊富に紹介。33のトピックに分け、行政・事業者・地域が直面する課題や葛藤を乗り越えるアイディアを提示する ーーー 四六判 ソフトカバー 240ページ 送料:300円
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異形のヒグマ OSO18を創り出したもの | 山森英輔,有元優喜
¥1,980
道東で人間に捕獲も駆除もされないまま数多くの牛を襲った末、23年にその死が確認された「異形のヒグマ」OSO18はなぜ生まれたのか?近年最大の熊事件を追い続けたNHK取材班によるノンフィクション。 ーーー 道東を恐怖と混乱に陥れた「牛を襲うヒグマ」の正体とは? ハンターの焦燥、酪農家の不安、OSO18をめぐる攻防ドキュメント! 山の神を「怪物」に変貌させたのは大自然か、それとも人間か? 66頭の牛を襲撃し、神出鬼没、「忍者グマ」とも称されたOSO18は、23年夏に野垂れ死んだ姿で発見された。 著者2人は2年にわたりOSO18の生態を調査、伝説のハンターたちとともにOSO18を追い続けた。 追うハンター、痕跡を消すヒグマ、そして被害におびえる酪農家の焦燥をつづり、ヒグマとの駆除か共生かで揺れる人間社会と、牛を襲うという想定外の行為を繰り返した異形のヒグマがなぜ生まれたのか、これから人間は変貌し続ける大自然とどう向き合えばいいのかを問う一冊!! (目次) 序 章 たった一枚の写真 第一章 正体不明の怪物 第二章 端緒 第三章 託された男たち 第四章 宿命 第五章 縄張り 第六章 出現 第七章 消失 第八章 禁猟区 第九章 突然の死 第一〇章 消えた亡骸 第一一章 怪物の実像 第一二章 名前を持たなかったヒグマ 終 章 人間たち ーーー 四六判 ハードカバー 256ページ 送料:300円
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考古学者だけど、発掘が出来ません。 多忙すぎる日常 | 青山和夫/大城道則/角道亮介
¥1,760
大人気『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』に続く、考古学者によるノンフィクションエッセイシリーズ。エジプト、中国、中米を発掘する三人が綴ります。 ーーー とにかく休みが来ない!目覚まし時計はホエザルの怒鳴り声・行列ができる考古学者の進路相談・ラクダの帰宅ラッシュ・2泊4日のエジプト弾丸ツアー・毎日17時間労働・必死の資料撮影・ジャングルで黒い物体に追われる… 忙しすぎて、発掘調査が出来ません!考古学者たちの「働き方改革」とは無縁な日々。 【内容紹介】 ≪エジプト考古学者の多忙すぎる日常/大城道則≫ ・エジプト人を相手にちょっとアラビア語をしゃべってみる ・行列ができる考古学者の進路相談室 ・ポンペイで体重が5キロ増えた話 ・君は車道を疾走するラクダを見たことがあるか? ・死ぬ気で勉強してヒエログリフを習得するも、仕事がない ・超大物考古学者の来校 ・恐るべき弾丸ツアーのエジプト強行軍 ・世界各地の博物館・美術館をダッシュで梯子する エジプトの発掘道具 考古学者ならば誰もが持つ必須アイテム ≪中国考古学者の多忙すぎる日常/角道亮介≫ 発掘現場に休日は来ない ≪メキシコ・中米マヤ文明考古学者の多忙な日々/青山和夫≫ ・ジャングルで黒い物体に追われ、ジャガーの足跡に遭遇 ―グアテマラ共和国にあるアグアテカ遺跡の多忙な日々 ・朝昼は発掘調査、夜は英語やスペイン語の研究書を読みふける ―ホンジュラス共和国のラ・エントラーダ地域の多忙な日々 ・大学院生をしながら家庭を築く ―アメリカとホンジュラスのコパン遺跡の多忙な日々 ・老眼になり、最新の高額機材をフル活用 ―グアテマラ共和国のセイバル遺跡の多忙な日々 ・石器分析が忙しすぎて、発掘する時間がない ―メキシコ合衆国のアグアダ・フェニックス遺跡の多忙な日々 ・石器の沼にハマり、世界記録を更新中 ―発掘後の石器研究 ・研究費獲得までの長い道のり ―研究資金の獲得と国際学会の発表 メキシコ中米の発掘道具 持ち運びに注意! 超高額装置 ーーー 四六判 ソフトカバー 255ページ 送料:300円
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考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話 | 大城道則/芝田幸一郎/角道亮介
¥1,760
ーーー (出版社による紹介文) ロマンだけでは食べていけないが、ロマンのない考古学なんてつまらない!墓石に閉じ込められたり、原因不明の病にかかったり、人骨と過ごしたり……発掘調査は命がけ!前代未聞、考古学者たちのノンフィクションエッセイ! 【内容紹介】 ●怖い目にあった話1 エジプト・シリアの発掘調査 大城道則 ・パルミラ遺跡の三体のミイラ ・地下墓の人骨と二週間過ごす ・知らぬ間にカルロスと入れ替わっていた ・生贄のヒツジをさばく ・ヒツジの生肉と目玉と脳みそ ・一年越しで砂漠に届いたハム・ソーセージ詰め合わせ ・砂漠から地中海までカツオを買いに行く ・ホテルの部屋のトイレを詰まらせる ・飛行機の中でアヴェ・マリアが流れる ・30年ぶりの大嵐が砂漠にやって来た ・サハラ砂漠で遭難しかける 1日の発掘スケジュール エジプト・シリア編 ●怖い目にあった話2 中国の発掘調査 角道亮介 ・墓の中に閉じこめられた話 ・空を飛ぶものは飛行機以外、四本足のものはテーブル以外 ・恐怖のトイレ事情 1日の発掘スケジュール 中国編 ●怖い目にあった話3 ペルーの発掘調査 芝田幸一郎 ・性欲こわい ・山村のお祭りであわや乱闘―酒とダンスと回し蹴り ・発掘で出会ったペルーの驚くべき食文化 ・のんびり屋のヒッチハイク強盗―考古学者が遭遇する犯罪 ・副隊長は魔女―でも憑りつかれ、お祓いされる ・発掘調査を始めるまでの手続き―慢心したら調査期間が半分に ・政治もこわい―考古学者の派閥と下剋上 ・どろぼうの町で旋盤工を探せ ・遺跡が怖くなるとき 1日の発掘スケジュール ペルー編 ーーー 四六判 ソフトカバー 247ページ 送料:300円
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プレイスメイキング・ハンドブック パブリックスペースを魅力的に変える方法
¥2,970
オールカラー・写真たくさんで読みやすく理解しやすい本です。 ーーー 誰もがパブリックスペースを改善し、コミュニティの居場所を生み出せる「プレイスメイキング」。世界的に広がるこの手法の第一人者が導いた、実践的な11の原則、人々を巻き込む進め方や技術、場の調査・分析手法などを、豊富な事例と魅力的なカラー紙面により解説。成功するプレイスをつくるための、平易で奥深い必携書。 ーーー A5 ソフトカバー 192ページ(オールカラー) 送料:300円
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建築と造園をつなぐ ランドスケープデザイン入門 | 鈴木あるの
¥3,080
ーーー 建築設計に関わるランドスケープデザインの基本的な計画や歴史、植物の知識と配植ポイント、プレゼン手法、職種や職能までを豊富な図版で解説した入門書。各章冒頭にディスカッション問題、章末には住宅の庭や公共施設の広場、歩道などのデザインを考える演習問題と解説も掲載。建築士製図試験の外構対策にも役立つ一冊。 ーーー B5判 ソフトカバー 156ページ 送料:300円
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問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション
¥2,970
問いと対話を戦略的にデザインすることによりチームの創造性を引き出すワークショップを行うファシリテーター(ワークショップの司会者/促す人)になるための本。 根本的な考え方から丁寧に解説しています。専業ファシリテーターを目指す人に限らず、時おりワークショップの司会をやる機会があるという人や、中小企業の経営者などさまざまな人におすすめです。PART4「問いのデザインの事例」を先に読んでから全体を読んでもよさそうです。 出版社による詳細な紹介ページはこちら http://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527433/ 【送料300円】
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建築思想図鑑
¥2,750
「ルネサンスの理想都市」「バロック都市計画」「未来派」「インターナショナル・スタイル」「モデュロール」「メタボリズム」等々、建築思想をイラスト付きで解説する本。知識をピラミッドの基底部だとすると、設計は最上部。知らなくても設計実務はできるけど、知識の幅が広いとできることの幅も広がるという、そういうものですよね。デザインでもなんでも。建築設計に携わる人はもちろん、建築好きの人にもおすすめ。 ーーー 建築思想を理解すれば、つくる建築、語る言葉の説得力が増す。いま知っておくべき建築思想63項目の基本を、本質を押さえたイラストと、気鋭の執筆陣による解説で理解できる入門書。難しそうな言葉でも、まずはイラストを眺めて一歩を踏み出し、建築の奥深さに触れてみよう!時代の流れや項目同士の結びつきも見えてくる。 ーーー A5判 ソフトカバー 256ページ 送料:300円
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鳥と人、交わりの文化誌 | 細川博昭
¥2,200
ーーー (出版社による紹介) 人は鳥とどのように接してきたか。伝承やイメージ、記録から受容の歴史や関わりの様相を紹介、鳥の知られざる一面を明らかにする。 ー いにしえより鳥は想像をかき立てる存在として、人の文化とも深いつながりをもつ生き物だった。人は鳥とどのように接してきたか。単なる身近な生物を超え、象徴的に各地の伝承やさまざまなイメージに刻み込まれた姿や遺物などから、受容の歴史や人との関わりの様相を俯瞰。日本人との関係を中心に、古来、連綿と続いてきた鳥との接点を独自の視点で紹介し、鳥の新たな一面を解き明かす。 文化誌を通して鳥たちが教え、伝える、人間と鳥との関わりの歴史がここに。 ー 【目次】 はじめに 序 章 歴史の黎明期から関係を紡いできた人と鳥 第1章 神話に登場する鳥たち 第2章 鳥の認知はどう拡充したか 第3章 鳥の名前と名づけ 第4章 さえずる鳥と音楽 第5章 鳥と暮らす、鳥を飼う 第6章 記号化され、文様となった鳥 第7章 鳥を観る文化 第8章 鳥を食べる 第9章 鳥の利用 第10章 鳥を使う、鳥に乗る 終 章 地上から消えた鳥 あとがきにかえて 参考・引用文献 ーーー 四六判 ハードカバー 340ページ 送料:300円
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ヤギの睾丸を移植した男 アメリカで最も危険な詐欺師ブリンクリーの天才人生 | ポープ・ブロック
¥3,190
あまりに面白そうなので仕入れました。装丁も良いし、マット・デイモンが映画化権獲得してるし…… ーーー (出版社による紹介) 1910年代末のアメリカ。ケチな詐欺で食いつないでいたジョン・R・ブリンクリーは、ヤギの睾丸を人間に移植して「男性の衰えた精力をみるみる回復させる」という突飛な手術を看板に、カンザス州の片田舎で商売に乗り出す。 全くデタラメな治療にもかかわらず、天才的なマーケティングで騙されやすい大衆に怪しい効能を売り込むと、インポテンツに悩む何千人もの顧客が全米中から殺到。ブリンクリーの手法は大当たりし、「カンザスの救世主」はアメリカで最も裕福な医師として成功する。 一方、偽医療撲滅運動家のモリス・フィッシュベインは、この「最悪のペテン師」を地獄に追い込むと密かに誓う。 ブリンクリーはその後も天才的な創意をくり出す。「朝飯前に金儲けのネタを3つ思いつく」という彼は、新興メディアのラジオに着目。世界最強の電波を発するラジオ局を誕生させ、「ラジオ司会者の元祖」としてリスナーにバリトンの美声で語りかける。詐欺ビジネスはますます繁盛、世間はその強力なパワーに翻弄させられる。 時は世界的な大恐慌のまっただ中。人びとは生活の不安から、有能なビジネスマンとして自分たちを率いてくれるリーダーを求めていた。天敵・フィッシュベインとの対決を経て、ブリンクリーは世間の圧倒的な支持を背景に、いよいよ政治の世界に挑戦する—— 本書は、天晴れなほど大胆な悪党の評伝であり、アメリカ社会と人びとの姿をコミカルに、かつ繰り返す歴史を警告的に描く傑作ノンフィクションである。 ーーー 四六判 ソフトカバー 432ページ 送料:300円
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羊皮紙をめぐる冒険 | 八木健治
¥1,980
羊皮紙に興味を持ち、自宅の風呂場で羊の皮から羊皮紙を作ったりしつつ独学で製法・文化を探究し、羊皮紙発祥の地ペルガモンの職人に認められる世界的専門家になった(!)という著者の奮闘記。好きを突き詰めるって面白いです。 ーーー [目次] 独りの羊皮紙職人が世界の羊皮紙家族に出会うまで 第一章 羊皮紙づくりのプレリュード 第二章 自宅の風呂場が工房に! 試行錯誤の羊皮紙づくり 第三章 よりよい羊皮紙を目指して 第四章 羊皮紙研鑽の旅 第五章 大英図書館での羊皮紙研究 第六章 羊皮紙の聖地ペルガモンへ 第七章 そして「羊皮紙専門家」へ 【巻末付録】「犬ガムで羊皮紙づくりプチ体験」 ーーー 四六判 ソフトカバー 236ページ 送料:300円
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私はヤギになりたい ヤギ飼い十二カ月 | 内澤旬子
¥1,980
ーーー 春になれば、柔らかく美味しそうな草の芽吹きに熱視線を送り、夏は、酷暑と虫と格闘しながら、茂り過ぎた草の海を刈りまわり、秋には、ヤギたちの大発情祭りを横目に冬に向けて干し草を作り、冬は、チェーンソーで常緑樹の剪定枝を伐り集めつつ、ヤギと春を待つ――。 旬を外して草をもっていくと「なぜこんな季節外れなものを?」と呆れられ、一度地面に落ちた草は「それ床に落ちたものでしょ?」とそっぽを向かれる。 草の山の間を頭突きをかまし合いながら食べ歩く騒然! 頭突き食事会のようす。 病気、発情、ヤギ同士の関係性にも気を配り…。 マイペースなヤギたちとの幸福な日々を綴る、前代未聞のイラストルポ! 「ヤギたちの世話をしているおかげで、私は多くの名もなき草と出会い、若芽を出してから枯れしぼみ次の草の間に沈んでゆくまでを見届けてきた。雑草とひとからげに呼ばれ、人間からは嫌われ刈り捨てられるはずの草たちを、あんなに美味しそうに食べ、楽しく生きる糧としてしまうなんて、本当に素晴らしい動物だ。」(本文より) ーーー 2024年8月発売 四六判 ソフトカバー 264ページ 送料:300円
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本屋、ひらく
¥1,870
ーーー 「書店が減っている」といわれる中で、新しい本屋を開く人たちがいる。そんな22人がリアルな言葉で綴る、本屋への想いと商いの日々。 ー [登場書店] 本屋・生活綴方 葉々社 本屋イトマイ ポルベニールブックストア UNITÉ 冒険研究所書店 BOOKNERD PEOPLE BOOK STORE つまずく本屋ホォル 小声書房 NAYABOOKS TOUTEN BOOK STORE 本のお店スタントン 本は人生のおやつです!! 本屋ともひさし 本と、珈琲と、ときどきバイク。 汽水空港 本の轍 BOOKSライデン aru TUGBOOKS バックパックブックス [コラム 本屋について知る] すずきたけし 渡辺佑一(一冊!取引所) 下田裕之(早春書店) 和氣正幸(BOOKSHOP TRAVELLER) ーーー 四六判 ソフトカバー 280ページ 送料:300円
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はじまりのデザイン学 | 中村将大
¥2,750
帯にあるキャッチコピー「リベラルアーツとしてのデザイン入門」がいいですね。リベラルアーツカレッジを出て、デザインの専門学校に行って、本屋をやっている身として言うと、本質的な意味でのデザインの勉強はあらゆることに役立ちます。また、あらゆる種類のデザインを行う上でデザインとは何かという本質的な問いに対して何らかの答えを持っていないと良いデザインはできないと思います。あと単純に興味深く面白いです、デザインを学ぶこと。 ーーー (出版社による紹介) 今いろいろなかたちをしている「デザイン」のそもそも、皆さんはご存知でしょうか? 本書はデザインをリベラルアーツ(さまざまな視点をもつための基礎教養)として学んでゆく内容です。細分化した各分野へつながる助走として、デザインに関心のあるすべての人に読んでほしい一冊です。各論に通底する普遍的なデザインの基礎を共有し、自信をもって自身の専門性を極めていけるように。まだ未分化のデザイン。その正体を咀嚼していきましょう。 本書は4つの部をまたぐ全15講のかたちで構成されています。 第1部 デザインのそもそも|デザインを定義する 「デザインって、そもそもなんだろう?」 デザインという行為について、身近な話からはじめ、そこから事例を参照しつつ、ひとまずの「デザインの定義」を試みます。 第2部 デザインのしつらえ|情報の構造 デザインと情報は不可分です。ここでは視覚情報とわたしたちの関係を考察しながら、これがどのような構造で成り立っているかについて紹介してゆきます。キーワードはヴィジュアルコミュニケーション、メディア、情報設計、タイポグラフィ、そしてグリッドシステムです。 第3部 デザインのこれまで|歴史と価値形成 デザインの良し悪しとは、いったいなんでしょう。わたしたちが漠然と共有しているデザインの価値は、長い時間のなか形成された結果です。ここでは歴史背景を紐解き、視点を大小しながら、いま「あたりまえ」にあるデザイン、その理由について考えてゆきます。 第4部 デザインのいとなみ|ワークプロセスと実践 これらをふまえて、デザインの実践を想定しながら、デザインワークの過程や段階、マインドセットを紹介してゆきます。アイデアやリサーチ、プロトタイピングとの向き合い方のヒントも示します。 ーーー A5判 ソフトカバー 240ページ 送料 300円
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みんなの校正教室 | 大西寿男
¥2,420
校正の実作業のやり方・考え方について詳しく書かれた本。エッセイ、手紙、雑誌、新聞、レシピ、横組と欧文や数式、図版という6テーマに分けて解説しています。ライター、編集者、そのほか文章を扱うすべての人にとても勉強になる一冊。 ーーー (出版社による紹介) 言葉に関心のある一般の方から実務者まで、わかりやすく基本が身につく、これまでにない校正の教科書。6つのテーマからなる章立てで、各章に親しみやすい実例と実習課題を豊富に付し、初歩から応用まで楽しく学べる構成とした。本・雑誌・新聞から料理レシピや手紙までの多彩なテーマ設定で、さまざまな分野・職種、生活シーンの校正が体験できる。校正という営みが、言葉と上手に付き合い「生きる智恵」となることをめざす。 ー 【主な内容】 ◆第1回 一文字一文字に愛を注ぐ──エッセイの校正 ◆第2回 辞書と仲よくなる──手紙の校正 ◆第3回 美しい文字の組み方──雑誌の校正 ◆第4回 正しさという怖さ──新聞の校正 ◆第5回 ちゃんと伝わるために──レシピの校正 ◆第6回 日本語以外も!──横組と欧文や数式、図版の校正 ーーー A5判 ソフトカバー 152ページ 送料:300円
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世界の発酵食をフィールドワークする | 横山智 編著
¥2,090
高野秀行さんが『酒を主食とする人々』で取材したエチオピアの飲酒民族デラシャについて、第一人者である新潟大学・砂野唯さんの研究成果がコンパクトにまとまっています。 ーーー (出版社による紹介) 世界各地で、農畜水産物を長期に保存したり、うま味を醸し出す発酵食を調味料として利用したり、栄養豊かな発酵食を主食としたりする人間の営みにフォーカスを当て、地域の食文化における発酵食の位置づけ、発酵食と社会との関係を明らかにする。取り上げる地域は、日本、モンゴル、カンボジア、タイ、ラオス、ミャンマー、ネパール、エチオピア、そしてアフロ・ユーラシアの乳加工品をつくる地域とし、インジェラ、エンセーテ、納豆、ナレズシ、塩辛、魚醤、後発酵茶、馬乳酒、チーズ、バター、醸造酒、餅麹などの発酵食を論じる。 【目次】 序章 人類と発酵食 第1部 主食としての発酵食 1章 酸っぱさに憑かれた人びと――エチオピアのパン類をめぐって 2章 酒を食事とする暮らし――ネパールとエチオピアの人びと コラム1 酵母:人類のために進化し続けてきた微生物 第2部 副食としての発酵食 3章 牧畜民の発酵乳加工とその利用 4章 魚の発酵食をめぐる民族の接触と受容――カンボジア周縁地域を事例に コラム2 生業と「農村食」:発展途上国における農村生活と食の変化 第3部 調味料としての発酵食 5章 近代化・グローバル化による食と味の変容――タイの調味料文化 6章 ラオスの味,パデークの科学 7章 納豆はおかずか調味料か?――日本と東南アジアの納豆の地域間比較 コラム3 納豆菌:その細菌分類学上の位置づけ 第4部 嗜好品としての発酵食 8章 茶を漬けて食べる――北部タイの「噛み茶」文化とその変容 9章 モンゴル国の馬乳酒「アイラグ」 10章 東南アジアの餅麹になぜ新大陸起源の唐辛子が用いられるのか コラム4 乳酸菌:食を支える微生物 終章 フィールド発酵食品学の創出に向けて ーーー 四六判 ソフトカバー 240ページ 送料:300円
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母なるひとびと ありのままのアイルランド | アリス・テイラー
¥2,750
アイルランドのベストセラー作家アリス・テイラーが15人のアイルランド女性の生き様を描いたエッセイ。 ーーー (出版社による紹介文) この本は、すべての女性に 敬意を表すものです。 ひどい貧困と飢えの中でも あれほどの品格と寛大さを なぜ保ち続けることができたのか 15人のアイルランド女性の生き様を 尊敬と愛を込めて語るエッセイ集 ーーー 四六判 ハードカバー 256ページ 送料:300円
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ZERRO[ゼロ] 増補新装版 | 松田行正
¥3,960
「形のおもしろさ」を基準に集めた古今東西の文字や記号121組。好きな人にはたまらない、見て楽しむ本。装丁が年間グランプリレベルの良さで、物体としても非常にそそる一冊。 ★現在の在庫は二刷のパープルバージョンです ーーー (出版社による紹介) 現在では使われていないモールス信号から消えてしまった古代文字の数々、果ては小説の中の暗号、音符、日本語の約物まで、形のおもしろさに魅かれて集めた、121項目の古今東西の文字・符号・記号・暗号のカタログ集。デザイナーの松田行正が記号に込められた意味を読み解いた解説と図版で構成されています。 カバーには小さい穴が9 個空けられ、カバー自体が型紙暗号(90°回転して解読していく)になっています。1 冊丸ごとカバー、表紙、見返し、本文小口まで同じ色で構成し、本の物質感を高めました。カバー裏には表現の歴史のダイア グラムを掲載。 2003 年に刊行され6 刷となったロングセラーを全面改訂し、ページ数を倍増した増補新装版です。 ーーー 四六変形判 ハードカバー 480ページ 送料:600円(レターパックプラス)